曇りです。
朝日放送での正木さんの天気予報コーナーでは、バックに映っている空は青空だったけどなあ・・・
今日は
「発達障害およびその可能性のある若者の就労と進路選択について」
に行きます。
今、チラシを見に行ったら、8月8日で締め切ってますね。
ってことは満席になった、ってことかな。
ーーー与謝野晶子 みだれ髪よりーーー
春思
みかへりのそれはた更につらかりき闇におぼめく山吹垣根
「た」がわからない・・・
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た 係助詞
…は。▽係助詞「は」がtで終わる字音語の下に付いたとき、
連声(れんじよう)で「た」と発音されるもの。表記は「は」
となるのが普通。
出典附子 狂言
「今日は(コンニッタ)、所用あって山一つあなたへ参りまする」
[訳] 今日は、用事があって山一つ向こうへ参ります。
◆能や狂言で多く用いられる。
た 助動詞特殊型 《接続》活用語の連用形に付く。 活用{たら/たり/た/た/たれ/○}
@〔完了・存続〕…た。…ている。
出典平家物語 四・橋合戦
「橋をひいたぞ。あやまちすな」
[訳] 橋板をとりはずしたぞ。けがをするな。
A〔過去〕…た。
出典末広がり 狂言
「その末広がりをおぬしは見たことがあるか」
[訳] その扇をあなたは見たことがあるのか。
◆完了の助動詞「たり」の連体形「たる」の変化した語。
た− 接頭語 名詞・副詞・動詞・形容詞の上に付いて、語調を整え、
意味を強める。
「たわらは」「たゆたに」「たやすし」「たもとほる」
た 【他】 名詞
ほか。べつ。ほかの人。ほかの所。
た 【田】 名詞
田。耕して水を入れ、稲を植える地。
た 【誰】 代名詞
だれ。▽不定称の人称代名詞。
出典枕草子 五月ばかり、月もなう
「たが教へを聞きて、人のなべて知るべうもあらぬことをば言ふぞ」
[訳] だれの教えを聞いて、人が普通知りそうもないことを言うのか。
語法格助詞「が」を伴って「たが」の形で、連体修飾語として
用いる例がほとんどである。
おぼ−め・く 自動詞カ行四段活用 活用{か/き/く/く/け/け}
@(はっきり判断できず)まごつく。よくわからなくなる。
出典枕草子 故殿の御服のころ
「つゆおぼめかで答(いら)へ給(たま)へりしは」
[訳] 少しもまごつかずにお答えなさったのは。
A不審に思う。いぶかしがる。
出典源氏物語 若紫
「げに『うちつけなり』とおぼめき給(たま)はむも理(ことわり)なれど」
[訳] なるほど「出し抜けだ」と不審に思いなさるのも道理であるけれど。
Bそらとぼける。よくわからないふりをする。
出典源氏物語 橋姫
「一(ひと)ところしも、あまりおぼめかせ給(たま)ふらむこそ」
[訳] あなたまでもが、あまりにそらとぼけなさるのは。◆「めく」は接尾語。
「おぼめく」って「うごめく」の古語かと思ってたら全然意味が違うんや。
でもって、めちゃくちゃタイムリーな意味ではないか・・・
「振り返って見ると、暗闇に山吹の垣根がよくわからなくなっている」
う〜〜ん「それはた更につらかりき」が無いなあ・・・
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