私の関わりのある法人
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※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2013年09月08日

高橋和巳という人 二十五年の後に  高橋たか子著



 もう「わかる」というしかない。
 これは理屈で説明できない。

 1997年2月14日に発行されてます。私がいろいろと「戦って」いた頃。だから過去に高橋和巳関係の本はいろいろ買っていたけど、この本は持っていない。そんな余裕は無かったのですね。

 たまたま図書館の「返却本」のコーナーにあったので借りて来ました。

 たか子さんは2013年(平成25年)7月12日亡くなっています。

 で、「わかる」部分は置いておいて、ミーハーなところだけ。

「邪宗門」(これは素晴らしいっす。でこれを読んだ小松左京が「俺の『日本アパッチ族』をパクッたやろ」と言うと、高橋和巳はニヤッとしたとか・・・)のお金が少し入ってきて、東京にも呼ばれ、鎌倉に家を買うことになったとか。1965年の秋、500万円で買った家が、1989年に売った時、1億円近い額で売れたそう。高橋たか子さんは北海道の修道院に寄附し、彼の魂のために祈ってもらっているとか。

 お墓について書かれているところ。たか子さんはお墓に和己の名前だけを入れていて、この時点になって自分の名前も彫っておいて赤く塗っておけば良かった、と思ってはる。しかし墓園で尋ねると、古い墓石に彫ることは、ボロボロ崩れてくるので、できないそう。

 そういうわけで、私は、いつか、自分の名前のついていない墓、高橋和巳の名だけのある墓に、入れてもらおうと思っている。
 無名でいい。


 あと、女性として、また時代もあり(しかし今でもか)、いろいろと苦しまれたことも書いてあります。

 あと、高橋和巳の葬儀だったか、お別れ会だったかを、しきってくれたのが編集者坂本一亀で、音楽(ピアノ)を担当したのがその息子の坂本龍一だったんだって。


 私が高橋和巳を読み始めたのは、元町の今はもう無い古本屋さんの棚に「我が心は石にあらず」を見つけて手に取ったことがきっかけでした。もうめちゃくちゃタイトルがかっこよかった。



 柏舟の詩からとられています。

我心匪石  我が心 石に匪ず
不可轉也  轉(ころ)がす可からざる也
我心匪席  我心 席(むしろ)に匪ず
不可卷也  卷く可からざる也
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posted by kingstone at 14:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・記事・番組など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

9月8日(日曜日) やは肌のあつき血汐にふれも見でさびしからずや道を説く君(みだれ髪)

 おはようございます。

 まだ外は真っ暗です。
 でも、雨の降ってる音がざーざーと大きく響いています。



ーーー与謝野晶子 みだれ髪よりーーー

臙脂紫

やは肌のあつき血汐にふれも見でさびしからずや道を説く君

 出た!!
 超有名歌。

 この「道を説く君」も与謝野鉄幹なんだろうか。女学校の修身を教えている教師のような気もするけど、そんな人に歌いかけないような気もする。

 新潮文庫



 しかし、kindle(電子書籍)版は無料です!!


posted by kingstone at 04:22| Comment(3) | TrackBack(0) | よしなしごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月07日のつぶやき




































































posted by kingstone at 00:01| Comment(0) | TrackBack(0) | よしなしごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする