私の関わりのある法人
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※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2014年05月06日

5月6日(火曜日) 行く春の一絃(ひとを)一柱(ひとぢ)におもひありさいへ火(ほ)かげのわが髪ながき(みだれ髪)

 おはようございます。

 すごくいい天気です。
 でも、きのうの夕方くらいから寒かったよね?

 連休最終日ですね。
 今日は特殊教育学会に出す論文(ちゃうけど)を書かないとな・・・


ーーー与謝野晶子 みだれ髪よりーーー

はたち妻

行く春の一絃(ひとを)一柱(ひとぢ)におもひありさいへ火(ほ)かげのわが髪ながき

「行く春」はいろいろな辞書で「晩春」と出てるんだけど・・・「晩春」は

goo辞書
  ・陰暦3月の異称
Wikipedia
  春を3つに分けた最後。
    ・5月ごろ。
    ・旧暦3月。

 ちょうど、今くらいの季節なのか。

「5月頃、琴の一弦、一柱にも思いがある(恋人に思いを込めて演奏したのだから)。そうは言っても灯でできる私の髪の影は長い」

 この頃の灯ってまだランプなんだろうか?この歌に白熱球は合わない気がするけれど。でもワット数が小さければ暗い影ができるか。

電気の歴史(日本の電気事業と社会)

を見ると、1882年(明治15年)に東京・銀座に灯された日本初の電灯(アーク灯)が灯されてますけど、これは特別だろうな。後ろに「第1次世界大戦から太平洋戦争に至るまでのこの時代、軍需景気にわき工場動力の電化が進みます。東京市内の家庭には電灯が完全普及。」とありますから、みだれ髪の1901年頃、堺や京都では、まだまだ普及していなかったと考えていいんだろうな。


 kindle(電子書籍)版は無料です。


 
posted by kingstone at 08:40| Comment(0) | TrackBack(0) | よしなしごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

オリバー・サックス インタビュー



「知の逆転」という吉成真由美さんがいろんな人にインタビューしたものをまとめた本からの読書メモ。

 オリバー・サックスさんのところから。


 最初の前書き部分のエピソードがいい。

 ジェームズ・ワトソンと共にDNA二重らせん構造を発見した、故フランシス・クリックが、どんなときでもサックスを見つけるなりその肩を掴んで隣に座らせ、「ストーリーを聞かせてくれ」と要求した



 英語で「鳥の脳」という表現はバカという意味で使われていますが、

 そうやったんか。西原理恵子さんも「鳥頭」という表現をよく使ってはるし、会社の名前も「鳥頭」やったと思うけど。



 どのような教育がいいか問われて

 重要なことは先生と生徒の間のポジティブな関係だと思います。そして、もちろん情報を教えることも重要ですが、最も生徒を生き生きと興奮させるのは、先生の情熱です。たとえば私の生物の先生から何よりもよくわれわれ生徒に伝わってきたのは、その先生がいかに自然や動物が好きか、どんなにそのことを話すのが楽しくて仕方がないかという、彼の情熱でした。

 ふむ?私が「好き」なものはなんだろう??別に「国語」や「算数」が好きで、そのことを話すのが楽しくて仕方ない、ってことはないよな。ただ、子どもたちとつきあう時は(それがトラブルが起こっている真っ最中であっても)楽しくって仕方ないし、で、その楽しさをスタッフさんたちに伝えたくて仕方ない、ってのはものすごくある。

 そうやなあ・・・つきあう、ってことはコミュニケーションする、ってことだし、私は昔から自分のことを「コミュニケーションおたく」と考えてきていたけど。



 人間の能力は遺伝か環境か、と問われて。

 nurture(教育環境)という言葉がありますが、これはダーウィンのいとこフランシス・ゴールトンが紹介したもので、彼は『遺伝的天才』という本を書いています。ゴールトンは、知的能力というものは生まれつき決まっていて、その才能以上に這い上がろうとすると大失敗をするし、それ以下でくすぶっているのは恥ずべきことであると言ったわけです。階層社会的な見方ですね。アメリカの心理学者、バラス・スキナーなどは全く逆に、人間の能力は全て教育と環境の結果であると主張したわけです。
(中略)
 この問題に対して、どのように答えたらいいのかわかりません。ただ、遺伝子、環境の両方とも深く関与していると思います。特に最近の遺伝学によれば、両者をハッキリと区別することがますます難しくなってきています。経験が遺伝子の発現を促す、すなわち環境によって遺伝子の発現そのものが左右されることがわかってきました。ですから遺伝子を持っていても、環境の助けがなければ宝の持ち腐れになってしまう。

 環境が遺伝子の発現を制御するという考え方をむつかしげに言うとエビジェネシスと言うそう。



 宗教について問われて。

 私自身は特に形而上的な欲求を感じてはいません。宇宙の星や、原子、動物、人間、音楽、人間の行動などの説明のために、宇宙の外にいる存在をあえて必要とはしないからです。

 なんか似たことを他の人のインタビューでも読んだな。
 私の日々のことについて言えば、子どもへの指導とかについての説明では全然神様を必要としないのだけど、その結果とか、できごとについては「神様おるなあ」みたいに思うことは多い。「そんなん、説明できひんで」みたいな。
 まあイメージ的には「宇宙の外」ではなくそのあたりに「おられる」あるいは「ある」って感じなんだけど。
 まあもちろん、神様は人間の都合には合わして下さらず、自分の都合だけで動いてはるとは思うけど。



 インターネットやビデオゲームが脳に与える影響について問われて。その素晴らしさも認めながら

 ただEメールについては、人と人とのコミュニケーションをはたして高くしているのかどうか疑問です。手軽なので当然高くしていると思いがちですが、その実、ナンセンスや思慮の浅い単なる思いつきを書きがちになる。私はいつも実際にペンでゆっくりと手紙を書くようにしています。この「ゆっくりさ」というのが重要で、よく考えますし、考えを洗練させることができるからです。

 高くはしてないと思うな。でも、「速く」はしてる。あと人を介さずに「情報の直接取引」はしやすくなった。しかしそれと「高い」「低い」は関係ないやろな・・・

 まあ、ゆっくりあれこれする時間も必要だろう。


 オリバー・サックスさんて、有名でまだ私が読んでない本、いっぱい書いてはるな。







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posted by kingstone at 00:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・記事・番組など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月05日のつぶやき










































































































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