おとつい日曜日に明石(大久保)のイオンシネマに「アナと雪の女王」を観に行きました。
先週三宮のミント神戸に観に行ったら、かかってる映画で観たいのは、全部満席という事態に、会員登録してネットでチケット購入していこうと思いました。
ところがミントは
「クレジット機能の無いものは映画館に行かないと作れない」
「クレジット機能のあるものはオンライン登録できるが使えるようになるのに1週間ほどかかる」
ということで、オンライン登録したらそのまますぐチケット購入ができるイオンシネマにしました。
私はピクサーとかその後ディズニーになってからも、この手のアニメは観てなかったのですが、すごい人気ですね。もう興行収入は100億円を突破し、まだまだ伸びそうということです。ちなみに「千と千尋の神隠し」は200億円を超えてたとのこと。しかしそこも射程に入ってるらしいです。
「アナと雪の女王」ということでアナが主人公だろうと思って行ったのですが、ひょっとしたら姉のエルサ(雪の女王)の方が主人公というにふさわしいのかも、と思いました。
で、動画で出した歌「Let it go」(ありのままで)がよく流れているので、これがクライマックスで出てくるのかな、と思っていました。でもそうじゃないんですね。なるほど、ディズニー、なかなかひねってきます。
「力」を持つ
↓
他人を傷つける
↓
隠す(「力」も「自分」も)
↓
トラブル発生。他人から驚かれる。
↓
「ありのままでいい」
(と考えたが、自分で考えた「ありのまま」は実はいろいろ不都合だった)
↓
なんやかんや
↓
「ありのままでいい」
(周囲も喜び、いろいろうまくいく)
この「力」は例えば自閉症スペクトラムやその他発達障害の「特性」にも置き換えられるよなあ・・・
またもうちょっと広く(しかしひょっとしたら同じものかもしれない、と思わないでもないのだが・・・)カウンセリングで解決する「課題」とも言えるなあ、とも思いました。
まあ、この映画はミュージカルなんですね。
隣に座ってた5歳くらいの女の子はずっと画面に合わせて歌ってました。きっとリピーターだろうな。
で、すごくとんとんと話が進んでいく。
私は吹き替え版を観たのですが(昼間観ようと思うとそれしかなかった)、歌も日本語でやってたから、歌を訳詩した人、歌った人、たいへんやったやろな。また是非、字幕版も観てみたいもんだ、と思いました。
ラベル:映画