私の関わりのある法人
ksbutton.png omemebuttan.png sowerbuttan.png
※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2010年05月18日

コミュニケーションするために

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。


 これは学校の先生方に読んで頂くために作ったプリントですね。
−−−−−−−−−−−−−−−
     コミュニケーションって(1)


 「自閉症や知的障害をもつ子どもたちとのファミリー・コミュニケーション
 (高原淳一著・アクセスインターナショナル発行・1000円)
$kingstone page-ファミリィーコミュニケーション

にこんな例が出ています。どうしたらいいか考えてみましょう。

「知的障害のために発話が無いB君が、今日幼稚園であったかけ
 っこのことをお母さんにお話しようとしています。

『あのね、今日のかけっこでボク1番になったんだよ!』

でもお母さんには、ただB君が『アッ、アッ!』と声を出してい
るとしか聞こえません。『何?のどが渇いたの?ジュース?』と
質問してみても、B君は首を振り『アッ、アアッ、ア!』としき
りに訴えるばかり・・・。

『もう!何が言いたいの?忙しいからあっちに行っててよ』

 お母さんにこう言われてしまったB君は、あきらめて自分の部
 屋に帰ってしまいました。」


 さてどうすれば良かったのでしょう。もちろんカンのいいお母
さんなら、あれこれ尋ねて正しくやりとりできるかもしれません
ね。私などはカンが鈍いので望めませんが・・・。B君の方から
伝えてもらうにはどうしたらいいのでしょうか。

 まず「走る」「幼稚園」「一番」など「身ぶり」や「サイン」
で伝えることが考えられます。1番のメダルなど「具体物」があ
るなら、それを持ってくる。「幼稚園」の「写真」があってもい
いですね。「1」という数字や「かけっこ」「笑顔」「すばらし
い」という意味の「絵」や「シンボル」のカードがあってもいい
かもしれません。もちろん、そういうものがあるだけではなく、
日常的に使用して使い方がわかっている必要があります。

 こういうふうに、音声言語だけにこだわらずにあらゆる方法を
使ってコミュニケーションしようという考え方をAAC(拡大・代替
コミュニケーション)と呼びます。

シンボルの例

走る
$kingstone page-走る
※これは私が適当に描いた。

にこにこ(嬉しい、おいしい、気持ちいいなど)
$kingstone page-ニコニコ
※こういうのはS&Sとか、もういろいろある。

すばらしい
$kingstone page-すばらしい
※これはどこからとってきたか忘れた。




posted by kingstone at 16:01| Comment(2) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

運動会の途中抜けもありの例(今の計画)

運動会について(パニックになるという生徒について)

で、場合によっては途中抜けて別室へ行く提案を書きましたけど、
実際に準備をして計画されてる例がありますね。

はるぼんさんのブログ

ファンタジーがいっぱい!!

から

ずっと続く学校行事、その対応と準備。

 通常学級に通うアスペルガー症候群のちびぼん君への対応。
 他の行事でもいろいろ考えてはります。
 担任の先生の準備も良さそうですね。

 実際に計画できるんだ、ってことで。

体育祭が終わりました
教師はそんなとこで達成感持ったらあかん



posted by kingstone at 14:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

表現コミニュケーションについて(自主研修会で使ったレジメ)

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。


 これは自主研修会で使ったレジメですね。
−−−−−−−−−−−−−−−
      表現コミニュケーションについて                        
                             日付

 話し言葉が優先課題ではなく、本人の機能レベルに応じて、今もっている技能を使ってコミニュケーションスキルを高め、コミニュケーションの便利さ・楽しさ・誰かと伝え合いたいという心を育てることを絶対的に優先する。またTEACCHでは、自閉症の問題行動ととらえられがちな「かんしゃく(パニック)」も、コミニュケーション行動(発信)としてとらえている。パニックや問題行動も、自閉症児の混乱の表現であり、問題行動の水面下にある、その人自身にとって困っていることは何かを探り、より一般的に受け入れられる行動に変えていく指導を展開する。

表現性コミニュケーションのガイドライン
   1.かんしゃく
   2.動作や直接行動(直接取りに行ったり、クレーンをしたり)
   3.ゼスチュア
   4.具体的なもの(例・のどが渇いた時にコップを差し出す)
   5.絵や写真
   6.書き言葉(文字による単語や文章)
   7.正式なサイン言語(手話やマカトン法など)
   8.話し言葉
   9.その他(様々な機器・コミニュケーションエイド)
      ※これらは表現方法の違いでしか無い。表現という意味では同じで
       ある。また難易度については個々によっておおいに違う。下に行
       く程むつかしいとは限らない。

指導における留意点
   1.あくまでも「本人にとって」必要で重要な行動かどうか。生活上、
     実用的・機能的かどうか。
   2.共に暮らす家族(職員や仲間)にとって、そのコミニュケーション
     行動を身につけることで、その子の苦悩の理解が進み、相互関係が
     豊かになるかどうか。
   3.保護者の希望
   4.将来の「問題解決能力」につながるかどうか。
      ・穏やかに「否定」「拒否」を伝える。

                    参考 「実践障害児教育」10月号
        「コミュニケーションの指導(2)表出力の育て方」服巻智子

ビデオ表現性コミュニケーションの指導 1998〜1999.7〜要求言語行動を身につける〜
   1.A君へのVOCA(Voice Output Communication Aid)を使った指導
   2.C君へのカードからコミュニケーションブックへ至る指導
   3.F君への「ヘッドホン下さい」の指導
   4.学年でのおやつを使ったコミュニケーションの指導
   5.C君への給食の時の意思表示の指導
      (指示されなければ食べない、というのを本人からの意思表示に
       変え、残したい物は残して良いという指導の結果)

コミュニケーションを引き出すために
まずその子の好きな物は?やりたいことは?好きな話題は?そういった
   ものがあった上で
     1.援助を遅らせる(Delayd Assistace)
     2.必要な物を与えない(Missing Item Format)
       その他(結局いじわる??)

モデルの提示(オウム返しでなく)
黒子による援助
表現のための様々な支援物

posted by kingstone at 10:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

5月18日(火曜日)

 おはようございます。

 今日も起動できました。

 雲は多いですが、お日様が照ったりしています。

posted by kingstone at 09:05| Comment(0) | TrackBack(0) | ネット・パソコン・携帯など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする