私の関わりのある法人
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※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2010年06月19日

世の中にはすごい人がいるもんだ、という話(キャラ弁)

 いや〜〜、世の中にはすごい人がいるもんですね。

 こんなことになっているとは・・・




posted by kingstone at 14:48| Comment(0) | TrackBack(0) | よしなしごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

教師の考えが変わっていく

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。


 kingstoneです。

 保護者の方が、C君の担任さんに、コミュニケーションにおいてカードなどの積極的な使用をお願いしたけれど、あまり色よいお返事はもらえてなかったそうです。(でも、学期始めも、教師からC君に伝える方では使わないけど、C君が表現で使うのはいい、ということじゃなかったかしらん・・・)

 しかし、先週の木曜日から「いろいろと使っていきましょう」と言って下さるようになり、保護者がすごく喜んではります。で私が何かしましたあ、と質問がありましたが・・・・

 私もいろいろやってはいますが、たぶんそのせいではないと思います。

 木曜日というのがポイントのような。

 もちろん、今までC君の行動について、どうしたらいいかなあ、とはいろいろ考えられていたと思います。で、木曜日、中庭で担任の先生がC君のあしもとにしゃがんで靴ひもを結んであげているところを見ました。C君の手にはコミュニケーションブックが・・・

 一番妥当な回答は「C君が担任さんを変えた」というところじゃないかな。

 先日も、あるやさしい先生、でもってカードなんかでコミュニケーションすることが大嫌い(たぶん非人間的と思われてる)先生が、C君が何かを伝えようとしているのがわからなくて、(彼は、まずブックなしで伝えようとします)仕方なくC君がコミュニケーションブックを取り出して「手伝ってください」とやったのを見て、感動してくれてはりました。

 C君はそういうふうにして少しずつ理解者を増やしてくれています。

 理解して頂けない教師の方にもこんなふうに「実用レベル」までもっていければ、理解して頂くチャンスがあるんですよね。○○先生も「教師の手をわずらわせず自立的にできるところまでやって、やっと周囲の教師は理解を始める」とおっしゃってました。

 逆に言うと、私などがいくら「すごーーい。進歩してる。将来に希望が」と思っていても、このレベルまで達していない場合は、実践をして頂けない場合が多いです。



気持ちの安定とか母子分離とか

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。



 kingstoneです。

 自閉症児託児ボランティア活動「れもん」で保護者の方がお迎えに来られた時、○○さんも、ちょこっとれもんの活動を覗きに来られました。

 私、□□さん、○○さんは朝日新聞大阪厚生文化事業団のやっていた「自閉症の人たちの余暇活動」ワークショップの戦友(?)なのです。(今年ももう始まってますね)

 私、ボランティアさんに「ドタキャンしないでね」と言ってますが、ワークショップで風邪でドタキャンしたのは私です。(アセ)

 まあ、そこで学んだことを元に、今「れもん」をやってるわけですが。

 さて○○さんにはそれ以前にも、自閉症協会主催のTEACCHの5日間セミナーでお会いしています。

 ○○さんのお子さんがセミナーで我々にいろいろ教えてくれるために来て下さったのね。(この言い方、好きです。動作訓練なんかだと教師がトレーナーで、お子さんがトレーニーと呼ばれます。でもTEACCHのセミナーだとお子さんはあくまでも私たちに教えてくれる人なんです)

 でその頃、お子さんはお母さんと離れるのが不安で不安で、ピタッとついていなくてはおれない、という状態だったのです。で、講師の方も困ってはったのですが、とにかく彼にいろいろとかかわるうちにポラロイドカメラを向けたとたん、彼がカメラの方に注目したのね。で、写しながら移動していくと彼がついて来た・・・その間にお母さんと離れられた、ということがありました。

 もちろん、その後も彼の好きなものや活動をあれこれ探し、5日間の生活がうまくいくようにしたわけです。2日目からはすっと離れられたはず(だよね>○○さん)

 今回の「れもん」でもお母さんと離れ難いお子さんがおられました。○○さんの時のことを思い出して、その子がパズルを好き、というのを聞き、それを見せて注意がそちらに向いている間にお母さんには研究会に行って頂いたのですが・・・

 そのお子さんも気がついて泣くはどっか探しに行こうとするわ・・・

 で私は「もしプールに入れなかったら入らなくてもいいよ」と担当ボランティアさんに言いました。「何かをする」というより彼の気持ちの安定が一番だと思いましたから。

 ところが学生ボランティアの△△さんが、彼がプールが好き、という話を聞いていたのね。で、「写真を見せて聞いてみます」

 泣いて寝ころんでいた彼にプールの写真を見せました。
 それでなんか気持ちがプールに行ったよう。
 で、水着を持ってエレベータの前に行く頃にはにこにこしていました。

 ありがたかったです。>△△さん

 このエピソードにもいろんな教訓がありますね。
−−−−−−−−−−−−−−−
追記
 私より学生ボランティアさんの方が的確だったりすることは、ままありました。




千年の釘の話から

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。


※鍛冶職人のおじいさんが、千年前の名もなき職人の作った釘を「こらうまいわ」と惚れ惚れ眺め、かつ自分の作る釘を千年後の職人に笑われないようにしよう、と思っているという話から。

 Oさん、どうもです。

 > 結局私たちも..この先の後輩達に笑われるような仕事だけはしたくない..そう
 >思っている訳です。名を残そうというのではない...^_^

 もう、天然ボケでいろんな人に笑われてしまっているkingstoneです。

 ただ、そうやなあ・・・本人・保護者にはもちろん、パソコンの向こうにいる人に恥ずかしいことはしたくない、という思いはありますね。私の場合、最後のが一番強いかもしれない。まあ私の場合、保護者の方にパソコンネットワークに入って頂きましたので、ほとんど一致してしまいましたけど。

 で、私の持っている緊張感、というのは、実はIEPや情報公開をした時の緊張感と同じものじゃないだろうか。で、確かに緊張感ではあるのだけど、結構楽しくもある。
−−−−−−−−−−−−−−−
追記
 びっくりしたあ。
 「千年の釘」で検索してやった来て下さった方がいて、私も検索結果を見てみました。

 なんと今、小学校の教科書に載っているのですね。私にわかったのは

「千年の釘にいどむ(光村教育図書 5年上)」国語でしょう。

 へえ。

 で、この職人さんのお名前は白鷹幸伯さん。

 上のドキュメンタリーでは、奥様が「今月の入金は13000円よ」と苦笑するシーンもあったようです。

 今もNHKアーカイブスで見ることができるようですね。








おにぎり食べたいを伝えてもらいたい時

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。



 Oさん、どうもです。
 kingstoneです。

 > 基本的に「物の弁別」(区別、識別)ができる。
 > 呼べば振り向く
 > 冷蔵庫をあけて、これが欲しいと要求する

 なるほど。
 これが今できてるんだけど、次に

 > ちょっとだけ思いつきで言うと、好きなおにぎりのカードを差して、「おにぎり食
 >べる?」と言って、ちらっと見たら「えらいねぇ〜^_^」「ちゃんと見たねぇ」でお
 >にぎりをあげる。
 > 何度かやって、見ることが定着すれば、今度は指差しをさせる。お母さんがカード
 >を指差して同じようにしてごらんと言ってもだめなら手を取って指差しさせる。それ
 >でまた「えらいねぇ〜^_^」「指差しできたね」でおにぎりをあげる。
 > こういうふうに少しずつ本人が指差しできるように持っていくのはどうでしょう
 >か。
 > 毎日おにぎりを一個食べるなら、指導の機会は一週間で「7回も!!」あるわけで
 >す。1ヶ月なら30回^_^

 なるほど、なるほど。
 まあカードにするか、他のものにするか(おにぎりの実物大模型(具体物)とかおにぎりのミニチュア(半具体物))とかいろいろ試してみるといいかもしれませんね。

 ところで、この相談をされたのはGさんの親御さんです。

 最近のGさん。

 朝の会の始まりと終わりの時にイスをテーブルから所定の場所に動かしたりもとのテーブルの位置に戻したりを、指示されてではありますが、できるようになってきました。

 朝の会ではいつも自分の写真を自分の色の枠組みのところに貼るのですが、ここんとこ3日間、Gさん、ばっちり貼っています。

 なんかもう感動させてもらっています。
−−−−−−−−−−−−−−−
追記
 つまり、これまで「自分の写真を自分の色の枠組みに貼る」というのがたいへん困難なお子さんだったということです。

肢体不自由のお子さんの気持ちを1スイッチで尋ねる

 大昔の大昔の話です。

 肢体不自由特別支援学校にいた頃。


 簡単に実践内容をこちらにも転載しておきます。

Tiger1switch.jpg

 これはタイガー君が1スイッチでパソコンを操作しているところです。

 この写真ではマイクスタンドにフレキシブルスイッチをつけて利用しています。

 しかしこの後、スリムアームストロング(スイッチをいい位置に保持する道具)などを使って押しやすい位置にジェリービーンスイッチをつけてあげた方がタイガー君にとってはよほど操作しやすいことがわかりました。

 ソフトはハイパーカードを使ってサウンズアンドシンボルズの「にこにこマーク」「しかめっつらマーク」「多いマーク」「少ないマーク」が組み合わせで順番に出てくるようにしてあります。

 これによってタイガースが負けた翌日、「タイガース勝ったかあ?」と尋ねると笑いながら「しかめっつらマーク+多いマーク」を出すということができました。それまではどっちにしても笑うもんだから、よくわからなかったのです。
−−−−−−−−−−−−−−−
追記
 パソコンはMacClassicII

 もちろん最初は「にこにこ」「しかめっつら」の2択の練習。
 次に「多い」「少ない」の2択の練習。
 そこからやっていきました。

 後年、違うクラスになった時、PowerBook(Macのノートパソコン。ブックパソコンと言ったほうがいいかな)で1スイッチで画面には「にこにこマーク」そして「おはよう!」という音声が出るものを作って座位保持装置の机の上に置き、朝、登校時にみんなに挨拶できるようにしてみました。

 もう本人・周囲の人たちにウケまくりました。

 そして担任が「これはいい。このやり方を教えて下さい」と言ったら、隣で聞いていたクラスのえらい人が「機械に頼るな!」と叫び、本人を座位保持装置からおろし、唇マッサージを始めました・・・

 まあ、そんな時代でした。



表情と気持ち 気持ちを聞くこと

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。


 ○○さん、どうもです。
 kingstoneです。

 >同じような取り組みをされているのですね。

この授業面白くないを表現してもらい違うことをする(その他気持ちを表現する)

だって、子どもの気持ち、聞きたいですもん(ニコ)
 いろんなことを教えて欲しいですよね。

 >どんな場面でも、気持ちの表出をしてもらえると、すごくうれしいです。

 ほんまですね。この実感を得られると、カードや代替物を使ったコミュニケーションでもどんどんやっていっていいんだ、と思えます。

 > 今日は、兄がTVゲームをしている横で、エキサイトしていた□□に、「今
 >どんな気持ち?」と聞くと、「うきうき」を指していました。
 >
 > ホンマカー???・・・けっこう険悪な顔やったぞー!
 >顔と気持ちは一致しないのね。

 そうですね。
 「君が教えてくれたこと」でも表情の練習をするシーンがありました。

 坂井聡先生の講演会でも、あるお子さんが「ごめんなさい」としれっとした顔をして言っていた、という話がありました。で、そのお子さん、PCSの中の「ごめんなさい」カードを自分のブックに入れて見ているうちにその絵みたいな「情けなさそうな表情」をして「ごめんなさい」を言えるようになった、という話でした。

 で肢体不自由特別支援学校時代の私の実践なんですが、「タイガース負けたぞ」という話を笑いながら、でも「しかめっ面」シンボルを示す、というのがありました。確かに私たちも笑いながら「タイガース、負けよった。ほんまなんでやねん」なんて話をしますもんね。結構表情と気持ちが違うことってあるのかも。

肢体不自由のお子さんの気持ちを1スイッチで尋ねる




近所の某知的障害特別支援学校の実践発表を研究会で聞いたお母さんの感想

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。


 kingstoneです。

 私の方に入ってきたお母さんたちの感想。

 「父親も来てこの報告を聞いてもらいたかった」
 「(私の勤務する)知的障害特別支援学校の先生全員にこの報告を聞いてもらいたかった」

 某学校への進学希望者が増えるかも(ニコ)




支援グッズ製作会の企画がだんだん固まってきた

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。


 kingstoneです。

 昨日だったか、一昨日だったかから、支援グッズの制作会の企画が盛り上がっています。いろいろ錯綜してるのかな。整理すると

 ・ライトタイマー制作会
 ・コミュニケーションブックなどの制作会
 ・生活の支援のための制作会(例えば朝、食べて、歯磨きして、
  トイレに行ってのスケジュールとか歯磨き支援の絵とか・・)
 ・その他

 とかなると思います。syunさんの制作会系と私の学校の保護者がそういうものを作る会をしようかな、というのとを合体させようということです。

 実現するには、場所が必要なので、とりあえず

○月○日 福祉センター
        A号室(48人部屋)
        B号室(45人部屋)
        調理実習室

      それぞれ午前・午後、確保しました。

 さて形作りはこれからです。で、保護者の方が集まるには託児もしなきゃいかんよねえ。(で、あそこコンセントは少ない感じだったけど、みんなで半田ごて使うと大丈夫かあ(笑))

 あっ、みんなが半田づけしなきゃなんないわけでなく、それを作る人ありの、コミュニケーションブックを作る人ありの、そんなことを考えていますが。




6月19日(土曜日)

 おはようございます。

 今日も起動できました。

 まだ外は暗いです。

posted by kingstone at 04:12| Comment(0) | TrackBack(0) | ネット・パソコン・携帯など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする