大昔の話です。
特別支援学級にいた頃。
kingstoneです。
先日、小さいお子さんを突き飛ばしてしまった○○君にはOさんについて頂きました。あらかじめ学校でやっている「机での勉強」を聞いておき、かつ私が学校で使っている課題学習の教材を持っていき、意味なく暇であったりしないように配慮しました。
おかげ様で、「れもん」の間、○○君は落ち着いて過ごせていたように思えます。また以前の30名以上の参加者というのでなく、20名の参加者、というのも良かったようです。
さて「れもん」が終わりました。
ところが、お母さんと別のボランティアさんと何ごとか打ち合わせを始めてしまった・・・○○君はあきらかに苛立っています。
Oさんを噛む。そこはOさんがうまくおさめたのですが、次は小さいお子さんをねらっている様子がうかがえました。そこで私は彼の両手を取り、誰もいない静かな小会議室(机は全部壁際にくっつけるように移動し、刺激少なく活動できるようにレイアウトしている)入ってもらいました。すぐにOさんが教材を持って部屋に入ってきてくれました。
でも、これはOさんも言っていたけど、「姑息な手段」(卑怯という意味でなく、単なる時間稼ぎという意味で)ですね。
でその後、彼が自傷している姿も見ました。
「何で帰られへんねん!!」ですね。
お母さんとボランティアさんに私から「打ち合わせは後で電話ででもして下さい」と言ってすぐに帰って頂く必要があったと反省しています。スケジュールには4時におうちの人と帰る、とあるのですから。
後のミーティングでsyunさんから厳しい言葉が出ていたのですが、ほんま私の責任です。
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※この時、遠方から□□さんが見学にいらして下さいました。(見学については参加者にも許可を取っています)その□□さん宛て。
恥ずかしかった・・・
kingstoneです。
□□さん、はるばるある地域までお越し下さりどうもありがとうございました。
でも、私としてはとっても恥ずかしかった・・・というのも、「れもん」がほんま準備不足で・・・今日も祈るような気持ちで会場まで行き、案の定ボランティアさんの欠席が直前に2名出たもののお子さんの新たな欠席もあって無事回った、という状況でした。
最初の私からのボランティアさん向け30分の話も、以前はきちんとレジメを作り、話す内容も取りあえずはねっていたのですが、今回は出たとこ勝負で・・・ボランティアさんを拘束している以上、拘束に見合うだけのものを出さなければ、と思っているのですが情けなかったです。
本当は今年度は学生ボランティアさんが自主的に構成して下さる、という話になっていたのですが、その方たちが欠席したりとなかなかうまくいきません。
今日も、お迎えの時にちょっとやばい事態がありました。
最後のミーティングでといくらふとのsyunさんからも厳しい言葉が出、ボラさんも私も反省しきりでした。(でも、ボラさんたち、syunさんの話でごっついおおもうけしてる、ってのがわかって頂けると嬉しいですけど)
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□□です。
お世話になりました。
> でも、私としてはとっても恥ずかしかった・・・というのも、
>「れもん」がほんま準備不足で・・・
私から見ると十分に準備されていると思いました。もちろん、主催者から見れば足りない点があるのは当然だとは思いますが。
そもそも、子どもたちが託児の時間をすごす時にプールという選択肢があるのが素晴らしい。うちの子なら大喜び間違いなしです。また、プールの中で、kingstoneさんが、何度も水泳パンツの中からカードをとりだして子どもに見せている姿には感動すら覚えました。
> 最後のミーティングでといくらふとのsyunさんからも
>厳しい言葉が出、ボラさんも私も反省しきりでした。
>(でも、ボラさんたち、syunさんの話でごっついおおもうけ
> してる、ってのがわかって頂けると嬉しいですけど)
syunさんの話聞きたかった。残念。本当は最後のミーティングまで居たかったのですが、帰りの電車の都合で諦めました。(最後ちゃんと挨拶もせず退散し失礼しました。)機会があったら、どんな話だったのか教えて下さい。今後もよろしくお願いします。
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ミーティングにて
□□さん、どうもです。
kingstoneです。
> そもそも、子どもたちが託児の時間をすごす時にプールという
>選択肢があるのが素晴らしい。
ほとんどのお子さんが入りたいのです。
で、参加者が少ない時は良かったのですが、多くなるとこれが活動の大きなネックになっています。そして今は新しく入った方は最初からプール無し、また前から来ておられる方にも「ごめん。プールには入られへんねん」とお断りしている状態です。
> 機会があったら、どんな話だったのか教えて下さい。
2か月前に小さいお子さんの頭を床にたたきつけるという「問題行動」が託児中に起こってしまった話を書いたと思います。
そのお子さんが今回も参加されました。
私も、あらかじめ学校でやっている「机での勉強」を聞いておき、かつ私が学校で使っている課題学習の教材を持っていき、意味なく暇であったりしないように配慮しました。そして教材を持っていってもボランティア側がうまく利用できる人でないと困るし、どう関わったらいいかこれから関わるボランティアさんに伝えてもらうためにもOさんについて頂くことにしました。
おかげ様で、「れもん」の間、お子さんは落ち着いて過ごせていたように思えます。また以前の30名以上の参加者というのでなく、20名の参加者、というのも良かったようです。
いつもOさんは子どもたちが帰るとさっと帰ってしまうのですが、この日はボランティアさんに簡単に報告して下さるようにお願いしました。「こうすればうまくいくんだよ」という例になると思ったのです。
さて「れもん」が終わりました。
ところが、お母さんと別のボランティアさんと何ごとか打ち合わせを始めてしまった・・・○○君はあきらかに苛立っています。
Oさんを噛む。そこはOさんがうまくおさめたのですが、次は小さいお子さんをねらっている様子がうかがえました。そこで私は彼の両手を取り、誰もいない静かな小会議室(机は全部壁際にくっつけるように移動し、刺激少なく活動できるようにレイアウトしている)入ってもらいました。すぐにOさんが教材を持って部屋に入ってきてくれました。
でも、これはOさんも言っていたけど、「姑息な手段」(卑怯という意味でなく、単なる時間稼ぎという意味で)ですね。
でその後、彼が自傷している姿も見ました。
「何で帰られへんねん!!」ですね。
お母さんとボランティアさんに私から「打ち合わせは後で電話ででもして下さい」と言ってすぐに帰って頂く必要があったと反省しています。スケジュールには4時におうちの人と帰る、とあるのですから。
後のミーティングではこんな話が出ました。
まずOさんからボランティアさんに「私がお母さんに「ちょっと待って」は通じひんから帰ってあげるようにお願いすべきやった」というような話がありました。
実は私もお母さんに言おうかどうか迷っていたのです。
でも言えなかった。
Oさんの話のあと、私が「問題行動って言うけど、実はその時、本人が一番困ってるんだよ」というような話はしました。
その後、syunさんが前に出て「子どもが苦しんでるのが目の前に見えてるんだからボランティアさん(お母さんも)は打ち合わせをやめるなどの行動を取らないといけない」とかなり厳しく言いはったわけです。
聞いてて「ああ、これは私の責任だったよな」と強く思いました。
まあでもボランティアさんたち、この話を「儲けもん」と思って頂けたら、たいへんありがたいですけどね。
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□□です。
このような発言をしてくれる人がスタッフの中に何人も含まれている、「れもん」のすごいところだと思いました。(もちろんTASもですが。)
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追記
これ以後の「れもん」の時に、ある女子大生ボランティアさんが「syunさんに叱られたい」と言ってました。いや、そこまで思わんでも・・・