今日は
明日をひろげる福祉機器展2012 に京都市立北総合支援学校に行きました。
朝早い電車に飛び乗って、まあおかげ様でゆっくり行くことができました。
学校に着くと、いろいろ声をかけてくれた先生がおられました。なんかいろいろいきさつがあったので、申し訳ない、と言って下さる方が複数おられて、いやあご苦労はわかります。
一人の先生は準備でてんぱっておられたのか、結構威圧的に私に指示されました。ははあ、まあてんぱってはるってこともあるけど、結構普段の姿というか、こちらを「下に見る」と言うか、「私は指示してあんたは聞くの」みたいな感じ、受けましたね。
展示の準備が終わり、何人かの先生が話しかけてこられ、なんかすごく手に入れたそうにしてはる方がおられました。しかし売るわけにはいきませんもんねえ・・・ネットですぐ手に入れられる、とはいうもんの、200円300円の物、見てすぐ「欲しい!!」と思ったら手に入れたいもんだと思います。
私は、先日、軒先で販売をしてもいいよと言って下さった方にお礼を言いに行きました。
そしてknotさんに行き、販売の準備。
そしたらお客様が誰も来ない(;_;)
ところがしばらくしたらOさんがお土産を持って来て下さいました。10年ぶりかな。お元気そうで、良かった、良かった。
Oさんってのは、
自閉症のお子さんの表現コミュニケーションの獲得の動画3分14秒のところに出てくる「やめて」「こそばして」をカードを使って表現してもらう実践をやった、ということをネットに書いてた方。私はそれが頭にあって、それで「おお、やってみよう」と思ったわけです。
ほんま、私のオリジナルの実践なんかありません。み〜〜んな、真似っ子です。
その時の経緯は
過去の記事116(こそばしっこにカードを使うのは? C君の意思表出) あと、これもOさんが出て来ます。
ミーティングでのできごと さて、そうこうしているうちに若い特別支援教育担当の先生が来られました。
で、メモ帳を眺めてて、「ちょっと写真がわかりかけてるお子さんなんだけど何かいいものあります」と質問しはりました。で、私は「ふ〜〜む。どんな授業してはりますか?それからスケジュールはどういう提示をしてはりますか?」とお聞きしてみました。
そしたら、うむうむこれはちょっと根本的なところからお伝えしないとなあ、と思うところがあって、時間があるのをお聞きし、MacBook Air で実践動画をお見せし、解説しました。そしたら納得してくれはったのか、で、後もうグッズを選んでいる時間が無いとのことで「お薦め本を教えて下さい!」とおっしゃいます。でお薦めしたのが
「あきらめない支援」 1000円
「杖の役割」 600円
「自閉症・発達障害の人への非常時の支援と工夫(伝える・尋ねる)」 300円
全部買っていかれました。(なお、価格は対面販売価格です。ネットで購入すると消費税とか送料がかかったりします)
先生方も勉強したいんだよね。わかりたいんだよね。だから納得できる話ならさらに勉強したくなる。(そしてそれは子どもたちだって一緒だと思います)きちんとしたことを伝えていくのって大切だなあ、と思いました。
あと、親御さんでイヤーマフを購入しに来て下さった方がおられました。
それもまず説明をお聞きになり、一度帰宅されその後、ご自分でネット検索をされ、いろいろ考えてから購入されました。やはりネットで購入できると行ってもさっさと手に入れたかったようです。結構離れたところの方なのですが。
で、購入後、いろいろとお話をうかがいました。やっぱりいろいろありますねえ。
しかし、私はオタクというか、こういう話をしてたらなんぼでもしゃべるなあ・・・
posted by kingstone at 21:07|
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