私の関わりのある法人
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※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2010年09月30日

心に届く場合・・・(音声言語や音調)

 大昔の話です。

 特別支援学級にいた頃。



 kingstoneです。

>  では、ぜひ解凍してお話を…。
>  音声情報の方が、心に届く場合があるのです…我々は…。

 名言。

 ところで、私最近思っていること。言葉にするのがむつかしいのですが、音声の中身の情報でなく、音調が伝えるもの、それは自閉症の方もそうでない方へも伝わりやすいのではないか、心に届くことが多いのではないか、というのを感じています。

posted by kingstone at 08:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

知的障害特別支援学校の送別会終わる

 大昔の話です。

 特別支援学級にいた頃。



 kingstoneです。

 送別会が終わりました。

 校長からの私の紹介。

「kingstoneさんは有名です。高く評価して下さる方もおられます。
 しかしたくさんの方から「あの変な人」と言われています」

爆笑を取ってました。でもって私も自分の挨拶の時

「変なkingstoneです」と言ってウケを取りました。

で私の息子が誘拐されかけた話を前振りにしてCAPの
「安心」「自信」「自由」の話をし、そういう環境を作って
いきたいと思います、という話をしました。

 怒られるかな、と思ったけど、みなさんちゃんと受け止めて下さったようです。

−−−−−−−−−−−−−−−
追記
 でもなくて・・・ある先生からは
「なぜあなたはいつもそんなことを言うの!」と叱られました。たぶんニュアンスは
「上から目線。現場で頑張っている先生方を非難するような口ぶり」とかいう感じ?

 しかし、上のような話をしたらそう受け取られる職場って・・・

posted by kingstone at 08:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ボランティアさんへの私の回答2(学童保育へ自閉症のお子さんがやって来て)

 大昔の話です。

 特別支援学級にいた頃。


※これ以前に私以外のたくさんの人からのアドバイスがありました。


 ○○さん、どうもです。
 kingstoneです。

 良かった・・・私も書き込みの時間があまり取れなくて、で、それこそ「ちゅーーとはんぱやなあああ」なレスをつけてそのままにして送別会に行ってました。

 でも、みなさんであれこれ書いて下さっている・・・・嬉しいっす。

 注意が必要かな、という点をいくつか。

 >まず、構造化とスケジュールですね。人の関係で何とかしようと言うのは
>間違いです。ってかくと語弊がありますが、つまりはそうです。

爆笑。ってか、語弊がある人も出てくるわなあ・・・・

 大事なこと。

 「人との関係が悪くてもいい」ということでは無いことに留意して下さい。構造化(つまりは本人にわかること、わかりやすいように環境を整えること)とスケジュール(見通しが本人に立てられるようにすること)をちゃんとしてあげればそれは必然的に人との関係が悪くなるはずないのですから。

 そして「人との関係が良い」ということを否定とか悪いとか言っているのでは無いことにも留意して下さい。

 なんぼでも、良くなってくれたらいいんですから。

 で、構造化と言うとカードだ、ブースだ、というイメージがあるかもしれませんが、あくまでも「本人にわかりやすいように環境を整えること」です。

 先日、ノースカロナイナのTEACCH部のドカティさんの講演で見せて頂いたある場面で最適な構造化の例として「散歩の時に手をつなぐ」というのがスライドで出て来ました。

 また同じくある構造化の例。家の庭にフェンスを作った。これによって親も安心して子どもを庭で遊ばせることができるようになった。そして道行く人との交流も生まれた、みたいな説明だったと思います。(これには庭にもともと塀を作らないアメリカの住宅、という文化を考えないとドカティさんが我々に見せた意味を取り違えるかな。この点は通訳の方も指摘してはりました)

 これらってある意味、日本の教師に見せたら特に危険(笑)かな、ってとこもありますが、要するにそれくらい柔軟だ、ってことですね。
 
−−−−−−−−−−−−−−−
追記
 一番大切なのはスケジュール(時間を本人が見てわかる)と構造化(場所ややることが本人が見てわかる)だ、ということですね。

posted by kingstone at 08:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ボランティアさんへの私の回答(学童保育へ自閉症のお子さんがやって来て)

 大昔の話です。

 特別支援学級にいた頃。


kingstoneです。
 病院に行くのに保険証を忘れて取りに帰って来てます。
 で、思いついたことだけ。

> 職員や私の目を盗んでドア、時には窓から脱走する。
> 雑草ならまだしも、花壇の花、時には木まで引っこ抜く。
> 隣家へ侵入し、犬小屋にもぐりこむ。
> 突然パンツを脱ぎ、校庭の池で亀を追いかけまわす。
> FAXやプリントごっこを壊す。
> etc.

 まず初日やんねえ。
 初めての場所、初めての時、ってのは周囲にある物の意味、とかわかんないから、とにかく探索しようとするんじゃないかな。普段よりいっそう落ち着き無くなる、と思います。

 それから機械もんに興味あるみたいやね。そのお子さんの好きなおもちゃとか用意してあげて、壊されて困る物はとりあえず「隠す」という手段も必要かな。場所的に苦しいやろけど。

> わかってもらおうと、何度となく顔を近づけてゆっくり言い聞かせたのですが、
> 顔にブチュッとキスをされて、それでおしまい。

 わははは。「顔を近づけてくるってことはキスせえって言うてんねんな」と判断しはったわけやね。で「音声言語」は入って(理解できて)いない(少なくともその状況では)と考えたらいいわけね。

> 「さわりません」の視覚支援カードを作っても破られる始末。
> 今までの経験もへったくれもありません。

 「文字で書かれた文がわかるのかどうか」も問題やし、今までそのような視覚支援的な対応をされたことがあるのかどうかも問題。読む力はあっても経験が無ければ「この人は何を伝えようとしてはるのかな」というのがわかんないですよね。あるいは「わかったからこそ、そんなこと聞いたらへんわい」で破った???

> 結局私には経験が不足しているのです。

 何言うてんねん。(笑)
 実は私も新しい職場で新しいお子さんに会うの、めちゃめちゃびびってます。最初はわからへんもんやで。こっから、こっから。

> 今は職員さん、アルバイトともに体力でカバーしていますが、
> 職員さんは毎日の勤務ですから体力だけでは限界があります。
> 何かよい手立てを考えねばならないのです。
> その子のお母さんはいつでも専属ボラさんを
> つけることができるとおっしゃっているのですが、
> それではその子を「学童」に入れた意味がないですよね。
> 出来れば今いる職員さん2人と一日1人のバイト君ですべてをまかないたいのです。

 嬉しいなあ。こんなふうに考えて下さるなんて。

 ところで対策ですが、まずとにかくその子の「好きな物」「好きなこと」を見つける。

 それからそのお子さんがどんな手段でこちらにコミュニケーションしているか。
 ここらへんはまた後でゆっくり書きますが、それを調べてみる。

 もちろん、こちらからどんな手段を使えば通じるのか、というのもあります。「具体物?」「写真?」「絵?」「文字?」

 で、それがわかってどうするかは、また後で。
 
 で、そういのを調べたりするためにも、最初は無理をせずにボランティアさんをお願いするのもいいかもしれない。でもってそのボランティアさんとも協力して、必要無いようになれば外していく、という手もあるんじゃないかな。

−−−−−−−−−−−−−−−
追記
 まず思うのは、当時すでにサポートブックは一部の人の間で作られていましたが、まだまだ常識にはなっていないわけですね。そして保護者も学童保育の担当者に何も伝えられていない。もともと「自閉傾向」という診断だから、保護者にまともなことも伝わっていなかった可能性も高いです。

posted by kingstone at 08:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大学生ボランティアさんからの相談(学童保育に自閉症の子がやって来て)

 大昔の話です。

 特別支援学級にいた頃。



 kingstoneです。

 大学生ボランティアの○○君からの相談です。

 私、すぐには時間が取れません(いろいろ出ないといけない)ので、とりあえずこちらにアップします。

 プライバシーへの配慮はしているとのことです。

○○君があれこれ考えて下さっている様子、嬉しいです(ニコ)

 それと学童保育で受け入れてくれはった、ってのがめちゃ嬉しいです。
 何とかしたいですよね。

 なお、研究会・自閉症児託児活動「れもん」を紹介して下さって結構です。

 ○日に来たいということであれば、私に連絡して下さるようお伝え下さい。可否をお伝えしたいと思います。(プール抜きだったら可能かな・・・)
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こんばんは。□□大学の○○です。
今日は相談があってメールさせていただきます。

 一昨日(実質昨日)から新年度が始まり、私がアルバイトをしている某学童保育所でも
新入生が入ってきました。その中の一人に「自閉的傾向の多動」の症状を持った小学生の男の子がいるのです。

 新年度が始まる前から職員さんにそのことを聞いていたので
「よっしゃ!任しとき☆」といったノリで
今日新年度初のバイトに行ってきたのですが、結果は…惨敗でした。 (o_ _)o

 職員や私の目を盗んでドア、時には窓から脱走する。雑草ならまだしも、花壇の花、時には木まで引っこ抜く。隣家へ侵入し、犬小屋にもぐりこむ。突然パンツを脱ぎ、校庭の池で亀を追いかけまわす。FAXやプリントごっこを壊す。etc.

 私もある程度覚悟をしていたのですが、対応しきれませんでした。

 わかってもらおうと、何度となく顔を近づけてゆっくり言い聞かせたのですが、顔にブチュッとキスをされて、それでおしまい。「さわりません」の視覚支援カードを作っても破られる始末。今までの経験もへったくれもありません。自信喪失です。

 考えてみれば、「れもん」で子供たちと関わるのはたった3時間。
 1日中子供の様子を見ているわけではないんですね。

 今回の子とは1日中学童保育所という制限のある社会環境で付き合わなければならなかったのです。割と自由に、問題行動でなければかなり大目にみて遊ばせましたが、それでも彼はフラストレーションを溜めていたでしょう。飛び出したくなる気持ちもわからないではないです。

 しかし、制限のある社会環境という点で見れば、学校とそうは変わらないと思うのですが…私は彼が学校でどう過ごしているかも知りませんし、学校が自閉症児にどういう対応を取っているのかも知りません。結局私には経験が不足しているのです。

 自閉症児と長時間過ごす時のコツはないでしょうか?また、上記のような問題行動を起こしたときにどういった対応をとればよいでしょうか?

 今は職員さん、アルバイトともに体力でカバーしていますが、職員さんは毎日の勤務ですから体力だけでは限界があります。何かよい手立てを考えねばならないのです。

 その子のお母さんはいつでも専属ボラさんをつけることができるとおっしゃっているのですが、それではその子を「学童」に入れた意味がないですよね。出来れば今いる職員さん2人と一日1人のバイト君ですべてをまかないたいのです。

 長文&漠然とした質問ですみません。

 こんなことを相談できるのはkingstone先生しかいなくて…

 それでは失礼します。

P.S. この子のお母さんに「研究科」及び「れもん」を紹介してもいいですか?

posted by kingstone at 08:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする