大昔の話です。
特別支援学級にいた頃。
kingstoneです。
昨日ボランティアの○○君と□□さんと飲みに行きました。
○○君、パイロットなんとかという国際的なボランティア組織のリーダー養成プログラムがあってデンバーに1週間行って来たんだって。補助も出るので自己負担8万円で行けたそうな。いいなあ。
あちらでいろんな国の人とディベートしたりしたそうな。
しかし・・・英語でやんねんね・・・すごい。
で、どういう時か知らないけど、地元の保育園の人と話をする機会があって彼は
「TEACCHを知ってるか?」
と尋ねてみたそうな。そしたら
「やってるよ。(本当は中を見せてもらうことはできない約束だったらしいけど)見るならついておいで」
と見せて下さったそうです。
○○君曰く「kingstoneさんがやってはるのと同じようなことをやってはりました。要求するための写真なんかをある壁面にたくさん貼ってあったり」
とのことでした。また撮影してきた写真を見せて下さるそうなので楽しみです。どこまで取り入れてるのかはわかりませんけど。何らかの参考にはしてるんでしょうね。
「TEACCHはノースカロライナだけでやられているプログラム」
というのはたぶん行政も巻き込んだ形で、というのはそうなんだろうけど、「参考にした指導」はどの程度広がっているのかな。
なお、○○君
「ノースカロライナの隣くらいやし」
と言ってましたが、今地図で調べたら全然ちゃうやんか(爆笑)
ノースカロライナは東のアパラチア山脈のところ。
デンバーのあるコロラド州は西側のロッキー山脈のところです。
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追記
写真は結局見せてもらう機会が無かったです。
しかしまあすごいボランティアさんです。
って言うか、「れもん」がきっかけみたいになって自閉症児と関わる仕事に就いた大学生は何人かいます。
posted by kingstone at 05:48|
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特別支援教育や関わり方など
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