今日、妻のパソコン用に注文していた増設メモリ、1Gが2枚来ました。
BUFFALO デスクトップPC用増設メモリPC3200
DDR400 1G
2本で5960円
妻のパソコンを再掲すると
日立プリウス PCF-AR35KA 2004年冬モデル
OS Windows XP SP3
CPU インテル(R) Celeron(R)D プロセッサ 330 動作周波数 2.66GHz
で、メモリは256Mでした。 妻は「こんなもん」と思って使っていましたが、もう私も息子も「使えない!」と思うほど遅かったです・・・っていうか複数ソフトは立ち上げられない・・・
このブログにそのことを書いたら、みなさんから「メモリ増設でいける」という御意見を頂き恐る恐るやってみたわけです。
これがやってきたメモリ、2本。
プリウス背面。ご覧のように、普通のタワー型でないので、開ける自信が無かったのです。後で、結局大きいネジ(コインで開ける)3本を緩めたらいいことがわかりました。
底面。この安定用の足も取る必要があります。ネジ3本。
で、いろいろネジは外しましたが開きません。というか、いったいどの方向に開けたらいいのかわからなかったのです。取り扱い説明書にも書いていないし、ググッても筐体の開け方はありませんでした。で、いろんな方向に力を入れてみて、やっと側面板を後ろ方向にずらすように力を入れると外れることがわかりました。
中。
256Mのメモリが刺さっています。この両脇の固定具を開くと抜けました。
256Mのメモリを抜いた後のメモリスロット。プリウスは2本だけ。
で、メモリには切欠きがあり、それを合わすこと、という知識はあったので、確認しながら刺しました。しかし、固定具がしまるところまで刺さらない。いくら押しても入らない(と思えた)ペンチでコンコンと叩いてみてもダメ。でもやっぱり挿し込むんだよなあ、と思い(おおげさでなく)渾身の力を込めて押すと、やっと入りました。
側面の板を開けたまま、電源を入れてみるとちゃんとメモリを1.99G認識してくれていました。(なんでこんな半端になるんだろう?)
で、いろいろな操作にかかる時間を測ってみました。左が256Mの時、右が2Gにしてからの時間です。
起動 デスクトップ画面が出るまで。45秒→45秒(変わらない!)
砂時計が消えるまで 1分で消えたと思ったらまた出てくる。しばらくは何を操作しても反応しない。正確な時間が測れない。
→スタートボタンが押せるまでに1分20秒(これでも以前よりは速いかもしれない)
画面が落ち着いてから
Word2003をダブルクリックして立ち上がり文字入力できるようになるまで 1分→7秒(速い!)
IEをダブルクリックしてウィンドウ内で操作ができるようになるまで(空白ページを出している) 1分10秒→8秒
スタートから開いた時。(別の日)32秒→8秒
King Stone の部屋 を開く 11秒→3秒(増設前にやっていたからキャシュが効いてるのか?)
Googleを開く 10秒→2秒(増設前にやっていたからキャシュが効いてるのか?)
Twitterのページに行く 16秒→20秒(遅くなってる!!)
Twitter にログイン 1分32秒→40秒
ログインの位置から自分のTwitterホームに行く 52秒→6秒
変わらないもの(OS起動)や、相変わらず遅いもの(Twitterログインとか)もありますが、Wordの起動などめちゃめちゃ速くなっています。これでしばらくは保たすことができそうです。