私の関わりのある法人
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※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2011年05月06日

おめめどうの地図

 ゼンリンの地図で自分のホームページや店舗のお知らせなどに貼っていいものを教えて頂きました。まずこちらでテスト。



大きい地図・ルート検索  ( powered by ゼンリン地図 いつもNAVI )
posted by kingstone at 22:22| Comment(0) | TrackBack(0) | おめめどう・視覚支援 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ありがとう、フォルカーせんせい パトリシア・ポラッコ著



 絵本。絵も文もパトリシア・ポラッコ。

 最初は主人公トリシャ(パトリシアのこと)が5歳の時、家族に伝わる儀式の場面から始まります。本にハチミツをたらし、

「どんなあじだね?」
「あまーい」
「そう、ハチミツは あまーい。本も あまーい。よめば よむほど あまくなる!」

という儀式。

 ところがトリシャは本が読めるようになりません。小学校に入っても。

 おばあちゃんとさんぽをした時に

「おばあちゃん、わたしって みんなと ちがう?」
「もちろんだよ。
 みんなと ちがうってことは、いちばん すてきなことじゃないか。
 ほら、ほたるの むれを みてごらん。
 ひとつ ひとつ ちがうだろ?」
「わたしって あたま いい?」
「おまえは せかいじゅうで いちばん かしこくって、おりこうで、かわいらしい子に きまってるじゃないか」

 しかしトリシャは学校でいじめられたりします。また本も読めるようにはなりません。

 5年生の時、フォルカーせんせいに出会います。フォルカーせんせいはトリシャ「も」大切にしてくれます。そして今までトリシャが「記憶力」などで何とか授業についていっていたけど、実は字が読めも書けもしないことに気づきます。

 そこからフォルカーせんせいは国語(英語でしょう)のプレジーせんせいと協力してあの手この手でトリシャが字を読めるようにし、本が読めるようにしていきます。(ひとつではありません)

 そして「本が読める!」とわかった日、トリシャは家に走って帰り、本とハチミツの瓶をかかえて抱きしめ泣きます。

 トリシャは学校が大好きになります。

 とってもすてきな本です。私も涙がこぼれました。


 あえてツッコミを入れるなら「あほでもええやん」「かしこくなくてもええやん」ですけど、まあ、それはそれ。「あほ」と「かしこ」は両立するものだと思いますし。そして教師は「できることはできるようにしてあげないかんやろなあ」とも思います。




 なお、最初の儀式、むつかしげに言うと中性刺激(いいも悪いもない刺激?)と無条件刺激(とにかく嬉しい刺激?まあハチミツが嫌いな人にとっては違ってくるだろうけど)の同時提示によるレスポンデント条件づけ、ということになるらしい。
posted by kingstone at 19:37| Comment(2) | TrackBack(0) | 本・記事・番組など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ある特別支援学校の入学式の視覚支援

 いささか旧聞ですが・・・

 ある特別支援学校で、この3月に初めて校長先生の話の視覚支援がされたとか。

 ある先生が「初めの一人」になられたとか。
 いろんなことがあったやろな。
 で、その先生、いなくなりました。

 入学式でも視覚支援がされたとか。

 ・・・お役所仕事の素晴らしい面ですね。一回やっちゃえば「前例に習い」でできることが多々ある。(馬鹿にしてるのではなく、「いいこと」が続くのはいいことです)

 参加された方にうかがうと??な面もあったらしいですが。(例えば画面が見にくいところにあり、子どもたちは校長先生を見ずにそっちばかり見ていたとか・・・そらそうなるわ)まあ、それはおいおい改善していけばいいことですから。最初の一歩が難しいんですもんね。

入学式の校長先生の話の視覚支援
posted by kingstone at 12:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Apple - iPad: Year Oneの動画に自閉症児が出てくる

 AppleのiPad宣伝用の動画に自閉症児が出てきます。英語版はブログに貼れますが、日本語字幕版はどうやったら貼れるのかわからないのでurlだけ。

Apple - iPad: Year One 日本語字幕版

 19秒のところに出てくるお子さんもちょっと匂うかなあ、ですけど4分すぎからいっぱい出てきます。

 なかなかいい動画です。他の人にもお見せしたいけど、オタクとしてのこだわりのツッコミを入れておきます。

4分あたり
Haward Shane ,Phd「自閉症の子どもたちのコミュニケーションを補助する時は複雑なプロセスが必要です」

 そやろか??めっちゃ単純やと思うねんけど。要するに「得になることをする」ってことだし、使う手立ては確かに「音声言語以外」が多いから「音声言語を使うことしか頭にない人」にとっては「なんでそんな面倒な」と思いはるかもしれへんけど、これもまた「複雑」っちゅうことでは無い。

「私たちは治療しているのではなく、自閉症を持つ人の能力を高めるツールを提供しているのです」

 前半は大賛成。後半は「能力を高める」ってのがちょっと違和感かな。能力はそのままのような気がするから。今ある能力でどう表現できるか、どう「わかってできるか」のツールを提供しているのじゃないか。

「iPadで、コミュニケーション力、学習能力を高めるチャンスが広がります」

 ここも「高める」ってのに違和感。

 その後のレオ君とお母さんの映像、いいなあ。

「一人で何かをしたり、自分で決めるのがレオには難しいのです」

 そういう場面、あると思います。

「でもiPadがあると、楽しく一人で遊べます」

 そこんとこ大事ですね。もちろんiPad以外でも遊べるものはあるんだろうけど、興味を持って取り組めるものがいろいろ出てくるのは事実だと思います。

「今まではできなかったんです」

 そんなことはないやろうと思いますが・・・

「うちの子もこんなことができるんだ、って。私がいなくても大丈夫」

 これはめっちゃ大事な点。

「私がずっとついていなくても大丈夫な子になって欲しいですから」

 ほんまね。

 私の希望としては「ひとりで遊ぶ」の部分だけでなく「他人に表現する」の部分の動画も入れて欲しかったかな。


 もちろんiPadは素晴らしいアイテムです。で、あったらいいな、という物です。しかし、手元に無い場合だってあるし、電気だって切れることはあるし・・・壊れることだって・・・で、もっともっとシンプルで安い物でもあれこれできるんだよ、ってのはみなさんに知っておいて頂きたいところ。

Apple - iPad: Year One 英語版




posted by kingstone at 12:24| Comment(4) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

VOBファイルをm4vファイルに変換する iMacで

 以前にも書いたことですが、カテゴリを「動画」にしていないと忘れそうなので、こちらで書いておきます。

 今日もiMacで見ることのできないDVDがありました。中にはVOBファイルが入っています。

 そこでHandBreakでVOB→m4vに変換。

 1Gほどのファイルを変換するのに少し時間がかかります。
 できたm4vファイルは80Mほどでした。これでiMovieに取り込めます。

 で、これをiMovieに取り込むには30分ほど。ここの時間がすごくかかる気がしますね。

 まあ、それをやりつつこの書き込みもできています。(本当は他のソフトを全部終わらせていた方がいいのかもしれません)
 iMovieに取り込んでしまえば、めちゃめちゃ取り回しがよくなります。


 

 
 
ラベル:VOB m4v iMovie Mac
posted by kingstone at 09:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 動画編集 動画配信 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

久里浜日記1993年 6月14日〜16日

久里浜日記6月14日

今日は愛媛県立松山養護学校の和田浩一先生の −視覚障害者の情報処理−という講義がありました。

私は白黒パズルのアイコンを使わないの(大きくできる)と、絵を隠すボタン(現れたり消えたりする)を作りました。わりと「固い」感じのする素材といった感じのスタックです。こういうのやると場所を座標で決めていったり、FOR〜NEXTみたいにREPEATさせたりと、何だかBASICをやってるみたいな感じでした。

MACを買って10日ほどのY先生は楽しい音やパラパラ動画入りのスタックを作っているし、S先生(今までパソコンはほとんどさわったことがなかったそうです)やM先生、はたまた大森さんなんかはアドベンチャーツクールで教材を作ってます。大森さんはスロットゲームみたいなのを作ってました。

ふーー眠たい。


久里浜日記6月15日(ごめん、やたら長い)

文責はあくまでもKING STONEにあります。

今日の午前はこんな講義がありました。

特総研肢体不自由教育研究室研究員
渡邉章先生の
−特殊教育における情報手段の利用の意義.1−

はじめに

パソコンは(使いたいと思っているが)使えば使うほど現状には不満足。
教育の中で使うことを考えたい。

1.肢体不自由児・者にとっての情報機器の意味

・1990.11.12 日本福祉大大学院に障害を持った人が入った記事
・(床に座り、床に置いたキーボードを打つ写真)

・ホーキング博士のビデオ

コミュニケーションの手段である。これを使うことで生活の質が全然違ってくる。
意志表出のハンディを軽減。

障害の重い児・者のコミュニケーションの手段
1.声や表情による気持ちの伝えかた。
2.身体的ふれあいによる気持ちの伝え合い。
3.動作によるコミュニケーション。
4.絵や写真(イメージを使う)によるコミュニケーション。
5.シンボル(S&Sなど)によるコミュケーション。
6.文字盤(文字)
7.コミュニケーション補助用具。

2.肢体不自由児・者のための情報機器開発の現状。

・米国 1988,10政府はリハ法508条として「電子機器アクセシビリティ指針」を公布
・日本 1990,6通産省「情報処理機器アクセシビリティ指針」を出す。

機器紹介
・パソパル
・トーキングエイド(現時点で完成度がこれを抜くものは無いのではないか)
・キャノンコミュニケータ(外国ではすごい人気・・・・・ローマ字キートップ)
・Pワード+様々な入力装置・子猫の手(イトウ英ちゃん作)
・KBマウス
・キーガード
・トロン(スキャン式ソフトキーボードが標準でつく)
・NECの液晶画面とソフトキーボード(98につなぐとアプリケーションをそのまま動かせる)etc.

この子のため、と思ってもフィティング・値段などでなかなか難しいところがある。


3.肢体不自由養護学校における現状

平成2年4月の統計(回答は130校ほど・・正確な数字をKING STONEが忘れた)

○導入していない学校の「理由」
1位・予算的に不十分(14校)
2位・児童生徒の障害が重いため利用できないと考えている。(kingstone・当然どう使ったらいいか知らないというだけ)
○機種
PC9801 90パーセント
MSX 22パーセント
○どういう用途で使われているか
1位・児童生徒の学習指導(90校)
2位・校務分掌上の事務(66校)
○活用状況
たいへん有効に活用されている(11校)
有効に活用されている(51校)
(少しは〔だったかな〕)活用されている(5校)
活用されていない(36校)
(上の2問についてKING STONEが思わず「うそやん!」ってつぶやいたら、「そうなんですよ。よく話を聞いてみるとほとんど事務で使わてます。でも学習に使うと導入した以上「使っていない」とは書けないのでしょう。使っていない大きな理由は入力装置までは予算化されていないので使えないということが大きいです」というお話でした。平成2年の4月時点ですからね)
○有効に活用されていない理由
1位・指導に使いたいと思うソフトが無い。14校
2位・機種に詳しい人がいない。13校
3位・子どもにあった入力装置が無い。8校(この回答が以外に少ないのはもともと使おうとしていないからかもしれない)
○どういう情報を必要としているか
1位・自作ソフトウェア情報
2位・活用事例情報
3位・入力装置などハードウェア情報
(この時点では普通のキーボードを使える人しか使えていないようだ)
○希望する提供メディア
1位・ハンドブック(59校)
2位・パソコン通信(28校)(へえー結構あるんだ・・KING STONE)
3位・ニューズレター(24校)

全体として基本的な物(本体・キーボード・ディスプレイ・プリンタ〔!!!〕)は入ったがソフトや入力装置が不十分。そこで
「使えないことはないが、ほんとうに使おうとすると非常に困難」という状況になっている。使えるようにするためには制作部品にも使えるような「入力装置予算枠」といったものを作っていく必要があるのではないか。

4.入力装置のいろいろ

・KBマウス ・信玄君 ・オムロンのタッチパッド ・エントリー1 ・マウス
・トラックボールのいろいろ ・ジョイマウス ・EPSON-BS20
・子猫の手(1センサーのものもある)

5.子どもの指導における課題
A君の例
身振りなどで応答でき、理解力はあるようだった。しかしどこまでわかっているのかわかっていないのかがはっきりせず、あいまいなままで受け答えしていた。機器を使って何がわかっているかがはっきりしてき、言葉を自分で判断し構成していくことによっていろんな力がついてきた。

課題
・ソフトの問題 開発にかかる時間と学習内容
(例えば開発が間に合わず、じゃもう1時間このソフトで、と子どもがソフトに合わせられる本末転倒状態も起こりがち)
・入力装置の問題
入力装置を確定するためのお金と時間
(いくらこちらがいいと思っても子どもの持っているコミュニケーションのスタイルを尊重すること)
・指導の一貫性と継続性
(KING STONE・・・ここで思ったんですが、ソフトも集める気になればすぐ膨大になる。また装置もすぐ膨大になる。指導法も膨大。それらを管理するのは図書室に司書がいるように、専門の管理者がやはり必要じゃないかな)

こういう課題を乗り越えつつ使っていかないといけないと思う。しかしテクノロジーが先にあるのでなく子どもとどうやっていったらいいかを考えているうちに利用しだした、ということは忘れないよう。

6.ネットワークとしての利用
パソコン通信はコミュニケーションの1つの形
重度障害者用パソコン通信入力ソフトの開発
例「電網開花」を利用した1センサー入力ソフト(NAPLSが使える)
神奈川の半官半民のKネットでも利用。
ここの福祉機器データベース用の画像づくりを障害を持った方にお願いしている。
障害者の就労機会拡大の検討と教育プログラムの開発
小規模作業所でも使用を考えていくといいのでは

何故このような大人対象のことまでかかわりだしたのか。最初は子どもばかりだったが子どもも大きくなる。学校時代は手厚くいろいろ考えられても、卒業後の生きがいやりがいの問題に直面し、関わりだした。みんながする必要はないが、通信などやりいた人がいればやればいいのではないか。テレビしか娯楽が無い、という状況をなんとかし、外部とのチャンネルを作りたい。

最後に
パソコンもぬくもりのある使い方を考えたい。



午後は特総研教育工学主任研究官・中村均先生の
−データベースアプリケーションの利用法−

の講義がありました。


久里浜日記6月16日

文責はKING STONEにあります。

今日は「リハビリテーション工学アプローチの教育応用について」ということで横浜市総合リハビリテーションセンターに見学に行きました。

うーーん、すごい。横浜が充実しているという話は聞いていましたが、ほんとにすごい。

市民へのサービスとしてエンジニアによる機器のフィッティングをしているのは、今のところ横浜市リハセンターだけだということです。

このサービスを受けるためには利用者さん(障害者さん本人のことをこう呼んでいるということです)あるいは家族の方が申し込んできはることが多いのですが、もちろん充分方針が出せるくらいお話を聞いた上で「では、保健所か福祉に声をかけてからお越し下さい」と言うそうです。
なぜか?
リハセンターはしっかり関わりますが、結局最後まで関わるのは地域の保健所や福祉なのだから、その人たちを巻き込んでいく。リハ工学の分野はまだまだ知られていない分野なので、そうやって現場の人に実態を知ってもらう、という意味があるそうです。
で、最初に来られた時にお医者さん、看護婦さん、ケースワーカー、理学療法士、作業療法士、エンジニア、それに保健所や福祉の担当者がチームで方針を立てるそうです。

学校から先生が子どもを連れて相談に来ることもあるそうです。またそういう場合は親が学校に強く希望して来ることも多いとか。で、意思伝達装置としてのパソコン利用のための入力装置の開発などをするそうです。
いいな。そうすれば私が自腹を切って部品を買ってきたりしなくてもいいし、私がやればどうしても選択の範囲が狭くなってたもんな。

うーん、私も帰ったらそういうことのできる可能性を、兵庫県総合リハビリテーションセンターや神戸市立心身障害者センターにあたってみたいと思いました。

今日の見学はほんとうに役に立ちました。


帰りは中華街で中華料理。うーんうまかった。

帰ってきてからは、ここんとこ肩がおかしかったので、視覚障害コース短期研修生のMさんに針を打っていただきました。料金は使い捨てバリの実費のみ。これが効いたみたいです。えらいもんやなあ。

posted by kingstone at 06:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 久里浜日記1993年 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

5月6日(金曜日)

 おはようございます。

 今日も天気はいいけど黄砂、って感じなのかな。

 図書館から借りた本、2冊も期限を過ぎてしまっていた(^_^;)
 iCalに入れておかないといけないなあ・・・

ラベル:挨拶 天気
posted by kingstone at 06:23| Comment(0) | TrackBack(0) | よしなしごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする