※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2013年04月25日

2013年04月24日のつぶやき




















































































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4月24日(水曜日) ニューオーリンズの堤防の信頼性を検証し、改善すべき時期は、ハリケーン・カトリーナが来る前でなければなりません

 おはようございます。

 曇りかな・・・朝は雨が降ってましたが。おお、降ってる、降ってる。


ーウォーレン・バフェット 成功の名語録 桑原晃弥著よりー

「ニューオーリンズの堤防の信頼性を検証し、改善すべき時期は、ハリケーン・カトリーナが来る前でなければなりません」

 そやなあ・・・

 たとえば自閉症のお子さんが来る、とわかっている現場で・・・

 2011年1月に横浜市特別支援教育推進会議の出した「自閉症教育を推進するための具体的提言」の中、に、通常学級、特別支援学級(知・情・肢・聴)、特別支援学校での自閉症スペクトラムの児童・生徒の出現率が出てます。ただし、これ、教師がデータを出してるのでかなりいいかげんかもしれません。でも特別支援学校での出現率のあたりは私の過去の実感にあってます。

24ページ
小学校での
 1 一般学級における在籍状況 教師から見て2.6%、診断あり1.2%
 2 個別支援学級における在籍状況 教師から見て71.5% 診断有りは63.7%
 3個別支援学級障害種別による
   知的障害学級 教師から見て44.7% 診断あり35.6%
   自閉症・情緒障害学級 教師から見て84.6% 診断あり77.4%

 つまり・・・特別支援学級を担当すれば、まあ児童1人学級の場合はいろいろあるかもしれないけど、児童2人学級以上であれば自閉症スペクトラムのお子さんがまずいると見てまちがいないだろう、ということは推測できます。

 しかし先日も学校で特別支援教育担当の元先生と少しお話をしましたが、この先生、自らもとめていろいろと勉強してはる先生なのにもかかわらず、なんというか・・・自閉症スペクトラムのお子さんについて、どう考えて、どう関わるか、などについて、一般論はよく勉強されてますが、具体的にどうしたらいいか、などの部分は伝えてもらってなかったようです。これはその先生の責任ではありません。研修を組む教育委員会や、そこに呼ばれて話をするえらい方の責任だと思います。

 つまり「堤防の検証」どころか、まず「堤防が無い」状況だと考えられます。それで現場に叩きこみ、子どもにまずい対応をしてしまったり(上記の先生のことじゃなく、日本中で起こってることだと思います)、また教師同士があるいは指導主事が「あの先生はダメ」と評価する、「あの先生は勉強しない」と悪口の言い合いになる・・・

 それって変だよね。

 そんなことやってる間にきちんとしたことを教えてくれる人がいればいいだけじゃん。

 これは「じゃあ、特別支援教育の教師は大学院を義務化しろ」とかいう話ではないです。そんな「勉強」ばかりしてたってしかたないでしょう。現場でOJTやってよ。(それができる人がいないって???なんでだ???)

 今、4月、病院にはたくさんの新人看護師さんたちがいます。先輩がついてOJTしています。ある場合における患者さんに対する位置の取り方、機器の使い方、病院システムの使い方。もちろん注射や採血など基本的手技は実技でも学んで来てはるだろうけど、その上で様々なOJTを受けてるんですよね。で、もちろん「採用」されて「お金をもらって」でしょう。

 学校も「2年間はお試し採用期間」とする案も出てます。その間にOJTしようという考えでしょう。私は別に「正規採用」でいいと思うけどな。そんな「不安定な状態」に置いて勉強しろってなんか違うんじゃないかな??

特別支援教育担当教師が学ぶもの(あるいは「愛と青春の旅だち」)
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2013年04月23日のつぶやき


























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2013年04月23日

4月23日(火曜日) 二番手には居場所が無いんだ。二等賞の赤いリボンなんか無い。

 こんばんは。

 日の出の時はいい天気でしたが、その後、曇でした。


ーウォーレン・バフェット 成功の名語録 桑原晃弥著よりー

「二番手には居場所が無いんだ。二等賞の赤いリボンなんか無い」

 なんか「二番じゃダメなんですか」を思い出させる・・・
 確かに企業とかだとこうだろうな。
 まあ、いろんな人がいていい社会、を作りたくはあるけど、逆に言えばその人なりの「一番」を見つける、みたいな話にももっていけるか。

 企業としてみた場合、「おめめどう」は「自閉症や発達障害の人への支援の考え方・支援グッズ開発」では一番かも・・・

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