私の関わりのある法人
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※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2011年03月05日

「おめめどう」の社員研修旅行(自閉症のお子さんをほっぽらかして行く)

 今日は、おめめどう社員研修旅行というものであるらしい。ブログには道中の写真が出ています。

 3月5日・6日の一泊二日の旅行であるらしいです。ちょっと「仕事」(宣伝・販売)もしてるみたいですけど。基本は遊びに行く感じかな。

 私がおめめどうに行ってた頃は、社員さんはみんな「自閉症児のおかあちゃん」でした。今は知りませんが。

 で、今日・明日はお子さんのこと、みんなほっぽらかして行くわけですね。わがままやなあ。

 家族・ヘルパー・ショートステイ・作業所・入所施設などなど、いろんな支援(あと組み合わせもあるやろし)で、また視覚支援を含めた環境設定があるから、安心して出かけることができるわけですね。

 これって、なかなかすごいことかもしれない。

追記
 どうやら、旅行に夫婦揃って行っちゃった人もいるらしい・・・






posted by kingstone at 18:11| Comment(0) | TrackBack(0) | おめめどう・視覚支援 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アスペルガー症候群のお子さんにグッズを使ってもらう時に

アスペルガー症候群のお子さんが入学に際して通常学級で加配もつけてもらえない話」からのスピンアウト。

 上記エントリの中でおめめどうの商品を始め、いろいろなグッズの使い方や、気をつける点を書きました。

 しかしアスペルガー症候群のお子さんに「わかりやすい環境を作ってあげよう」「わかりやすく周囲に伝えられる環境を作ってあげよう」と考えて「メモ帳」を用意してあげても、本人が「そんなもん使うのいやだ」と言うことがあります。理由として考えられるのは

1,他のみんなはそんなもん使ってないじゃないか。何で僕だけ特別に!
2.今までそんなもん使ってないし
3,それカッコ悪い

 まず本人の「選択」は大事にしてあげましょう。で、その上で解決していきましょう。

 1.2.はそれまでの体験でそんなグッズを使って自分に「よきこと」が起こったことが無い、体験していない、というのが大きい理由だと思います。自分にとって「よきこと」が起こった、楽になったの実感できたら使うようになってくれます。これは、日頃から家で使っていく、というのがいいと思われます。

 また3.については、じゃあカッコいいものを考えればいいわけで。例えばおめめどうのコミュニケーションメモ帳類には「ミニ」シリーズがあります。これは中学生になった人が「もともとのメモ帳だとカッコ悪い」と言ったということから商品開発されたもののようです。

おはなしミニ.png
 100枚つづり210円。

 これは周囲の人から本人に伝える場合、ウェストポーチなどに入れやすい、という利点もあると思います。

 また表現するほうになると思いますが、最近出たのがTELCA。これはカードサイズのプラスチック板に「人」の形と「ふきだし」が印刷されてる物。1枚210円。30枚4725円。(1枚あたり157円弱)

TELCA.png

 これなんか小学校1年生のお子さんで「戦隊モノ」とか好きだったら、「シャキーン」とか言いながら、出したら「カッコいい」となること請け合いです。(ってまあ、中一まで続いたら面倒なので「シャキーン」は勧めませんけど)

 下記は実際の使用例です。他にも「Footprints 〜マリオのあしあと」さんのところにいろんな例や使い方の工夫が書いてあります。

TELCA使用例.jpg

 また少なくとも小学生なら「(紙のものでも同じ)こういうのを使うのはカッコいい」と教師が周囲のお子さんに伝えれば、まず九分九厘みんなもそう思うでしょう。教師の「もって行きよう」って大事です。

 あと「紙はよれよれシワシワになる」という点が無いという意味では「みとおし下敷き」525円なんかもいいんじゃないかな、と思います。

みとおし下敷き.png

 やっぱり「カッコいい」ことは大事ですね。

 私のエントリを読んでyonaさんがエントリを書いて下さいました。

はじめの一歩

 ありがとうございます。
posted by kingstone at 14:41| Comment(0) | TrackBack(0) | おめめどう・視覚支援 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

フランソワ=ルネ・デュシャーブル(変なおじさん・・・なんだけど)

 神戸新聞 3月5日朝刊「地球人間模様」より。(共同通信編集委員 栗村良一)

 フランソワ=ルネ・デュシャーブル(58歳)さん。記事の写真だけ見ると「変なおじさん」

デュシャーブル.jpg
(写真は神戸新聞より。撮影・沢田博之、共同)

 3輪自転車の前の部分にキーボードをくっつけて走ってはります。

 このおじさん、実は国際的に有名なピアニストだとか。

フランソワ=ルネ・デュシャーブル

 で、2003年に引退を表明し演奏活動をやめた、と言われているのですが、本人の便。

「その情報は正確ではない。私は田舎で静かに生活するために国際的な演奏活動をやめただけです。でも劇場で演奏の仕事は続けている。7年間に360回の演奏をした。今年は70回。それが今の私の仕事と生活です」

「この7年間はとても早かった。過去のすべてと決別できて幸せです。何の悔いも、失ったものもない。でもまだ私は完全に自由ではない。望んだ人生からはまだ遠く、満足はしていません」

 30歳で結婚し、13年間で離婚。再婚も希望しているが

「今の人生ともっと違った人生を望んでいる。妻と子どもたちを得て将来を準備できれば素晴らしい。でもそれができなければ、物質的なものすべて、保険や家を捨てカトリック修道会に入ろうと思う」

 そっかあ、そういう選択肢もあるんや。

 現在は96歳の母親と愛犬と暮らしているそうです。

演奏中のデュシャーブル.jpg
 サンジョリオのホールで、音楽祭の最終リハーサル中。(写真は神戸新聞より。撮影・沢田博之、共同)

posted by kingstone at 10:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・記事・番組など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

迷惑をかけること

 大昔の話です。

 特別支援学級にいた頃。


 ◯◯さん、おはようございます。□□です。

> うちの学校の前教頭先生がよくおっしゃっていました。
> 「迷惑かけないようになんて気にすることない。この子らは、迷惑かけるように生ま
> れてきてるんや。いっぱい迷惑かけて、この子らの理解者をいっぱい作っていってあ
> げることが、大事なんや。」

 新学期も目の前で、ちょっと不安になっていたんですが、
 ファイトが出てきました(^-^)(^-^)(^-^)!!

「素直でよい子」と「拒否」

 大昔の話です。

 特別支援学級にいた頃。


 ◯◯さん、こんばんは。□□です。

>  反社会的な行為をしない子や大人の言うことをよくきく子を育てることは、子供
> にとってどのくらいメリットがあるのだろうか?わたしには、わかりません。


 いわゆる「素直でよい子」ーこちらの指示に反抗することなく従ってくれる子は、社会の中でも受け入れやすいかもしれませんよね。

 特に障害のある子は、「回りに迷惑かけないように」と、育てられることが悲しいかな一般的じゃないかなと思うのです。 

 なんか変だと思います。その子の気持ちはどうなの?と思います。 
 そう思いつつ、自分も 今まで「はい」と従ってくれてたことを急に拒否されたりすると 「えっ?これまで素直に聞いてくれてたじゃないの」とうろたえたりして・・・

 拒否の意思表示がきちんとできるのを前提に 相手(子供)が 理解し納得して「はい」と、うなずける機会をこちらがたくさん提示することが大切なのかな・・・

追記
 私は体験からしか言えませんが、子どもたちってこちらの言うことや提示することに「ものすごくつきあってくれる」「はいと言ってくれる」「楽しかったと言ってくれる」ように思います。

 逆に言うと「拒否」「いやだ」「楽しくない」という時は、相当な時(少なくとも本人には。周囲の人にはそうでなくてもね)じゃないかな。

 で、またそういう気持ちも自閉症のお子さんの場合、混沌としていることが多くて、表現する練習をしないことにはうまく出て来にくいもんなんだと思います。

2回繰り返すことや叱ること

 大昔の話です。

 特別支援学級にいた頃。


 ◯◯さん、□□さん、こんにちは。
 △△です。
 
>  私は、急に起こったネガティブな体験を、もう一度わかってすることで、ポジ
> ティブな体験(自分の許容量の範囲に)に置き換えをしているのだと考えていま
> す。

 この発言を読んでAA君と違ってBBはポジティブな体験に起きかえるということができていないんだと思います。ずっとネガティブなままです。

 何故なんだろうと思いながら、レイルマンを読んでいて思い当たる事がありました。

 「AA家の療育」の「困ったことをどう考えるか」と言うページを読んで思った事です。

 BBは家での生活の中で、「怒られる→泣く→罰」というネガティブなシーンを習得してしまったのかもしれません。こう書くと私が暴力母のように思われてしまいますが、気が短い私ですが、自閉症のBBに対しては怒ってやめさせることはしないようにしています。

 でも、CCに対してはついつい怒ってしまいます。ぶったり蹴ったりする事はあまりありませんが、(でもないとは言えない)大声で怒る事はよくあります。自閉症では無いですが注意力の乏しいCCは人をイライラさせる名人。

 彼に対しても怒る事が良い結果をもたらさないのはわかっているのですが、ついつい怒ってしまっています。CCは怒られてもあまり反応がないので、だんだん私の怒りもエスカレート。BBはそれが嫌でパニック。
 
 怒ったり、泣いたりしても、もっと怒るのではなくて「励ます」「違う方法を提示する」などして、なごやかな終わり方をすることを目指してみます。私にとってはすごく難しいのだけど、CCにとっても良い事なので。

 泣いても最後はハッピーな終わり方をすれば、BBも泣いている子に罰を与えることもなくなるかもしれません。泣いている子をぶつなんて、なんてひどいことするんだろ
うと思っていたけれど「援助の失敗」っいう言葉、ビシッと胸にこたえました。ウルトラマンに教えてもらうだけじゃなく、母の行動も改めなければ。

 レイルマン、ネットで読むよりじっくり読めて良かったです。(パソコンの文字読むの苦手なので)

 鉄道マニアでないBBは、AA君とは興味の対象がちょっと違うけど、文章の書き方はすごく似ています。BBも気に入らないことがあると最後は大爆発で終わります。

 一番の違いはまだ自分でと言う気持ちが育っていない事。人にやってもらうのが好き。手抜きなのは親ゆずりです。

レイルマン ダダ母(ハルヤンネ)著

rainman1.png

3月5日(土曜日) マザーハウスのUSTREAM

 おはようございます。

 いい天気。
 白い雲はたくさん浮かんでます。

 今日はマザーハウス(バッグ屋さん)のUSTREAMが午後2時(14時)からあります。
http://www.ustream.tv/channel/motherhouse

 私は音声が聞き取りにくいんだけどね。難聴だから。でも生だから字幕は出せないよなあ。
posted by kingstone at 09:00| Comment(0) | TrackBack(0) | よしなしごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする