私の関わりのある法人
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※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2012年03月31日

3月31日(土)  赤肉団上 有一無位真人

 おはようございます。

 雨です。


ー秋月龍a著  一日一禅より  kingstoneちょい変えー

臨済「われわれのこの肉体の中に一人の無位の真人がいて、つねに眼耳鼻舌身意を通じて出たり入ったりしている。すなわち君たちが見るところ、聞くところ、思うところに、生き生きとして働いている。まだそれを自覚体認しないものは、心眼を開いて見よ見よ」
僧 「無位の真人とは、どんなものですか?」
臨済「(イスから降りて僧の胸ぐらをつかみ)言え、言え!」
  「(いきなり僧をつき放し)無位の真人のくせに、なんという糞かきべらだ(役立たずの鈍物め)」
 臨済はさっさと方丈へ帰って行った。

赤肉団上 有一無位真人  しゃくにくだんじょうに むいのしんじんあり
                          ー臨済録ー

 「赤肉団」というのが人間か。
 結局無位の真人というのは「よきもの」「あしきもの」とかなく「ただそうあるだけ」のものなんだろうな。
 でも、結局、そんなこと考える時点で間違っているのかな?
 それこそ「言葉にこだわるな」というやつかもしれない。

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2012年03月30日のつぶやき

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そういや昨日宝塚音楽学校の卒業式関連の記事がいろいろありましたが、あるコラムで「宝塚は学校でも卒業後でも成績が公開され、パンフレットでも成績順」みたいなのがありました。成績と人気の関係はどうなるんですかね? @yunotsubasa at 03/30 21:48

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週刊文春。4月5日号。グラビアの「中国パクリiPhone紀行」がおもろい。「IPhono」「iphone5」「IPhcno-8」「IPboue」「IPhcnc」「iPheno」「iP0d」「iPhcue」「SONY製 iPoa」その他その他。写真つき。いやあもうすごい。 at 03/30 21:40

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その視点が・・  QT @Psycho_Note: DSM-IVで診断しても、その基準は1−2年もすると古くなる。DSM-5の草稿は既に発表されている、分かる範囲で5での診断を考えておいた方が絶対に得。家電製品を買うなら。1−2年後のDSM-IVは「型落ち」じゃきかないレベル。 at 03/30 21:35

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ええなあ  RT @chquita_: 娘が描いた赤いスポーツカーにのる娘w #ぬりえランド http://t.co/Oiqhw8G6 http://t.co/Yr4OuY2a at 03/30 19:18

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「マックと新聞協会が共同キャンペーン 一部店舗で来店客に無料で朝刊」そういや以前、いきつけのマクドナルドには新聞が置いてあった。もう亡くなってしまって長いことたつが。/Yahoo!ニュース http://t.co/wCLb1OlQ at 03/30 19:06

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「散歩」暖かかった。 http://t.co/6QSweZAZ  at 03/30 18:00

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Googleの画像検索で「ダイナカット 水着」で検索してみました。水着も出てくるけどウルトラマンダイナとかが結構出てきます。  RT @Namonakiookami: 女子の水泳選手はダイナカットになればいいと言えば羞恥心を煽るだけの時代になりました at 03/30 17:36

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ある喫茶店で。So-netのWi-Max。UQのと同じ。緑ランプ。最速2.73M。平均1.75M。YouTubeもサクサク。 at 03/30 17:16

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しかし「人手が少ない」ならそれでやっていける手立てを考える「チャーーンス!!」だとは思うけど。  QT @gotoledex: 特別支援学校の教員充足率ワースト。 http://t.co/GK30s0dS at 03/30 15:32

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もちろん国の基準は1対3ですけどね。  QT @gotoledex: 特別支援学校の教員充足率ワースト。 http://t.co/GK30s0dS at 03/30 15:31

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へえ。1999年頃、兵庫県で調べたらほぼ1対2(教員以外の職員[介助員など]を含む)で、規模の小さいところは1対1でした。  QT @gotoledex: 特別支援学校の教員充足率ワースト。長野、石川。 http://t.co/GK30s0dS at 03/30 15:30

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「こども東北学  山内明美著」著者は現在36歳くらいだけど、1990年に一枚の田をもらい「自分の食べる分は作れ」と言われて実際にお米を作ったって。たぶん「特別支援学級に」と言われた友だちの話も出てきます。  http://t.co/QCDuZmlR at 03/30 15:28

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おもろい QT @theta001: 発達障害の特徴として「一方的に話す」と言われるのだけど、これは当事者も同じ感覚。普通の人と話していると、「興味のない話を一方的にされている」と感じることが多々あります。単純に「お互いに」共通の興味の接点がないために発生していると捉えることも at 03/30 13:03

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おっと。公式RTだとブログに残らないので、非公式にしておこう。  QT @tikani_nemuru_M: / “mogmemoさんをめぐる騒動についての考察|logのブログ” http://t.co/1HsUX1sJ at 03/30 12:57

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で、もちろん歌詞とかは当時の「常識」にかなり反逆してるものだったんでしょうね。 @kt_hy_HMiyake at 03/30 12:33

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中学の時の音楽教師は「ビートルズなんて音楽じゃない!」と断言してました。今聞けばまことに大人しい音ですけど。 RT @kt_hy_HMiyake: うーん、意見分かれそうですが、戦争が絶えない世界への疑問視はジョンレノンの音楽にありました。生きる世界で殺される矛盾への反骨精神? at 03/30 12:32

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デイリー神戸・明石 紙が更新されました! http://t.co/Q8wBat1U at 03/30 12:29

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おめめどうの公式アカウント @omemedou もよろしくね。 at 03/30 11:59

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しかし、そういう意味でビートルズがロックに分類されるというのが、私にはわからない・・・ @kt_hy_HMiyake at 03/30 11:54

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ロックってのがそもそもそうですよね。  QT @kt_hy_HMiyake:プログレではないかもですけど、キリスト教へのアンチテーゼを掲げているバンドはありますし、社会のモラルに疑問を投げかける音楽を作る人もいまして、刺激が非常に強い様です。 at 03/30 11:54

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あっ、そうか!!  RT @jiheiworld: こんどの電車の11:「63 」。このまとめ笑えて仕事中に見られません。RT どこが間違ってるのかわからない例えば電車の時刻表示の「こんど」「つぎ」とか… http://t.co/3EQ005pj at 03/30 08:04

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ほんとに見たこと無いです。私は悪くない!!(いや、悪い、とか、良い、じゃないですけど・・・(^_^;))   RT @hayato_lablove: ええ! at 03/30 08:03

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「3月30日(金曜日)  臨済破夏因縁」禅でよくありそうな、どつきあいのエピソード。しかしようわからん・・・ http://t.co/kfJ1qjsV at 03/30 08:02

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おはようございます。いい天気なんだけど、霞がかかってる。 at 03/30 08:01

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しかし、全然見たことのない水着写真もあったりするぞ・・・ at 03/30 00:09

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いやはや。Googleでking1234stoneで画像検索してみたら、Twitterで関わりのあるみなさんのアイコンがずらずら出てくる。まあ、おそろしいっちゅうか、なんちゅうか・・・覚悟してネットの世界に出ていかなあかん、っちゅうことやなあ。 at 03/30 00:09

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わお。眼ってこわそう・・・お大事に。  RT @dondoko99: 明日は眼科へ行きます。来月、緑内障の手術ですー。私は入院好きなので、楽しみなのです。お休みなさい。 at 03/30 00:00
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2012年03月30日

散歩

 暖かくなりました。

 フリースを脱ぎました。

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 丘の上に家が並ぶ。

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 竹林。

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 お寺の掲示板、反射があるけど見えるかな?

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 ハクモクレン。

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 海。この香りをかぐとテンコチを釣っていた頃を思い出します。最近、全然テンコチを見ないですね。

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 神社。
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こども東北学  山内明美著



 「よりみちパンセ」というシリーズ、会社がつぶれてしまったと思っていましたが、会社を替えて出続けてるのかな。

 著者山内明美さんは1976年生まれ。ってことは今、36歳か。宮城県の三陸の農家(百姓)の生まれ。
 高卒後、村内の民俗資料館の臨時職員を経て慶應の環境情報学部へ。現在一橋大学大学院言語社会研究科博士課程在学中。

 おじいさんは著者の小さい頃すでにアルコール依存になられていたよう。でお酒を飲んで近所の神社にへたり込んでいたら近所の人が教えてくれる。でその時に「じいちゃん、狐に化かされたなぁ」と言う。その優しさと残酷さについて述べられています。

 つまり「本人が悪いのじゃない」みたいなことにもなるし、しかし「冷笑」の気味もある。まあだけど「まとも」から外れてしまった人間を優しく包みこむ感じもある。

 祖父の父親である曽祖父は、祖父かまだちいさいころに亡くなってしまった。そのため、祖父の少年期の生活はかなり苦しく、土地を担保に借財を重ねざるをえなかったそうだ。それを返済すべく、祖父は志願兵となった。そうすれば、恩給がもらえ、土地を取り戻すことかできるからだ。そんな祖父か教練から戻った日、まっすぐに家の中に入らずに、自分の土地のまわりをまずひと回りしてからようやく玄関先へと向かったという話か、近所の語りぐさになった。少年期から家長にならざるをえなかった祖父は、それほど土地、つまり「家」に執着したひとだった。しかし、そうして取り戻した土地を、敗戦後、今度はGHQ(ポツダム宣言執行のために日本における占領政策を実施した連合軍)による農地解放でふたたび失うことになる。

 ここでびっくりするのは、兵になってその給与や恩給で土地を取り返せるほどもらえていたのか、という点。まあそれだけ土地代も安いものであった、ということも言えるのかもしれません。またそんなおじいさんが「持っていた物」は

 家の中座敷にある、祖父の仙台箪笥の中にあったものは、衣類のほかには、ボロボロになった墨書きの借用書と、戦地での写真、戦地でもらったと思われる手書きの賞状・・・。ただそれだけだった。

 と書いておられます。いやほんま、現在の私なんかには想像できないくらい、物が少なかった(つまりあまり貨幣は必要なかった)のだろうな、と思います。

 1990年前後、私が小学校六年生の頃まで、わたしの家は基本的に専業農家で、お米をたくさん作っていた。

 ってことは私が肢体不自由特別支援学校にいた頃だ。20年より少し前。

 1990年、わたしか中学校に入るか入らないかのころ、ちいさな三角の田んぼを父から1枚もらった。「自分で食うコメは自分でつくれ」といわれたのだ。いまでも、その田んぼはあって、家族の中では「アケミの田んぼ」と呼ばれている。この三角田は、あぜ道とあぜ道のあいだの田んぼの連なりの端っこに、たまたまできたものの、稲を栽培するにはとても効率の悪い田んぼだ。いってみれば、たいして必要ではない田んぼをもらったというだけの話だ。この田んぼ、ちいさくて三角形のかたちをしているためにトラクターもいれられない,腰が曲がるような思いをして、丸一日かけて鋤で田起こしをした。田植えも手植えしたし、稲刈りも手刈りだ。水の管理もしなくちゃいけなくて、朝早くに田んぼに水を入れたのを忘れて、そのまま学校へ登校してしまい、タ方見にいったら、田んぼから水があふれて、稲にすっかり水かかぶって水没しているということがなんどもあった。そもそも怠け者なので田の草取りも中途半端で、いつも田んぼは、草ぼうぼう。ずいぶん失敗もしたし、手技きのこども百姓だったけれど、それでも150キロくらいのお米が、秋には収穫できる。中学生のわたしが1年食べるには十分な量のお米だ。

 すげえ。

 ところが1993年に大凶作にみまわれます。ほぼ20年前ですね。

 当時の宮城県の作況指数は37。そして著者いわく、三陸地方はさらに悪く20そこそこだったのではないかと。例年だと550キロとか600キロとれる田で20キロしかとれない状況だったとか。

 村のおじいちゃんやおぼあちゃんだちか「こんなにひどい凶作ははじめてだ」となんどもいった。「時代か時代なら、餓死者がたくさんでて、村が全滅しただろう」とも。そして、高校生だったわたしに「おまえは、いまかそんな時代なら、娘身売りになったかもしれない」と笑った。もちろん、その笑いにはずいぷんと余裕があった。脅しのようにいわれたわけじゃない。
 グローバル経済の進んだ現在、凶作時にむかしのような餓死者が出ないのは、食料品を海外から大量に輸入していて、わたしたちの食生活も、かならすしもお米か主とはいえなくなっているからだ。朝はパンやシリアルを食べることもあるし、お昼だってラーメンや蕎麦ということもある。そもそも国内でお米か凶作だったとしても、海外から補う手だてがある。もっともこんなふうにいっていられるのは先進国に住んでいるからで、世界の途上国では現在でも、飢饉かあれば多くの餓死者か出ている。
それに、1993年に日本か大量にタイ米を輸入したときは、アジアの米市場が急騰して、アジアの途上国のひとたちに大きな打撃を与えたことも、また事実だった。
 93年の凶作のあのとき、わたしは、青立ちの田んぼを見なから、さめざめと泣いた。日か暮れるころ、父が、田んぼに火を放った。百姓『か田んぼに火を放つ。言葉にできない絶望感というものを、このときわたしは、はじめて知ったのだと思う。


 「身売り」をせずにすみ、「餓死者」を出すことのない社会になっていること、それはおおいに喜ぶことなのでしょうね。

 小学生のころ、学校では毎週水曜日の朝に、全児童が体育館に集められて「発音練習」をやっていた。全校児童で「アエイウエオアオ……カケキクケコカコ……」とくり返すのだ。音読か上手にできるようになることか目的ですすめられていた。それはつまり、標準語の教科書を上手に読むことができるための訓練だった。戦前に行われたような、露骨な方言矯正とはちかうけれども、私の通っていた小学校は、僻地教育のモデル校に指定されていて、「発音練習」は僻地教育の重要なカリキュラムとみなされていた。わたしの母校は、小学校も中学校も、少子化のため呪いまでは廃校になっている。小学校の同級生は12人、中学校でも23人しかいなかった。だから同級生たちとは、まるで兄弟みたいに育った。
 わたしがいま、あるていど標準語を話すことかできるのは、小学校時代にこの発音練習をしていたからかもしれない。村のこどもだったわたしか、標準語に接する機会はとても少なかったからだ。もちろんテレピでは標準語が使われていたけれど、家族も学校の先生も隣近所の・ひとたちも、日常的には方言で生活していて、それか当たり前だった。


 また、この前の部分で小・中学校をともに過ごしたタケシ君という魚釣名人の話も出てきます。夕方5時には眠り、早朝起き、近所の河でヤマメやイワナをたくさん釣ってくる、タケシ君。著者も真似て釣ってみようとしたけどいちども成功しなかったとか。しかし彼は小学校から中学校に進む時、特別支援学級のある他地域の学校に行かせるべきか近所の保護者が集まって話し合ったそう・・・で「地域の中学校に」と決まったとのことです。しかし高校進学ではみなと同じ高校にはいけなかったとか。

 発音教育に戻りますが、う〜む、しかし「全国の人が共通にコミュニケーションできる」ことは大事だよなあ。著者が最後のページに谷川俊太郎さんの質問にふるさとの言葉の音で答えている部分、私にはあまり読み取れないもんなあ。

 ところで今はどうだろう?少なくとも私の友人が大学に進んだ40年近く前だと、早稲田の友人は関西弁を使うとサークルの先輩に「ふざけるな!」と怒られたとか。

 また私自身、割と普段から関西弁っぽく喋りますが、20年ちょっと前、保護者との懇談会で関西弁で喋ったら先輩(それこそ尊敬する先輩でしたが)「その言葉はやめなさい。もっときちんと喋りなさい」と注意されました。関西でですが・・・

 今は明石家さんまさんを筆頭に、関西タレントの活躍でそういうことも少なくなっているかなあ・・・

 「学歴社会の成立」については小熊英二さんの「日本という国」という本がいいらしい。



 ところで山内さんはいったんお勤めしてから大学に行こうとした時(1996年頃か?21世紀になろうとしていた頃とのことですが)に親戚からさんざん言われた言葉。

「娘を大学へやるなんて。結婚もさせないで、あまやかして遊ばせていいのか」

 「今」でもそうなのかな?「今」は違うのかな?

 安藤昌益の話。秋田県ニ井田村に1703年(元禄16年・・・忠臣蔵の2年後か。って、忠臣蔵って1700年頃の話なんや。もっと後の話かと思っていた)に生まれ、青森県八戸で町医者をしていた。高校の歴史教科書には「自然真営道」1753が紹介されているが「統道真伝」1752という書物も書いている。

 昌益の生きていた時代、宝暦の大飢饉(宝暦5年1755年)に際し、たくさんの人が死んだ。当時の南部藩だろうか?死亡と逃散で5万人と出ているけど。5万人・・・今回の東日本大震災での死者は2万人弱・・・まあこの数字は「比較」すべきものではなく1人ひとりの「嘆き」があるわけですが。しかし宝暦の大飢饉がどのようなものであったかを少しは想像できるかと思います。

「飢饉考」江戸後期、南部藩の横川良助の書いた本。






 
ラベル:東北 米
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3月30日(金曜日)  臨済破夏因縁

 おはようございます。

 いい天気(?)霞のような感じはある。


ー秋月龍a著  一日一禅より  kingstoneちょい変えー

 臨済和尚はある年の夏安居(雨季3か月の禁足修行)の半ばに、禁を破って黄檗山に登った。師の黄檗がお経を読んでいるのを見て言った。
臨済「私はこれまで老師をひとかどの人物と思っていましたのに、なんだ、ただのお経読み坊主だったのですか」
 数日後下山しようとした。
黄檗「君は禁を犯して夏安居の途中でやってきて、まだ安居もすまさず出ていくのか」
臨済「私はちょっと老師にご挨拶のあがっただけです」
 黄檗はしたたかに臨済をぶちのめした。臨済は出て数キロ行ったところで、疑いをもち、引き返して安居を終えた。そして出て行こうとした。
黄檗「どこへ行く」
臨済「河南でなければ河北へ帰ります」
 黄檗は即座になぐりかかった。臨済はその手を捉えて逆に平手打ちをくわせた。黄檗は大笑いして、臨済を認可した。

 こういうエピソード、禅ではいろいろありそうだけど、しかしよくわからん。なんかよくどつきあいしてるなあ、という印象。でもやだよなあ。


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