私の関わりのある法人
ksbutton.png omemebuttan.png sowerbuttan.png
※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2010年09月17日

ショック(ある自閉症のお子さん、私が思ってた以上に音声言語がわかっていなかった)

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。


 kingstoneです。

 ある生徒さん。
 音声言語は「あります」
 いろんなことを言います。

 LDT-R(言語解読能力テスト改訂版・・・太田のステージ評価をするためのテストです。めちゃ簡便です)をしました。

 1枚目の図版を通過することができませんでした。

 1枚目は猫や時計やりんごなどの絵が描いてあります。
 「猫はどれですか?」と聞いて猫の絵を指さしてくれればOKなのですが指させません。自分で指さしながら「猫」「りんご」とかは言うのですが、私の質問(指示)に応じようとはしないわけです。

 彼の段階はステージTということになります。

 「認知発達治療の実践マニュアル」にはステージTは

「StageTは「シンボル機能が認められない段階」で、感覚運動期にあたり、一般の子どもの発達の1歳半くらいまでの発達水準に相当する。「物に名前があることに気づいていない」段階である。」

となっています。しかしもちろん今回の彼の場合は物に名前があることはわかっています(??とりあえずはね)でも、それを相手との関係の中で相手の出した音声言語を頭の中で道具として使えていない
状況ということだと思います。

 で、ここでわかるのは、こういう彼に対して音声言語主体で、かつ音声で答えさせるような授業ばかりしてちゃだめだよう、ということになると思います。

 でもって、彼の得意なところを探して、自信を持ってできる授業を組み立てていくことが大切なのだと思います。

 しかし・・・実のところ私自身もTは通過すると思っていたので、ショックはきつかったです。そんなこともわかっていなかったのか、と言われそうですけど・・・

 こういうお子さんがたくさんいるのだろうな・・・




posted by kingstone at 10:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

自閉症の人の思春期への対応

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。



○○さん、□□さん、どうもです。
 kingstoneです。

 思春期・・・もう自分のことを振り返ってもギャッと言うしかない、いやーーこんな思いでいたのかああ、という時期ですね・・で、基本的には私であれ自閉症のお子さんであれ同じようなわけのわかんなさ、みたいなものはあるとは思います。

 で、(ううう、文の持っていき方が変??)□□さんが書いて下さっていることに賛成です。

 ほんまに大事なことは、いろいろな「荒れ」と見えることを「思春期」ということであきらめてしまわず、「わかる」環境を整えてあげ、「自尊心」を大事にした活動をしていってあげることかなあ、と思います。

 それでも、はみ出す部分ってのはあるとは思いますが、そこをせずに「思春期」で周囲に納得されてしまったら本人さんが困るかもしれないなあ。



posted by kingstone at 10:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

自閉症の人からのメールにsyunさんの出した返信

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。


 ○○さん、どうもです。
 kingstoneです。

 > けれども、syunさんの返信を見て、もっと唸ってしまいました。
 > □□のメールを読んだ上で、□□に伝わるように、工夫された内容で
 >した。□□本人の立場で書かれている…だから、自分に向けられたメー
 >ルだとしっかりとわかったのでしょう。

 うなってしまいました。
 でもって、自分の返信を反省・・・っても、どう書いたもんか、うーーむですが。

−−−−−−−−−−−−−−−
追記
 実物を出せればいいのですが・・・

 何て言うか、味もしゃしゃらもない、必要なこと、具体的に本人がすること、そしてみとおし、それだけ(ほんまそれだけ)が書かれたメールでした。




posted by kingstone at 09:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

自閉症児託児活動「れもん」相談会のための話し合いに遅れても参加してくれる人がいた

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。


 ○○さん、どうもです。
 kingstoneです。

 >うっわ〜、ぜひ参加したいのに〜〜〜。
 >午前中は、どーしてもあかんのです。
 >午後になりませんか?
 >3時とか。。。わがままですけど。。(^^;;;)
 >ダメ?

 うっわ〜〜・・・・めっちゃ嬉しいですうううう。

 えーとですね、実は□□さん(ご自宅を開放して下さる)は「何時まででも」とおっしゃって下さってます。ってことで、何なら、11時から話をできるとこまでして、どっかで休憩を取り、もちろん忙しい方は帰りはって、3時から2回戦(?)といきますか?

 単なるおやつの時間になったりして(笑)

 なを、○○さんには初参加の参加者(お子さん)の担当をお願いできたらなあ、と思ってます。(実はもうやって頂いている・・・)

PS.
 誰となくですが・・・もちろん「一緒にやって下さる方がいてくれたら嬉しい」と強く思っています。で、もちろんお願いするわけなのだけど、でも実際にそういう方が声を上げて下さったり、声は出さなくても協力して下さったりするというのが、ものすごく不思議で、そして嬉しいです。

 みーーーんな、忙しかったり、あれこれやらないといけないことがあったりするよね・・・・なのに・・・ありがたいです。


posted by kingstone at 09:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

自閉症児託児活動「れもん」についての相談会

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。



 kingstoneです。

 来年度のれもんについて、とにかく私の頭はパンクしてるし、みなさんに助けを請いたい、ということで、話し合いの会を持ちたいと思っています。

 で、来年度スタッフ的に動いてやろうじゃないか、という方が、もしおられたら参加して下さると嬉しいです。

 でも、日が近すぎて苦しいかな?

 日  
 時  午前11時より
 場所 ○○さんの家
 
 現時点ではボランティアさんの中では□□君と△△さんが参加して下さるとのことで、午前10時50分頃、駅改札 で待ち合わせをしています。

 なお、AA大学の方たちはこの日、ボランティアサークルの総会があるために参加できないみたいね。残念。


posted by kingstone at 09:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

尾行

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。


 KING STONEです。

 今日は、私はA君を尾行しに行きました。

 って、別に何やら悪いことをしているのではないか、というわけではなく、スクールバスから自宅までひとりで帰る練習をしているので、それを見守りに行ったのです。

 主として担任さんが行ってますが、面白いから私も行かせて、と行って来ました。現在まで学年の6人の担任のうち、5人までが参加しています。

 しかし前回、と前々々回の先生方はA君に見つかってしまった、(でA君が先生の方にやって来てしまった)ということなので、私は「見つからないぞ」と固く心に決めていました。

 10分以上前に、バス停の近くの植え込みの陰に隠れました。
 もちろん反対側からは丸見えですから、通っていく人たちが何かうさんくさそうに見てましたけど・・・

(A君の所へ遊びに来ていたC君のお母さんが見ていて笑ってたそうな)

 ところが時刻になってもバスが来ません(アセ)
 ひょっとして既に着いてしまっていて、しかも家に帰り着いてないということなのかとあせりました。

 でも定刻を10分ほど過ぎた頃、バスがやって来ました。
 私はいっそう身を低くしました。

 今日はA君が一人で下りる日でした。
 一応、コース(どこの次はどこへ行くか)は写真にして首からぶら下げています。

 下りてきたA君、ちょっと反対側に行きかけたりうろうろしています。ううう、出て行って言わないといけないかと、どきどきしながら待っているとしばらくしてから、正しい方向へ進みだしました。

 で彼の姿が見えなくなってから植え込みの陰から出て、身を低くして走って行き、次の壁のところにへばりつき、そーーっと彼の方を見ます。

 側で見ていた中学生が笑っていました(アセ)

 A君は少しうつむき加減で歩いて行きます。

 一度振り向いた感じ。あわてて顔を引っ込めました。
 見つかったかな?と思いました。

 そうこうしながら、次の物陰、次の物陰と隠れながら移動します。
 A君の家の階の廊下を歩いている姿が見え、ひとりで帰りきることができたな、とほっとしました。

 少なくとも、現在のバス停からだと一人で帰ることができますね。

 携帯電話で「誰か先生いた?」とA君に尋ねてもらうようにお母さんにお願いしました。結果は「??」だったということで、私は見つかって無かったようです(ニコ)


 さて、家に帰ってからの日課である「駄菓子屋での買い物」に、私もつきあってみました。

 A君はちゃんと自分で選んでいくつか買い物をします。今日は4品、買いました。ものすごい数の子どもたちでごった返していて「並ぶ」というのはちょっとたいへんそうでした。今日の場合はお母さんもついてますから動こうしたら「並ぶのよ」と並び直させてあげることができましたが。
 
 値段は400円でした。A君はちゃんと100円玉を4つ出しました。しかし少し自信が無かったのか、お母さんの方を見て確認してました。これが280円とかだと難しくなる、ということです。

 ふむ、一人で自信を持って買い物ができるようにするにはどんな手があるかな。

 でも、ほんと、こーゆーのは将来「はたらく」ということへの強い動機づけ(楽しみ)にすることができますよね。いいですね。


posted by kingstone at 09:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

絵カードで伝えてみた保護者の方へ(我慢ができた)

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。


 ○○さん、どうもです。
 kingstoneです。

 >それから、差込式のカードケースに、絵カードを入れて、車に乗りたがる
 >□□に、何何したら、車に乗って出かけるか、説明すると、何度も外へ、
>飛び出そうとして、玄関で泣いていた□□が、すんなり、家の中に入って
>きました。後で、連れて行ってもらえることがわかったのでしょう。

うふふ、すてきですね。
 そう「わかる」と「がまん」できるんですよね。(ニコ)

 >そして、いつか、自分からカードを
 >使って、□□が、思いを、伝えてくれるようになるよう。

 きっとできますよ。

−−−−−−−−−−−−−−−
追記
 後の資料を見たら「初めて」使ったのではなかったです。

 あれこれやって半年後でした。

 最初は「わかってる」という実感なし。

 それが「嫌なんだろう」と思っていた耳鼻科に行くのに、「下手な耳鼻科の絵」を見せたら、すんなり行けた、などの体験をしつつ、今回の「我慢」(予定がわかっただけのこと)ができるようになったわけです。簡単なスケジュールがわかってきた、ということですね。




 

posted by kingstone at 08:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

どんな組織なら動きやすいか(提案が受け入れられること)

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。


支援グッズ制作会の成功を受けてのことです。

 Oさん、どうもです。
 kingstoneです。

 > 今まで...動くたびに様々なストップがかかってきたことを
 >考えると...^^;
 > やっぱりNGO(NPO)は動きやすいですね....

 いやーー、NGO(NPO)だからっちゅうもんでもないのでは。

 今回支援グッズ製作会参加した4人ってのは、10年来同じようなことをやって来てて、細かい意見の相違はありつつも、この人がこんなんやるんやったら、そんならこうしたらええかあ、みたいなことがわかってるもんなあ。

 例えば、昔、私のことを手下のように使うつもりの人がいて、「この地域でこんな会をするために是非あそこでの会の運営の仕方を見てきてね」と言われたことがあったけど、全然協力する気になんなかったですもんね。

 その方って私の提案は全部つぶしていってはったし・・・

 そうやなあ、提案が実現していく会でないと、動く気しないですよね。それってつまりは権限委譲、英語で言えばエンパワメントになるのかな。


posted by kingstone at 08:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

9月17日(金曜日)

 おはようございます。

 今日も起動できました。

 すごくきれいな青空です。
 むちゃ涼しい。

posted by kingstone at 08:14| Comment(0) | TrackBack(0) | ネット・パソコン・携帯など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする