大昔の話です。
知的障害特別支援学校にいた頃。
○○さん、こんにちは。
>せっかく書いたものなので冷めたピザになってしましましたが、送りました。
あはは、まあよろしいやん。
>大きいものになるとボランティアコーディネーターが入ったりする。
「れもん」は大きくはないですけど、私がコーディネータになってますね。
で、ボランティアさんと参加者(お子さんたち)との需給を調整してる
わけですが・・・なかなかたいへん。
なんせぜーーんぶ、いちいち電話で確認を取っているもんで。メールとかも
あんまり信用できないと言うか、きちんと読んで頂けないというのがやってみて
よくわかりました。
>ボラセンとしては打ち合わせや反省会をする場合ボラの人もいれて欲しいとは
>ボラを頼む側に言ってはいる。
>しかし,現状としては行われていない所が多いようだ。
そうですね。ってボランティアでない人って言えば「れもん」だと
一人もいなくなる(笑)スタッフとそうでないボランティアさんを明確に
区分できるところってある意味ではうらやましいですね。うちの場合だと
そんな余裕が無いなあ。
でも、まあ、今のところはみんなで相談しながら、って雰囲気で
やっていけたら、って思っています。で、その中からスタッフ的に
動く人が出てきてくれたらなあって思います。
ほんま会計とか、そういう役割で動いて頂ける方も必要やなあ、
とつくづく思っています。先日は大混乱になっちゃった。
>方向性が決まっていてボラをかかえているところは質が高い人がいらっしゃる
>ことになるのでしょうね。
「れもん」はまともにやったのは2回、事前の準備を入れても
まだ半年たってないのですが、参加してくれてはる人がどんどん
伸びてるような気がします。
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コーディネータ
○○さん、こんにちは。
>ところでkingstoneさん、ボランティアコーディネータは独学で学ばれたのですか?
あっ、もちろん誰からも学んだことはありません(笑)
でもあえて言えば、カウンセリングのワークショップや障害児教育
フォーラムや日々の暮らしの中で学んだのかも。(??)って要する
にボランティアさんと参加者さんを「つなぐ」ことですよね。
「指導」したり「コントロール」するのではなく人と人とを
「つないで」いく。それが大事なんだよ、ということは上記の
場でたくさん学ぶことができました。
>現況は、大きいところでなければ、この仕事は買ってやる人がいなければ
>いないという状況なのではと感じました。
その通りだし、それでいいのではないか、という気もします。
誰かに教えてもらってやるようなもんでもないかもしれない。
また「資格を持った専門家があたらなければいけない」という流れ
ができない方がいいかな、って気もします。もちろん「専門家」も
いていいけど、そうでない人も併存するってのがいいな。
もちろん活動に関するノウハウはいろいろあるわけです。「れもん」
の活動の元の形は朝日新聞厚生文化事業団でやっていた
「自閉症の人たちの余暇活動ワークショップ」で勉強させて頂いた
形を踏襲しています。(本当はもっと多彩だったりしたのだけど、
いかんせん私の力量不足で活動を広げることはできてません)
このワークショップに出たことが「れもん」を始める大きな
きっかけになっています。それと協力してくれそうな二人の
大学生に出会った、ということ。
ただしワークショップでもコーディネートに関する話は無かった
ですね。
うーーん・・・でも、「やりたい」と思っている人が実際に始める
きっかけになるような話がコーディネータ養成講座で聞ければ、
それはそれでいいのかもしれない。
>つかぬことをお伺いいたしますが、kingstoneさんはお仕事をなさっていて
>れもんのコーディネーターをしていて、研究発表や勉強もあるでしょうし、睡眠時間
>はどれくらいとっておられるのですか?
ずきっ・・・(笑)
睡眠時間そのものはまあそこそこ取ってます。
ならせば7時間くらいかな。
自閉症の方はひとときにひとつのことしかできない、という特性が
あるとか。(でもこれって誰でもそうじゃない??)私の場合は、
自分のやりたいこと以外は忘れてしまう(わざとやってるんじゃ
ないんです。悪気も無いのです。忘れてしまうんです・・・)という
特性があり、やりたいことだけやってますから結構時間はあるのです。
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□□さん、こんにちは。
>kingstoneさんの「れもん」の活動なんて、わたしたちからすれば、すごすぎ!
うちなんか、とても、とても。
ほんまにすごいのはTASの託児ボランティア。
TASさんは会を始める時から「保護者に来て頂くには託児は必須。希望者は
全部(予約の上で)受ける」ということで最初からやってはります。
料金は以前は200円でしたが、今は300円。
これもすごい・・・うちなんか次回から値上げして基本が2000円に
なってしまいました。
まあ元締めのハルヤンネさんやみなさんで、うまく回るシステムを作り上げて
はるってことですけど。
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つなぐ人
> やっぱ、保護者以外に会に関わってくれるスタッフが欲しいなあ・・・と、
>思ったりもしますが、これもご縁ですからね〜〜。
ほんまねえ、まあ、保護者でも以外でもいいからスタッフは欲しいですね。
コーディネートしたり、いろんなことをボランティアさんに伝えてあげる
ことができる人が・・
> 一つは、年輩のボラさんから、
>「自分は体力に自信が無いから多動の子は追っかけられない。」
これは多動なお子さんばかりではないからうまくコーディネートすれば
解決。
>「お母さんたちが、子どもの接し方を教えてくれないからどうしていいか
>解らない」
これも、事前のお知らせと、現場で「こうしてみたら」ってことを言ったり
見せたりすることができる人がいれば解決だもんな・・・
しかしボランティアセンターがボランティアを集めてくれる、って
話自体はなんかすごいですね。うちは自分で集めて来ないと駄目だ
もんなあ。
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追記
今ならサポートブックが大切ってとこですね。