私の関わりのある法人
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※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2010年05月25日

iPhone用の日本語VOCA「DropTalk」が公開

 iPhone用の日本語VOCA「DropTalk」が公開。

 話し言葉でのコミュニケーションを苦手とする、自閉症や言語障害を
持つ方のAAC(補助代替コミュニケーション)ソフトウェアです。

 1500円

http://bit.ly/bE0DCk

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 DropTalkには、Droplet Project(障害者向けのコミュニケーション機器の研究開発で多くの実績を持つメンバーで構成)が開発した絵記号ライブラリ「Drops」と、それに対応した日本語音声がプリインストールされています。Dropsは多くの教職員、言語聴覚士、保護者、支援者の意見を取り入れてデザインされています。無料公開されていて、日本ではコミュニケーションシンボルのスタンダードの地位を確立しつつあります。
−−−−−−−−−−−−−−−
とのことです。

$kingstone page-droptalk
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追記
 「iPhone用VOCA「DorpTalk」5月25日から26日にかけて」をトゥギャりました。
http://togetter.com/li/24206


posted by kingstone at 20:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「家庭での実践 ふくらませながら合理化する」のもう少し詳しいの

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。


※これは「家庭での実践 ふくらませながら合理化する」のもう少し詳しいのです。
 また「不登校だったが再登校を始めた自閉症のお子さんの話」でもあります。

 今日は私のやってる研究会でした。
会員保護者からの「家庭での実践」の報告です。

 A4,4ページのレジメに2年間の取り組みがかかれています。
 一つ一つは、1行、「○○を教える」とさらっと書かれていたりする
のですが、なぜそうやったか、どういう方法を使ったのか、どの程度の
時間がかかりどう理解していってくれたか。たくさんのドラマがあった
ろうな、と思いました。

 私は、担任しているお子さんとのあれこれを思い浮かべながらお聞き
し、すごく参考になる点がたくさんありました。

 また、コメンテータの□□さんのコメントが最後にあって、
やはり全体の流れが落ち着いたというのか、私自身にもすごく
参考になりました。

 ひとつだけ書くと「ふくらせまながら合理化する」

 私の受け取ったところを書くと、お子さんにスケジュールを呈示したり、
いろいろなコミュニケーションをしようとして、各場面でそれぞれ必然性が
あるやり方でやっていくわけですが、そうやっているうちに増築につぐ増築
の温泉旅館みたいにいろんなやり方が絡まり合ってしまう。そこで、全体を
見てすっきりと合理化していくことも大切、みたいな話だったと思います。

 現在の私の指導もいろんなやり方が混沌と混じっているような気がします。
 うん、合理化が必要やなあ。
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○○さん、どうもありがとうございました。

 ほんま、ものすごくたくさんのことがギュッと詰まっていて、もっと
もっと質問したいことはありました。あれでも押さえてたんですよ(笑)

 そや最初の療育相談室での取り組みで実物でのスケジュール呈示の時、

    「やること」「呈示物」
     勉強1   カゴ1
     勉強2   カゴ2
     乾布摩擦  タオル
     おやつ   トレー・コップ
     歯磨き   コップ・歯ブラシ
     終わりの会 カウントダウンジグ
     帰る    靴

というふうに並んでいて、例えばカゴ1を取って課題学習をする机に座る、
タオルを持ったら乾布摩擦をするコーナーに行ってする。おやつの時は
コップを持ってテーブルに行ったら、先生がジュースなどを入れてくれる、
ってふうにやるわけですよね?

 今回、どうしようか、と思った点。

 ○○さんのお子さんが「学校×」を提示した話は、ここですでに解決した
ことを私は知っていたわけですよね。で、今日の話では、解決していない
ところまでしか出ていなかったので、つい私は「解決したところを」と
お聞きしてしまったわけです。

 ここにしろ、ああいう会にしろ、「本人が語らないことを先走って言わな
い」というのが原則かな、と思いながらつい聞いててしまいました。そこら
へんの呼吸というか・・難しいですね。


 それから□□さん、コメンテータありがとうございました。
 折角、○○さんが報告しはるので、□□さんのコメントは是非欲しい
なあ、と思っていました。1時半ちょい前にお顔が見えた時は、ほっと
しました。

 で、ほんま、私、□□さんのフリートーキング的な場面でのコメント、
面白く、また実践のヒントになってありがたいです。
−−−−−−−−−−−−−−−
 kingstoneです。

 >学校の先生に参考になるようなところがありましたで
 >しょうか…

 そら、ありまくりです。

 >ちゃんと説明しなかったですね…
 >まとまりの無い話し方ですみませんでした。

 とんでもないです。
 現在、多くの部分で実物レベルであろうお子さんともおつきあい
しているのですが、その実践の仕方で悩んでいるところがあるので、
それこそお話頂いている時、即絵を描きながら聞いていました。

 でもって、たぶんこういうことなのだろうな、と思いつつ聞いて
いたのですが、書いて下さってよりはっきりしました。

 しかし、いつも思うのですが、質問しはった方はいいとして、質問
しはらなかった方、わかっておられたのだろうか・・・TEACCHのことを
かなり勉強してはったらそれこそ頭に絵が浮かんで来たとは思うの
ですが。研究会を続けていて、いつも感じるところです。

 ってこれは○○さんの話し方の問題ではなく「わからないところを
どれだけ聞けるか」という聞き手側の問題だとは思います。

 うーーん、でも「どこがわからないかわからない」という状況で
あることも考えられるか・・・

 >ここら辺のことは、皆さんの興味の無いことだろうと思って
 >いましたので、書き加えませんでした。
 >先日、某所で同じ内容の実践報告をした時にも、やっぱり
 >先生方から、『学校×』がどうなったのか、という事と、私の
 >地域の統合のやり方についての質問が出ました。気になる
 >ところなのでしょうか…

 ええ、すっごく気になります。だって「学校×」の状態って
教師にとってすごくつらいですもん。たぶん、あの場にいた教師
全て、そして保護者の方も気になっていたのではないでしょうか。
(と私は気になったわけです(笑))

 統合の方も気になるでしょうね・・・

 私もあの時、ある先生がおっしゃっていたように「確かに統合
教育には当たり前に身の回りに障害を持った人もいる」というこ
とを自然に感じる、といういい面もある、というのはそうかなあ、
とも思いました。

 でも、やっぱり私なら「取り出し」もどんどんしたいなあ。

 んが、そこで○○さんも言われていたみたいに、保護者の
ニーズとして「通常学級へ」というのがある場合、どうしたら
いいんだろう・・・私が特別支援教育担当者だとしたら胃が痛く
なりますね(ためいき)

 でもって○○さんも悩まれて特別支援学校を選択されようとして
いる・・・うーーん、何かシステムがおかしいと感じてしまいます。

 >>  ここにしろ、ああいう会にしろ、「本人が語らないことを
 >> 先走って言わない」というのが原則かな、と思いながらつい言ってしまい
 >> ました。そこらへんの呼吸というか・・難しいですね。
 >>
 >
 >ここでの話しですので、いいのでは
 >ないでしょうか?

 ありがとうございます。
 でも、ほんま、むつかしい・・・と感じています。


posted by kingstone at 17:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「横浜やまびこの里の20年」刊行

横浜やまびこの里

「横浜やまびこの里の20年」という本が刊行されたそうです。

 横浜市自閉症児・者親の会が作った法人ですね。

 「20年」の編集方針は

・特定の個人を賞賛したり、法人の成功物語に仕立て上げたりしない。
・行政や関係者との交渉過程や内容
・法人への批判も掲載し汚点なども隠さずに記述する

ということだそうです。

 手に入れたい方は
横浜やまびこの里法人管理部 045-591-2728 まで。
本体1000円+郵送費 とのこと。

 面白そう。

 まあ、私自身は「単行本は購入しない」と決めちゃった(止めどなくなるので)
ので注文はしませんが。


posted by kingstone at 15:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

不登校だったが再登校を始めた自閉症のお子さんの話

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。


※通常校にいた自閉症のお子さんが不登校になっていたが「取り出し」
 の時に「好きな活動をする」で再登校し始めたという話で。
 (特別支援教育相当だけどほとんど統合教育を受けているというお子さん)

 ○○さん、どうもです。

 やったぜえ、ですね。
 やっぱりいろいろ申し入れして対処してもらうって大切なわけだな。

 >来年度、特別支援学校への転校を考えているのに、この状態なので
 >またまた悩んでしまいます。

 そうなんですか・・・

 >その大好きな取り出しの時間が、1時間目ではない時の本人の
 >荒れようがすごいとのことなので、前日から「何時間目が取り出
 >しなのか」を予告することにしました。これが結構効果がありまし
 >た。やっぱり見とおしは大事ですね。

 なるほどね。一発でうまくいったわけじゃなく、うまくいかない
ところもあり、でそれも工夫改善することでうまくいくようになる、
ってわけですね。
−−−−−−−−−−−−−−−
 □□さん、どうもです。

 > けれど、登校拒否は、再登校できだしてからが肝心です。

 なるほど。

 > 中には「こりゃ教育的じゃない。せっかく取り出したのだから、
 >なにか教育的なことしなきゃ」と思う教師もいるかもしれません。
 >(実は、私にもそういう要素があります)
 > でも、「やりたいようにできる」方のやっていることって、下手に外部
 >圧力でいじるより、ずっと本人にとって教育的なこともあります。そうで
 >なくても、その後の活動に必要な過程の一つだったり。

 うう、ほんまですね。
 そこらへんの見極めが私はすごく下手・・・

 で、「本人がやりいたようにやる」しかし、こちらが関われるチャンスも
ねらう・・・で

 >その場合、「余計なお世話」というサインをしっかり把握しておきます。

 ですね。これまたなるほど、です。


posted by kingstone at 14:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

私の研究会はTEACCHを基本にすると考えた話(NGO運営の基礎知識から)

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。


 NGO運営の基礎知識の第1章の4「団体を構成する要素」

 まあここを読んでおられる方の中には「団体」という言葉に違和感を覚
える方もおられるとは思います。私もどっちかというとゆるいつながりを
目指していますから「団体」という言葉は???な点もありますが、以下
のところを見れば「団体」って言ってもいいんだよな、って思います。

 1)人(people):ひとりでなく複数名から構成されていること
 2)使命(mission):何をする団体なのかはっきりしていること

 すでに運営委員さんだけでも複数名ですもんね。
 もちろん参加されるだけの方もおられて、それらすべての方で構成され
ている。

 使命は何?

 「自閉症児・者がより生きやすい環境を作る」のあたりでしょうか。

 ところで使命を考えるさいのポイントとして次のことを上げてはります。

 1.何を達成したいのかをはっきりと示すこと
 2.自分の団体の長所・短所を見極めること
 3.3〜5年おきに使命の見直し・しぼり込みをすること

 1.については、「あれもこれもと考えてもできないからしぼった方が良い」
と書いてはります。これに関連して思うのですが、アンケートで「他の方法
についても学びたい(具体的には感覚統合やとある療法の名前が上がっていた
と思います)というのもありました。

 私自身、例えば○○法の達人さんにはすごくお世話になってるし、
とある療法の講演にも行ったことがありますが、もう「この研究会」の場合は
とりあえずはTEACCHにしぼってもいいのじゃないかなあ、と思っています。
どんなもんかな・・・。

 実際、他のことについてはそれぞれの研究会や講演会があるわけだし、
興味のある方にはそちらを紹介して行って頂く、ということでいいのでは
ないか、と思っているのですが。(持ってる情報を隠す必要は無いと
思います)

 ただ、時には○○さんあたりに応用行動分析から見た我々の実践事例へ
のコメントなんかは貰えたら嬉しいなあ、なんてのは思いますけど。





posted by kingstone at 14:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

私自身への診断6

 休職、復職をへて異動しましたが・・・

 異動はきつかったみたいです。
 周囲が知らない人たちで1から関係を作っていかないといけない。
 今まで自閉症の子のためにと作ってきた環境も無い。(1から説明し、
作っていかないといけない)

 それでいて対人回避傾向は強くなっている。

 結局ひと月ほどでまた休職。

 この頃からは、基本的に家ではずっと寝てました。

 頑張って外へ出ようと、少し散歩、コーヒーを飲みに行く、が少し
あったかな。

 途中「復帰プログラム」を挟み、短期間復職したりしましたが、戻り
きれませんでした。

 人事主事からの勧告を経て退職にいたりました。

 その間、薬は変わっていませんね。





posted by kingstone at 14:11| Comment(0) | TrackBack(0) | うつ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

当時私は長年批判され続けていたので「こんなもんなんだろう」と思っていた話

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。


 ○○さん、どうもです。

 > 最近とくにめだつようになったTEACCH批判やスモールステップ批判は、
 >読んでいて悲しくなります。

うん?めだってきています??
 また文になったものなどありましたら教えて下さい。

 私自身は最初の頃から結構バッシングを受けたので、こんなもんかなあ
と思っています(笑)っていうか、いつも「熱心な人」と「強烈な批判」
の存在する場にいたから慣れてしまっているのかな・・・

「カウンセリング」「分析心理学」「動作法」「静的弛緩誘導法」
「パソコン等の利用(AAC)」「応用行動分析」そして「TEACCH」etc.

 で、TEACCHや応用行動分析については実践障害児教育なんかで、肯定的に
取り上げられることが多くなって喜んでるんですが。



posted by kingstone at 07:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

TEACCHはなかなか理解するのがむつかしいという話など

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。


 ○○さん、どうもです。
 kingstoneです。

 > そういった背景ですので、□□先生はTEACCHに懐疑的です。しかし、TEACCHの
 >理念には賛同されておられ、自閉症の特性の理解のあたりは、独自の視点ながら
 >TEACCHとほぼ同等の見方をされておられます。□□先生の理論に賛同しながら、
 >なおかつTEACCHも気に入っている私が、その研究会に出ることは意味があると
 >思っています。

 まったくその通りだと思います。
 ほんま、先日の研究会、行きたかった・・・

 また広がりのある活動をして来られた方のやっていることには
傾聴すべき点がかならずあると思いますから、知って自分なりの評価を
することは大事だけど、伝聞だけで「あれは学ぶ必要が無い」というのは、
どんなものにせよ間違っていると思います。

 私、とある療法の講演会でも「わっ、この人たち、責任もってやろうと
してはるなあ」と思いました。私はこの方法は採りたくないとも思いまし
たが。

とある療法のこと(問題行動への対処)

 で、○○さんは受容的交流療法にも理解を示しながら、私の実践にも
理解を示して下さる希有な方だと思っています。学校では、受容的交流療法
をお好きな方は、結構問答無用で私を批判なさいますから。

 私も△△さんのメジボフさんとのシンポジウムでの発言、また東京の
だったか、自閉症協会の冊子(ニュースレター?)の文を読ませて頂き
まいった、まいった、と思っています。

 確か文の方では「協会の活動は親がわかっていないからダメなんだ」
みたいな文だったと思います。

 しかし、一方では、重度の自閉症の方と関わって苦しんでおられた
先生がこの夏の1泊か2泊のセミナーに行かれて△△さんの講演に
感動して帰って来られました。で、現在一生懸命子どもと関わって
おられます。

 >私が読んだような本のいくつかを同じように読んでおられました。いろんな本に
 >感銘を受け、△△氏の本にも感ずることがあったそうです。このような純真なファン
 >がいるのですから、それなりに言動に気をつけるべきだと思います。

 これも、私の立場なんかだったらその通りだと思います。
 保護者だとまた違う点もあるかも、と思いますが。

 シンポのことや文のことはもちろん、批判的な言動はその先生の前にしろ、
その他の先生の前にしろ私は一切しません。実のところ私も△△さんの本で
わからないところも多いけど、わかるところもありますから、それはそれで
取り入れればいいと思っていますし。

 で、感動している方に、批判的なことを言っても反発されるだけだ、
という戦術的な思惑もあります。
 
 でも「TEACCHの2日間セミナー」へお誘いしたら「私は受容的
交流療法でやってみたいので、そっちはやめとく」と言われたのには
まいった、まいった、ですが。なかなか「どっちも」にはなんないん
ですね。

 また私の話で感動しないけど、△△さんの話で感動するということは、
こちらの負け(爆笑)(実践でも社会的な力でもプレゼンテーション能力
でも)であるということは確実なわけですから。


 > 先の御婦人は、佐々木正美さんのファンでもあります。しかし、氏のTEACCHの本を
 >読んでもなかなか難解だと言っておられました。TEACCHは包括される範囲が広く、
 >また言葉もカタカナが多いので、とっつきにくい印象があるのかもしれません。
 >しかし、一旦はまってしまえば、自閉症にターゲットを絞り、具体的な診断、療育方
 >法はもちろん、必要なものすべて網羅されていることがとても親切であることがわか
 >ります。

 これね・・・ほんまね・・・読んでもわからんかったのよね・・・
 自分で実践し、うまくいったりいかなかったりで、後、2日間セミナーや
研修や研究会でコーチ級の方に聞いたりとか、なんやかんやでやっとわかって
来た、という感じなんよね。

 で、今読み返せばわかるんだけど・・・最初はわからんのよねえ(ためいき)




posted by kingstone at 07:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

受容という言葉は難しい

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。


 受容って言葉、難しい・・・
 私にとっては絶対他力と同じように難しい・・・

 実際の場面、理論の話、言葉の定義、そこらへんが
わけがわからんようになるもんなあ・・・・

 ○○さんがカウンセリングとの関係を書いてはりましたが、
私の頭の中で断片的に動いてるのは・・・

「認める」「つながる」「つなげる」「本人の成長の力を信じる」
「見守る」そこらへんの言葉が浮かんできます。

 実際、健常なお子さんで、それこそなんやかんやあっていろいろ
困った事態になっている場合、ある守られた空間の中で、ほんと
ただ一緒にいる、そしてそこで起こる様々なことにありのままの
自分で、共感的に反応し続けていると、どんどん子供が変わって
いって困難な状況が無くなっていく、という体験はしています。

 ところでロジャーズ自身、「クライエントセンタードアプローチ
(来談者中心療法)」という名前から「パーソンセンタードアプローチ」
というふうに自分のやり方の呼び名を変えています。これはセラピスト
から見て「クライエントを中心におくのだよ」というのから
「クライエントもセラピストもどっちも大事なんだよ」というふうに
呼び名を変えているのね。

 ロジャーズ自身のやり方が変わったわけではないと思うのですね。
 周囲へ広がっていく時の影響を考えたのではないか、と思います。

 日本では(アメリカでもなのかな)「非指示的療法」と言われた
こともあります。でも確かロジャーズは指示はほとんどしなかった
と思いますけど「指示しちゃいけない」と言ったり書いたりした
わけではなかったと思います。

 さて自閉症の人に対した時はどうなるのだろう。
 
 自分自身が純粋になり、自分の中に起こっているあれこれを
あるがままに認める、そして積極的に聞き(これは見ることも
含む)、共感的に理解しようとする。

 つまり、自閉症の人を見ている人、例えば私の中に「おっと
これは困ったな、なぜこういう行動が起こるのだろう、そして
できれば違う行動で表現できたらいいよな」とかの思いが
できた時、別にそのまま思いを行動にしてもいいわけで。

 また「共感的に理解」しようとする時に、自閉症の特性を
知っているのといないのとでは全然違うレベルの「共感」に
なるしね。

 ただそういう話と、「世間一般に広まっている受容という
言葉のイメージ」との違い、というのがあって、syunさんが
勤務しはじめた頃の周囲の方々、本の著述の中の理解が
どうであったか、というのは全然別問題やもんね。

 というわけで、ややっこしいので実践の話の時には私は
受容という言葉は出さないですね。ほんま、むつかし・・・
 


posted by kingstone at 06:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

5月25日(火曜日)

 おはようございます。

 今日も起動できました。

 薄曇りです。


posted by kingstone at 05:54| Comment(0) | TrackBack(0) | ネット・パソコン・携帯など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする