私の関わりのある法人
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※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2010年08月15日

牛乳の思い出あれこれ(無理に飲ましたらあかんやろという話)

 大昔の話です。

 以前のエントリに既に書いてあることです。

 ちょっとTwitterでつぶやきまとめたくなりました。


 牛乳のことで書きたくなりました。私が特別支援学校・特別支援学級で直接関わった子で牛乳を無理矢理飲まされていたのは3人。(あくまでも直接関わった中である程度証拠のあるもの)

いずれの子も「飲まなかった」子。以前の教師が飲ませた方法は「口に瓶をつける」「(すごく怖い顔で無言で)口に瓶をつけ仰向けにさせる」「飲みなさい!!と大声で威嚇する」など。

 その結果、同じようなことをすれば飲むようになった。これは推測ですが教師は連絡帳に「牛乳が飲めました」「牛乳が飲めるようになりました」などと書き、保護者も感謝していたことと思われる。

 私がクラスで「飲んでも飲まなくてもいいの。自分で選んでもらお」と方針を出してどうなったか。

 1人は給食の最後まで牛乳を残し、手を出したり引っ込めたりしながら迷い、最後に顔を仰向けにし一気飲みするのは変わらなかった。

 1人はいつも半分か2/3残すようになり、しかし夏の暑い時は全部飲んでいた。

 1人はまったく飲まなくなった。

 最後の1人の保護者には私は「できていたこともできなくさせた悪い先生」と思われていたはず。

 3人とも、「牛乳を無理に飲ませたから」ではなく「それ以外のものも無理にさせる」という環境ばかりで、後々に対する悪影響が大きく出ていた。まあ、「私から見て」にすぎないけどね。お前の考え方が間違っている、と言われれば、はいその通りです。

 もちろん、私は「飲まさない」ではなく、「飲むか飲まないかはあなたが決めてね」なんだけどね。そうしてからだと「1口飲んでみたら」と勧めることもできるようになったし。

 そういや以前のエントリで書いたけど、通常クラスで給食中に隣に座った定型の子が「なんで牛乳飲まさへんのん?前の先生、『飲みなさい!!』言うて飲ませててんで(それが良いことといいうニュアンスで)」ってのは悲しかった。

「だって嫌なもん無理に飲まされたら嫌やろ」って説明しましたけど。

 楽しいが基本。

「口をこじ開けて、流し込む」は絶対にやってはいけないことですね。でも昔はそうできるのが「指導力のある支援者」と思われていた時代がありました。 

 アレルギーの問題とか、いろいろあって、最近は通常学級では給食も残して良い、という考え方が増えてきました。食べる前に食べられない物は返すとか。昔は「作った人に悪いでしょ」とか言って全部食べさせていましたが。

 ただし、特別支援教育のところで「飲まさなければ」「食べささなければ」という考え方を残している方もいるようです。「良かれと思って」ですね。

 ま、そんなことが書きたくなったわけです。

 とりあえず「科学的証拠」というやつはないのですが

 「もうたくさんだ!!」という話でした。





posted by kingstone at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ATACでの話

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。


 kingstoneです。

 > さて、私も明日話をするのだけど・・・どうなるかな。

 昨日は、今日話をすることもあるし、十分睡眠をと思っていたのに、早くベッドに入ったにも関わらず、寝付けず(頭が興奮してたんだろうか・・・)結局夜中にホテルの部屋の冷蔵庫にあったビールを一本飲んで無理に眠りました。3時でした。

 ビール1本飲んだのは何年ぶりだろう・・・

 話の方は、Oさんと○○さんにコント(?)ではほんとに助けて頂いて、ありがとうございました。私の意図をくみ取って、より良い形にアドリブを入れて下さっていたし。

 ○○さんがトイレに行こうとするOさんを「授業中でしょ」と言いながら連れ戻す、というシーンのセリフ、私は考えてなかったんですが、いやはやぴったりで嬉しかったです。

 そこんとこもぼちぼち受けてたし、まあまあかな。

 残念だったのは、20分の持ち時間のところ、22分かかってしまったこと。C君の事例の話だけだと20分で終わっていたのですが、研究会や「れもん」の話、そしてといくらふととも共催の支援グッズ制作会などで保護者がコミュニケーションブックを作り始めて下さっている、という話をつけ加えたのが2分オーバーになってしまいました。

 途中、睡眠不足で頭が空白になったのと、ビデオデッキの操作ミスが無かったらそれでも20分に収まっていたと思うのですが・・・

 んが・・・話の終わった後、頭はほとんど死んでました。

 分科会も全部話を聞くつもりだったのに、途中ついに外でお茶してぼーーっとしてたり。

 面白かったのは、最後の分科会で話をする大阪のTさん。
 私たちと話をしていて1時間ほど前に、「それじゃこもってきます。笑いを取るとこを考えておかな・・・」(笑)

 だいたい私を含めて、私の周囲の方はこの方向ですね(ニコ)

−−−−−−−−−−−−−−−
追記
 まあ、ふり返ってみれば、睡眠障害を自覚した最初ですね。


posted by kingstone at 10:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ATACにて

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。



 KING STONEです。

 ATACは畠山卓朗さんの話で始まりました。

 横浜総合リハセンタで主として身体障害のある方の支援のためのエンジニアをされてる方です。(現在は早稲田大学におられます)

 でまとめのところでだったか言われたこと

支援技術がめざすのは

・自分でできることを増やす
・一人でいられる時間を増やす
・楽しみを見いだす
・役割を見いだす
・社会との関わりを持つ

 あれれ、なーーんや、私が自閉症児の療育で学んできたことといっしょやあ・・・

 でも畠山さんの話って、とつとつなんやけど、感動します。


 津田望さんの話のまとめの部分

・(AACのいろんなものは)言葉(音声言語)への架け橋
・複数の手段の組み合わせ
・発達に合わせた手段、方法の進化
 (これは、子どもの「発達段階(4歳とか)」に合わせるというよりも、子どもはどんどん進んで行くんだから、それに応じて変わらなきゃ、というニュアンス)
・明日を待つな!今日がその日!

 最後のとこ、ほんまですねえ。



 さて、私も明日話をするのだけど・・・どうなるかな。


posted by kingstone at 10:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ある自閉症のお子さんとお母さんを見て研究会に誘うか迷っている人に

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。


 ○○さん、どうもです。
 kingstoneです。

 >限りちょっと?です。まあ、学校での様子を知らないので、
 >家族と一緒の時だけなのかもしれません。

そうですね。
 また、家族でも、いつもいつもいい関わりをしないといけない、ってわけのもんでもないし・・・

 ただ

 > 彼の学校は、噂(これでモノ言っちゃいけないんですが)では障害児に
 >凄く理解のある良い学校らしいです。

これなんですけど・・・むつかしいところですね。

 例えば私の学校は、私は悲しい思いをしても、多くの教師、多くの保護者にとっては「凄く理解のある良い学校」です。また、それは周囲の学校と較べた時、事実ではあります。

 佐々木正美さんがTEACCHを取り入れようとしたひとつのきっかけは通常校で「素晴らしい」学校生活を送っていたお子さんが卒業後たいへんな目にあった(必要なことが身についていない、指示がないと動けないetc.)ということがある、という話を講演で聞いたことがあります。

 しかし・・・みんなが満足しているものを変えようというのは、すごく難しいですね。

 >なら、なおさら研究会に誘いたいです。

 まあ、あっさりとね(ニコ)

 ほんま、子どもへの教育でも一緒ですけど「自らやろうとする欲求」がないところでは、いくら周囲がやいのやいの言っても「うるさいなあ」で終わってしまいますもんね。

 私は肢体不自由児へのコミュニケーション拡大のための機器利用に取り組んでいる時も、ものすごく反発をされました。私って、そんなことばかりやってんのね(笑)

 結局のところ、いくら説明しても駄目で、自分が子どもとにこにこ楽しく過ごしている姿を見て頂くことで少しずつ理解を広めて頂いたような気がします。

 > 次回は「家庭での試み」ですよね。私も未だ勉強の途中なので、人のことエラそー
 >には言えないんですが・・・。是非!聞いてもらいたい、私も是非!聞きたい話なの
 >で誘ってみます。

 □□さんの話、楽しみですね。

 でも現在のことをいきなり聞いて「こんなことでけへんわあ」にならないように、最初の頃はどうだったのか、家族がどう変わって来たのか、なんてことも入れて頂けたら・・・なんてことをまたお願いできたら、なんて思っています。でも電話するのをついつい忘れてしまう・・・

 >しかし先生もお忙しいですねー。

 ATACや特殊教育学会など、参加していろんな方と意見交換をすることで、元気が出ますから(ニコ)



posted by kingstone at 09:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

共通点(『「不登校児」が教えてくれたもの』と『PLATONIC SEX』)

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。


 kingstoneです。

 ちょっとした発表が終わってほっとしたので、本屋さんで何冊か本を買って来ました。その中で

「不登校児」が教えてくれたもの 森下一著 グラフ社
不登校児が教えてくれたもの―3000超の症例が発する日本の父母へのメッセージ!/森下 一

¥1,575
Amazon.co.jp

PLATONIC SEX 飯島愛  小学館
PLATONIC SEX (小学館文庫)/飯島 愛

¥500
Amazon.co.jp


「不登校・・」はまだ途中なんですけど、読んでたら、飯島愛の生い立ちと「不登校・・・」に出てくるお子さんの最初の頃の様子がよく似ているのがある、というか・・・

 まあもちろん後のあゆみは全然違うわけですが・・・
 (でも結構同じかもしれない)
 


posted by kingstone at 09:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

TEACCHと様々な療法(?)

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。


 kingstoneです。

 懇親会で、ある学校の先生と話し合いました。

 その先生は学校を自立活動のところから組織だてて高めていこう、とされてる先生です。学校の先生のそれぞれが例えば動作法や感覚統合や音楽療法など専門性をもってもらって協力していい学校にできていったら、と考えておられます。

 で、そんなもののひとつとしてTEACCHがある、と考えてはる。

 学校の先生としてはごくまっとうな考え方です。(と昔は考えないでもなかった・・・)

 でも私ごっつい違和感があって、
「少なくと自閉症のお子さんには、そんな専門性を持つよりみんなが
 そこそこTEACCHを勉強したほうがよっぽどいいよ」と
言ってしまいました。

 こうまとめちゃうとちょっとちゃうのですが・・・・

 とにかく、私は、かなり学校(養護学校)というものに絶望しているなあ、とちょっと悲しくなってしまいました。(うーむ、話が飛びすぎて見えないですね(笑)ごめん)

−−−−−−−−−−−−−−−
追記
 結局、上で書いている動作法や感覚統合や音楽療法は寿司であり、TEACCHは寿司桶なんだ、という話になりそうです。つまり、ひとつひとつの授業は体を動かす、であったり、トランポリンや木馬の感覚遊具であったり、音楽であったりするわけです。

 そしてそれにはそれぞれスケジュールがあり、選択があり、表現がある、ということです。

 TEACCHは「はいこれがTEACCHの時間です」って周1コマやるってもんじゃありません。

TEACCHは寿司桶論  フォーマットとコンテンツ

 しかし・・・何でもかんでも「療法」ってつけるのはやめてくれい、と思うのですが・・・



posted by kingstone at 09:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

勉強したくない、と思っている子なんていない

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。


 ○○さん、どうもです。
 kingstoneです。

 > 「学習意欲があり、学校生活の中で、コミュニケーションが図れる者」
 >とあります。

 最近強く思っていること。

・勉強したくない、と思っている子なんていない。

 M君、「まず机に向かって勉強できるところからやなあ」と言われていたけど、私の用意した教材、一発で熱心に取り組んでくれました。合う教材だったらみんな勉強したがるよなあ。

・コミュニケーションはみんな図れる。

 問題は、こちらがどんな学校生活を用意できるかですね。そしてコミュニケーションする手だて。






posted by kingstone at 09:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

自立課題学習の教材制作実習をしたらいいかもしれないという話

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。


 ○○さん、どうもです。
 kingstoneです。

 >> 実習があり、実践報告2例ありのと時間をフルに
 >> 使った一日でした。

 充実した研修だったようですね。

 >> 個人的にも楽しかったー! 担任の先生も来ていただき
 >> 学校にも今TEACCHが確実に広がってきています。

 わお、いいですね(ニコ)


 □□さんが「自立課題学習の教材制作実習をしたら」と提案して下さってますが、私も一泊二日のTEACCHセミナーの時に「これから20分で教材を作れ」という経験をして、それが現場に帰ってからの指導の自信になりました。現実にやっていける、っていう意味でね。

 で、こういう経験をすると、学校の先生も子どもを「ほったらかし」にしない確率が高くなると思います。「できるわけがない」と思っていたことが、できるんですもん。

(注・みなさん、ほったらかしにしてる、とは思ってはらないと、思います。確かに手はかけてる。でもなあ・・・)


 で、そういう目でみると、学校ですごく時間をもったいないことをしているな、と思います。


posted by kingstone at 08:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

なんだか悲しかったというお母さんに

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。


 ○○さん、どうもです。
 kingstoneです。

 > 今日は、ちょっとグチというか、見てて考えさせられた事を書いてみます。書くと
 >個人攻撃になってしまうので、本当はあまり書きたくないのですが、見てて悲しかっ
 >たので、あえて書きます。

 これって個人攻撃にはなんないと思いますよ。
 ○○さんは決してその方を「悪い」とは書いてないですよね。

 ○○さんの悲しかった気持ちが、よくわかります。

 > よく私は、「手のかかる子は放っといても手をかけるけど、手のかからない子(兄
 >弟)は放ってたら放りっぱなしになるよ。」と、偉そうな事を言うのですが、でもそ
 >れは、手のかかる子を放っても良いという意味じゃありません。それを勘違いしてる
 >のなら言っちゃった私のせいです。

 これ、良くわかります。
 もちろん「だから、手のかからない子には意識してかかわらないと」という意味ですよね。

 ただ、このお母さんだけの責任では無いですよね。
 彼に関わった療育担当者・保母・教師・その他・・・みんな、お母さんに「こうしたらいいですよ」ということを視覚的・具体的・肯定的に伝えられなかったわけです。

 言葉だけでなく、実践で伝えられることだってあります。



 またええかっこして、とんちんかんな指導や助言をする教師も多いし・・・

 私、保護者に対しては、何か物を言うときそういうことにならないように、
すごく慎重になります。また「そらそうやけど、家の環境や、いろんな事情で
そんなことでけへんわ」とならないように、いろんな条件を考えます。

 研究会なんかにお誘いするのは、ご本人が負担に感じないようにだったら、おおいに良いとは思います。ただその時の話題によって、その方にぴったりの話の時もあれば、「こらうちとは関係ないは」と思われてしまう時もあるかと思いますが。

 ただ、ほんと、私もいろんな人に知ってもらいたい、という運動を続けてきてるわけですが、相手の方がすぐに変わって下さるとかいう期待は持たずあっさりと知らせてあげるのがいいかなあ、とは思っています。

posted by kingstone at 08:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

何を大事にしているの?

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。


 kingstoneです。

 先日の発表で、同僚の先生がいいアシストボールを上げてくれたのに、うまくゴールゲットができませんでした。

 私の発表を聞き「kingstoneさんは「自尊心」を大切に、とおっしゃってましたが、他に授業を組み立てる時に気をつけていることは何ですか」と質問して下さったのです。

 一応、「社会に出た時のことを考える」ということを言ったのですが、これにしても説明不足だよなあ、と思いました。その時、どう答えたら良かったのだろう、と考えています。

 「社会に出た時のことを考える」と言っても、もちろん「これはできないといけないから殴ってでも教える」というのではないことは確実です。

 うーん・・「今できていることを探して、それを組み合わせてできることを考えていく」というあたりかなあ。それと「年齢相応」というのもあるし。

 こういうことを考えさせてもらえる場が持てるという意味でも発表するということはいいことだと思います。


posted by kingstone at 08:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

8月15日(日曜日 敗戦の日)

 おはようございます。

 今日も起動できました。

 曇り。
 少し涼しいです。

posted by kingstone at 07:05| Comment(0) | TrackBack(0) | ネット・パソコン・携帯など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする