大昔の話です。
知的障害特別支援学校にいた頃。
kingstoneです。
今日はね、すごーーく人手が余る予定でした。
で、○○さんにも連絡してなかったし、□□さんにも連絡が取れなかったのだけど、まっ、いっかあ、と思っていました。
そしたら○○さんは「行くよ」って言って下さったし、□□さんからも今日電話がかかってきて「行きます」ってことで、「いやーー、人手が足りてるからいいっすよお」と言う言葉を飲み込んで「んじゃ、お願いしまーす」とお返事しました。
で、蓋を開けてみると・・・わはは、プールに入れない方がたくさん。
○○さん、□□さんにも来て頂いて、すごーーーくラッキーでした。
で、今日は会計は△△さんにやって頂き、助かりました。
うーーん、やっぱり人数かつかつではなく、かなり多目に来て頂いておいた方がいいですね。何が起こるかわからない。でもって多すぎた場合は、ラッキーなことに「研究会」に参加という形で調整をつけさせて頂けるので。
今日は、ちょっとでも男の子の着替えに役に立ったら、と思って長男と次男を連れて行ったのですが・・・ボランティアのみなさんが来る前のいろんな準備にはすごーーく頑張ってくれてました。
でも、お子さんたちがやって来てからは全然やったなあ・・・
先日、AA家のBB君の活躍を見てて、んじゃ同学年(?BB君のほうがひとつ上かな?)のうちの長男もやってくれるんじゃないか、また先日F君のガイドヘルプの時につき合わせた次男も戦力になって
くれるんじゃないか、と期待してましたが・・・甘かった。
ううう、みなさんの足を引っ張って申し訳ありません。
お子さんたちがやって来てのエピソードは・・・・
CCさんちのDD君。いつもはすっと(?)お母さんから離れられるのに、なぜか今日は離れがたい様子。で私はチェキ(インスタントカメラ)でお母さんの写真を撮らせて頂きました。でスケジュール提示で「4時になったらお母さんに会えるからね」とボランティアさんにやって頂きました。
そしたらスケジュールがわかったのか、はたまたお母さんの写真で安心したのか、すっと離れることができたそうです。
で、写真はまたCCさんに持ってて頂いて、来るたびにボランティアさんに渡して頂けたらと思います。というのも今日は私が預かって「レターケースの視覚支援物を入れる引き出し」にしまっておきましたが、ほんまいろんなものがどんどん無くなったり、持って行くのを忘れたりするんですもん(アセ)
よろしく>CCさん
それからプールから出たところの自動販売機が壊れてました。
で、EE君だったかFF君だったかが、納得できずに何度もお金を入れてはりました。で私が持っていた紙に「こわれてます」「×」と赤で大きく書いてお金の投入口に貼ると納得して1階に行ってくれました。
F君は初めて女性のボランティアさんに担当して頂きました。
でも、ちゃんとサインでトイレを知らせることができ、私がボランティアさんに教えてもらってトイレに連れていくことができました。
というようなわけで、なんやかんやで、今回も無事終わることができたような気がします。
そーいや、4時の最後の挨拶の時、私がスケジュールを消して行き「じゃあ挨拶ね、姿勢を正して」と言うと一瞬シーーンとなりました。ひょっとしてみんなわかってくれたのかなあ。だと嬉しいなあ。
それからね、何より嬉しいのが、子どもたちも楽しみにしてくれてるみたいだし、ボランティアさんも「楽しい」と言って下さり、そしてだからこそリピーターとなって参加して下さっているということ。
何にも代え難い私の喜びです。
組織についてあれこれ思ったことは別便で。
posted by kingstone at 08:05|
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特別支援教育や関わり方など
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