カタログにはPS,FX,FH,HQとか出てきますが、CX180の画面での設定はハイビジョンの場合は「標準」「高画質」「最高画質」の3種類になります。この「標準」(初期設定はこれになっている)がHQモードと思われます。このHQモードでも、今までminiDVテープの画像を見ている目からしたら十分にきれいです。
このHQモードが9Mbpsってやつですね。bps(ビーピーエス、bit per second)だから毎秒9Mのデータが記録されていくわけか。
「標準」と「高画質」は「高画質」のほうが色の細かい階調が出ているような気がしましたが、気分、少しいいかな、という感じ。
「最高画質」については、たまたまかもしれませんが、とにかく色が良くなかったです。
今日はスポーツを撮影してきました。画像がきれいなので、対象をそれほどアップにする必要はなさそうです。それでも細かいところがよくわかります。
全部で1時間ほどの動画を連続で取りました。レビューを見ていると「バッテリーがあっという間に無くなる」とかあったので、心配していましたが同梱パッテリーで1時間ほどの動画を撮っても余裕です。
1時間分のデータを内蔵メモリからSDカードへのコピーするのに20分間かかりました。それでもまだ同梱バッテリが半分ほど残っているみたい。これならまあいい
また内臓メモリの動画をiMacのiMovieにも取り込んでみました。iMacにはUSBケーブルで繋ぐのですが、端子が見当たらないと思っていたら、ビルトインUSBケーブルというのがハンドリング用のベルトに沿わしてありました。こらいくら端子を探してもわからんわ。で、そこに附属のUSBケーブルをくっつけてiMacのUSBポートに接続します。
先にiMacに物理的にUSB接続しCX180本体の電源を入れてから、本体をUSB接続モードにし、その後iMovieを立ち上げると認識できます。先にiMovieを立ち上げてから接続しても認識しません。
1時間の動画を取り込むのに30分かかりました。で、最初にハードディスクの空き容量を確認していなかったので定かではないのですが、なにかハードディスクを50Gほど消費したような気がします。もとのデータは4G強のはずなので、そんなわけないと思うのですが。しかし、こんな未編集の長い動画を取り込むには1T2T当たり前の世界になってしまうのですね・・・
なお、うちのブルーレイレコーダーDIGAに、CX180でSDカードに取り込んだ1時間分のデータをHDDに取り込むのには20分かかりました。
またSDカードから直接ブルーレイディスクにダビングするのもできました。これも20分かかります。今日はBD-REというのを買ってきたのですが、ダビングする前に自動的にフォーマットをしていました。これに1分くらいかかります。
ブルーレイディスクは25Gの5枚組みが一番安いので980円でした。50Gというのもあって、そちらだともっと高くなります。今日のは1枚あたり200円。こないだ買ったDVD-Rが1枚あたり100円。画像のきれいさを考えるとなるほどブルーレイにしたくなりますね。後はどれだけ周囲の人がプレイヤーを持っているか、って話だな。私の家も先日地デジ対応で買うまではブルーレイを見る環境はありませんでしたから。
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