私の関わりのある法人
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※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2011年04月27日

発達障害児者の問題行動ーその理解の仕方と対処法マニュアルー 志賀利一著

 以下のものを私のホームページ「King Stoneの部屋」にアップしました。
 下記はPDFファイルへの直接のリンクです。

 発達障害児者の問題行動 ーその理解と仕方と対処法マニュアー1993年版 志賀利一著

久里浜日記1993年5月14日から

 私が国立特殊教育総合研究所に1993年5月から7月にかけて教育工学短期研修に行った時の記録です。

 当時、NIFTY-Serve障害児教育フォーラムにて公開していた文です。公開の許可は基本的にとっていた方の分です。



久里浜日記5月14日

今日からいよいよ障害児教育系の講義が始まります。私が聞いて「へえー」っと思ったとこや「ほんまやなあ」と思ったとこなんか、書いてみたいと思いますが、あくまでも文責はKING STONEにありますからお間違いのなきようお願いします。

 それから講師の先生方の発言へのつっこみはしないよーに。だって私の言葉で書いてるんですもん。かなり私のバイアスがかかってますから。ま、これもよーするに全
部の責任は私にある、ということです。
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障害児の教育 −その課題−
特総研肢体不自由教育研究部長 村田茂先生

肢体不自由児の特殊学級は増えている。しかし知的に遅れのない場合はメリットが少ない。運動障害に対する援助の授業ができればいいが、そんなことのできる人は現状では養護学校に行っている。
逆に肢体不自由養護学校では障害の軽い子どもへの対応がしにくいのではないか。

追記
 ここの「そんなことのできる人は」というのは、例えば「動作法」「理学療法」などができる教師は、という意味だと思います。まあ、どうなんやろなあ・・・「障害の軽い」は「知的な遅れが少ない」の感じですね。

障害児の教育 −その課題−
特総研聾教育研究室長 鷲尾純一先生

まず難聴ということを実感する実験。普通の人が耳をめいっぱいふさいだ時が40dbくらい。ところがそれでも聞こえることは聞こえる。事実そのくらいで難聴学級に来ることさえまれ。10dbの音の差がどれだけの体感上差があるか。大体10dbの差で大きさが半分になったと感じる人が多い。(ありっ、ここんとこどうつながっていくのか忘れた、なんせ会話など聞き取るのが結構たいへんなのだ、
という話)構音障害があれば必ず聴力検査をした方が良い。補聴器をフィッティングさせ耳を使うようにしているとかなりの構音の改善を見る。(逆に言うと耳を使うようにしていないとある程度聞こえているのに発音できなくなる)

追記
 私は80dbから100dbくらいだったと思う。(進んでいるかもしれないけど)

特総研での研究
1.日本手話の造語法に関する研究

2.聴覚障害児を持つ聴覚障害の両親に対する養育援助プログラムの開発に関
 する研究 状況と両親援助の課題
現在親になっている聴覚障害者が子どもの時代は「手話は使っては
いけない」という教育のされていた時代だ。だから本人も使いながら
も子どもには使ってはいけないというふうに子どもに接する。どうし
たものか。また教師は少なくとも親とコミュニケーションするために
手話をやった方がいいんじゃないか。

3.重複障害児用聴力検査法の検討

4.聴力レベル100db以上の聴覚障害児に対する補聴器フィッティングについて


障害児の教育 −その課題−
中度精神薄弱教育研究室主任研究官 緒方登志雄

平成元年に長欠児童が特殊学級在籍児童数を越えた。ここらへんの部分に関われるのは障害児教育にたずさわっている教師ではないか。また特殊学級・養護学校の役割変化が必要かもしれない。

 追記 これは不登校のお子さんに発達障害のお子さんがかなりいるのではないか、という予感からかな?

就学指導についてはその枠組みが合わなくなってきているのは行政も気づいている。新しい枠ぐみづくりもなされているが、こういうサービスがあるから、という形にはなりにくい。


所長講話

インテグレーションについて。ノルウェーとの比較
特殊教育サービスを受けている比率  養護学校にいる比率
日本    0.9パーセント      0.4パーセント
ノルウェー 6パーセント        0.6パーセント
これは現時点のものです。
(結構いろんなことを考えさせる数字ですね・・・KING STONE)
ノルウェーのアルネスタント小学校を訪ねた時の印象。オープンスペスの広い教室に隣接してトイレがついていたり(肢体不自由養護を思わせますね・・・KING STONE)個別指導用の小さな部屋がついていたりする。休み時間には自然発生的に障害児の集まってくるスペースもある。インテグレーションによって教室も変われば、教材・教具・指導法も変わる。そしてその開発の努力が続けられている。
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これは13番ネタ(パソコン利用などの会議室・掲示板)でなく6番(障害児教育一版)ですね。
うーーん、面白かったとこがうまく伝わるように書けないなあ・・・

追記
 このあたりで、

「君たちには地元の教育委員会から1人あたり500万円のお金が出ている。だから頑張って勉強するように」

という話がありました。講師代だけでなく、宿泊・食事・水光熱費・留学中の代替教員への給与など全て含みますからそのくらいになるのでしょう。

 私自身が500万円分を地元に返せたかどうかなんてわかりませんが、いやらしい話だけど、他の内地留学(2か月・1年・2年などいろいろある)をされた誰彼のことを考えるとコストパフォーマンス(投入した金額に対して得られた成果)は高かったのじゃないか、と思います。

 また

「人、みなわが師と思って勉強するように」

という話も頂きました。いやあ、その通りなんだけど、それ、講師とか講師の親玉になる人が言ってはいかんのじゃないだろうか。それは講義を受ける人が自分で思うことであって。お金を取る側がそんなこと言ってはいかんと思う。まあ、ひょっとしたら、受講生同士がそれぞれ師たりうる、ということを伝えたかったのかもしれませんが・・・でもニュアンスとしては「講師を敬え」と聞こえたなあ。


久里浜日記5月15日

今日はいい天気。洗濯をしてから、またまた秋葉原に向かいます。(しかしよくやるよ)さすがに昨晩は大森さんすら「もう明日は行かんとこか・・・」と弱音を吐いていたのですが、この天気を見ると目がらんらんとしてきます。私が「秋葉原ツアーに出かける方は玄関へ」と館内放送をかけると何故か他のコースの方も二人「ご一緒させて下さい」とついて来られました。これで総勢8人。

今日はみんな早めに帰るつもりだったとは思うのですが、何故か途中でまたまたMAZEさんにバッタリ。はは、この広い東京でねえ。おかげで明日おんちゃんのところへ持って行ったらいいかもしれない部品がいろいろ買えました。

結局ひつこく最後まで残ったのはKING STONE・大森・太田・MAZEという教育工学のこいーーい4人でした。

帰りの途中でKING STONEは一人横浜で下車。富士通を扱っているお店へ。買ったものは内緒ですが、まあ親指者(富士通の親指シフトキーボード愛用者・現在ニコラ配列とも呼ばれます)は苦労します。

京急久里浜の駅で一人で晩ごはんを食べて、帰りのバスに乗ろうとすると他の研修グループの方がおられました。聞いてると浅草に行ったり歌舞伎を見ようとしてたり(結局見られなかったみたい)。うーーむ、教育工学は熱心というのか・・・やっぱりおたくって言うんでしょうね。

さあ準備がだんだん整ってきたぞ。少しは落ちついて勉強したり、制作したりしないとね。


追記
 他の部の受講生はなんて言うんだろう「教養を深める」とか「見聞を広める」と言うのか「観光」も一生懸命しよう、というような方が多かったですね。それに対して教育工学ははっきり言ってオタクが多く、そんなものには目もくれない、という方が多かったように思います。


久里浜日記5月16日

今日もいい天気。毎日洗濯日和です。うーむ、私って結構マメなのねえ、知らなかった。

今日は神戸で死んでいたタッチウィンドウを手術しました。

まず工具を出し、用意をします。今日初めて使うのですが、コテ台を用意して半田ゴテをつっこもうとしたら半田ゴテのネジが邪魔になって台に置けない(アセ)それはまだいい。テスターを使おうとしたら最初に針が動いたのに後ウンともスンともいわない。これはまいった。指導教官大森先生のところに飛んで行きました。

 中のヒューズから何から何まで調べたところテスターの測定用の針をつっこむところの接触不良、及び電池切れの2点で使えなかったということがわかりました。私一人だったら絶対わかってないぞ。

もともとついてたminidin4pinをはずし、新しいminidin4pinに付け替えました。細かい作業なのでヘルプハンドとかいうのが役に立ちました。で、こいつをClassic2君につけてみると、おおお、ちゃんと認識してくれます。前よりも感度がよくなった感じがします。(前はコツンとたたかないと動かない感じだった。今度はちょっと触れると働きます)うーーれしーーなーー。手術時間そのものは短いのですが、心の準備も含めて前後の準備に時間がかかるのでなかなか学校ではできません。それに何より指導教官大森先生がすぐ側にいる、というのが大きい。

さて午後はおんちゃんのお宅へお邪魔しました。おんちゃんちは下町風の商店街の路地を入ったところにありました。私の生まれ育った所に似ていて何だかとても気持ちが落ちつきます。

MACにつなぐスーパーファミコンコントローラー用アダプターや汎用アダプターを作ったお話をうかがいました。と書いてしまえば、これだけのことなのですが、それがどれだけすごい話かは、ここを読んでる方はわかるでしょう。大森さんに会ったことのある人だったら、「あの」大森さんが2時間おじゃましている間の前半1時間30分程は、茫然としてしまってほとんどしゃべられなかった、ということでそのすごさがわかると思います。(注、おんちゃんがしゃべりだ、ということではありません。むしろおんちゃんは静かでトツトツとしたしゃべり方です)

あのアダプター是非欲しくなりました。でもなあ、minidin4pinがつけられた、って喜んでるくらいだからなあ・・・あのすごい半田づけができるかなあ・・・

PS. KINTAさん、是非お越し下さい。その時2点スイッチとそれで使えるソフトのデモして下さいますかあ?
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おめめどう 西宮暮らし相談室

 今日4月27日(水曜日)はおめめどうの「西宮暮らし相談室」です。

株式会社 おめめどう主催
 西宮暮らし相談室
〜自閉症・発達障害の人の支援を考える〜

 おめめどうは、自閉症・発達障害の人たちを支援するグッズやサービスを提供している会社です。視覚的、具体的、肯定的で、選ぶ暮らし、みえるコム、グッ ズを使った居心地の良い暮らし(グッズ de HAPPY♪)をお勧めしています。支援についての相談を受ける場所をぜひ阪神間でというご要望が多かった ので、この春から、西宮市民会館をお借りし、月に一回相談室を開催することにしました(毎月第4水曜)

テーマを決めた講話。グッズの使い方講習。また、Q&Aでは個別な相談から考え方を身につけていきます。午前午後の二部入れ替え制です。展示販売もあります。

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<第一回・西宮暮らし相談室>
◆ 日時;2011年4月27日(水)

午前の部 10:00〜12:00
午後の部 13:00〜15:00

◆ 場所:西宮市民会館 403号室
〒662-0918 西宮市六湛寺町10番11号TEL:(0798)33-3111
FAX:(0798)33-1441 http://amity.nishi.or.jp/amity/access.html

◆ 定員:午前、午後とも 20名ずつ

◆ 参加費:2000円 (当日参加は、2500円)

◆ お申し込み方法
お名前、〒、ご住所、TEL&FAX かかわっておられるお子様の年齢(学年)をご明記ください。追って振込用紙をお送りします。

◆ 講師:奥平綾子@ハルヤンネ(株式会社 おめめどう取締役)
    大西俊介@syunさん(おめめどうオブザーバー、office syun)

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西宮暮らし相談室は、毎月行う予定です(夏・冬の休業月有)。

第二回は、5月25日(水) 

第三回は、6月22日(水)

連続して参加したいという場合は、その旨を先にお知らせください。
       お申し込み・お問い合わせは:梶@おめめどう「西宮暮らし相談室係」
       E-MAIL: haruyanne@omemedo.tanba-sasayama.com
       TEL&FAX 079-594-4667
posted by kingstone at 07:33| Comment(0) | TrackBack(0) | おめめどう・視覚支援 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

4月27日(水曜日)

 おはようございます。

 昨日は風が強かったです。今日も強い。曇りです。

ラベル:挨拶 天気
posted by kingstone at 07:25| Comment(0) | TrackBack(0) | よしなしごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月26日

岩手県の支援校の先生からのメール 勝手に紙オムツプロジェクト

 岩手県の先生からメールを頂きました。
 この先生は私の送ったFAXを見られたとのこと。
 やっぱりメールだけでなく、あの手この手でお知らせするものですね。

 ほんの一部ですが。

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 岩手県の津波被害地域には県立の特別支援学校が4校(知的・肢体)ございますが、すべてが海岸線より離れた場所にあり、深刻な被害は受けませんでした。しかし、交通手段、ライフラインが途切れたため、学校に足止を余儀なくされた児童生徒、保護者(金曜日の下校時間の地震であったため)が多数おりました。

 紙オムツを必要とする児童生徒は多数おりますが、本校の教職員、保護者からの限られた情報からは、今すぐ困っているという状況は
見受けられないようです。(被災地では、学校ルートではなく、市町村の保健・福祉担当ルートで手配しているのかも知れませんが。)
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 保健・福祉ルートや、企業・流通の方の努力で紙オムツについての危機的状況は回避されたのかもしれません。今はもう岩手県などはまわってるんじゃないかな。

 でも、津波被害の大きかった地域や原子力発電所に関わる地域の情報は入ってきませんが。