私の関わりのある法人
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※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2011年02月01日

ネットワークの歩き方

 大昔の話です。

 特別支援学級にいた頃。



 ハルヤンネさん、○○さん、どうもです。
 kingstoneです。

> > ハルヤンネさんを怒らせてしまったことは、ショックだし、自分自身が理解で
> > きていなかったこともショックです。多分、この子の障害自体の受容が
> >出来ていないんでしょうか
>
>  怒ってへんです。
>
>  誉めたつもりが、朝起きたら、怒ってることになっているとは…。いえい
> え、私の書き方が悪いのです。すみません。

 メールや掲示板などではこの手の「感情の行き違い」はしょっちゅうです。
 自分が思ってもみなかった取られ方をする、ってのよくあります。
 なんせ表情も、身振りも、音声の調子(抑揚など)もない、文字だけのやりとりですから。

 多くの人は音声言語でやりとりする時に「言葉」の内容だけでなく、上記の様々なものを受け取って、そしてそれを受け取った相手の表情や応答により、瞬時に訂正を加え「いいコミュニケーションができるように」調節していくわけです。(音声言語でのやりとりでも、言葉の内容のみでの情報伝達量は全体の2割と言われています。つまり8割は上記の様々なもので情報をやりとりしてるわけね)

 でまた、文字だけのやりとりは、書いた人がどう思って書いたか、というのではなく、読み手の心の中にあったものが書かれたた文字によって触発され、出てきてしまう、ということもあります。

 例えば○○さんの例で言えば「障害自体の受容をできていない」と言われないだろうか、というのが今までの体験などからおありになったのかもしれませんね。(これは程度の悪い推測です。こんなこと書いてすんませんです。たまたま今回のやりとりで例として出させて頂きました)

 こういった感情のやりとりが振幅大きく、しかも悪い形で行われやすいのが電子ネットワークの世界だったりします。インターネット掲示板の世界では「2ch」なんてのが、すごくいい例だったりします。罵倒の嵐だったりしますもん。

 対策としては

書く方
 ・言葉や書き方に気をつける(これも場合によって状況によってまたやりとりする相手によって様々に変化するから、どんな書き方がいいか一口では言えないですけど)
  
読む方
 ・相手の書いた言葉以上に深読みしない。
 ・書かれていることとこちらの推測を区別しておく。 

 で、みんなめげずにタフにつきあいましょう、というあたりかな。

 でもね、結局これってフェーストゥフェース(実際に顔を合わせてコミュニケーションする)の世界でも一緒かもしれない・・・・

佐々木正美先生の講演会の感想

 大昔の話です。

 特別支援学級にいた頃。



 ○○(保護者)です。

 昨日、佐々木先生の講演会へ行ってきました。
 支援者(初心者)向けの本当にわかりやすい講演でした。

「とにかく3つだけはおぼえて帰ってね」ってことで

自閉症の人への支援は

1.視覚的であること
2.肯定的であること
3.一度に一つのことしか認識できないと言うことを理解する

を具体例をあげながら自閉症の特性を話されました。これなら、みんな覚えていられるはず。うちの学校の先生にも聞かせたかったお話です。

「あなたは今自閉症児者とその家族に幸せを与えてる自信はありますか?」 
「自分たちはこの人たちのために役立ってますか?」

と何度か問われていました。

 私も我が子に幸せを与えられてるか?彼女のこと理解しようと努力してたのか?自己満足でサポートしてる気になってたんでは?と自分に問いかけました。今日の話を聞いて、まだまだがんばれそうな自分を確認できてよかった。

追記
 佐々木先生も「視覚的・肯定的」とまとめて言われるようになってたんですね。「具体的」が出るのはいつ頃やろ。

布施和生さん(ギタリストwith自閉症)のコンサート感想

 大昔の話です。

 特別支援学級にいた頃。



 ○○です。

 布施和生さんのコンサートに行きました。布施さんは、NHK教育の「きらっと生きる」にも出演されたのでご存じの方も多いと思いますが、33歳の自閉症のギタリストです。
 私はお父さんの作られたHP(自閉症系HPとしては最初期の一つ)で少し演奏も聴かせていただいていましたが、雨音など自然の音をギターで再現したのが好きです。今回は、隣郡の講演会に関連した催しの一つとしての出演でした。

 驚いたのは4曲目から弾き語りをされたことです。「いとしのエリー」「月の砂漠」「イマジン」そしてアンコールは「酒と涙と男と女」でした。

 クラシックやボサノバを弾かれたときは、少しつっかえたりもしましたが、弾き語りになってすごくリラックスされていました。
 「イマジン」のあたりで、涙がこみ上げてきてしまいました。その姿がやはり□□と重なるのです。

 挙動は1分でわかる自閉症。歌以外で発した言葉は、司会者の「アンコール、いいですか?」に対して、小さく「は、はい」とだけ。
 帰りに廊下ですれ違ったとき、首を傾げて耳を押さえながら歩いておられました。

 お父さんは外大の先生で、研究紀要に「自閉症の神話」という論文を発表されています。京都や神戸や大阪の主要大学の精神医学、心理、教育心理の教官がまだこぞって自閉症心因論をとなえていた頃に子育てをされました。専門は違うとはいえ、研究者としていかばかり苦しまれたかと想像します。
 でも、とても丁寧に育てられたことが、和生さんの風貌や挙措からよくわかりました。
 コンサートだけ聴いて、講演会は聴かず、CD(「イナラカワ」)を買って、とてもすがすがしい気持ちで帰りました。

追記
 布施和生のホームページ
 こちらを見ると、最近はクリスマスライブ2010.12.17にコンサートをされているのがわかります。

 CDイナラカワ
イナラカワ.jpg
『イナラカワ』
マリア・ルイサ
メヌエット・ニ短調
宵待草
荒城の月
雨だれ
夜想曲
フェステ・ラリアーネ
出船
花嫁人形
桜の主題による変奏曲
シューベルトのセレナーデ
かあさんの歌
ラグリマ
          定価2000円
上記ホームページから注文できるようです。

2月1日(火曜日)

 おはようございます。

 ほんとChromeのタブをクリックするたびに「応答してません」が出たり、描画が始まるまでにものすごく時間がかかります。
 iMac欲しい。

 曇り。
 妻に言わせると「今日は暖かい」とのことですが、よくわかりません。
posted by kingstone at 08:49| Comment(2) | TrackBack(0) | ネット・パソコン・携帯など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする