大昔の話です。
知的障害特別支援学校にいた頃。
プールでいつ終わっていいかがわからず荒れるお子さんに「終わる」を表現してほしいでその後いろいろやってみられたという報告に対してです。
○○さん、どうもです。
kingstoneです。
良かったですね(ニコ)
>上がらなかったので、今週はどうかなあ・・・と不安でした。鐘が鳴っても、
>彼女は上がらず、「上がろう。」と言っても上がりませんでした。それから
>彼女に「鐘の絵ときゅうけいの文字」の絵と「プールサイドにある椅子の絵
>ときゅうけいの文字」を見せて、「休憩の鐘が鳴ったから、上がって椅子に
>座ろうね。」と言うと、すぐに上がりました。
自閉症児託児活動「れもん」でも、休憩の時に座るイスの写真を用意しています。
何回か前に□□君にすごく伝わったやつです。
紹介もしていますが、でも、あんましみなさん使って下さいませんね・・・
私自身、先日プールに持ち込むのを忘れ、しまった、と思いました。
で、案の定、プールから上がれないお子さん続出・・・
私、いつもウェストポーチに様々な視覚支援グッズを入れて持ち歩いてたりします。(プールの中までは無理ですが)で、無いと不安になります。これって、結局いろいろ視覚支援を使ってみるときちんと伝わる体験を多くしているからそこなんですね。
またボランティアさんたちも、いろいろ使ってみて頂けたらと思います。
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追記
お子さんにいろいろ表現してもらおうとしたけど(ここには書いてませんが、いろいろやってはります)そこはできなかったけど、○○さんの「見てわかる」形の提案を受け入れてくれた、という話です。
posted by kingstone at 10:33|
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特別支援教育や関わり方など
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