※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2010年12月30日

特別支援学校が親と合議の上でIEPを作ることに合意した

 大昔の話です。

 特別支援学級にいた頃。



 kingstoneです。

 ある保護者○○さんが、がお子さんが通っておられる知的障害特別支援学校に「学校と親が相談する形のIEPを取り入れて欲しい」と長年申し入れ続けて来られて実現した、という話です。ここに書かれている、過去の学校の考え方、私も体験したものでよくわかります。それを変えはった、というのはすごいことです。引用の仕方をいつもと変えます。


(引用開始)

  今週の月曜日、小学部の学部懇談会がありました。
「来年度の教育課程について」の説明会です。

 入学時から担任に恵まれてまりなについては個別の計画を領域別に親も一緒に立てることが出来ていましたが、学部全体としては課題を保護者に公開するということ自体、半数以上の先生が反対されていると聞いていました。

 誰が担任になってもきちんと引き継いでいけるように、私も家庭訪問時に担当の先生に、また年に一度は学部主事や教務の先生などに個に視点を当てた課題設定や計画を立てる時に親の希望を反映させて欲しいこと、 専門家との連携をとって欲しいことを話してきました。

 平成14年からの指導要領改定にあわせて学校全体として自立活動をどう捉えているかについても尋ねてきてそれに対する答えをいただいたという形です。

結果としては、

・自立活動は養護・訓練の名称が変わったということではなく知的障害児にとっては生活全般に渡るものとして捉える⇒生活全般について個別指導計画を作成する

・年度始めに保護者との個別懇談会を設ける。予め教師が作った個別の計画を親も一緒に見ながらそこに親の希望や専門家のアドバイス(親が懇談会までに確認しておく)を盛り込んでいく

・親が学校に求めることを伝えると同時に家でもやっていって欲しいことも教師側から伝える

となりました。

  実際の計画の作成についてはまだまだこれから・・・ですがシステムとして保護者に情報を公開するということと一緒に課題を考えていくことを決めてくれはったのは当然の流れとはいえやはり嬉しかったです。
こう、上手くいかない学校が殆どという事も分かっているので「□□特別支援学校は素晴らしいです」と誉めてしまいました。

中学部についても同様の考えで来年度から臨まれるという事でした。

言い続けて良かったなと思います。

(引用終了)


 すごーーい!!
 やりましたね(ニコ)

 でね、たぶん教師の中にももともと少し前から「こういうふうにしたい」と思っていた人はいるはずだと思います。しかし、それが実現できなかった。それを実現にまでこぎつけられたのは、きっと○○さんのサポート(要望というのが一番大きなサポートになるのです)になったのだと思いますよ。
posted by kingstone at 12:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ウィルスが多量にやって来た

 大昔の話です。

 特別支援学級にいた頃。



 ウィルスツリーのみなさん、こんにちは。
 kingstoneです。

 出先でシグマリオンでメールチェックをしたら、件名がRE:だけのファイルが来てました。NIFTYのメールボックスから削除して、また○○さんのメールも読んでいたので、その足でウィルスバスターを買って帰りました。

 一応問題ないみたいです。

> ウィルスバスターはインストールしてあるのですが、何の反応も
>ありませんでした。

新しいウィルスだとワクチンソフトのデータを更新しないと反応しないんじゃないでしょうか。私もインストール後早速最新情報にアップデートしました。

 なお、ニフティマネジャー(NIFTYの出していたパソコン通信専用ブラウザ)はウィルスに感染しないんとちゃいますか?(なんせマイナーだから)
 やっぱりアウトルック系でっせ。

 □□さん、なんかたいへんでしたね。
 うーーむ・・・メールの復活は無理やろなあ・・・
 そこらへん詳しくは無いのですが。

−−−−−−−−−−−−−−−
追記
 これ以前からウィルスはちょくちょく来てたのですが、ここにきて一気に量・質ともに増えました。

posted by kingstone at 12:19| Comment(0) | TrackBack(0) | ネット・パソコン・携帯など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

わが息子たちのこと2

 大昔の話です。

 特別支援学級にいた頃。



 ○○さん、どーもです。
 kingstoneです。

> 普通は年齢が上がるに連れて
> 多動は治まると思うのですが。

 と聞きますね。
 次男の方もずいぶん落ち着いてきました。

> うちの子供は年少のころは決まった所
> にしか行けず行動範囲は大変狭いもの
> でした。特別支援学校入学後から、少しづつ
> 行ける所が増えてきました。

 見えるものの情報処理がだんだんできるようになってきはったのかな。
 それ以前は情報処理がうまくできなくて怖くてあちこち動けなかったのかも・・・
 で、まただんだんおさまっていくという経過をたどるんじゃないでしょうか・・・

 あっ、私の言うこと、めちゃええかげん、永遠のアマチュアですから信じちゃいけません。私の言うことには何の権威もありません。惑わされたりしないでね。(なら、しゃべるな、ってのは言わないでね)

 うちの長男の方は、ビデオを見ながら「おらの特徴はのんびりしてるとこだ」と言うので「そうだねえ」と口で言いながら心の中で「それは、ぼーーっとしとう言うんじゃあ」と突っ込み入れてました。

 親ばかしちゃうとかなりいい味出してます(ニコ)
 でも、下手すると・・・ってのも結構ありました。

 昨年度は友達を思いっきり新聞紙を丸めた棒で殴って、本人も周囲も何でそうなったのかわからない、ってのがあったり。

 ここんとこ数日「お父さん、一緒に寝ようよお」というのにつきあってました。今日は私の方が眠ってしまわなかったのでまた起き出して書いてます。


posted by kingstone at 12:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

感覚統合に詳しいOTさんに参加してもらったらという話

 大昔の話です。

 特別支援学級にいた頃。


 ○○さん(OT・作業療法士)、どうもです。
 kingstoneです。

> 私自身は、(感覚統合については)かじり程度なので、下手なことを言って、誤解が生じる
>とまずいので実践している人からコメントをもらうといいですね。

うふふ、プロでんな。

 えっと、ここの新規参加者ですが、基本的には参加者のどなたかが「この人には是非参加して欲しい」と思った方を本人の希望を確認した上で紹介して頂く、という形をとっています。(本人が希望しないのに登録しないわなあ・・・)

 現在130人ちょい、の方が登録してはりますので、ちょっと増やすのを押さえ気味にしようかな、と思っているところです。

 いろんな人がいろんなところで、少しずつ重なり合いながら、ゆるいネットワークを組んでいる、というのが一番いいあり方だと思うので。

 もし「この人に是非参加して欲しい」という方がおられましたら、個人メールで本名・(あれば)ハンドルネーム・アドレスを私まで送って頂ければ登録します。


posted by kingstone at 12:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

目覚めました

 朝8時、間違って眠剤を飲み、先のエントリを書いている最中に、字が遠く、文章が遠くなってしまったので、やはり眠ってしまいました。

 さきほど12時、すっきり目覚めました。

 ああ、もったいなあ・・・
posted by kingstone at 12:01| Comment(0) | TrackBack(0) | よしなしごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする