私の関わりのある法人
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※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2013年10月14日

毎日かあさん 第10巻 西原理恵子著



 いっぱい笑っていっぱい泣きました。

 別エントリにも書いたけど、依存症家族会で西原さんが教えてもらた言葉が頭の中をリフレインします。

「なぜ本人がそうなってしまったのか原因究明をしない」
「悪者を探しても誰も幸せにならないから」
「そんな事より明日からの事を考える」


 西原さんが出張の時、淑子さんがどうしても家を空けないといけない事態に。で、出張をキャンセルしようとして「待てよ あいつら もう高1と 中1だぜ。 留守番くらい」と思いつき、
「明日夜まで各自どーにかする カギかけ厳守」と置き手紙して出張に行きます。
 まあいろいろあったけど、どーにかなったみたい。
 大切なことっすよね。

 最後は「犬のこと」

 犬を飼おうか、と思い、アニマルレスキューを通じてゴールデンリトリバーのぽん美さんとトライアル生活に入ってからのことが・・・それこそぽん美さんはネグレクトをされていたんだろうな(ひょっとしたら叩く・蹴るも・・・)人に寄りたいのに、人におびえ、散歩もまともにいけず、おしっこうんこダダ漏れ。そして以前から飼っていた猫たちは激怒。

 私は西原さんのブログでリアルタイムに見てましたけど、途中「もうやめてアニマルレスキューに返しなさい」というようなコメントもついてました。そして家族などの中にもそういう意見も・・・

 しかし長男さんの肯定的な意見や、淑子さん(過去に犬を拾って来ようとした西原さんに「これ以上口のついたもんは家に入れてたまるか」と言っていた)が「いろいろあってうちに来た子や もうちょっとおらしちゃり」という言葉があったりして、そしていつの間にか、どうってことない家族の一員になってた、という話。

 最後の最後のおまけも良かったです。

ラベル:漫画
posted by kingstone at 21:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・記事・番組など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ルポ虐待 杉山春著 ちくま新書



 大阪二児置き去り死事件についてのルポ。
 読むのがつらくなる本でした。

 2つの精神鑑定の結果が出ています。
 1つは芽衣さん(仮名。この本の中では芽衣さん)が幼小期にネグレクトをされ、解離性障害があったのではないか、だから責任能力が万全ではなかったのではないか、というもの。もう1つは意識障害はなく責任能力はあった、というもの。で裁判では後者が採用されます。

 私なんぞは、精神鑑定にどうこう言うことはできません。しかしなあ・・・

 芽衣さんが幼小の頃ネグレクトされた、というのは、芽衣さんのお母さん、礼子さん(仮名)が自宅で浮気をしているところを父が見つけてしまい、礼子さんが子どもを連れて家出してしまった、というところに端を発します。

 ところで芽衣さんも、妊娠・結婚・子育ての最初の時はこの本によるとたいへん幸せそうに暮らしていたよう。(ただし、実は芽衣さんが「ノー」や「自分の意見」が言えなくて消耗していたらしいことが明らかになっていきます)しかし浮気をしていたことが露見し、離婚・子育ての全責任が芽衣さんにかかって来ます。でいろいろあって事件にまで発展してしまうのですが・・・

 同じ構造なわけですが・・・これネグレクトの連鎖??しかし・・・私は別の視点を持ち込みたいような気がします。もう書かないけどね。

 丹念な調査で、中学時代から芽衣さんは「話を盛る」とか、自分の意見は言えないような(それは父に対しても、友人に対しても)環境にいたことがわかります。(しかし言いづらい環境であったとして、もともと言いにくいタイプであった、ということはないか?で、相手に合わせてばかり、気に入らなかったらそこからいなくなる・・・)で言わないまま「非行」に走って行き、かつ非常にシビアな状況に置かれたこともわかります。(中学生時代のことなのに、父親は事件発覚まで知らなかった)

 妊娠・結婚・子育ての最初の時は、公的な支援(母親教室とか)も受けてたのに、離婚から先、公的な支援を受けようとしたこともあるのですが、ちょっとでもひっかかることがあると本人自らが退いてしまい、支援が受けられないままになっていたようです。

 各地の児童相談所、子ども家庭センターなど、できるだけのことはやっていたような気はします。そして多くの担当者が「これまでの経験では考えられなかった」という言葉を出しておられます。

 たぶん、礼子さんも、芽衣さんも、いろんな支援が必要な人だったんだろうな。

 昨日「毎日かあさん」第10巻を買いました。
 これは笑いながらいっぱい涙を流させてもらいましたけど、その中の依存症家族会で西原さんが教えてもらた言葉が頭の中をリフレインします。

「なぜ本人がそうなってしまったのか原因究明をしない」
「悪者を探しても誰も幸せにならないから」
「そんな事より明日からの事を考える」

 これをね、小さい時から周囲の者ができたらな・・・
 「殺した」「死んだ」後では遅いわけですが。

 また、私の場合「これまでの経験で絶対にまずくなるだろうと想定できる」事態が進行していることもあるわけです。そこにどう関わっていくか・・・

 悩みます。
ラベル:
posted by kingstone at 20:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・記事・番組など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

10月14日(月曜日)体育の日 ふさひ知らぬ新婦(にいびと)かざすしら萩に今宵の神のそと片笑(かたゑ)みし

 おはようございます。

 外は真っ暗です。


 今日は、京都まで車で行かないといけません。行楽シーズンで3連休最後の日の京都・・・おそろしい。



ーーー与謝野晶子 みだれ髪よりーーー

臙脂紫

ふさひ知らぬ新婦(にいびと)かざすしら萩に今宵の神のそと片笑(かたゑ)みし

【ふさひ】 負債を思い出しましたが、違うんだろうな。
      
【しら萩】
スクリーンショット 2013-10-14 4.35.51.png


 新潮文庫



 しかし、kindle(電子書籍)版は無料です。


posted by kingstone at 04:39| Comment(2) | TrackBack(0) | よしなしごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月13日のつぶやき








































































































posted by kingstone at 00:01| Comment(0) | TrackBack(0) | よしなしごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする