(しかし・・・「ドラクロワ−ドラマチックな苦労話」って名前、どうにかならんか。
NHKのサイトから
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元女子ボクシング 日本チャンピオン
八島 有美さん
かつて、拒食症、恋人の裏切り、自殺未遂、そして、チャンピオンからの転落した八島さん。「自分は必要とされていない」と、ふさぎ込んだ。そんな時に、うつ病の患者さんたちにボクシングを教えてほしいと誘われた。サンドバッグをたたき、目を輝かせ喜ぶ姿に、反対に元気をもらったという。「ありがとう」という感謝の言葉に、励まされた。
■元日本女子フライ級チャンピオン〜自分の居場所は自分で掴む〜
元日本女子フライ級チャンピオンの八島有美さん(38歳)。少女時代は食事がパンの耳という極貧生活だった。20歳の時、出会ったのがボクシングだった。プロデビューすると30歳でチャンピオンになった。しかし、ある試合後、意識不明の重体に。ボクサー人生は絶たれた。そんなとき一通のメールが届いた。「うつ病から社会復帰を目指す人々にボクシングを教えてくれませんか」。このメールが八島さんの人生に転機をもたらすことになる。
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ボクシングを引退したとき、誰からも見向きされなくなった。
うつの人たちはみんな下を向いていた。
1回限りのレッスンのはずが、人の役に立てる喜びで、続けた。
「ありがとう」の言葉が嬉しかった。
たくさんの(たぶんうつの)人にかこまれている写真。
今は結婚して子どももできた。
「役に立つ」喜びって大きいです。
で、思うんだけど、きっと「生きてるだけで役に立ってる」
八島さんて有名な方だったんですね。Wikipediaとか、他にもいろいろネットに情報がある。