私の関わりのある法人
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※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2011年04月05日

いわき市・相馬市・南相馬市での巡回診療の報告(内山登紀夫さん)

 先日紹介した

相馬市(2日)いわき市(3日)で自閉症・発達障害の方についての巡回相談

の報告を内山登紀夫さんがブログに書いて下さってます。

南相馬

相馬市

いわき

 う〜〜ん、「遊んでくれる人がいたら助かる」・・・・
 この地域、放射性物質の問題などでボランティアさんの数も少ないと・・・
 私、もう放射線はこわくないし(もともとガンのリスクが高いので、ガンになっても放射線のせいじゃなく、別の理由になる)行けたら行きたいが・・・お金が無いよなあ・・・

 相馬地区のニーズとして

「障害のある子どものいる家庭で身の回りの代行(処方箋をもって薬局へいってくる、日中、数時間でも子どもと遊び、親の自由時間を確保する)
特別支援学校、デイサービスなどへの送迎支援
スタッフ不足の福祉機関、学校などへの応援要員
パズル、パソコン、本(鉄道雑誌、図鑑、漫画、ライトノベルズなど子どもの興味にあったもの)、
感覚玩具、DVDプレイヤー、DVDソフトなど(これらの、自閉症の子どもや成人にとっては貴重な娯楽用品が流されたり、破損しています。環境が激変したうえ、いつものパソコンソフトで遊べないなどで子どものストレスが増大します)。」

が上がっているけど、物関係だったら何とかできないかなあ・・・

精神科医と自閉症

 今日はNHK教育の「大人の発達障害」はまったく忘れていたのですが、Twitterのタイムラインに「見てる」というつぶやきがあったので、あっ見てみよう、と思いました。で、見てたら書きたいことが出てきたけど、その前にこれを書いておかなきゃ、ということで先日の私の精神科の主治医とのやりとりを書いてみようと思います。

 私も精神科に通って長いことになります。

 今行っているところは名医のおられたところ。

私自身への診断3 名医と会った

 だから私も行ったのですが、私の主治医は別のお医者さまでした。そして名医は引退されました。

 名医のいた頃は待合室は押すな押すなの状態でしたけど、現在は私が行ったら他に患者が誰もいない事もあるくらい。えらいもんです。

 私が主治医をどう判断しているかと言うと、「まあ別に悪くは無いだろう」というあたりか。たぶん精神科医さんとしてはごく普通じゃないのかな。ドクターショッピングしても仕方なかろう、と思って通い続けています。

 いつもは診察も

Dr.「どうですか」
私「変わりません」

 それ以外話が続かず、いつものお薬を出して頂いて終了。約2分かな?5分はかかりません。

 先日行った時も、特に最近で変わったことも無いのでそのまま終わろうかと思いましたが、ちょっと言っておいた方がいいかと思ってこう言いました。

私「ネットでおめめどうという自閉症の人への支援グッズを出している会社の宣伝を勝手にしていたらフェローにしてやるという話になりました」
Dr.「『フェロー』?『やつ』って何」

 う〜む、フェローって通じないのか・・・アップルフェローなんてのもあるし、今読んでる「繁栄」っていう本の著者マッド・リドレーさんも「オックスフォード大学モードリン・カレッジ名誉フェローとかだったりするんですが・・・

私「仲間とかいう意味ですかねえ」
Dr.「そこは信頼できるの?」

 ここでわかるのはDr.は「おめめどう」をご存知無い。まあそれはいいです。弱小企業ですから。で、そこのクリニックで、少なくともカナータイプの自閉症の方は見かけたような記憶は無いのでそちら方面にそう詳しくなくても仕方がないし。ほとんどが統合失調症やうつのしかも軽い方でしょうし。(重い方は病院に行かれると思うので)

 それと、推測ですが、「自閉症が治る」だとか「うつが治る」だとか「統合失調症が治る」だとかいうインチキ商品の話題にはことかかないというのもあるかもしれません。

私「いやあ・・・信頼できるんとちゃいますか」
Dr.「いったいどんな物を出してるの?」
私「自閉症の方への支援って精神科医さんの中でも『見てわかるもの』で環境を整えるというのが常識になって来ているようですが、なかなかそれがうまくいかないこともあるので、そこを支援するグッズが多いですね」
Dr.「精神科医が自閉症の人ばかり診てるわけじゃないし」

 ????
 この話の展開は、私にはさっぱりわかりませんでした。
 で、後で気づいたのが、「こいつ、私(Dr.)に何か教えようとしているな。馬鹿にしやがって」みたいな反応では無かったかと。私の心にはそんな気持ちは微塵も無かったし、声の調子などもそんな感じでは無かったと思うのですが。自分ではよくわかりません。

 まあ、ここに至って、マジに「自閉症の人はここに来たらあかん」と思いましたし、またうつなどでも発達障害の二次障害でなってる方は来ちゃいけない、と思いました。

 でもやっぱりこの精神科医さんも「悪い精神科医」では無いと思います。水準がこのレベルだ、ということに過ぎないと思います。

 先日Togetterでまとめさせて頂いた

自閉症など発達障害の診断がついたらまず環境調整をしてほしい

で小児精神科医さんで大学で教えてはると思われる(ネット上のおつきあいでしかありませんから私には確認はできませんが)afcp_01さんが

「発達障害領域では投薬の前に環境調整をというのはすでに(あまり守られない)ドグマ化している。では医師は投薬する前に、十分な環境調整がなされていると判断する権限と義務があるのだろうか、またその能力はあるのだろうか、と考えるとなかなか難しい。特に"環境"側が白旗を上げている時には…。」

とつぶやいてくれてはったので、少なくとも「ドグマ」にはなっているのかと思って期待する面もあったのですが、小児精神科医にとってはそうであっても大人相手の精神科医にとってはそこまで行っていないようです。

 しかし、私の地域では大学で教えてはり(少なくとも教育学部では。医学部ではどうだったか知りません)知的障害特別支援学校の校医をしていた精神科医が、自閉症で積極奇異型の生徒の問題行動に教師がどう対応したらいいかを尋ねたら「教師が取り囲んで生徒が自分が悪いとわかるまで『お前が悪い』と言ってやりなさい」とアドバイスしましたし、私が一番初めに行った心療内科(精神科医と思われます)のDr.は「自閉症について相談したいことがあるならこの地域にはこんな立派な先生がいるのだから相談しなさい」と名を上げたのがこの校医さんでした。

 その中で「勉強」してはるのですから、私の主治医が自閉症のことについて知らなくても、ある意味「恥ずかしくはない」話です。一生懸命地域で勉強したところで正しい情報は入って来ないでしょうから。

 どこのお医者さまにかかるかはよくよく考えないといけないかもしれません。

    追記 20130110
       なお、私の地域の発達障害などに詳しいお医者様と話す機会がありました。
       少なくとも今「この地域にはこんな立派な先生がいる」として上の校医さん
      の名前が挙がることはない、とのことです。良かった。

posted by kingstone at 21:36| Comment(0) | TrackBack(0) | おめめどう・視覚支援 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

フォトビジョンはフォトフレームだった・・・当たり前か・・・

 

 昨日解約したソフトバンクのUSBデータカードとフォトビジョン、解約時にはSIMカードを返さないといけないそうです。昨日は私は本体は持って行っていなかったので、今日、本体も全部持って行きました。で、嵩高いし、SIMカード以外の本体も引きとってもらって処分してもらおうと思ってました。

 そしたら店員さんが、「フォトビジョンは、回線を解約するだけでOKです。本体はSDカードを入れて写真立てにできますよ」と持ち帰ることを勧めて下さいました。

 へええ。ちょうどSDカードが1枚余り、どこに片付けておけばいいのだろう、と悩んでいたので帰ってから静止画像をSDカードに入れて差してみました。

 おお、なかなか面白いです。たくさんの画像をスライドショーにしてくれます。jpgだけがいいみたいでpngはダメでしたけど。(普通のデジカメ画像はjpg)

 わざわざ買ったか?と問われると何ともですが、いわゆるデジタルフォトフレームを9800円(解約金・違約金)で買ったと思えばいいのかあ、という感じです。価格コムで調べてみたら4千円から1万円くらいの値段ですから。

posted by kingstone at 19:54| Comment(0) | TrackBack(0) | ネット・パソコン・携帯など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

NHK教育「大人の発達障害1」テンプル・グランディンさんを見て

 昨日のNHK教育テレビ「大人の発達障害」シリーズ1 テンプル・グランディン さんの紹介の番組を見ました。

 やはりテンプルさん、すごいなあ。

 番組の中でも紹介されていたテンプル・グランディンさんの生い立ちを描いた映画、字幕つきで見てみたいなあ。


 さて、私なりの「偏った」オタク的つっこみです。

 番組の中でテンプルさんにお母さんが「音声言語を教える(?)」シーンが出てきた後にこう述べていました。

「私は言語療法を受けたからしゃべれるようになったのです」

 これは、ちょっと違うんじゃないかなあ。たまたまテンプルさんにとって、あのような「指導」とか「言語療法」が邪魔にならなかっただけで。

 いえね。私の知っていた「この人はいいなあ」と思うスピーチセラピスト(ST)さんは大昔にすで「私はSTというよりCT(コミュニケーションセラピスト)だ」と言ってたし、もっと言えば「人間関係セラピスト」でもあるでしょう。決して「音声言語」にこだわっていなかった。もちろん自閉症で無い人への「音声言語の獲得のための知識・技術」も持った上でのことですが。

 また昔、自閉症やアスペルガー症候群の人が「言葉(音声言語)がうまくしゃべられない」ということで「きこえとことばの教室」とか「言語通急教室」とか言われるところに通うことも多かったです。で、もともと保護者の主訴は「音声言語がうまく使えない」「音声言語がうまく使えるようにして欲しい」というものであったし、教師はその要望に応えようとする。またそこの担当の先生も「構音(発音)」や「吃音」あるいは「補聴器の調整」などの知識・技術にはたけていたけれど、発達障害に対する知識・技術は無い、ということも多かったです。そのため通う効果は無かったり、場合によっては、お子さんにたいへんな目に合わせたりということもありました。

 今はSTさんや「きこえとことばの教室」の先生たちも大きく変わられたかな?そんなことは百も承知で対応はばっちりできてる、って話なら余計なことなのですが。

 まあ、昨日の番組を見ていて「すわっ、言語療法に行かなくちゃ」と思われたら(昔のことで考えると)困るなあ、と思ったもので。

 後の方で「少しずつやる気を引き出しましょう」と言われていたのには完全に同意です。教師だったらできていること、わかっていること、でやる気が出るようにもって行くと、それまでできると思われていなかったことができるようになったりしますから。「音声言語」の使用にしたって同じことです。


 また途中でアメリカの心理学者さんが解説するシーンがありました。うろ覚えなのですが、こんなふう。

「自閉症は知的障害ではなく、感覚が違っていたり、認知の障害だとわかりました」

 この説明もなあ・・・ここで言う「知的障害」って、最近、私は他人にどう説明したらいいのかわからなくなってきているのですが。ぶっちゃけで言うと「頭がいい」「頭が悪い」みたいな軸?学習障害(医学的な方。読字障害とか計算障害とか)の場合、「知的障害はないのに字や文が読めなかったり、計算ができなかったりする」と言われてます。トム・クルーズみたいなのね。これは「頭がいいのに読めない、計算できない」となるわけです。で「知的障害が無い」という言われ方をするわけです。

 (しかし、少なくとも昔は自閉症もはじめ、もの覚えが悪いことなどもすべて知的障害というくくりでやっていましたが)

 しかし、自閉症に関しては、「知的障害ではなく」という言い方は成立しないと思います。自閉症は「知的障害に関わりなく」ですよね。「もの覚えのいい」人もいれば「もの覚えの悪い」人もいる。(ただし、自閉症と診断される人であるならば「嫌な記憶も忘れることはできない」というのは共通してありそうです。そういうのを「物覚えがいい」と言うならまた少し変わってきますが)

 変なこだわりかもしれませんが、気になったもので。

4月5日(火曜日)

 こんにちわの時刻になっちゃいました。

 とってもいい天気。

ラベル:挨拶 天気
posted by kingstone at 12:38| Comment(0) | TrackBack(0) | よしなしごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする