私の関わりのある法人
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※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2010年09月11日

電車の中でキャップ(帽子)を取られたこと

 ずっと後年です。

 もううつでヘロヘロだった頃。

悪循環にはめられること

のJ君との後日談です。

 復職プログラムで学校に行った時だったかな。

 私は電車の中でキャップをかぶって、疲れ切って座席に座っていました。目も閉じていたかもしれない。

 急にキャップを取られました。

 見るとJ君が立っていました。

 何か言ってくれたかもしれません。

 隣にガイドヘルパーさんか施設職員さんらしき人がいて

「(J君に向かって)こ、こら。(私に向かって)すいません」

とおっしゃいました。私は笑って

「いいえ。彼とは知り合いですから」

と答えました。

 たぶん、たぶんですが、彼は私とわかってキャップを取ったのだと思います。

 これは許されるよね?

 J君はずいぶん落ち着いているように見えました。





posted by kingstone at 21:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

おめめどう メモメモ講座 DVD コミュニケーションメモ帳の使い方の説明など

 おめめどうの「コミュニケーションメモ帳」をいろんな人に勧めることが多いのですが、

「??これいったいどう使うの?」
「使い方、わかんない」

と言われる方は多いです。で、私なんかも拙いなりに何とかお伝えしようとするのだけど、なかなか簡単には説明しきれません。で、今までだと、ネットの公開の場ではハルヤンネさんもsyunさんも答えてくれないし(そら当たり前)、ハルネットに参加すればいいのだけど、それはなかなか敷居が高いと思ってしまいはる方もおられるでしょう。(もちろん講演会やワンステップセミナーやダイレクトセールスでは丁寧に教えてもらえます)

 昔、ATACにブースを出した時は、いろんな人がいろんな使い方をしているのがクリアファイルにまとめられていて、すごく良かったのだけど、あれも使われた方に返す期間限定のものだったみたいだし。

 で、使い方を知りたい、という人にいい商品が出ました。

おめめどう メモメモ講座 DVD

 中味の目次はこちらにあります。

メモメモ講座の内容は、こんなのです

 2010/08/26 於:篠山市健康福祉センターに行われた「おめめどうのメモメモ講座」での講演をDVD化したものですね。

 で、目次を見ればわかるように「どう使うか」だけでなく「なぜ開発されたのか」の説明、というか物語がたくさん入っているようです。

 たった(ほんま「たった」です)1050円!!

 カナータイプの方用の事例は豊富だと思います。高機能自閉症やアスペルガー症候群の方向けの事例はどうかな??

メモメモDVD解説 


 しかし・・・

さて

 検品、大丈夫かあ(笑)

 あっ、私は実のところ講演や講座の録画を視聴することは苦手だったりします。
 難聴だから音声が聞き取りにくい。今のところ字幕はついてはらへんやろし。
 あと、視覚的な見本がテレビ番組だと画面一杯に写るけど、講演や講座だと小さいことが多い。

 そこらへんがどうなんかなあ、というところは視聴された方の感想が知りたいところです。

 でもまあ必要とされる方は必死で読み取りはると思いますけど。

posted by kingstone at 16:46| Comment(0) | TrackBack(0) | おめめどう・視覚支援 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

私の学校から先進校へ発表見学の出張に行く

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。


 ○○さん、おひさです。
 kingstoneです。

 >追伸
 >kingstone先生の同僚の方が2名本校の研究会にいらっしゃるのですね。
 >お会いできるのを楽しみにしているとお伝えください。

 はい。1名と思っていましたが、小・中各1名計2名行きます。
 校長じきじきの出張命令です。

 これに関しては別の特別支援学校の先生から「お前の学校の校長はちゃんとわかっている」という褒め言葉が出てます。つまりそれだけ貴校の発表が注目されてるってことですね(ニコ)

posted by kingstone at 16:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

プールから上がるのかどうか選択を尋ねる

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。


 kingstoneです。

 Q君はプールが大好きですが、先日は3時より少し早めに上がろうかな、という雰囲気がありました。ボランティアさんも「たいていそういうことだろうと思うのですが・・・」ということなので、もう少しはっきりさせたいな、と思いました。

 「プール上がる?」
 「プール上がる」

 ではエコラリアかどうかよくわかりませんから。
 こっちが勧めてるのかもしれないし。

 で、「着替えカード」と「プールカード」を見せて、「どっちにする?」と尋ねると「着替えカード」をつまんでくれました。

はっきりわかってすっきりしました。

posted by kingstone at 16:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

悪循環にはめられること

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。



 kingstoneです。

 昨日J君が初めて自閉症児託児活動「れもん」に参加しました。

 J君学校ではいろいろな問題行動で周囲を困らせています。
 でもそれって・・・・(もちろん本人が一番困っている。そうしているのは・・・)

 というようなわけで保護者の方には研究会に、J君は「れもん」に是非参加して欲しい方でした。

 ボランティアは私の学校の旧担任が来て頂けたらその方に
お任せして、で今後のことを考えて副担当として学生の○○さんについててね、とやるつもりでした。ところが旧担任さんお仕事がどさっとあって来れなくなってしまった・・・

 で、迷ったのですが、かえっていいかもしれない、と○○さんにお任せすることにしました。

 で、先程○○さんの報告書(活動が終わったあとに書くもの)を読ませて頂いたのですが、J君のことがよくわかります。えーーっと、どうわかるかというと

「初めてのところに来てすごく緊張している。恥ずかしがりである」というようなところですね。

 で、その彼に対して○○さんは何とか関わろうとするのだけど、どう関わっていいかわからない、という感じだったと報告書にあります。

 よくわかります。

 最初、本当に目を合わせなかった。でも、最後の方では少し慣れてきたのか目を合わせるようになった、ということです。

 で、途中プールサイドで別のボランティアさんと話をしている時、私は見事に彼に突き飛ばされてプールにはまりました。私はこれは無視しました。

 また彼が「私に」水をかけて来ましたが、これも無視しました。
 彼は不特定の人をねらっているのではなく「私」に関わって欲しくて水をかけて来ていると思いましたから。

 途中、休憩の時、ちゃんと上がってベンチに座っているのが見えました。私はすぐに近寄って肩をとんとんしながら
「えらいなあ。ちゃんと座って休憩してるやん」と褒めました。

 すると彼は「J君、えらい」と言ってました。「わからないからエコラリア」かもしれないですが、「まったくわからない」というよりも「あれ?なんでほめられてんだ??」という感じであったように思えます。

 ところが休憩が終わってみんながプールサイドに行った時に、J君はK君をプールに突き飛ばしてしまいました。ボランティアさんがK君を助けに行くのを見て、私はJ君の両手を捕まえました。そして正面に見据えるようにしました。

 「友達を・・・」とまで言ってからどう言おうか一瞬迷いました。

「突き飛ばしません」J君は自分で言いました。

 私が「友達は・・」と言うと「やさしくします」と答えました。

 とても悲しくなりました。たぶん同じことを繰り返し、同じことを言われているのでしょう。この悪循環を断ち切りたいのに、その悪循環にはめられてしまった悔しさ。

 悪循環に見事にはまってしまったかな、とも思いました。しかし何とか伝えたいとも思っていました。言葉にすれば「お前はいい奴なんだよ。こんなことしなくても大丈夫なんだよ。だからこんなことしちゃいけないよ」

 それを形としては「厳しく叱る」という形で。
 (でも、大声であったりはしなかったと思う)

 しばらくの間があってから、ニコッとしながら「さあ泳ぎ」と言って手を離すとさっと泳ぎに行きました。

 しかし○○さんによると「少し落ち込んだようだった」ということでした。

 帰りにお母さんに、研究会の感想をお聞きし、そしてまあ「悪いこともいいことも報告する」ということで、一応あったことを報告したのですが、うーーむ、本人が横にいたのは良くなかったな、と思います。もちろん「いいこと」「希望が持てること」を主にしたつもりはありますが。

 今後ともつきあっていく中で、いい循環を見つけていきたいと思います。

 そして○○さんについてもらったことは「変に警戒しない」という意味でたいへん良かったのではないか、と思いました。

−−−−−−−−−−−−−−−
追記
 残念ながら、J君とお母さんはそれ以後は参加されませんでした。研究会のその時の講演内容も応用編でありすぎたような気がします。そして何よりも私の報告がまずかった、と思いました。

posted by kingstone at 16:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

メガネを取る

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。


 kingstoneです。

 F君は挨拶代わりにメガネを取ることがあります。
 たぶん「遊んでよ。楽しいな」だと思います。
 で、取られると困るので私はコンタクトレンズをすることにしました。

 で、先日の自閉症児託児活動「れもん」で私の高校の同級生はきっちり取られました。

 でF君はsyunさんのも取ろうとしたのね。(取ったのかな?)

 思いっきりどやしつけた(?具体的な行動としてはどういうのだったのだろう。たぶん誰も見ていない。周囲への悪影響を考えて見えないようにやりはったのかな?)そうです。

 で、syunさんはその後、何でもない時に彼と一緒に楽しいことをして下さいました。そういう時にF君はまたしてもメガネに手を伸ばそうとします。しかしsyunさんが嫌そうな顔をすると、手が止まり引っ込めました。でその時syunさんはおおいに褒めてあげたそうです。


 ・・・・syunさんが特別支援学校に対して「高い給料取っといて、で1対1でつかなあかん言うて、それでも問題行動出しまくりにさせてんねんやろ。うちでは1対5で、しかも落ち着くねんで」とおっしゃるのがいつも耳に痛いのです。

 そして学校では「うるさく言う」と思われている私ですが、まだまだ体制に飲み込まれていて、例えばF君にいい環境を本気で作るところまではいけていないなあ、と思います。

−−−−−−−−−−−−−−−
追記
 私は普段は子どもを叱るということはほとんど無くなっていました。

 後日、F君の家を家庭訪問している時、私はメガネをかけていて、F君は私のメガネを取りました。その瞬間、私は彼の両腕を強く掴み怖い顔で「いけません!」とどやしつけました。次の瞬間、普通の表情に戻して、またたんたんとお母さんと話を続けたつもりですが。

 でもその場にいたお母さんとお婆さんは、少しつらそうな顔をしてはりました。

 この後、ずっとF君は私のメガネを取りに来ることは無くなりました。

 ただし、後年、F君と会わなくなってすごく時間がたってから再会した時、きっちり取られました。
 その時は何故か叱りませんでした。

 あり?syunさんはどやしつけてなかったみたいです。

syunさんはどやしつけてなかった、という話(メガネを取られた時)




posted by kingstone at 15:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

泣き顔を描く2

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。


 ○○さん、どうもです。
 kingstoneです。


>後日、覚えたはずのものを忘れたり、課題ができなかったりした。それまでならドンと机を蹴るところ。
>
>しかし彼はノートに「泣き顔」を描き、それを指でピンと弾きました。
>
>で先生が「難しかったか?」「やさしいのにしようか?」と言うと納得して課題続行しましたとさ。

 すっげえ。
 いいなあ、これ。

 実はC君にもこれやってくれないかなあ、ということで「にこにこマーク」「泣き顔マーク」はコミュニケーションブックに入れているのですが・・・

 Y君は聞けばマークで答えてくれるようになりましたが、まだ自分から「こうだ」というところまではいきません。



posted by kingstone at 15:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

泣き顔を描く

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。


 これは他の方の例ですが、めっちゃ面白いので私が改変して書きます。どこまで伝えられるだろう。

 ある中学校の特別支援学級で。

 うまくいかないと物にあたってしまう自閉症の生徒。ただしあたるといっても物を叩いたり、蹴ったりという程度で大破壊ということではなさそう。「ちくしょう」という感じか。

 ある時、落ち込んで「ああすれば」「こうすれば」といろいろ言ってもダメ。自分で解決できないのが悔しいのかなあと先生は考えた。

 先生は打つ手が無いので生徒の横で淡々と「泣き顔」を描いた。文字も「しくしく」「うるうる」「くやしい」と書き、ついでに「折れた鉛筆」「壊れた車」なども描いた。

 するとその生徒が絵をピンと指で弾いた。「その通りだよ」と意思表示したように見えた。(あくまでも見えただけ)

 後日、覚えたはずのものを忘れたり、課題ができなかったりした。それまでならドンと机を蹴るところ。

 しかし彼はノートに「泣き顔」を描き、それを指でピンと弾きました。

 で先生が「難しかったか?」「やさしいのにしようか?」と言うと納得して課題続行しましたとさ。






posted by kingstone at 15:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

自閉症児託児活動「れもん」会計報告

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。



 kingstoneです。

1月のれもんの託児活動は 17230円黒字(!!)
2月のれもんの託児活動は  4500円黒字

うーん、この差は何やねん・・・

 それと別に寄付を○○さんOさんより頂きました。
(寄付報告も毎回しようと思いながら書き損ねてるのもあります)

で2月でとりあえず年度終了ですかられもんの今年度会計をしめようと思ったら保険加入のお金を記帳するのを忘れてたのがたくさん出てきた(アセ)

 一応帳簿上は15896円の黒字です。
 しかし昨年度からの繰り越しが12676円ですから3000円ほどの黒字ね。

 しかも、寄付が18300円ありましたから、それが無かったら・・・

 で、あと来年度の活動のために3月末にボランティア保険の登録に行く必要があります。これが500円の50人分25000円ほどかかりそうやなあ・・・あり?赤字やん・・・

 おっと大学のボランティアサークルの人たちはかけんでもええんやった。こら助かる。


posted by kingstone at 08:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

研究会にはいろんな立場の人に参加してもらいたいという話

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。


 ○○さん、どうもです。
 kingstoneです。

 >先生方の勉強の場として、スタートしたことを、初めて知りました。

 □□さん(教師でも保護者でもない)、△△さん(保護者)、私(教師)で作りました。初代代表は□□さんね。

 △△さんはここを読んではりませんが、□□さんは読んではります。
(って、でもお忙しいから斜め読みもむつかしいかも)

 子どもたちが長い時間を過ごす学校の教師に学んで頂きたいという切実な願いはありました。

 しかし、私の場合は最初から教師に限定すると自家中毒を起こす、いろいろな立場の人がいないと、という強い思いがあり、その方向で進めて来ました。これは@niftyの障害児教育フォーラムでの体験が大きいです。

 っていうより教師(特にある地域の(笑))がなかなか増えてくれなかった、ということもありますけど。実のところ「宣伝」した割合で言うと教師への宣伝の量が圧倒的に多いです。

 それから、私自身が(講演者としてでなく一参加者として)しゃべりたがりですし、「講演」も大事だけど、その後の質疑応答と言うか、話し合いの場を「講演」と同じくらいの比重で大事にしたい、というのはずーーっと思ってましたね。


 でも参加者が増えてくると、1回でそれを全て納めるのはむつかしいかもしれなくて、改めて別の場で設定しないとむつかしいかな??

−−−−−−−−−−−−−−−
追記
 教師ばかりの研究会で保護者の悪口を言うとか、保護者ばかりの研究会で教師の悪口を言うとか・・・そんなんなったらしょうもないでしょう。それとそれぞれの専門家(お医者様とか大学教授とかOTさんSTさんとか)も参加して欲しかったし。ある程度はできました。



posted by kingstone at 07:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

9月11日(土曜日)

 おはようございます。

 今日も起動できました。

 涼しくて、いい天気。

 今日はアメリカで追悼の日ですね。
 そういやイラクやアフガニスタンなんかでは追悼の日とかは無いんだろな。
 毎日毎日殺され続けていくのだから。

posted by kingstone at 07:04| Comment(0) | TrackBack(0) | ネット・パソコン・携帯など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする