私の関わりのある法人
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※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2010年10月01日

「発達障害8歳男児の胸骨折る 小学校教諭書類送検」のニュースについて

発達障害8歳男児の胸骨折る 小学校教諭書類送検 

というニュースがありました。とりあえず転載(していいよね?)して私の意見を付け足します。

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 発達障害の傾向がみられる小学3年の男児(8)を押さえ付けて骨折させたとして、淡路署は傷害の疑いで、淡路市内の小学校の男性教諭(32)を1日、神戸地検洲本支部に書類送検する。同市教委は「男児がパニックを起こしたのでその場から離れさせようとした。対応は適切だった」として、教諭の処分は見送る方針。しかし、兵庫県教委は「重傷を負わせたことはおかしい」と問題視している。

 送検容疑は、6月3日の授業中、教室にいた男児の手首とあごをつかんで背中を棚に押さえ付け、胸の骨を折る約4カ月の重傷を負わせた疑い。

 同署や学校などによると、教諭は、男児が宿題を忘れたことを理由に課題を追加したが、男児がすぐに「終わった」と答えたためしかったところ、パニックを起こしたという。教諭は保護者に「両腕を持ったら棚と自分の体の間に挟まった」と報告していた。

 しかしその後、男児が日記に「首を絞められて苦しかった」と書いていたのを保護者が見つけて学校に問いただしたところ、棚に押さえ付けたことを認めたという。学校側は「男児が鉛筆を持って震えだしたので、周囲の児童から引き離した。苦しめたことは謝罪した」と説明している。

 男児は注意欠陥多動性障害(ADHD)とみられるが、これまで大きな問題はなかったという。保護者は「やりすぎだ。学校の対応次第では訴訟も考える」と憤る。

 一方、県教委特別支援教育課は「障害の有無にかかわらず、子どもにけがをさせたこと自体、問題だ。宿題を忘れた罰で課題を増やすという指導方法もおかしい。障害の影響で宿題を忘れていたのなら、それに応じた支援の必要がある」と指摘している。

(2010/10/01 09:00)
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 もちろん、昨今のいろいろな事件の報道を見ていると、事実を正確に伝えられていない記事もまま見られますが、記事の範囲でわかることと推測できることを書きます。

 まず、県教委が「重傷を負わせたことはおかしい」とコメントしているのは、ここだけ取り上げれば「違うぞ」と思います。教育活動ではケガを負わさせてしまうことはありえますから。例えば

私と動作法3

 しかし、上のニュースの場合は、やはり不適切だったと思われます。

 この児童は小学校2年生か3年生。通常学級在籍か特別支援学級在籍かは書かれていません。

「注意欠陥多動性障害(ADHD)とみられる」と書かれています。

 しかしADHD「だけ」で、通常学級に在籍しているお子さんなら「音声言語」で叱られただけで、パニック(ここでは「「男児が鉛筆を持って震えだした」と書かれていますが)を起こすだろうか?馬鹿にされたと誤解して思わず友だちを叩いてしまったお子さんなら知っていますが。

 他の障害は併存していないのだろうか?

 また、もともと「宿題」はそのお子さんに適切であったのか?「忘れた」ということは、「課題がそのお子さんにとって難しすぎる」「やらなければならないスケジュールが頭に入っておらず、何らかの支援が必要であった」などの問題はなかったのか。しかも本来、教師側が宿題に問題が無かったか考えるべきところを、「課題を追加」という方法を取っている。


「教諭は、男児が宿題を忘れたことを理由に課題を追加したが、男児がすぐに「終わった」と答えたためしかった」

については、昨日のエントリ「音声言語について問われて全然違う回答になる(アスペルガー症候群のお子さん?)」にもつながってきます。このエントリは高機能自閉症やアスペルガー症候群のお子さんについて書いたものですが、いわゆる定型のお子さんだって同じ事。「終わった」というのは「はやく解放されたい」という意思表示でしょう。

 自尊心や自己評価を下げさせてどないすんねん、という話です。

「周囲の児童から引き離した」とのことですが、「震えだした」だけで何故引き離す必要があったのか。それとも周囲にも危険なような相当大きなパニックを起こさせてしまったのか。

「両腕を持ったら棚と自分の体の間に挟まった」これは映像が浮かんで来ません。「教室にいた男児の手首とあごをつかんで背中を棚に押さえ付け」こちらなら映像が浮かんできます。

 市教委の「男児がパニックを起こしたのでその場から離れさせようとした。対応は適切だった」は理解できません。

 すごく疑問の湧くニュースです。


posted by kingstone at 21:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

臨床瑣談 中井久夫著

 図書館で借りて来ました。

臨床瑣談/中井 久夫

¥1,890
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 もう読んでいてワクワクしました。
 なんでこんなに面白いんだろう。

1 虹の色と精神疾患分類のこと

 虹の色つまり「スペクトラム」ですね。私だとすぐに自閉症スペクトラムという言葉が頭に浮かんできます。

「1980年以来、精神医学の風土は変わって、二つの診断基準表が二十年かけて世界を征服した。それはWHO(世界保健機関)による正式のICD(国際疾病分類)と米国のDSM(診断統計マニュアル)とである。
(中略)
 その世代(診断学のグローバリゼーション以前)の人の多くと同じく、私の診断学は臨床と議論と勉強の歳月をかけて『醸造』されたものであった。どれか一つの学派に拠ろうとしても、その内輪での議論をかいまみると、どの学派にも安住できなかった。そのために、私は、ある見方によるとこうであろうが、別の見方によればこうであるまいか、というふうに考えてきた。
 これは折衷主義ではない。それならばそれなりの整合性を求めるだろう。私は矛盾や疑問や空白をそのまま持ちこたえることを以てよしとした。」
 
「暗がりを一歩一歩手さぐり足さぐりで歩いてきたようなものである。一見決定的なものを見つけて鬼の首でもとった気になった時がかえって危ないことを経験が教えてくれた。私は慎重というよりも臆病な医師であったと自分では思う。(患者の大胆な提案に対して、私はよく『できるかもしれないけれども医者は冒険をしないからね』と言ってきた)。」

「その代わり、私は回復過程(寛解過程)を観察して、回復は発病の逆過程でなく、疾病特異的な症状と同等あるいはそれ以上に非特異症状の消長が重要であることを知った。」

 これはよく書かれているところですね。統合失調症(昔は分裂病)が治療法なし、と言われていた時代に、回復過程に着目して研究・実践しはった。すごく後ろの丸山ワクチンについて書かれたところで

「肝硬変で肝細胞(ヘパトサイト)群が繊維で囲まれるのも、病理の深まりか、自然治癒力の現れか、にわかにいうことができないのではないか。」

 このあたりも、普通は「病気のために出る悪い症状」と見られるものの中にも、治癒の力というか、「希望」を見だそうという臨床家の姿勢を感じます。

 ここは診断名について、になると思うのですが

「患者が、その独自の体験を精神科の用語で置き換えるのを、シュルテは『精神医学化された(psychiatrisiert)』と形容した。『サリヴァンの精神科セミナー』の対象となった患者が代表例である。そこでは、担当医は精神医学用語を使うのを禁止して患者と争うが、私ならむしろ、精神科医がそのつど、言い直すことを勧める。「あ、まぼろしの声?」とか。それが思いつかなければ「きみのいう幻聴」と「きみのことば」であることを強調するだけでもよい。患者のアイデンティティ(自己規定)が「何々病」「何々症」という精神科の病名や症状名になるのは悲劇的である。患者自身の自己評価に加わることが悲劇的なのである。『私は何々症です』には『きみは何々症そのものかね』『はぁ』『何々症が服を着て歩いているのかね』と応対したい。精神科医は、症状を無視するのではないが、面接の焦点は人柄に起き続ける努力が重要だろう。落語には、蛇のなめる草をたずさえてソバの食べ比べに出た人が人間の形をしたソバになってしまった話がある。人をとかす草だったのである。患者は人間の形をした何々症ではない。」

 ここらへんはたぶんいつも私が書いていることと「同じ」とは思いますが、あえて字面で反論というか、違う側面を書いてみたいと思います。

自閉症という言葉を本人の前で他人への説明として使うか
サポートペーパー4(「自閉症」から始めるか)
自閉症を研究している?

「自閉症」「アスペルガー症候群」とかいう言葉、診断名。

「私は自閉症です」
「私はアスペルガー症候群です」
という言い方、私はありだと思っています。

 まあカナータイプの方が「私は自閉症です」とは言わないかもしれませんが。

 で、それは「こういうところが苦手で、こういうところが得意です」「こういう支援が必要です」ということを説明するために、おおいにありかなあ、と。もちろん細かい所は「○○君独自」「□□さん独自」ということになりますが。

 私はカナータイプの人と付き合う時、普段は「自閉症の○○君」とか考えませんが、「はてな」という行動をしたり、「おおそりゃ困る」という事態になったら「○○君は自閉症だから、はてさてどういう対応をしたらいいだろう」と考えます。

 私は高機能自閉症の人やアスペルガー症候群の人とは、昔は全然意識せずに、そこそこうまくつきあって来たのだろうと思います。

 小学校の特別支援学級の担任になった時、通常学級の子で、初めて「あっ、この子はアスペルガー症候群や」と思う子に出会いました。(診断名は通級の先生以外は誰も知りませんでした。問うても教えては貰えませんでした)その時は実のところいろいろ困った状態になっていたのに、担任に有効なことを告げることができませんでした。これも、やっぱり「アスペルガー症候群」からもっともっと考えていたら、担任に有効な手だてを伝えられたと思います。

 また大人になった当事者の方とお会いしたこともありますが、本人さんが困ってなけりゃ、全然何も意識はしませんね。

「米国の診断基準も、秘密はNOS(not otherwise specified『特定不能の』と訳されている)というカテゴリーにある。一種の屑籠である。『虹』の名づけえぬ部分に当たるわけだ。これさえあれば体系はめでたく遺漏がなしとなるのである。しかしNOSがいちばん多い部分もある。これが実態かもしれない。」


2 院内感染に対する患者自衛策試案

 アロマセラピー、花束、食事

「見舞いの花は考えものだ。入院中は花の匂いに敏感になる。普段とは違う匂いに感じてしまうこともある。別の花束の匂いが混ざって悪臭にもなる。フランスでは花を見舞いに持ち込むことは礼儀に反するそうだ。ハーブの花束ならよいかもしれないが長持ちしにくい。土の付いた鉢植えは絶対によくない。土は菌の塊だ。」

 鉢植えは「ねつく」からダメなのかと思ったら、なるほどなあ。

「漢方薬といえども副作用はある。まず少量服用してみる。この段階で合わないものはやめる。どのみち、患者が嫌がる薬は長い服用に向かない。逆に納得した薬は効く。多くの薬はプラシーボ効果(心理的効果)が三十パーセント、薬物自体の効果は十パーセントという。漢方薬も数日、時には一服で効果が現れることがある。衰弱した身体は薬物に敏感であるから、一日一服(一日三服であるから通常の三分の一量)で足りる。最初はそこから始めてよい。免疫力は無際限ではないので、『よいというものは何でも使う』のは必ずしもよくない。」


3 昏睡からのサルヴェージ作業の試み

 お義父さんが昏睡になり、主治医から「私たちにはもう打つべき手がありません。センセイにできることがあるなら、何でもおやり下さい。」と言われて中井さんはとっさにあれこれ考えて、関わる側が楽にできてかつ効果のありそうなことを試されます。思いつきではあるのですが、一応全部理論がある。

「この目に見える報酬すなわち『やり甲斐』はリハビリテーションにきわめて重要である。おそらく認知症の介護も同じだろう。私のような凡夫は全く報酬のない介護には耐える自信が無い。私は主に統合失調症を病む人を診てきた医師であるが、通ってきた道を振り返ると、私は本人にも治療者にも報酬のある方法を編み出す方向をつねに求めてきたということができるだろう。対話の仕方の工夫も、身体観察をすることも、大幅に描画を使うことも、みなそうである。」

 実際、「こんな方法あるよ」と言っても、本人さんにも周囲にも報酬がなけりゃあ続かないですもんね。

「私はその後、『一般的に回復の始まりは「錯覚か」と思うものだよ。そこでやめないように』と研修医にいうようになった。何事についても回復の初期はそうなのだ。」

 そしてその後、お義父さんは奇跡的な回復を見せます。そして中井さんがさすがに疲れ「消化器出血に気をつけてください。くれぐれも頼みます。水と電解質さへ補給していれば三日や四日ぐらい食べなくても人間は死にませんから」と言って場を離れます。

 その後、病院で出された常食を食べたお義父さんは大量下血して亡くなります。


5 SSM、通称丸山ワクチンについての私見

「このワクチンに対する態度がどうであるかは医学界での立場に影響するという空気があって一種のタブーになっていたらしいが、私は精神科医でありガン学界とはまあ無縁である。私は求められれば使用し、希望者を日本医大ワクチン療法研究施設に紹介し、治験協力医となるのにためらいはなかった。」

「私は医学界の人間であるから、教授がガンになった時、助教授がワクチンを取り寄せるために奔走することを一例ならず知っている。『ダブル・スタンダードじゃないか』と憤慨すると同時に、他の治療法ではみないことであるから、案外ほんとうは有効ではないか、と思わせられていた。」

 実際に中井さんが自分自身に使われたのは、前髪の生え際にホクロができた時。もう一回はご自身の前立腺ガンの時。いずれもそこそこ効果があったよう。しかしもちろん他の療法と併用してはります。

 また患者さんに使って著効があった体験も書いてはります。

「丸山ワクチンの有効例とみてよいものが存在することも、百パーセント有効ではないことも認めてよかろう。身も蓋もない言い方だが人の死亡率は百パーセントである。日野原重明先生が『医学は敗北の技術である』といわれるとおりである。最終的には医学の目的は、自然回復力も有限であることを忘れずに、これを適度に促して人生のQOL(生活の質)の積分値を最大にすることであろう。
 1944年に丸山先生が皮膚結核の瘢痕を治すという別の目的でつくられてから64年経った。百人を一時はだますことも一人を永続的にだますこともできるが、百人を永続的にだますことはできないという法則を適用してもよかろう。」

 丸山ワクチンには思い出があります。まだ学生の頃、父がガンとわかりました。お腹を開いてみましたが、既に手術不可能。(いわゆる姑息手術というやつ)ピシバニールを打ちましたが効果無し。主治医が「もう手のほどこしようがありませんので何でも思うことをやって結構です」と言うので、家族で相談して、私が日本医大に丸山ワクチンを貰いに行きました。東京が無茶苦茶怖かったのを覚えています。

 結局、父には何もかももう手遅れで効果はありませんでした。

6 軽症ウイルス性脳炎について

 これは様々なウイルス病にかかった後、それが治癒したと見えたにも関わらず、脳炎を起こし、脳の機能低下を起こす場合があることに触れられています。麻疹のものが有名ですね。身近でも非常に重大な後遺症を起こした人がいます。

「単純ヘルペス脳炎だけは恐るべきものとされている。たまたま何十人かのCT画像を見せてもらったことがあるが、私なりの結論は、映像に写ったら手遅れで、生き残っても重い障害が残る確率が高く、写らないうちが勝負だということである。これは医師の推理能力に負うところが大きい。
(中略)
そこまでしなくとも、精密検査にはいくら早くしても二、三日はかかる。抗ウイルス剤もある今こそ『(うかうかしているうちに)機会は去りやすい』というヒポクラテスの教えに従うべきではないだろうか。前の感染症時代をわずかに知る者の感想である。」

「このように脳腫瘍を精神障害と誤診することに比すれば、精神障害を脳腫瘍と誤診することはまだしも許されよう。つまり重傷度の高いもの、後遺症の残りやすいもの、まちがうと取り返しがつかない確率の高いものから先に考えるのが臨床的思考である。」



 そういえばソースは覚えてないのですが、アスペルガー症候群がマスコミなどでよく取り上げられるようになった時、中井久夫さんが、「私はアスペルガー症候群だ」とどこかで語っていたのだけど、どこだったかなあ。何か納得するのですが。

臨床瑣談 続 中井久夫著

















 











posted by kingstone at 12:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・記事・番組など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

失敗や間違い(錯誤)についての考え方(自閉症児託児活動「れもん」)

 大昔の話です。

 特別支援学級にいた頃。



 kingstoneです。

 今日の「れもん」もいろんなことがありました。

 ボランティアさんの欠席(いろんなことがあるのだろうな)や、お子さんの欠席(これまたいろいろ)はたまた何も知らずに来られ託児活動をやってるみたいだからと「預かって下さい」と飛び込んで来られた方・・・・

 この方、とりあえずお受けしようとしたのですが、お子さんがお母さんから離れられず、結局お母さんが連れて行かれたそうです。(私はその場にいなかった)

 ・・・いろんな意味で余裕が欲しいですね。で、フレキシブルにそれぞれが自分で判断して動けるようにできたらいいな、と思いました。でもってかなりできかけてる、とは思っています。

 なかなか余裕ができるところまではいきませんが。それに人員に余裕ができれば、みんな「研究会」に勉強に行きたいだろうし(笑)

 今日はスタッフシステムで初めての活動でした。大学生スタッフの方もよく動いて下さっていたし、スタッフに名をつらねていないボランティアさんもよくお手伝いして下さっていました。

 保護者スタッフの方にも感謝です。帰り、気がついたらいつの間にかおもちゃが片づけられて消えてましたもんね。

 今日の最初の30分の時、ボランティアさんに少し話をしたのですが、失敗や間違いを恐れずみなさんいろいろやって頂けたら、と思います。

 それがダメ、となったら私はどうなるの(笑)
 ほんま、会計やらせたら合わへんし・・・
 お子さんたちに危険が及ぶようなことでない限り、どんどんいろいろ試して頂けたらと思います。

 「錯誤」や「失敗」とかに関しては、私の考えは、

書類や報告の多さ

の中井久夫さんの考えがしっくり来ます。

posted by kingstone at 07:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

自閉症児託児活動「れもん」楽ちんじゃああ

 大昔の話です。

 特別支援学級にいた頃。



 kingstoneです。

 今日は定例の「れもん」でした。

 今日持って行った荷物は「参加者ファイル」「書類ケース」「視覚支援グッズケース」「総務ケース」だけ。まあ研究会用にダブルビデオを1台は持って行ってましたが。

 いつもならこれに「おもちゃ」3ケースにビデオがもう1台ありました。

 いやはや、部屋の設定も学生さんたちが自主的に自分たちで考えてドドッと動いてやってくれてたし。

 で、家に帰って来て、いつもなら荷物をたくさん2階まで運び上げるのに、その数も少ない。外していたビデオをつけ直す必要も無い。会計をまとめる必要も無い・・・・

 めっちゃ楽チンです(ニコ)
posted by kingstone at 07:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

初めてやって来た△△君のこと(相談を受けていたお子さん自閉症児託児活動「れもん」)

 大昔の話です。

 特別支援学級にいた頃。


大学生ボランティアさんからの相談(学童保育に自閉症の子がやって来て)
ボランティアさんへの私の回答(学童保育へ自閉症のお子さんがやって来て)
ボランティアさんへの私の回答2(学童保育へ自閉症のお子さんがやって来て)

で大学生ボランティアの○○君からの相談を受けた超多動だと言う△△君がやって来ました。


 kingstoneです。



 ○○さんの紹介で来られた△△君のこと。
 保護者に電話をして書く許可を頂きました。

 本当のところ○○さんの書き込みを見て少々びびってたところもあります。でも、実際にお会いしてみると、それほど混乱をきたす方でも無いんちゃう、みたいな印象を受けました。

 で、プールの休憩時間、△△君は「プールから上がる」ということがわからずに○○さんが苦労してはりました。そこで私は(この日はカード類を全て忘れてた(アセ))紙とマジックを取って来て、下手クソなイスと座っている人の絵を描き、「上がります」(きゅうけいの方が良かったかな)と文字と音声言語で伝えました。でもあんましわかってもらえなかったみたいで○○さんと二人で抱きかかえて
上げてしまいました。

 で、上がったとたんに「入っていいよ」の鐘。
そこで○○さんは入れてあげようとしたのだけど、私はちょっと待ってもらって泳いでいる人の絵を描き「プール」と書いたのかな?

 そしたら△△君はそれをじーーっと見ていてくれていました。で指さしもつけて音声言語も言ったら、彼は落ち着いて(と見えた)プールに入って行きました。

 次の休憩の時、私は他のお子さんと着替えをしていました。
 で、○○さんは何度もイスの方を指さし「上がる」だったか、「休憩」だったかを言ってあげたのかな。そしたらわかってくれたみたいだったそうです。

 さて、プールから上がる時。「上がろう」という声かけだけでは、やっぱりわかってくれません。

 そこで、私が「リュックか何か取って来て見せてみよ」と言って取りに行きました。ロッカーの一番手前にズボンがあったのでそれを持って戻りました。

 で、プールにつかっている△△君にズボンを見せるといきなりプールの中で水着を脱ごうとしはじめる。あわてて二人して抱き上げて「更衣室でね」と言いながら連れて行きました。

 行く道中はちょっと座り込もう、寝ころぼうとしたけど、更衣室では落ち着いて着替えていたと思います。

 彼にどういう視覚支援がいいのかはまだよくわかんないですが、(いろいろ私も失敗したし(笑))今日の短い関わりだけでも、適切な視覚支援を考えることで、すごく意味あるやりとりができるだろうな、と感じました。

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追記
 この記録を見ても「大学生ボランティアさんからの相談(学童保育に自閉症の子がやって来て)」の印象とは全然違いますね。

 ボランティアの○○さんも落ち着いているし、お子さんもこちらからも理解可能だし、お子さんも理解して動いてくれてる面が多々見られます。もちろんまだまだこれからですが。

 構造化(見てわかるようにすること、わかってできる活動があること)の効果です。

 しかし・・・「抱きかかえて」ってのはよくよくでないとやらない方がいいですけど・・・



posted by kingstone at 07:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

明日、自閉症児託児活動「れもん」今日は眠れる・・・

 大昔の話です。

 特別支援学級にいた頃。


 kingstoneです。

 わーい、おもちゃのことは考えなくていいし、講義のことは考えなくていいし・・・・

 スケジュールの印刷なんかはしたけど、でもいつもの少なくとも1/2の労力で済んでます。

 今日は眠れる・・・嬉しい!!

 みなさんのご協力のおかげです。


posted by kingstone at 07:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新担任が身体をはって触れあおうとして張り切りすぎて視覚支援どころじゃない話

 大昔の話です。

 特別支援学級にいた頃。



 ○○さん、どうもです。
 kingstoneです。

> と張り切りす
> ぎて視覚支援どころじゃない様子。先生も混乱。□□も混乱。

 うーむ・・・・

 何にせよ、張り切りすぎはいかんですね・・・・
 気合い抜いて、くらいがちょうどいい。

 △△さんやAAさんの脱力派ぶりをまねたいな、といつも思っています。

> 私が、「研究会はある地域なんです、、。遠いですけど」と言うと
> 「でも□□君を知りたいです」とおっしゃってくれました。

 うーむ・・・嬉しいが、ある地域まで来るって遠くない??
 やっぱりそちらの市(県?)で定期的にあったらいいのにね。

−−−−−−−−−−−−−−−
追記
 後日、この方は地元で勉強会を始め、現在も充実した活動を続けておられます。



posted by kingstone at 07:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

自閉症児託児活動「れもん」昨年度会計報告

 大昔の話です。

 特別支援学級にいた頃。



 kingstoneです。
 等幅フォントでご覧下さい。
 ・・・でもmsゴシックでも微妙にずれてるなあ・・・

れもん○○年度会計報告

収入支出
費目  金額  備考   |費目  金額  備考
-------------------------|---------------------------------
繰り越し  12676    |保険    17000
参加費   307500    |託児支出  252490 交通費・プール費
寄付    18300    |構造化用具 20170
雑収入    3820制作会実費|おもちゃ  8172
補助     3284研究会より|事務用品 30706
-------------------------|---------------------------------
小計    345580    |小計    328538

差し引き17042


注・うち現在の借り入れ金30000(kingstoneより)



posted by kingstone at 06:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

自閉症託児活動「れもん」の会計をひきつぎました

 大昔の話です。

 特別支援学級にいた頃。


 kingstoneです。

 今日、○○さんにお会いして会計を引き継ぎました。
 結局、なんだかんだで昨夜2時までかかった(涙)

 で、今回の参加者リストを説明してて、あれ?□□特別支援学校の誰かから問い合わせがあったのを思い出しました。単に研究会に参加したいという話だったのか、「れもん」に参加希望だったのか・・・ううう、思い出せない・・・・

 ひょっとして、すっげえ不義理をしてるのかも。
 こんなん、いっぱいありそう・・・・(涙)

 でも、会計も引き継いだことだし、だんだん頭がすっきりしてくるかな?

posted by kingstone at 06:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

自閉症児託児活動「れもん」の会計があわん(涙)

 大昔の話です。

 特別支援学級にいた頃。


 kingstoneです。

 明日、ボランティア保険をかけに行った時に、会計を○○さん(元特別支援学校教師)にお渡しします。

 で、ずらずら時系列で並べた一覧表ではなく、収入と支出でまとめたバランスシート型に変えようと(□□財団の方に、そういう形でないと助成の申請などの時に認められない、と聞きました)してます。

 ・・・・・計算が合わん・・・・・

 もう合わんまま持ってっちゃうね。
 みんな許してね。

川を渡る―コミュニティと障害における考え方の革命の創造/デイヴィド・B. シュウォルツ」の巻末付録の


「障害者たちのための社会変革に資金を提供するための原則」の中から原則その6

「『社会的洞察のできる人は計算ができない(あるいはしたがらない)』・・・・社会活動家で事務処理に興味のある人はめったにいないし、事務処理に興味のある人たちはめったに社会活動に興味をもちません・・・・」


 うう、早く寝たいよお、ひーひー

posted by kingstone at 06:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

10月1日(金曜日)

 おはようございます。

 今日も起動できました。

 いいお天気です。
 昨日よりは寒くない。
 ちょうどいい感じ。

posted by kingstone at 06:27| Comment(2) | TrackBack(0) | ネット・パソコン・携帯など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする