大昔の話です。
特別支援学級にいた頃。
○○さん、どうもです。
kingstoneです。
> 県議を使うと、どうも裏技を使っているように思われるみたいで
> 私自身「県議を使って何でも強引に要望を通す人」というレッテルを
> 一部の人に貼られました(^_^;)
あらまあ。
政治って大切ですから、ごくごくまっとうな方法と思いますけどねえ。
> ここには、先生方がたくさん入っているので、ちょっとお聞きしたい
> のですが、一番のネックは義務教育、高等教育の12年間、ここの支援体制だ
> と思っているのですがいかがでしょうか?
ネックっちゅうか、一番大事なところですよね。
成長期だという意味でも、膨大な予算が投入されてるという意味でも。ちゃんと機能させなきゃ。
> ある施設関係者からこういわれたことがあります。
> 「早期発見・早期療育と言われ、幼いうちから療育を行っていて
> も、それが学校につながっていかない限り、子ども達にとって逆
> に混乱を招くだけではないか」
ある成人施設の方はこう言うそうです。
「学校ご卒業おめでとう。これでこれからお子さんは落ち着いて伸びていかれますよ」
この言葉にうなずかないといけないような、悲しい思いはしたくないです。
>どうも児童や生徒に目を向けているのではなく、文部科学省に向>
>いているように感じます。
> (教育関係者のみなさま、ごめんなさいm(_ _)m)
文部科学省に向いている、というのもちょっと違うと思います。文部科学省自体はさまざまな発達障害のお子さんに必要な配慮を、ということは言い続けていると思います。
たぶん、関わる教師一人ひとりが障害特性がよく理解できる必要があり、そのための適切な研修が必要。そしてそれができれば授業内容や行事の見直しが当然できるようになる。ところが現時点でそれができていない。それをするためにはどうすればいいのだろうか、と言うことだと思うのですが。
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追記
文部科学省が悪い、って言ったら何か違うような気がするんですよねえ。ほんと、「中の人」たちはよく勉強し、こうなったらいいな、ということを考えている。でも、現場の仕組みを作っていく責任があって、そこんとこが当時はうまくできてなかった、ということかな。
現場のインセンティブ?
posted by kingstone at 08:42|
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特別支援教育や関わり方など
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