※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2014年06月26日

2014年06月25日のつぶやき






























































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2014年06月25日

6月25日(水曜日) しろがねの舞の花櫛おもくしてかへす袂のままならぬかな(みだれ髪)

 おはようございます。

 う〜〜ん、日の出前なのでわかりにくいけど、雲が空全面を覆っているみたい。


ーーー与謝野晶子 みだれ髪よりーーー

舞姫

しろがねの舞の花櫛おもくしてかへす袂のままならぬかな

しろ‐がね【▽銀】《白金の意。古くは「しろかね」》
   1 銀(ぎん)。「―の杯」
   2 銀色。しろがねいろ。「冬山は一面―の世界だ」
   3 銀泥(ぎんでい)。
   4 銀糸。
   5 銀の貨幣。銀貨。
    「一分小判や―に翼のあるがごとくなり」〈浄・冥途の飛脚〉

  しろがねいろ【銀色】 銀のように白く光る色。ぎんいろ。「―の月」
  しろがねし【銀師】 銀細工の職人。
  しろがねづくり【銀作り】 銀でつくったり装飾したりしたもの。「―の太刀」

 銀でできた櫛が重くて、うまく踊れない、みたいな歌?


 kindle(電子書籍)版は無料です。


 
 
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2014年06月24日のつぶやき








































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2014年06月24日

6月24日(火曜日) あてびとの御膝へおぞやおとしけり行幸源氏(みゆきげんじ)の巻絵の小櫛(みだれ髪)

 おはようございます。

 いい天気です。
 バターロールみたいな小さな雲はたくさん浮いてますが。


ーーー与謝野晶子 みだれ髪よりーーー

舞姫

あてびとの御膝へおぞやおとしけり行幸源氏(みゆきげんじ)の巻絵の小櫛

学研全訳古語辞典
あて−びと 【貴人】名詞
   高貴な人。身分の高い人。
   出典源氏物語 帚木
   「あてびとと見えたり」
    [訳] 高貴な人と見えた。

「おぞや」ってのは、何だろう??
「○○や」の「や」と考えると「おぞ」の意味を調べればいいんだけど、そういう言葉が無い・・・
 これは違うと思うのだけど・・・

goo辞書
おぞ‐け【▽怖気】
   こわがる心。おじけ。「―がつく」
   怖気を震う
   恐ろしさに身ぶるいをする。非常に恐ろしく思う。
   「―・って立竦(たちすく)むと涼しさが身に染みて」〈鏡花・高野聖〉

 このあたりから「おぞけ」の「おぞ」と考えて、「怖い」とか・・・

 身分の高い人の膝に、こわい思いを落とした。(ってことはこわくなくなった)行幸源氏(という源氏物語のバージョンがあるのかな?検索したけど出て来なかった・・・)を描いた蒔絵に小櫛を落とすところが出てくるように。

 みたいなとこか。



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