私の関わりのある法人
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※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2010年05月24日

話をする時に一発目に何を持って来るか3

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。


 ○○さん、どうもです。
 
 でも、○○さんとのやりとりが無かったら、内地留学報告会で感想を述べたり、
後で立ち話をしたりすることも無かったと思います。話ができたことは
私にとってもたいへん良かったです。ほんま、○○さんはじめみなさん
に助けられています。

(結構荒んだ気持ちで「もういいや」みたいなところがありましたから)


 実際問題として写真などの視覚支援を積極的に使っている、と言えるのは
学校で私だけなのですね。マカトンサインは結構使われていますけれど。

 その部分をやらなくて「情緒の交流」も始まらないのではないか、
ということなのですね。ただ周囲の先生から見ると「嫌なことを無理に
やらせるために視覚支援を使っている」と見られているかもしれません。

 実は視覚支援でやりとりすることによって、子供との情緒の交流が
すごく生まれてきているのですが。

 という思いがあるので、やはり「卵が先か、鶏が先か」になっちゃう
のですね(ためいき)



posted by kingstone at 16:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

話をする時に一発目に何を持って来るか2

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。


 今日は○○さんがお会いになった先生の内地留学報告会が
ありました。

受容的交流療法を(も?)好きな方との対話

 1年間の内地留学の成果を教えて頂けるわけです。
 最近の自閉症スペクトラムの考え方なども最初にきちんと
話され、実践事例とともに十分に共感できる内容でした。

 その会でも感想を述べさせて頂きました。

 まず、5年間の特別支援学校の生活での悩みから内地留学を希望
したというあたりなど、そのうち2年間は同じ悩みを共有
していたわけであり、すごく共感しながら聞けたということ。

 またその先生、最近、学校教育の枠組み(とこちらが思い込んで
いるもの)をちょっとおいておいてその子に合った枠組みを
と考え実行している、という話をされました。そこで、私は
それがなかなかできなくて苦しんでいる、という話。

 次に難しいな、と思うのは報告の結論として「情緒の共有」
ということをおっしゃるが、もちろんそれはすごく大事なの
だけれど、それは(それだけ取り出すと)なかなか難しい。

 最後に私の意見として、その先生は認知の障害だけでは説明
できない点がある、また認知面が改善されても改善されない
問題が残る、ということを冒頭で説明された。しかし今の学校
生活を見ていて、認知面をほっておいていいわけではなく、
もっと認知面でわかりやすいようにすべきではないか。

 また会がはねた後、学年での明日の準備が終わってから、
かなり長い時間立ち話をしました。

 で、いろいろ話をしていていろんな点で合意・共感できるの
だけれど、やはり「卵が先か、鶏が先か」みたいなところで、
その先生は情緒の共有を「一発目」に持って来るし、私は
自閉症の特性に基づいた関わり方、方法、を「一発目」に
持って来るのだなあ、というのはお互いに確認できました。(笑)

 □□さん

 > TEACCHがすごいなと思ったのは、この子にはこの世界がこんなふうに見え
 >ているのか、ということをわかるきっかけをたくさんもらったからです。

 そうですね。ここは大事なとこですね。

 ところで□□さんの「親が子供を受容することは当然」という
ことですが、それはどうでしょうか?

「親は子供を受容できたらいいな」
「教師は子供を受容できたらいいな」

 でも、できなくて苦しんでいる人が多いんじゃないかな。

 だからこそ子供にはこの世界がこんなふうに見えているのか、という
ことがわかってくると結果的に受容できて楽になって来るのじゃ
ないでしょうか。

 で、たぶんそれにはいろんな方法ややり方があるのだと思うのですね。
で、その時に感受性の鈍い「情けない教師」である私にもよくわかる
TEACCHが私は好きです。



posted by kingstone at 16:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

話をする時に一発目に何を持って来るか1

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。


 ○○さん、どうもです。

>  もちろん、そうした答えをKING STONEさんは自分の中では持っておられると
> 思います。しかし、同僚の先生と気持ちを共有する時、「一発目に何をいうか」
> でその人が何を最優先に考えているか判断してしまいます。そこにずれがあると
> 「あ、この人は私と違う」と考えてしまいます。ある程度長く、相互のやりとり
> を経れば、「根底では、似た周波数の人だな」とやっと感じはじめます。
>
>  でも、これって難しいです。それができずに多くの実践家が表面のところで
> 反発しあってたりしてますから。

 その通りですね。
 そして確かに私の用意している答えでは通じないかもしれない(笑)

 子どもの心・・・子どもの心よりも周囲の枠組みを優先しがちなところが
おおいにあります。もちろんどんなところにも枠組みはあり、それは大事
なのですが、特別支援学校の枠組みをつらく感じてきています。

>  TEACCHや応用行動分析の毒?がまわっている私には、もっと、具体的な
> コミュニケーションをする場合には、もっと楽をしてもいいはずだとか、本当に
> 通じ合えたか確認するために、科学的検証が必要だろうと考えてしまいますが。

 私も同じだろうな・・・
 ってか、ほんと「楽できるところでは楽したらええやん」ってのが基本にあるな
あ。

 で、やっぱり私の話のはじめの一発目は(受容とかでなく)具体的な方法の話に
なってしまう・・・



posted by kingstone at 16:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

私自身への診断5

 診断書が出て3か月の休職。

 この時は休むことで元気が恢復(?)しました。

 休んでいる間、したかった釣りをしに行ったり。

 増やした薬が効いた??よくわかりません。
 とりあえず休んだことの効果が大きいような気がします。

 結構元気が出て復職しました。

 しかし、対人回避傾向というか、困難を回避しようという傾向と
いうか、そういうのは強くなっていました。

 そして復職して異動希望を出したのですが、これも
「ここ以外ならどこへでも」というやつで、あまり良くない決断だ
ったかもしれません。



posted by kingstone at 15:52| Comment(0) | TrackBack(0) | うつ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

受容的交流療法を(も?)好きな方との対話

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。


 > 研究会に行ってきました。

 修学旅行のどさくさで申し込みし損ないました。
 10日に「まだ申し込めるなあ」とか思っていたのですが・・

 まあ、でも良かったかな。

 今日は午前中、子どもたちと晩ごはんを作り、午後は家族で近所に
できたアウトレットモール(傷物やサンプル品など規格外品を安く売
る)に行き、のんびりすることができました。

 > ○○先生は、まだTEACCHや諸療法に懐疑的です。それでも、生涯、本人や親を
 >サポートするTEACCHの思想には、共感されておられます。というか、この
 >研究会の思想と重なりますね。

 はい。○○先生の論文を読んだ時に私もそう思いました。

 >kingstoneさんの学校の先生も来ておられましたね。

この先生、ほんとに素晴らしい先生です。学校の今までの枠組などがあって
も、それを子ども中心にその場その場で変えることのできる先生です。
別に「こうしよう」と提案するわけでなく、臨機応変にぱっとできちゃう
先生なんですね。

 これが私にはできない・・・学校の枠組みがあるとついそちらに合わせよう
としてしまう。そして子どもにしんどい目をさせる。

 で、私はそういう情けない教師でもできる枠組みや手だてが欲しいと思う
のですが、素晴らしい先生にとってはその必要は感じないようであります。
うーーん・・・難しいとこです。

 私が転任1年目、今の学校で生き延びることができたのはこの先生のおかげだと
思っています。

 で、その素晴らしい先生が最近私が視覚支援でうまくいった話などする時に
すごく嫌そうな顔をされるのは、結構ボデイブローのように効きます。

 > なぜ、懐疑的かというと、形式にこだわって気持ちの通わない導入例を見られて
 >心を痛められたことがあるからです。KING STONE さんみたいに、「実際はすごく
 >気持ちが通ってるとはじめてわかった」といえるような実例を見られたら、また
 >変わられるのではないかと思っています。

 実は私の実践も学校の枠組みに合わせるために使っているように見える
ところもあるだろうし、実際そうなっているところもあるだろうし、私の
やってることも素晴らしい先生から見て「心が通っていない」と見られても
仕方ないところもいっぱいあります。

 今の特別支援学校の体制と、私の目指す方向の違いに苦しんでいます。

 > △△園の職員さんたちは、すごく子どもの気持ちを大切
 >にしておられます。

 したいなあ・・・。



posted by kingstone at 13:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

順番を知らせるのにやってみたこと

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。


 くーー・・・、順番・・・

 以前私は子どもの写真を貼り、その横に矢印をつけ、一人がやる
ごとに教師が矢印を動かしていく、というのをやりました。
これでわかったくれたかは、少し疑問ですが。それと教師が矢印を
動かしているから、完全に自立的では無いですね。

 →□
  □
  □

 上図のようなわけです。

 うーーむ、何かいい方法無いかなあ。


posted by kingstone at 13:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

講演会の翌日すぐにボードメーカーの発注をかけた特別支援学校

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。


 というわけで、今日の話。

 私の学校の事務の方に呼び止められました。
「○○特別支援学校の事務から質問されたのだけど・・・ワークボードについて
 よくわからないという話なのだけど・・・」

 ということで事務室から連絡を入れてみました。

 いろいろうかがってみると先日の坂井聡先生の講演で話のあった
ボードメーカーのことでした。すごいですね、講演があって即
事務の方に頼みに行って下さるとは・・・
 
boardmaker.jpg

 講演会を開いたかいがある、というもんです。


 連絡先をお知らせしました。
 この連絡先プリント、刷って持っていかなきゃ、と思っていた
のですが・・・忘れてたの。うーーん、失敗やったなあ。


posted by kingstone at 10:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

運動会の紅組白組の真ん中で立ちすくんでいたというお子さんについて考えてみた

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。


【事例】
 白組の子。自分が白組というのはわかっているよう。赤白帽をかぶると、
自分からはつばの赤が見える。また自分の視界に入るのは相手の赤の帽子。
それで混乱したのか白組と紅組のまん中で立ちすくんでいた。

【考えたこと】
 単純に考えると「白(だけ)帽」を作ってあげると
混乱しないですむかなあ・・・

 立ち位置がわからなかっただけかもしれませんが。
−−−−−−−−−−−−−−−
追記
 これは別にやってみてはいません。
 まあこんな発想もある、ということで。




posted by kingstone at 09:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

TEACCHと他の取り組みとで、どう違うんだろう

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。
 別ソースの記事が見つかったので、重複しない分を書いていきます。
 でも、いっつも同じことしか書いてないけど・・・


TEACCHと他の取り組みとで、どう違うんだろう・・・
 なんてことをふと考えました。

 「我慢させ」「頑張らせ」て何とかしようと取り組まれて
る方がいらっしゃって、それはある意味で美しいのですよね。
外から見てて一生懸命に見える。(実際一生懸命やってはるわけ
ですが)

 で教師と子どもが「対決」し、一緒に(?)壁を乗り越え、
そして良きことが起こる・・・・それを目指してはるように
見えるし、また実際に素晴らしい先生方は実現しているように
見えるところもあります。

 で、それは教師にも満足感を与え、子どもが何かできた喜びを
周囲に語る時に、周囲も感動を覚えたりする。

 その点TEACCH的な取り組みだとどうなんだろう。
 何かを乗り越える、克服する、という感じじゃないものなあ。
 うまくいった→良かった、良かった。
 うまくいかなかった→しゃあないな、やり方変えてみよか(再構造化)

 もちろんTEACCHだって「対決」はあるし「我慢させ」「頑張らせ」
るところはあるんだろうけど、うまく言葉にできないけどちょっと
ポイントが違うんですよね。

 私なんぞは日々感動してますけど、話だけ聞いてると全然感動
しないかもしんない。で、スケジュールをひとりひとりについて
考えたり、視覚支援物を用意したりって面倒くさそうなイメージ
を持つかもしんないし。他の関わり方の話の方が感動しはるかも
しれないなあ、なんて思いました。


posted by kingstone at 09:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

5月24日(月曜日)

 おはようございます。

 今日も起動できました。

 大雨です。

posted by kingstone at 06:58| Comment(0) | TrackBack(0) | ネット・パソコン・携帯など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする