私の関わりのある法人
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※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2014年11月07日

運命を手助けすること(2) Dr.コトー診療所

Dr.コトー診療所の最初のシリーズ(シーズン1って言うのかな)の最終話(第11話)のコトーの言葉について

運命を手助けすること Dr.コトー診療所

で書いてます。

 でも、こないだNHK総合であった、中島みゆきの「テーマソング」の番組以来、もう一度いろいろエントリを見返してみて、セリフを全部確認したくなりました。で、DVDを借りてきて、字幕を出して、確認しました。少し前回のエントリからも引用しつつ、そこのセリフを全文引用します。
ーーーーーー
それ以前のいきさつ

 昔、大学病院でDr.コトーが関わった「女子高生見殺し(?)事件」というのがあった。(第10話に出てくる)これは、コトーが2人の急患を飛び回っている時に、後輩の三上のミスを尻ぬぐいし、そしてその上で三上に女子高生を任せた時に「もうミスはごめんですよ」と冷たい言葉を浴びせてしまった。しかしまたミスが出て、女子高生が死んでしまった。

 コトーは逃げるように志木那島にやって来ていた。しかし上記の医療事故について恨みを持つ、女子高生の兄の巽が島にやって来て、島民を煽り、かつ島民には緊急度の違いがわからない治療について、島民の「常識」とは逆の判断をコトーがしたことに不信を持ち、コトーは島民から「出ていけ!」と言われる。

 丁度、大学病院から与党幹事長の癌の手術にコトーは招聘され、コトーは辞表を出した上で、東京に向かう。

 現在は、三上が大学病院におり、恨みを持つ三上はコトーに、手術前ので検査結果をわざと違えて教える。さらに僻地にいるコトーには最新の技術は無いと三上は考えていた。

 コトーが手術可能と判断して開腹すると、普通であるなら手術ができない状態であった。しかし少し考え込んだコトーは手術続行を決断する。手術が成功して終わったあとのやりとり。

三上 「申し訳ありませんでした」
コトー「謝らなければならないのは僕の方です」

    医療事故の回想

コトー「あの日、経験の少ない君に責任を押しつけ、君の医師としてのスタートを
    誤らせてしまった。本当にすまないことをしたと思っています。」

  コトーは三上に深々と頭を下げる

コトー「僕たちは、決して自分の腕を試したり、テクニックを競うためにオペを
    するわけじゃありません。僕らが患者さんの命を握っているんじゃないんだ。
    僕らにできることは、患者さんの運命を手助けすること、
    それ以上でも、それ以下でもありません。
    大学病院で働くことは、本当にすばらしいことです。
    でも、そうでない場所でも、医師として学ぶべきことはたくさんある。
    どうか、そのことを覚えておいて下さい。」

ラベル:ドラマ
posted by kingstone at 23:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・記事・番組など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

11月7日(金曜日) 山川に風のかけたるしがらみは 流れもあへぬ紅葉なりけり(春道列樹)

 おはようございます。

 いい天気です。


山川に風のかけたるしがらみは 流れもあへぬ紅葉なりけり

学研全訳古語辞典
しがらみ 【柵】名詞
   川の流れをせきとめるため、杭(くい)を打ち渡し、
   竹・柴(しば)などを横にからませたもの。
   ひゆ的に、物をせきとめるもの、物事をひきとめるもの
   をいうことも多い。

 そうか、「しがらみがある」「しがらみがない」というと、以前からの関係があってその関係を考慮しなければいいけないので、、身動きしにくい、思ったとおり動けない、ことを言うけど、元々は「柵」なんだ。


学研全訳古語辞典
あへ−・ず 【敢へず】分類連語
   @堪えられない。こらえきれない。
    出典万葉集 三六九九
    「置く露霜(つゆじも)にあへずして」
     [訳] 露や霜のおりるのに堪えられないで。
   A〔動詞の連用形の下に付いて、「…もあへず」の形で〕
     (ア)…しようとしてできない。最後まで…できない。
     出典古今集 秋下
     「山川(やまがは)に風のかけたるしがらみは流れもあへぬ紅葉(もみぢ)なりけり」
     (イ)…し終わらないうちに。…するや否や。
     出典平家物語 四・鼬之沙汰
     「入道相国(しやうこく)…聞きもあへず」
      [訳] 入道相国(=平清盛)は…聞くや否や。◇(イ)は鎌倉時代以降の用法。
   注意@は活用がないが、Aは「ず」が活用する。
   なりたち下二段動詞「あ(敢)ふ」の未然形+打消の助動詞「ず」

 ははあ。私「とりあえず、やっとこ」とよく言うんだけど、「(必要な物を)手に入れるや否や、やってしまおう」と言う意味か。私、「(必要な物が)手に入らなくても、(代用品でできるように)やってしまおう」の意味だと思っていた。

解釈
「山と川のあるところ(保津川の流れる嵯峨野あたりを連想する)に風が吹いてたくさんの紅葉が散っている。まるで、紅葉で柵を作って流れを止めているようだ」


もずらいとさんからのコメント

何となくあっていますが何となく間違っています。

山川に風のかけたるしがらみは 流れもあへぬ紅葉なりけり

 まず「しがらみ」というのは川をせき止める人工物です。ですから

山から流れる川に風がかけたしがらみは,流れをせき止める紅葉であったよ

と言う意味になります。この歌で当時の歌人が評価したのは擬人法です。つ
まり,「風が紅葉をしがらみとしてせき止めた」ということが「すげぇ,そ
の発想はなかったよ」と評価されたのです。



もずらいとさん、どうもです。

>風がかけたしがらみは,

なるほど、「風」を「人」として詠んだってわけですね。

>「すげぇ,その発想はなかったよ」と評価された

そうかあ。
そんなにびっくりされたんだ・・・

posted by kingstone at 07:22| Comment(1) | TrackBack(0) | よしなしごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月06日のつぶやき














posted by kingstone at 00:01| Comment(0) | TrackBack(0) | よしなしごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする