おはようございます。
曇りです。
ー秋月龍a著 一日一禅より kingstoneちょい変えー
西園の曇蔵和尚(馬祖の法嗣)が、ある日、自身で風呂を焚いていた。ある参禅者が言った。
参禅者「そんな雑役は沙弥小僧におさせになれば」
曇蔵 「(黙って手をたたいた)」
曹山和尚(840-901)が倶てい(つきへんに底)の一指頭の禅を評して
「同じように拍手したり撫掌したりする人がいるが、中でも西園の曇蔵和尚のそれが格別にすばらしい」
posted by kingstone at 09:25|
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