雨です。姫路「暮らしの相談室」の頃には上がってくれるかなあ??
ー秋月龍a著 一日一禅より kingstoneちょい変えー
禾山和尚(?−960)は垂語して言った。
禾山「習学を聞といい、絶学を隣といい、この二つを透過した者を真過という」
僧 「真過とは何か」
禾山「解打鼓(げたっく。解(よ)く鼓(く)を打つ。私は太鼓が打てるぞ)」
僧 「真諦とは何か」
禾山「解打鼓」
僧 「即心即仏は問いません。非心非仏とは?」
禾山「解打鼓」
僧 「さらにその上の人物が来たら、どう接化(教化)されますか」
禾山「解打鼓」
何を聞かれても同じ事を答える。徹底して「今、ここ、私」なんやな。こういうの好き。しかし「ぶたのしっぽ」と同じやな。
ラベル:挨拶 天気 禅語