※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2014年04月18日

4月18日(金曜日) 枝折戸あり紅梅さけり水ゆけり立つ子われより笑みうつくしき(みだれ髪)

 おはようございます。

 雨です。


ーーー与謝野晶子 みだれ髪よりーーー

はたち妻

枝折戸あり紅梅さけり水ゆけり立つ子われより笑みうつくしき

枝折戸(楽天ストア

スクリーンショット 2014-04-18 5.37.06.png

 なるほど、これは竹を組んで作ってる。あと細い枝を組み合わせて作ってるのとかもあるんだろうな。見出しには「人工竹」と書いてあるが、下の仕様には「天然竹」と書いてある。どっちなんだ。

「立つ子」ってのは鉄幹なんだろうな。


 kindle(電子書籍)版は無料です。


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2014年04月17日のつぶやき
























































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2014年04月17日

4月17日(木曜日) 下京や紅屋(べにや)が門をくぐりたる男かはゆし春の夜の月(みだれ髪)

 おはようございます。

 う〜〜ん、う〜〜ん・・・
 これはいい天気なのか・・・空にうすい色の霞みが、しかし分厚く覆っていて、太陽の光も弱いんだが。


ーーー与謝野晶子 みだれ髪よりーーー

はたち妻

下京や紅屋(べにや)が門をくぐりたる男かはゆし春の夜の月

学研全訳古語辞典
かはゆ・し 形容詞ク活用
   @恥ずかしい。気まり悪い。
     出典右京大夫集 「いたく思ふままのことかはゆくおぼえて」
     [訳] あまりに自分の思っているままのことでは恥ずかしく思われて。
   A見るにしのびない。かわいそうで見ていられない。
     出典徒然草 一七五 「年老い袈裟(けさ)掛けたる法師の、…よろめきたる、いとかはゆし」
     [訳] 年をとり、袈裟を掛けた法師が、…よろめいているのは、たいそう見るにしのびない。
   Bかわいらしい。愛らしい。いとしい。◆「かほ(顔)は(映)ゆし」の変化した語。

   語の歴史室町時代からBの意味でも用いられるようになり、形は「かはいい」に変わり、
   現代語「かわいい」につながる。

 そうかあ。じゃあここでは「Bかわいらしい。愛らしい。いとしい。」の意味でいいんだろうな。
 鉄幹が下京にある口紅を売っている店に一緒に入ってくれた(あるいはプレゼントをするために一人で入った?)いとしく見えた。みたいな感じかな。



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2014年04月16日のつぶやき


















































































































































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2014年04月16日

4月16日(水曜日) 歌にねて昨夜(よべ)梶の葉の作者見ぬうつくしかりき黒髪の色(みだれ髪)

 おはようございます。

 曇りです。
 ただし、霞んでて、それが分厚いから曇り、みたいな・・・
 本当の曇りだろうか?


ーーー与謝野晶子 みだれ髪よりーーー

はたち妻

歌にねて昨夜(よべ)梶の葉の作者見ぬうつくしかりき黒髪の色

 夜、眠る前に歌を見ていた。「梶の葉」という歌集の作者を夢に見た。美しい黒髪をしていた。

というあたりか。「梶の葉 歌集」で検索すると、Wikipediaで

「祇園梶子」

というのが出てきました。

"祇園梶子(ぎおんかじこ、生没年不明)は江戸時代中期の歌人。本名は梶。本姓不明。梶女とも。
梶子は京都祇園の八坂神社近くで茶店を営む店主であった。幼少の頃より、草子や歌物語を好み、特別な師を持たなかったが、歌才に恵まれ、公家の冷泉為村から和歌を贈られるほどであった。
宝永3年(1706年)に歌集『梶の葉』を出版。"


とありますね。江戸時代の人なんだ。


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