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※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2014年04月13日

「60万回のトライ」大阪朝鮮高校ラグビー部のドキュメンタリー映画



 今日、JR新長田駅の南側(国道2号線を渡ったところ)にある神戸映画資料館に「60万回のトライ」を見に行って来ました。

神戸映画資料館に行って来た(映画「60万回のトライ」)

 私は11時の回に間に合わなくて、13時半のを見ようと、13時頃に資料館につきコーヒーを飲んでました。そしたら上映が終わり、どへっとびっくりするくらいたくさんの人が出て来られました。(なんせ資料館は狭いからね。そこにあれだけの人が入ってるとは・・・)

 私の1時半の回は少し空席もありましたが、なんか最後の4時の回も満席(補助席+立ち見)だったとのことです。

 パンフレットには村上晃一さん(ラグビージャーナリスト)の解説なんかもあります。で、その文の出だしが「冒頭のシーンから涙腺は緩みっぱなしだった」とあるのだけど、そんなことないわ、と思ってたら、2010年だったかの春の大会で福岡東との対戦で、決勝のノーサイド寸前にトライを決められて惜敗したあたりから、私も涙腺が緩んでしまいました・・・

 話としては朝鮮学校の歴史とか、高校無償化を外される話とかもからんでることはからんでるけど、ラグビーファンとしては、やはり練習や試合のことに、より注目してしまいます。

 最初の方で九州で世界の高校との交流戦の様子がありました。

 で韓国代表の子たちと「競歩ラグビー」をスタジアムか宿舎かの芝の上で楽しんでやってる様子が出てきました。最初、何も思わず見てたけど、よく考えたら「韓国」VS「北朝鮮」ということで、すげえことなんじゃなかろうかと・・・

 なんか、映画「JSA」を思い出してしまいました。

 でも途中、ナレーションで大阪朝鮮高校は韓国籍の子が6割、朝鮮籍の子が4割、そして若干の日本籍の子がいる、とかいう紹介がありました。意外です。(ただし私は難聴なので聞き間違えている可能性あり)

 それからどっかの国(オーストラリアかな?)の選手に朝校の選手が「国は」と問われて「KOREA」と答えたら、韓国代表の選手に「違うだろ。日本だろ。俺がKOREA」と言われて「ちょっと傷ついた」と笑いながらだけど言ってた選手がいました。笑ってたけど、そういうアイデンティティに関わることを韓国や北朝鮮に行った時に感じる人はいるだろうな。

 運動会の描写があり、早い人は場所取りのために2日前から門のところに並んでる!で、観客2000人だって。

 騎馬戦がハイライトみたいなんだけど、たくさん子(全員??)がヘッドギアをしてるという・・・で「赤白帽を取ったら勝ち」というルールではなく、騎馬での相撲、という感じ。相手をつぶすというか相手方の上に乗ってる人を地面に落とした方が勝ち、みたいな感じ。

 で、笑ったのが組み合う前に審判(あれ、ひょっとしてラグビー部の呉監督だったっけ?)が「パッチギ(頭突き)なし、蹴りなし、ヘッドロックなし」とか注意を与えてた・・・ってことはやっちゃう生徒がいるってことなんだろうな(笑)

 で、2011年の花園(権裕人(ゴンユイン)君が脳震盪で途中から出場できなくなる)から、関西学院大学での黄金世代選抜との友情花園の試合になるのだけど・・・このシーンで私が映ってるかな、とか思って見てたけどわからなかった。私の撮影した動画はYouTubeに上げてあります。総集編だけ紹介。



 これ、コンパクトデジカメの、Panasonic Lumix FX-60 で撮影したもの。

 で、最後に、当時の選手たちの2年後の様子が出てきます。U-20の日本代表になってる選手もたくさんいます。やっぱり、国代表が国籍を問わない、ってラグビーのいいところだよな。

 なお、上映後に監督挨拶がありました。監督さん、お二人なのね。

朴思柔(ぱく・さゆ) ソウル生まれのソウル育ちで、韓国の放送局の海外レポーターとして
           2002年に日本に来られ、現在も日本のことを韓国に発信し続けてお
           られるとか。

朴敦史(ぱく・とんざ)京都市生まれの大阪育ち。ビデオ作品を発表し続けておられる。

 で、お二人のお話も楽しかったですが、朴思柔監督が何度か「この映画を撮影したのには下心はない」とおっしゃってました。これはたぶん批判的な意味で「(この映画には)下心があるでしょう」という言葉を出された人がいたので、そうおっしゃってたのだと思います。本当に楽しい映画でしたから朴思柔監督のおっしゃりたいことはよくわかります。

 でも、別に「下心」ってあってもいいもんじゃないかな、と思っているのですが。このドキュメンタリーだって「朝鮮高校のラグビー部の生徒たちのことを知ってもらいたい」という「下心」もありぃの、「高校無償化から外されたのっておかしいんじゃ?」みたいなことを伝えたいという「下心」もありぃの、だと思うのですね。

 「下心」って結局「なぜ私はこういう行動をしたいのか」「なぜ私はこれを伝えたいのか」という大事な「意思」じゃないかなあ。で、もちろん世の中は多様だから批判する人、悪口を言う人、それはあるもんだと思うし。(で、それはそれでいいし・・・)

 でもって人間それぞれが「偏って」て、それでいいもんだろうと思っているのですが。

 私なんかも、めちゃくちゃ偏ってるし、いつも下心まるだしの行動・発言をしてますけどね(^^)

 そうそう、パンフレット、P15。
「ラグビー・ミニ知識」のポジションと背番号の図、フルバックが10番になってますが、15番の間違いですね。


 関連エントリ。

仲間を信じて ラグビーが教えてくれたもの 村上晃一著

「絆」 人権作文 崔玄祺(チェ ヒョンギ) 内閣総理大臣賞

高校ラグビー 大阪朝鮮高級学校VS黄金世代選抜 於関西学院大学

ラベル:ラグビー 映画
posted by kingstone at 22:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・記事・番組など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

4月13日(日曜日) 京の山のこぞめしら梅人ふたりおなじ夢みし春と知りたまへ(みだれ髪)

 おはようございます。

 曇りです。
 なんか先日から足がつりまくり。少し暖かくなってパッチを脱いだので、どうもそれで足が冷えたみたい。もう一度、はきました。

 スタッドレスタイヤは、そろそろ夏用タイヤに換えるかな。


ーーー与謝野晶子 みだれ髪よりーーー

はたち妻

京の山のこぞめしら梅人ふたりおなじ夢みし春と知りたまへ

 この歌は「同じ夢みし」

 先日の「胸と胸とおもひことなる松のかぜ友の頬を吹きぬ我頬を吹きぬ」だと

 「おもひことなる」

 どっちもあるよな。
 それも同時にあったりするだろうな。


 kindle(電子書籍)版は無料です。



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2014年04月12日のつぶやき




















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