おはようございます。
とてもいい天気です。
ー秋月龍a著 一日一禅より kingstoneちょい変えー
黄巣の乱 Wikipedia より
黄巣(こうそう)は、唐末の反乱指導者。唐に対し反乱を起こし、これを事実上滅亡させた。曹州・冤句県(山東省・河南省の境目)出身。
874年、同じ塩の闇業者だった王仙芝が挙兵するとこれに参加し、やがて反乱軍の中心人物の一人となっていった。880年には洛陽と長安を相次いで陥落させた。884年の夏5月に中牟県の北にある王満渡の決戦で大敗すると壊滅状態に陥った。黄巣は瑕丘(山東省兗州市)を経て故郷に近い泰山付近の狼虎谷に逃亡、そこで、甥の林言の介錯のもと自害して果てた。
厳頭和尚が僧に問うた。
厳頭「どこから来たか」
僧 「西京(長安)から来ました」
厳頭「黄巣過後 還収得剣麽(黄巣過ぎて後、還(ま)た剣を取得すや。黄巣の乱の後、例の剣の話をいっこうに聞かぬが、君は剣を持ってきたか」
僧 「持って来ました」
厳頭「(首をさしのべて)えい!(くにがまえの中に力)」
僧 「老師の首は落ちました」
厳頭「(呵々大笑)」
のちに僧は雪峰のところに行った。
雪峰「どこから来たか」
僧 「厳頭から」
雪峰「彼はどんな語をはいたか」
僧 「(前のエピソードを語る)」
雪峰「(三十棒をくらわせて追い出した)」
前半のエピソード、「当然のやりとり」とは全然思えず「演(や)ってる」って感じなんだよなあ。学芸会風というか・・・生きてない、と言うか・・・三十棒をくらわせる気持ちがよくわかるような・・・
posted by kingstone at 07:01|
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