私の関わりのある法人
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※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2010年09月05日

なぜ「早期介入」なのか アメリカ小児科学会の指摘

当事者が語る結婚・子育て・家庭生活 服巻智子編著 から

第2部 医師から見た自閉症スペクトラム援助の課題

1 早期発見と早期介入の重要性 ASDが疑われる幼少期の特徴について 畠中雄平(高知県立療育福祉センター)

 ASDとは自閉症スペクトラム障害(Autism Spectrum Disorders)のことです。
 私、最近までアスペルガー症候群と間違って使ってた(アセ)
 ほんま私の書くことはええかげんですから。

P217( )内は著者(講演者)と思われます。

「●なぜ『早期介入』なのか アメリカ小児科学会の指摘

 次に、早期介入の重要性についてお話ししたいと思います。
 特性に沿った支援がより早い段階からできれば、発達に影響を与える可能性がより大きくなります。しかし、早く介入したら自閉症が『治る』ものではありません。
 効果的な支援に共通した考え方として、アメリカ小児科学会は次のように指摘しています。

・確定診断以前であってもASDが疑われる時には支援を開始する。
・評価に基づき特性に応じた支援が、発達段階に応じて計画的になされるべきである。
・支援は特別の場所ではなく、日常的に一貫してなされるべきである。
・専門的な教育や療育の場面においては、個々の目標に応じた個別の支援と小集団での支援が組み合わされて展開されることが望ましい。
・ペアレント・トレーニングを含む家族への支援を同時に行う必要がある。
・個々の目標に即して意味のあるような配慮をしたうえで(あるいは、子どもにとって関係の意味がわかるような配慮をしたうえで)、定型発達の同年齢の子どもたちと一緒に活動する機会をつくること。
・それぞれの子どもについて、定期的に評価をおこなって、それを文書化し、それに基づいて支援の計画を見直していくこと。
・混乱を最小限にするために、予測可能なルーティーン、視覚的な活動のスケジュールの提示、物理的境界の明確化などの構造化のアイデアを取り入れることをつねに意識する(これはアメリカ小児科学会誌に載っていた論文そのままですが、TEACCHなどということは一言も書かれていません。すでに常識になっているわけです)。
・学習したことを新しい環境や状況で使えるようにする(汎化)ための方略をつねに考えながら支援すること。
・そのなかでも、特に以下のことに焦点を当てた評価に基づいた支援の計画が必要である。1.機能的で自発的なコミュニケーション(PECSなどが非常に有効です)。2.共同注意、模倣、やりとり的な相互活動、参加、自己管理などのソシアル・スキル。
・機能的な身辺自立スキル獲得への支援。
・いわゆる『行動障害』に対して、機能の評価と経験的に実証された方法に基づいて対応すること。
・ケースや個人によっては、象徴遊びや概念化などの認知課題や、読み書きなどの教義の学習課題も、発達に応じて確実に支援する必要がある(ただし、その子にわかりやすいように工夫することが大切です)。」


 ってことですが。もちろんこの講演をされた方は服巻さんに呼ばれて講演するくらいの方ですから「TEACCHを評価している」というバイアスはかかっているでしょう。

 私は積極的にTEACCHを薦めるから、もっとバイアスがかかります(笑)

 私に言わせればこの・の数々。一番最初の「確定診断以前であっても」というところを除けば全部TEACCHじゃん。いや最近はノースカロライナでも確定診断待ちが多すぎて遅くなりすぎる弊害を無くそうと「確定診断以前からのサービス」も始めてはったし、やっぱり全部か。「本当のTEACCH 内山登紀夫著 (U実践編(1)TEACCHの本当の現場 後編)

 引用した文の中に「TEACCHなどということは一言も書かれていません。すでに常識になっているわけです」とあります。ふむ。大昔の日本ではとりあえずTEACCHという言葉だけでも反発・罵倒されたということがあり、「あえて名前を出さない」ということはよくありました。

 しかし「自閉症はカナーが言いだし」「アスペルガー症候群はアスペルガーが言いだし、ローナ・ウィングが再評価した」とか言われるけどTEACCHは「触れないよう、触れないよう」される、って何だろうな。確かにTEACCHオリジナルは少なくて、TEACCHは世界中の論文をリサーチして「いいかな」と思うものをやってみて効果的なものを残して体系づけた(?バラバラの集まり、という感じもある)って感じですが。その「やってみて」の中には現在「不倶戴天の敵」みたいに見られてるのもあったりする。(ノースカロライナのTEACCHの人は「それ」について「効果なかった」とも何とも言及しませんが。残ってないからどう評価したかはわかる)

 まあいずれにしても早い段階から環境を整えてあげる、ってのは大事ですね。

 でもって、それは目を三角にして教え込もう、というのとは全然違う話です。


posted by kingstone at 11:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ごめんなさい(私の言ったり書いたりすることはええかげんだという話)

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。


 ○○さん、どうもです。
 kingstoneです。

 >kingstoneさん、影響力が強すぎます。

 ごめんなさい。(アセ)

 まあ、ことほどさように、私の言うことはええかげんであったり、間違ってたりするので、そこんとこよろしく>ALL

ほんまよく舌禍を引き起こす・・・



posted by kingstone at 10:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

地域支援事業で電話がかかってきた2

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。


 ○○さん、どうもです。
 kingstoneです。

 > 神戸市が認めていないって,詳しくはどういうことですか?
 >「○○の里」さんの独自の事業ということですか?

 全然わかりません。
 もちろん教育委員会から下りてきた話ではない、というのは確実なわけです。

 独自事業では無く、厚生省系の事業である、と想像してますが、もうちょっと調べてみます。みなさんでも何か情報の有る方は教えて下さい。

 しかし独自事業であったって、それがどれだけ価値のある試み(まだ試みでしかないとしても)か、ということが、なかなかピンとこないのでしょうね。

 まあ私の場合、私自身がボランティアさんを集めようとしてたり、ガイドヘルプ活動をやろうとして失敗してきている、というので強烈にわかりすぎるのかもしれませんが。



posted by kingstone at 10:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

わがまま考

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。


 みなさん、どうもです。
 kingstoneです。

 ふーー、何か、ちょい頭がぼーー・・・

 でもまとまらないまま、ちょっとだけ。

 いつも先生方と話をしていて思うのは「させるべきこと」と「させなくてもいいこと」・「がまんさせること」と「がまんさせなくてもいいこと」とが、私と他の先生とでは見事に反対になっていることが多いってことです。

 私が「それ別にさせんでもええやん」とか「それ無理強いせんでええやん」と言うと「そんなら好き放題させるのか」とくるわけですが、私ゃなーーんもそんなこと言ってません。

 A君にだってBさんにだって「させる時はさせる」ですもん。
 無理もさせますもん。
 ただ、目の前の子どもの荒れようと「それ」とのバランスを考えて、「それ」が価値の無いものであることが多いと思うのね。

 私が無理をさせる、って時は、それまでに同じようなことをやって「ここまではできるだろう」ってのを掴んでいるし、やることもまあまあ意味があるかな、と思えるものの場合ですもん。で、そのさせる内容が本人に「きちんとわかる」ように伝えようと思うし、「わからない」ことであるならそれはしなくていいことだと思っています。

 たとえば、ずーーっとあるお子さんが荒れ続ける授業があったとして、そんな授業にがまんして出る必要はさらさらないと思います。

 そんなもんにでなくたって「わがまま放題」な人になるのでは、なんて心配しなくていいと思います。

 逆に、そういう授業に留め置かれていることは本人のために良くないことだと思います。

 あっ、この意見は陰でぐちぐち言っているのではなく、学校でも公言している内容です。(注・まだ一部にはとどまっていますが、教育課程の話し合いの時には学部全体にきちんと言うつもり)

 あるいは、自分の嫌なことがちゃんと嫌と言える、それはすごいことですね。で、それがしっかりわかった上で、今度は交渉になるわけで。後でこんないいことがあるから、ちょっとやってみいひん、とか。

 でもやっぱり嫌やからやらへん、となったら、それはそれでええことも多いかなと。

 うーん、やっぱり具体的な話にならないと深まらないかな。

−−−−−−−−−−−−−−−
追記
 具体的な話は書けない、というやつですね。

 で、私も細かいところは多く忘れかけています。

 そういう意味では記録に残しておくこと大事ですね。しかし「うまくいっていないこと」の記録は誰も残してくれていないことが実情で。また「うまくいっていない」ということにも無自覚だったりするからなあ。




posted by kingstone at 10:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

地域支援事業で電話がかかってきた

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。




 KING STONEです。

 先日成人施設さんから学校に電話がありました。
 たまたま私がとりました。

 「○○の里です」とおっしゃられ、そのまま「地域支援事業というのがありまして・・・とえんえんとしゃべりはります。で、知的障害児・者のための「デイケア」とか「登下校介助」とかいろいろあるので是非使って頂きたい」という話です。

 要するに「営業」をかけてきはったわけね。

 ってことはまだまだ利用する方がおられなくて困っている、ってことかな、と思いました。でもって、おっしゃってる話はすっごくニーズがある話ですやん。思わず私も詳しく聞いてしまいました。

 たしか時間900円とか言ってたと思う。
 これまためちゃ安いですよね。

 ガイドヘルプみたいな事業もあったと思います。
 もしこの事業が、どんどん発展してくれるのなら私がガイドヘルプ計画で頭を痛める必要もなくなる・・・(もちろん来年度の試行はいろんな意味でするつもりですが)

 で、是非ともお母さんたちに知らせてあげて欲しい、とのことでした。もちろん私の権限外だからいろいろ話をうかがってから「いやあ、実は私は係とは違いますので、教頭に代わります」と教頭につなぎました。(迷惑な話だったかな・・・)

 ところが電話の後、教頭は「この話は学校としては伝えられない」とのことでした。神戸市が「認めてない」から???

 ってわけで学校ルートで広まるのは無理みたいですので、こっちで情報を流します。でもって是非ともどなたか「自己責任」で使ってみられて感想など教えて頂けたらありがたいなあ、とか思ってます。

 私も、自分でもうちょい詳しく調べてみようと思っています。

 もちろん、始まったばかりだから、いろんな不都合な点とか不備な点はいっぱいあるだろうと思いますけどね。

 知的障害者更生施設 ○○の里 tel
fax

 □□さん、障害児学童のお母さんに昨日教えてあげようとしてすぐに電話番号が出てこなかったのです。で伝えられてません。また教えてあげて頂けますか?

−−−−−−−−−−−−−−−
追記
 確か、この事業は継続され、多くの登下校介助なども学校に入って来るようになっています。

 私も退職してから、雇ってもらってやってみようかなあ〜と思ったこともあります。

 時給800円でした。


posted by kingstone at 10:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

一時電話不通!!ボランティアさんが集められない

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。



 kingstoneです。

 現在、自宅を改造中。
 でもって今日来た電気屋さん、電話の配線を間違えていきやがった・・・
 まあ携帯で工務店に連絡したらすぐに飛んできてくれましたが、9時頃まで不通でした。

 くっそーー、このボランティアさんと連絡を取る大事な時に・・・
 工事の間、つきあってたから携帯で連絡することもできなかったし。
 まいった、まいった。

 現在21名です。
 もうちょいがんば・・・

 しかし・・・プールに入れない方が多くて・・・
 


posted by kingstone at 10:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

その場できちんと言うことがなかなかむつかしいという話(思いが強すぎたり・・・)

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。


※これはある犬が苦手な自閉症のお子さんが、たまたま犬の前に行ってしまい、直前に気がついてギャッと飛び退いたら、飼い主さんが「そんなびっくりしなくてええやんか!犬がびっくりするやろ!」と言ったのに対し、お母さんが「すみません」と言ってしまった、という話から。

 ○○さん、どうもです。
 kingstoneです。

 >でも、数秒たって私の頭が「違う」て、反応して・・・

 いやあ、私もそういうことよくあります。
 でもって、きちんと言えなくてって・・・ほんとよくあります。

 周囲の理解を得ていくというのは大切なことだと思います。

 ただ

 >自分の言ったことばが、如何に、自分勝手な言
 >い方であったか、気づいてもらいたいです。

 という思いが強いと、なかなかうまく気づいてもらえないかも・・・
 むつかしいもんですね。

 私も「気づいて欲しい」という思いが強すぎて、逆に相手をかたくなにしているところがあるのかもしれない・・・



posted by kingstone at 10:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

自閉症児託児活動「れもん」のボランティアさん確保の状況

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。



 kingstoneです。

 「れもん」の次回の参加者は24名ね。
 (参加者?利用者というほうがわかりやすいかな・・・参加者と言えば、ボランティアさんだって参加者だ・・)

 で現時点でボランティアさんは確認できたところが18名。

 さて、ここからですね。


posted by kingstone at 10:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

研究会にやってくる人の所属の人数比

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。


 ○○さん、どうもです。
 kingstoneです。

 >ところで、研究会はどんな方が聞きに来られるのでしょうか?

 人数比だと、どんなもんだろう。

 保護者たくさん。
 幼稚園教諭(特別支援教育担当)少し。
 特別支援学級や特別支援学校の教師。もっと少し。
 施設職員も少しいる。

 ってな感じかな。

 教師の数を増やしたいなあ、と思っていますが・・。

posted by kingstone at 10:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

誰が一番辛いのか?

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。


 ○○さん、どうもです。
 kingstoneです。

 > お伝えしたいことがたくさんあって、早口にしても、結局1時間45
 >分も講義して質疑応答が15分という短い時間になってしまいました。

 ほんまね・・・
 私も一応は2時間半という枠だったのだけど・・・
 やっぱり足りない・・・・
 そらTEACCHの5日間のセミナーで伝えることをできる限り一気に、ってわけだからはなから無理な話・・・

で、大事なことがぼろぼろ抜けていることに気づいて、しまったあ、と思ってます。


 > 「誰が一番辛いのか?」…それが「子ども自身である」と、常に考え
 >られるかどうか…それには、TEACCHプログラムのアイデアを学ん
 >でいく過程で、1つの大きな壁があるようにいつも感じます。

 はい。
 で、TEACCHを参考にしようとする方がそうなるし、TEACCHを批判する方はそこをついてくるようですね。

 私も今回、こういう行動をやめさせたいのだけど、みたいな話を受けましたが、「それ好きなんだったらやらせてあげましょうよ。やる時間や機会をわかるように決めて」とか答えることが多かった
です。

 > やっぱり、講演は「羽を抜く」ようなもの…。疲れました…。

 ですね。

 でも、ほんと、きっと○○さんもだと思うのですが、後で話をしに来て下さった方が、みんなすごくニコニコ楽しそうというか、嬉しそうというか、そういう表情で話をしに来て下さったのが癒しになっています。



posted by kingstone at 09:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

9月5日(日曜日)

 おはようございます。

 今日も起動出来ました。

 いい天気。
 すずしくなってくれい!!

posted by kingstone at 06:39| Comment(0) | TrackBack(0) | ネット・パソコン・携帯など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする