今にも雨が降ってきそうです。
ー秋月龍a著 一日一禅より kingstone訳してますー
藤原藤房(妙心寺第ニ世宗弼禅師)(1295-1380)大燈国師の居士(在家信者)をしていたが出家し、妙心寺の開山無相大師のもとで修行していた。
投機の偈(悟りの歌。これ、どちらがどちらに提示したのか私にはよくわからない)
この心、終わって、しかし無くならない
人間界と天上界に役立つことずーーっと
仏祖の恩はいくらお礼を言っても足りない
馬のお腹と驢馬のお腹にいるにちがいない(何ぞ馬腹と驢胎とに居らん)
無相「この心はどこにあるか」
宗弼「虚空に充満しています」
無相「いったい、何を以って人間界に役に立つのか」
宗弼「行いては水の極まる処に至り、座しては雲の起こる時を看ます」
無相「仏祖の恩をどう報ずるか(感謝する?それとも伝える?)
宗弼「頭には天を戴き、足は地を踏みます」
無相「馬のお腹と驢馬のお腹にどうして入らないか」
宗弼 静かに三拝した
無相大笑し「上人は今日、大悟徹底した」
なんかようわからん。ってか私の訳が間違ってるかも。
ラベル:挨拶 天気 禅語