iDVDを使ってみる。
iLife'11 Perfect Manual には「素材を用意する」のところで、「QuickTime形式のビデオを用意する」というのがあって、サイズ720×540(NTSC)・フレームレート29.97・サンプリンレート48KHzと書いてある。
でも、私がiMobieで作ったものはサイズ720×480・フレームレート30・サンプリングレート48KHzという表示だったと思う。サンプリングレートしか同じものが無い。フレームレートは「約」ってことでいいのかな?サイズは全然違うし。
よくわからないが作業続行。
iDVDを立ち上げて「新規プロジェクトを作成」ボタンをクリック。
ここで名前を入れる。ここは日本語が入るみたいだが、後のところで英語しかダメというのがあったので、後でここも英語に変えた。
メニューバーの「iDVD」→「環境設定」でエンコード品質は「最高品質」にしました。DVDで見るのに荒い画像は嫌だから。(YouTubeなら仕方ないかな、と思うけど)
次に「テーマ」を決める。これはDVDをプレーヤーに入れた時に出る表紙(表表紙・裏表紙)みたいなもん。今回はできあいのものがウィンドウの右側に出てきたので、それを選んだが、オリジナルのもの、と言うか、シンプルなものにしたいな。どうしてもできあいのは装飾過剰な感じがある。
この「テーマ」に「ドロップゾーン」というところがある。ここにムービーをドラッグアンドドロップするのかな、と思ってやってみたら、確かにそれらしかった。しかし後でわかったが、ここは静止画でもOKな、それこそ表紙に飾りの絵をつける、みたいなところだった。動画だとその一部が繰り返される。で、そこをクリックしても何も始まらないところ。
上の作業をしても、DVDのプロジェクトの中のコンテンツとしてはまだ動画は入っていない。
この段階で、DVDに焼き付けようとして、なんども「エラー 修正が必要」というアラートが出て前に進みませんでした。
マップ画面(ウィンドウ真ん中下の3つのボタンの一番左。システム図みたいなアイコンのボタンをクリック)にすると、警告マークの出ているアイコンがあり、そこにマウスカーソルを当てると「ボタンがありません」という説明が出ます。
この「ボタン」という説明にしばらく悩みました。「ボタンが無い」というから右下にある「ボタン」ボタンをクリックしていろいろやってみても何も変わりません。
で、最終的にわかったのが、「動画コンテンツが入っていない」ということ。で、まずウィンドウ右下の「メディア」ボタンをクリックし、そこで開く小ウィンドウから当該の動画(ムービー)を選び、それをドラッグアンドドロップすると、別に特別に「ボタン」を作ったわけでなく、しかしそれでOKだったようです。私はマップの画面にドロップしました。
DVDに書きこむ前にメニューバーの「プロジェクト」→「プロジェクト情報」のところで名前を付け、その他設定をします。(名前以外はそのままで大丈夫だったかな?)名前は数字とアルファベットと_のみ。
で、ウィンドウに戻り、下にある「機械式シャッター」みたいなアイコンのボタンをクリック。「ディスクをセットして下さい」と出るので、ものすごく大昔に買った未使用のDVD-Rを入れました。
すると、ディスク作成が開始されました。
この作業にはパソコンのリソースがめちゃ食われるそうなので、他のソフトは全て終わらせていました。時間がかかりそうなので、開始したら寝に行ったので、どれだけ時間がかかったかはわかりません。
できたDVD-RをPnasonic DMR-E70V(DVDプレイヤー)に入れるとちゃんと見ることができまいした。これは「ひょっとしたら見れないかもしれない」と思っていただけに、すごく嬉しかったです。
画像は、iMacで編集していた時に、元の動画より画質が悪くなっているのが不満でしたが、テレビで見てみると、まあ「きれい」とは言えないけれど、「見れる」画像かな。音はきれいでした。
妻がテレビ番組を見てたのを、邪魔しての再生だったので、妻が最初は怒っていたのですが、動画を見て喜び出すくらいの効果はありました。(まあ中身が完全に親バカ映像だからですけど)
次はチャプタで分けた動画編集にチャレンジです。
posted by kingstone at 11:43|
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