特別支援学級にいた頃。
ハルヤンネさん、○○さん、どうもです。
kingstoneです。
> > ハルヤンネさんを怒らせてしまったことは、ショックだし、自分自身が理解で
> > きていなかったこともショックです。多分、この子の障害自体の受容が
> >出来ていないんでしょうか
>
> 怒ってへんです。
>
> 誉めたつもりが、朝起きたら、怒ってることになっているとは…。いえい
> え、私の書き方が悪いのです。すみません。
メールや掲示板などではこの手の「感情の行き違い」はしょっちゅうです。
自分が思ってもみなかった取られ方をする、ってのよくあります。
なんせ表情も、身振りも、音声の調子(抑揚など)もない、文字だけのやりとりですから。
多くの人は音声言語でやりとりする時に「言葉」の内容だけでなく、上記の様々なものを受け取って、そしてそれを受け取った相手の表情や応答により、瞬時に訂正を加え「いいコミュニケーションができるように」調節していくわけです。(音声言語でのやりとりでも、言葉の内容のみでの情報伝達量は全体の2割と言われています。つまり8割は上記の様々なもので情報をやりとりしてるわけね)
でまた、文字だけのやりとりは、書いた人がどう思って書いたか、というのではなく、読み手の心の中にあったものが書かれたた文字によって触発され、出てきてしまう、ということもあります。
例えば○○さんの例で言えば「障害自体の受容をできていない」と言われないだろうか、というのが今までの体験などからおありになったのかもしれませんね。(これは程度の悪い推測です。こんなこと書いてすんませんです。たまたま今回のやりとりで例として出させて頂きました)
こういった感情のやりとりが振幅大きく、しかも悪い形で行われやすいのが電子ネットワークの世界だったりします。インターネット掲示板の世界では「2ch」なんてのが、すごくいい例だったりします。罵倒の嵐だったりしますもん。
対策としては
書く方
・言葉や書き方に気をつける(これも場合によって状況によってまたやりとりする相手によって様々に変化するから、どんな書き方がいいか一口では言えないですけど)
読む方
・相手の書いた言葉以上に深読みしない。
・書かれていることとこちらの推測を区別しておく。
で、みんなめげずにタフにつきあいましょう、というあたりかな。
でもね、結局これってフェーストゥフェース(実際に顔を合わせてコミュニケーションする)の世界でも一緒かもしれない・・・・