私の関わりのある法人
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※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2010年11月24日

「療育」という言葉について ほしの会でのアンケートから おめめどう関連

 11月21日(日曜日)に行われた

ほしの会設立5周年記念講演会

『自閉症・発達障害の人たちの居心地の良い暮らしのために』

のハルヤンネさん、syunさんの話や、シンポジウム、展示についてのアンケート結果がハルヤンネさんのブログにアップされてますね。いずれも面白いです。

ほしの会のアンケート(ハルヤンネさんの話)

ほしの会のアンケート(syunさんの話)

ほしの会のアンケート(シンポジウムについて)

ほしの会のアンケート(展示販売について)

 肯定的な意見が多い中、syunさんの話のところで、少し否定的(?)と見える感想がいくつかあります。今日は少し元気なので、解説をつけてみたくなりました。(って、誰もそんなこと頼んでないって・・・)

 例えばこんな感想。

・療育は必要だと思います(個人的には) 療育に携わって実際に伸びていったお子さんたくさんいます

 これは、後ろにある感想を読んでみると「療育は必要ない」という言葉があっただろうと考えられます。これはショックな人にはショックな言葉だろうなあ、と思います。で、反論してはる感じかな。

 私自身は、実践するにあたって、たぶん肢体不自由特別支援学校にいた途中くらいから「療育(治療教育)」という考え方はしなくなってきたなあ、と思います。つまり「病気を治して教育する」という考え方ね。たいていの障害は「そうであるだけ」のことだし、「そうでありながらどう社会参加していくか」というだけの話だと思ったし。

 でも私は「療育」という言葉はやりとりする相手が使えば別に否定することなく使って来ました。

 だいたい「障害のある子への教育」という意味で「療育」という言葉を使うことも多いし、世の中には「療育センター」とかいう名前のところも多いし。いちいち否定してたらややっこしくて仕方ないし。

 syunさんが「療育は必要ない」と言ったとしても、それは「何もしなくていい」と言ったわけではないことは確実です。後ろの感想にも「環境を変える方が先」というのも出てきますし。だいたいおめめどうは自閉症の人に何とかわかってもらおう、表現してもらおう、という品物のあれこれを売っているわけだし、「あの手この手」を使うことを否定するはずは無い。

 「あの手この手」で環境を整えた上での普通の「生活」だし、普通の「教育」なんですよね。もちろん「だから誰もが普通学級で!」という話では無い。もちろんできる人はやりゃあいいんですけど。

 世の中には「何もしなくていい」と主張される(あるいはそうとられるような言葉を出す)方はおられましたし、今もおられるかもしれません。例えば

鉄腕アトムと晋平君

 この著者は、この本を読む限り「何もしなくていい」ととられるような主張をされています。(まあ「いい集団を作る」とは書いておられますが、具体的にどうしたらいいかは書いておられない)

 そして、ここに出てくるお母さんはなかなかいい関わりをしておられるのにご自分の「何もしなくていい」という主張に強引に持って行こうとされているように思えます。

 syunさんや、ハルヤンネさんの主張は、そのようなものとは全然違うのですよね。

 スケジュールやカレンダー、わかる手だて、表現する手だてを整える。で、今できる力でできることをやっていく。もちろんそうやった結果「わかること」や「できること」が増えていくように見えることもあるわけですが。それは「治療」のせいじゃなくて環境を整えたからにすぎないわけです。

 ふ〜む、全然解説にならないかなあ・・・





posted by kingstone at 21:20| Comment(2) | TrackBack(0) | おめめどう・視覚支援 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ルポ貧困大国アメリカU 堤未果著

 図書館で借りて来ました。

ルポ 貧困大国アメリカ II (岩波新書)/堤 未果

¥756
Amazon.co.jp

 プロローグは2009年1月20日 オバマ大統領の就任式から。

第1章 公教育が借金地獄に変わる

 昔、アメリカと言えば子どもたちの独立心が強く、大学には奨学金で行って親に負担をかけない。あるいは軍に入ったら除隊後大学に入れるのだ、というような話を聞いていましたが。

「(ハーバードやダートマスなどのアイビーリーグ校は)これらの大学は学費と寮費だけで年間7万ドル(700万円)以上かかり、高い学力を持つ富裕層の学生が多く集まって来る。」

 700万!4年間で2800万!!

 奨学金という名前の学資ローンの最大手というか、ほとんで独占しているのがサリーメイという会社。

「2005年、サリーメイはフォーチュン誌の選ぶ全米トップ企業ランキングの第2位に躍り出る。」

 つまりそれだけ儲かっているということ。

「CEOであるロードがその年手にした報酬額は、4億5000万ドル(450億円)だった。」

 いくらなんでもそれは取り過ぎやろ。サンデル教授が日本に来た時に東大で「イチローの年俸は適正か?」というテーマで議論していたけど、2010年で32億円。これもすごい額だけど、その十倍以上!

「彼女の借り入れている学資ローンの利子が、3.4%から8.5%に調整されるという。契約時には固定金利だったものが変動するのはおかしいとイドナはすぐに返信したが、返ってきたメールには『拒否した場合、ローンの残高をただちに払うこと。払わなければ債務不履行とみなす』と書いてあった。」

 こわーー。利子を勝手に上げられる・・・

 2007年、上院健康教育労働年金委員会のエドワード・ケネディ委員長の実態調査のサリーメイならびに同業界の大手テルネット社に送った通知書にあった社員に指示されていたという内容。(一部)

・借り手の配偶者に対し、払わなければ刑務所行きになると言って脅すこと。
・借り手が自然災害などで家を失った際には、直ちにそのローンを債務不履行にし、残高には追加延滞金を加算する。借り手の税還付金や給与の差し押さえを実行すること。
・借り手が諸事情による支払いの再交渉を求めても応じないこと。
・自社内に、借り手に対して正しい情報を与えた社員がいれば、直ちに解雇すること。
・借り手からローン状況についての問い合わせがあった際は、正確に答える代わりに電話を「たらいまわし」にすること。

 う〜ん、とちさこあつまささんのところとはだいぶ違いますね。

金融で貧困はなくせるか〜アメリカの底辺と向き合う日本人〜枋迫篤昌(とちさこあつまさ)

 しかし、現在の日本と同じで学資ローンを受けて大学に行ったところで就職があるとは限らないようです。

「『借りなければ良かったと思いますか?』という私の問いに、カーティスはしばらく考えてからこう答えた。
『わからないんです。借りないという選択肢がそもそも存在したのかどうかが。
 テレビを見ていると、どんどん不安になるんです。この国で学位がなければどうなるか、今よりも下層に転落し、チェーンの飲食店や量販店、工場などで時給5ドルの職につくしかない。
 そうなったら最後、生涯そこから抜け出せなくなる。だからどんなに借金を重ねても、それがワーキングプアにならないための投資ならば、高くはないと思ってしまうんです。』
 子どもたちにとっての教育が、将来への希望ではなく恐怖や強迫観念に変わる時、彼らの不安はある種の業界にとって、有益なビジネスチャンスになる。」

 で、結局学位を取ってもワーキングプアなままなわけですが。

 息子が大学へ行く時奨学金を申請する時「とにかく金利がつくのはやめておけ」と言い、何とかつかないのと、給付のを取れたことはラッキーでした。日本はまだそういうのがあるだけましなのか。

 後、年金・医療(保険)・刑務所の問題などが書かれています。

 返却時間になってしまったので、ここまで。




posted by kingstone at 17:50| Comment(2) | TrackBack(0) | 本・記事・番組など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

おサケについてのまじめな話 西原理恵子&月乃光司著

 図書館で借りて来ました。



西原理恵子月乃光司のおサケについてのまじめな話 アルコール依存症という病気/西原 理恵子

 今まで西原さんが短い文で「アルコール依存については即専門医にかかること」と書いてはるのを読んで、少し違和感を持っていました。そんな専門家、専門家言うてもなあ・・・みたいな。でもこの本を読んでよく理解できました。やっぱりこれだけの分量がいるんですね。

 私が、中身を少し紹介したとして、この本全部に書いてあることは伝わらないでしょうから、是非実際に読んで頂きたいです。980円ですし。

第1章 酔っぱらいの家族として

 西原さん。

「いちばんわかりやすいたとえは、お酒を飲んでいる人が、ある日その人にだけ、お酒が覚醒剤になってしまう病気なんです。多くの人にとっては単なるお酒が、覚醒剤ぐらい強い依存を引き起こしてしまうという人が世の中にはいます。不幸にして覚醒剤中毒になってしまった人に、根性がないとか、なんでがまんできないのかなんて、そういう理屈は通用しない、ということをわかってほしいのです。」

「鴨ちゃんの場合は、海外取材にも出かけて、仕事もバリバリこなしていたし、飲まなきゃ飲まないで何か月も平気でいたので、本人も私も、よもや病気だとは思ってもいませんでした。」

「『何で離婚しないの?』と、人から言われたのですが、離婚するには、ものすごくエネルギーを必要としますから、そんなよけいな体力はありませんでした。それに、おかしいときに捨てるんだったら家族じゃないと、そう思っていましたから。病気のときに、いっしょにいてくれるのが家族、何かあったときのために家族がいるわけで、いいときだけそばにいたってどうしようもないでしょう。」

 と考えてしまって、えらいことになってしまった、という話なわけですね。

「この病気は、つまりは家族が割に合わない病気なんです。だれかに相談するにしても、家族の悪口を第三者に話すことになってしまう。家の中のことだから、だれに助けを求めていいかわからない。家族の悪口を言って、一体それが何になるんだろうってことですよね。」

 と考えて、外部に相談しにくかった、という話ですね。でも本当は精神科とか相談できるところに相談すべきだったと。

「私がいちばん後悔しているのは、六年間、がまんしてしまったことです。もうちょっと早く離婚して、捨ててあげれば、彼ももっと早く治療につながって、人として長く生きられたんではないかと思うことがあります。
 専門用語では、『底つき』と『気づき』というのですが(中略)自分で決めて、自分の後始末は自分でするしかないということに本人が気づくまで、周囲は放っておいてやらないといけないんです。
 うちの場合は図らずも、わたしが離婚を決意することで、夫が『底つき』体験をして、専門の治療に向かうことになりました。」

 もちろん離婚するかしないかはそれぞれの家庭の状況によるでしょうが。

 そう言えばフォーククルセダーズ時代の北山修がラジオパーソナリティをやっていて聴取者の若い女の子から

「彼がシンナーを吸っているんですが」

と相談を受けて

「別れなさい。すぐに」

と即答していたのを思い出します。

「アルコール依存症は、精神科の扱いなんです。風邪をひけば内科、妊娠すれば産婦人科と、それぞれ専門の窓口があるように、アルコール依存も専門医でないかぎり、的確なアドバイスは期待できません。鴨ちゃんだって、それまでに医療機関のお世話になってきてはいましたが、内科や外科にかかっているうちは、はっきり言って、お酒の問題は解決しませんでした。多くの医者はアルコール依存症について、よく知らないと思っていても間違いないでしょう。」

 これはね・・・特別支援教育でも、肢体不自由児だとか聴覚障害児だとかにすごくいい実践を積み上げている方でも、自閉症の人への対応を問われてとんちんかんなことを言う、というのはよく経験して来ました。指導主事さんだとか大学教授だとかでも。特別支援教育の場合「自閉症の人への対応OKです」みたいな看板は無いなあ・・・

「船から捨てる覚悟で離婚をしたものの、子どもたちにとっては父親ですから、休日には子どもたちといっしょに外で会ったり、入院中は、お見舞いに行ったりしました。
 子どもたちには父親の姿を、あるがままに見せました。酒と垢にまみれているのも、全部見せただけでした。大人がいろいろ解説しなくても、ちゃんと見ていれば、もう判断できるんです。子どもたちはそういうところを自分の目で見て、『おとうさん、大好き』って言っていましたね。ダサいも臭いもないです。ボロボロになっている父親を見て、それでいて、『おとうさん、だ〜い好き』でした。だからやっぱり見せてよかったと思っています。見せていなかったら、多かれ少なかれ、家族の間で悪口が生まれることになっていたかもしれません。」

「わたしは自分の体験から、依存症の旦那さんが治療もせずにいるという奥さんには、そこから逃げて下さい、と言いたいです。本人を一人にしてあげて、気づかせないといけないんです。家族は寄り添うことで、助けているつもりでも、結果的に、本人が飲むのを助長する図式になってしまうのですから。」

「いちばんたいへんな例では、小さい子どもを抱えて、旦那が暴れているけれど、お金は旦那が入れているという場合。これなども、相談機関が必ずあるので、役所に電話をかけるなどして、『一人で抱え込まないで』と、声をかけてあげたいです。
 精神科や専門病院の敷居が高く感じられる人でも、家族会などに行けば、うちの場合はこうでした、わたしの場合はこうでしたと、必ず違う風が吹いてきます。そうした経験者の蓄積に接すると、自分の家族がどの段階なのか、あるいは、似たような体験や思いあたることがたくさんあって、しちゃいけないことなどがわかってきます。」

 とにかく、何でも「閉じちゃいけない」「オープンに助力を求める」ということですね。

「夫は最期に、『子どもを傷つけずにすんだ。人として死ねることがうれしい』と言っていました。」

「夫が腎臓がんの末期で、最期に入院していたときだったんですが、
『がんになるとこんなにかわいがってもらえるのか』とポツンと独り言を言いました。その一言が忘れられないのです。
『アルコール病棟のやつら、元気にしているかなぁ』と仲間を心配するような、やさしい男でした。」

「鴨ちゃんのことで絶対に学んだのは、プロしかできないこと、プロしかしちゃいけないことがある、ということでした。家族にできる限界というのも思い知って、親の介護も、お金を払って、プロに頼むべきだと思いました。kれが、奥さんに仕事がなかったりすると、『介護の手はお前がいるじゃん』と、安易なことになるんです。
 働くことは精神衛生にもよくて、家の中だけにいると、子どものことだけに腹が立ったりして煮詰まることもあるでしょう。子どもにだって子どもの時間が必要で、家族は一日三時間だけ顔を合わせて、なかよくやっていこうや、ぐらいがちょうどいいんだと思います。母ちゃんが朝から怒っていたら、だれだって嫌ですからね。ですから女性はできるだけ外に向いていて、健全で明るく、豊かに暮らして欲しいと思います。」

 あれ?鴨ちゃんの話から子どもの話になってる。まあ本当のことだと思います。


コラム1お酒の適量を知っておこう

 厚生労働省の推進する「21世紀における国民健康づくり運動」で「節度ある適度な飲酒」は1日平均純アルコール約20g。
 アメリカ14g。ニュージーランド10g。デンマーク12g。英国8g。

 ってことは、日本、多すぎるやろ!

 ということで近年は1日10gという基準量が提案されているそう。これはビール250ml。日本酒5合。ウィスキーシングル。焼酎50ml。ワイン100ml。


第2章 わたしのアルコール依存症カルテ過去・現在・未来

 月乃光司さん。

 日本のアルコール依存症者は推計80万人。成人男性の50人に1人。成人女性の1000人に1人。依存症の疑いのある人は440万人。


第3章 アルコール依存症という病気

 西原さんと月乃さんの対談。

西原「月乃さんの引きこもりは、具体的にどんなふうだったの。」
月乃「よく覚えていないんですが、実家の壁は穴だらけです。やり場のない怒りと恨みで、けりまくっていたようです。アルコール依存症になると、恨みの感情が特に高まるんですよ。」
西「鴨ちゃんも、毎日『あいつさえいなければ、あいつさえいなければ、あいつさえいなければ』と呪文みたいに唱えていました。」

月「治療を始めてからも、自分の恩人に対して憎しみの感情が出たことがあった。わたしが今生きているのもその人のおかげなのに、その人に対して猛烈に恨みの感情がわいてきて・・・。その人にも僕は依存していたんですよね。」

月「わたしの場合、アルコールが切れると、自分が出せるかぎりの大声を出すようで、目が覚めたら夜中や朝を問わず、恨みつらみを大声で叫ぶ。近所迷惑だからやめろと注意されても、病気の僕はやめられないんですよ。それで母親は、病院からもらってきた抗酒剤をわたしの食事に混ぜたりして・・・。症状を抑えようという親心だったんだけど、これはとんでもなく間違った用法なんです。」
西「抗酒剤の作用って相当苦しいみたいですね。」
月「抗酒剤というのは、今日は酒を飲まないぞというときに、自分自らが飲む薬。これを飲んでから飲酒すると、七転八倒の苦しみがやってくるんです。知らずに食事して飲酒して苦しくなると、これは母親のしわざだと気づいて、俺を殺すつもりかと部屋に怒鳴り込む。こんな粗暴な人間と365日いっしょにいたら、だれでも変になります。」

西「わたしはこの問題で相談されると、まずは家族で自助グループやカウンセリングに参加してみてくださいと伝えています。それから家族で話し合うときは、家ではなくて、三十分でもいいから場所を変えてくださいとも。これはカウンセリングの先生からアドバイスしてもらったことなのですが、時間を決めて場所を変えて話し合いの場をもつことはとても効果的なんです。」

月「介入のタイミングも難しいですからね。やはり後ろ楯が必要です。医療関係者、保健師、ケースワーカーなどの専門家を中心に、家族、会社の関係者が一堂に会して当事者と対峙し、これだけの人間があなたと関わっているということを示すのは、効果的な方法といわれます。」

月「精神的なDVも生活保護を受ける要件として認められることは知っていたほうがいいですね。」
西「ある依存症の家族の人が言っていたな。『DVといっても、わたしなぐられたことないの』って。直接的な暴力でなくても、精神的なDVもじゅうぶんDVとして認められます。そうした対応策があることは、けっこう知られていないんですよね。着の身着のままだっていいじゃにですか。子どもに学校ひと月くらい休ませたっていいじゃないですか。わたしの離婚はそうしました。これはまずいと危険を感じたら、とにかく今すぐ逃げなさいと。それを決断するのは本人だけなんですね。」

月「そうです。わたしはお酒をやめてからも壮絶な恨みつらみが継続していて、一人で家にいると、大声で独りごとを言ったり、親に当たったりしていました。それがすっかり抜けるまでに三年かかりました。」


あとがき

 月乃光司

「アルコール依存症の典型的な最期は、食道静脈瘤の破裂、自殺、交通事故、転倒である。酒を飲み続け、周りから『あいつはだらしない。ダメなやつだ』と軽蔑され、家族は地獄を見続けて、果ては、おだやかな死からは遠い。しかも飲み続ければ、必ず命を縮めてしまう。
 知らず知らずに死に急いでいる人が、一人でも生き残るきっかけを本書でつかんでもらえれば、こんなにすごいことはないだろう。
 酒で死ぬ予定の人が、生きるきっかけをつかめること−それが本書の目標だ。」


 巻末に相談先がたくさん出ています。







posted by kingstone at 09:57| Comment(2) | TrackBack(0) | 本・記事・番組など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

わかりかけていることやできかけていることを大事にしよう

 大昔の話です。

 特別支援学級にいた頃。


 ○○さん、どうもです。
 kingstoneです。


> 認知の発達の芽生えをきちんと評価した上で療育をしましょう。
> と言うのが、一番大切だなー。と改めておもいました。

 うんうん。
 これだけのこと。

 でも野球で「ちゃんとバットの芯にボールをあてましょう」と言うのと一緒で、そのためにあれやこれやいろいろあるわけですよね。

 また、あれやこれや、元気がある時によろしく。

−−−−−−−−−−−−−−−
追記
 「認知の発達の芽生え」っていうか・・・これは「わかりかけている」ということになるかと思いますが、「できかけている」というのもあって「できる」→「わかる」ということもあるし、まあいろんな芽生えを大事にしなきゃ、ということですね。

posted by kingstone at 08:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

あの研究会はどこであるんでしたっけ?

 大昔の話です。

 特別支援学級にいた頃。


 kingstoneです。

 質問です。

 TEACCHプログラム研究会の京滋支部の例会(?)は

○月○日(土)テーマ、コミュニケーションサンプル
で時刻が2時半から(2時から??)

 で場所が京都駅の9条口から南へ10分ほど行った所のでっかい建物、ということでいいのでしょうか?
変更の可能性あり、という話もありましたが・・・

 できれば行きたいなあ、と思っております。

 私のクラスの相棒は尼崎の方である、佐々木正美先生と竹田契一先生が二人でやる研究会に行くと申しておりました。

−−−−−−−−−−−−−−−
追記
 土曜日は同じ特別支援学級の相棒どうしが、それぞれ別の研究会に行って勉強しているわけです。週休2日(学校5日)制になって研修には行きやすくなりました。(まあ、そういう利用の仕方をしている人は少なかったかもしれませんが)


posted by kingstone at 08:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

メインマン レインマンに出てきた言葉「親友」?「大事な人」?「キーパーソン」?

 大昔の話です。

 特別支援学級にいた頃。



 ○○さん、どうもです。
 kingstoneです。

> 「メインマン、作らんために、ありますねん!サポートブックとIEP」

>  「親友」(レインマンの訳文ではそうなっている)いう意味やっ
> たら、それはそれで、自然なことやけどね。

 っちゅうことちゃいまっか。
 つまり誰とでもつきあえる。かつメインマンもいる。

 メインマン(あるいはキーパーソン)の言うことしか聞かない、っていうのじゃなくてね。

 そーゆーのを目指したいな。 


posted by kingstone at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

親の会への思いと会の最後に小グループで自分の学んだことを口に出すこと

 大昔の話です。

 特別支援学級にいた頃。



 kingstoneです。

 今日TEACCHプログラム研究会のニュースレター「ぷらう」が届きました。

 親の会をやってはる方たちの文がありますね(ニコ)

 ○○さんの「親の会をもっと発展させなきゃ」という思いと「周囲の理解が進み、存在が必要なくなってくれたら」という思いの2つがある、というのほんまやなあ、と思いました。

 そうそう、神奈川支部の紹介があり、講義の最後には必ず小グループに別れて、その日の内容や感想・疑問点についてメンバー同士で話し合っているそうです。

 ふむ、これっていいなあ。
 ただ聞くだけ、というのじゃなく、自分で言葉にして何かしゃべってみるっていうの、とてもいいことなんですよね。
posted by kingstone at 07:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「光とともに」を情緒障害児のための訓練キャンプで売っていた人がいた

 大昔の話です。

 特別支援学級にいた頃。



 kingstoneです。

 今日の施設見学の時に先生方に「光とともに」を紹介し、3冊売れました。その中で買って下さったおひとりが

「情緒障害児のための訓練キャンプでも保護者が持って来られ、『先生方読んで下さい』と回しはり、かつ売ってたよ」

と教えて下さいました。

 我々の仲間(?)以外の方でもそういうふうに動いてはる方がいるっての、嬉しいです(ニコ)そういうところからも教師の意識が変わってきたら嬉しいな。

−−−−−−−−−−−−−−−
追記
 保護者のほうから教師へ「何とか知ってもらいたい」と働きかけているわけですね。

posted by kingstone at 07:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「日替わりランチ」や「おまかせランチ」も自己決定・自己選択である syunさんの言葉

 大昔の話です。

 特別支援学級にいた頃。

※相手が「○にするか、□にするか、決めて下さい」とこちらに要求してきた時の話です。

> 2番以降で「もどりますか」「もどりませんか」と尋ねると
>「もどりません」と言うので、そのまま行きました。
>
> しかしその後で□□君が「もどりますか、もどりませんか。
>決めて下さい」と言ったのですが、私は決めてあげなかった。・・・・
>ほんま迷いましたけど。


>>  ウーン、ここですけど、一番のチェックポイントが気になるから聞い
>> てきています。「戻っても良いんだよ…」と安心させて、「ンじゃ、戻
>> りましょ!」とKingさんが決めて下さっても良かったかな…と思いま
>> す。
>>
>>  自分で決めたものの、それでは、シールの不備があるのがわかる…で
>> も、いったん言い出したこと「男に二言はない!」というよりは、それ
>> しか言えないわけです。
>>  前言撤回!ということが、□□には、なんでか、できない。
>>
>>  そんな時は、こちらから、誘い水をしてあげた方が、楽になるみたい
>> です。こちらから、示したところで、変わらないこともあるけれど…。


>  これ、ほんま迷いまくってました。
>  そっかあ。そうやな。手伝ってあげてもええわな。


 ここですが、私もkingstoneさんの原文中で少し気になってたんです。

 kingstoneさんは所謂「自己決定」にこだわらはったんやと思います。
 で、「あなたが決めてくれ〜」も立派な自己選択なんですよ。

 たとえて言うなら、ファミレスに入って中身を確認せんまま「日替わりランチ」とか「お任せランチ」を注文するようなものかな?一度、ファミレスの「日替わりランチ」を注文するまでにどれだけの選択肢があって、そこに行き着くかを考えてみてください。最後はお任せでも立派な自己決定です(まずくてもお金は払いますよね)。

TASキャンプおどおど記

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あなたが決めても選択肢

 syunさん、どうもです。
 kingstoneです。

 ふむ、「あなたが決めて」も選択肢というわけですね。
 もちろん人により場によりいろいろでしょうが、特に自閉症の方の場合は(もちろん状況によりだけど)心にとめておかないといけないでしょうね。

−−−−−−−−−−−−−−−
追記
 これが「いつも」「何でも」そばにいる人に「決めてくれ」と言うのだったらまた違ってくるかなあ、とは思いますが。

posted by kingstone at 07:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

11月24日(水曜日)

 おはようございます。

 起動させっぱなしです。

 たくさん雲はわいてますが、青空も見え、これは晴れなんだろうか曇りなんだろうか。
 昨日の天気予報ではすごく寒くなるようなことを言ってましたが、それほどでもないような気がします。

 今日はたくさんの本を図書館に返さなくては。

posted by kingstone at 07:34| Comment(0) | TrackBack(0) | ネット・パソコン・携帯など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする