おはようございます。
しっかり曇ってますね。
ー秋月龍a著 一日一禅より kingstoneちょい変えー
五祖法演和尚の言葉。
譬如水牯牛過窓檽 頭角四蹄都過了 因甚麽尾巴過不得(譬(たと)えば水牯牛(すいこぎゅう)の窓檽(そうれい。格子戸)を過ぐるが如き、頭角四蹄(ずかくしてい)都(す)べて過ぎ了わるに、なにによってか尾巴(びわ)過ぎ得ざる。例えば水牯牛が格子窓を出るようなもので、頭も角も四本の脚も全部通り過ぎたのに、なぜしっぽだけが通り過ぎることができないのか)
なんか、この「格子戸・格子窓」のイメージがぶわっと私の頭の中に広がりました。細い隙間から体が移動していく様子が見える。で、最後、しっぽだけが通り過ぎない。
なんか「アキレスの放った矢がいつまでも的に当たらない」話とかを思い出す。
で「なぜ通り過ぎることができないのか」と問われたら「そういうもんや」じゃあかんのか??
posted by kingstone at 08:03|
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