この動画は決して「うまくいった例」として出しているわけではありません。しかし1999年3月の当時としては精一杯、「選択してもらう」「表現してもらう」「注意喚起してもらう」を試みた授業です。
本人C君・親御さん、担当教師新人Aさんからは公開の承認を得ています。
ただし、C君にパソコンでこの動画のDVDを再生しながら、次のように「選ぶメモ帳」で尋ねてみたのですが答えは判然とはしませんでした。そこんとこはよくわかんないんですけどね。

なお、この動画はツッコミどころは満載です。
で、もういつも大爆笑しながら見ています。
で、私が自分でもツッコミを入れたいと思います。
でも、今日はちょっと疲れているのでまた今度。
動画だけ紹介。
先に簡単な説明を書いておくと
絵カードで自分のしたいことを(少ない選択肢ながら)指さすことで表現できるようになった。
しかし、それを伝えたい相手に示すということはできなかった。
そこで「誰に伝えたいのか」をはっきりしてもらうように注意喚起のために肩とんとんをしてもらうことをいろいろな形で伝えた。
また授業ではプリントをやっているが、そのプリントを「やりたい」を示したあと、どのプリントをしてもらうか選択してもらうようにしている。
簡単に言えばそういうことでしょうか。
新人Aさんは「仕事をしているふり」をしながら「肩とんとん」をしてくれるのをじりじりしながら待っています。
で、思わず万歳しちゃったのね(^O^)
過去の記事182(てつだってくださいカード) 上記のエントリにはC君に肩トントンを教えている様子が出てきます。読んでて思わずずっこけそうになるところもありますが、でも楽しそうな雰囲気は伝わると思います。目を三角にしてはやっていません。
posted by kingstone at 21:31|
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