私の関わりのある法人
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※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2010年05月31日

技法を欠く理想は不毛を生み、理想を欠く技法は悪魔に奉仕する

 教えてもらったのに記録しておかないと忘れそうなので。

「技法を欠く理想は不毛を生み、理想を欠く技法は悪魔に奉仕する」

 神田橋條治『追補 精神科診断面接のコツ』

 そうやなあ、と思います。

 なんでも技法のかたまり。でもって技法を忘れるところまで行かないと実用になんないですが。

 あとどんな理想(理念・価値観)を持つか。それも大事。
 で、うまく他人に伝えられて真似できることも。










県の肢体不自由特別支援学校の情報機器利用担当者会をどうやって作ったか

 大昔の、そのまた大昔の話です。

 肢体不自由特別支援学校にいた頃。


研修にかかる費用

で「県の肢体不自由特別支援学校の担当者会を立ちあげたのも私です」と書いたけれども経緯を残しておきます。

 私は肢体不自由特別支援学校でこんなことをしていました。

肢体不自由教育への機器利用のほんの一部

 写真はこんなの。

 足でインテリキーを使ってパソコンを操作する。
$kingstone page-インテリキー
 本体はMacLC。本体は私の私物。
 横にゲーム用の大型ジョイスティックも見えてます。
 あっインテリキーもジョイスティックも私物だな。

 1スイッチでパソコンを操作し気持ちを表現する。
$kingstone page-タイガー君
 本体はMacClassicII。これも本体は私の私物。
 「にこにこマーク」「しかめっつらマーク」「多いマーク」「少ないマーク」が組み合わせで順番に出てくるようにしてあります。

 う〜ん、私物が多いですね。まず持ち込んで実績を作って予算を獲得しよう、という戦術をとっていたもんで。

 別にMacばかり使っていたわけじゃありません。私は「あるものは何でも使う」という考えでした。PC98やMSXも使っていました。もちろんキーボードが使える場合はキーボードで、そうでない場合は入力装置をつけて。(TownnsやDOS/Vは購入できて無かった)

 肢体不自由児本人に表現してもらうことに力を入れていましたが、「学習援助」もしていました。

 ハード・ソフトこみのシステムとして当時としては肢体不自由特別支援学校の中で相当進んでいた部類に入ると思います。私のオリジナルのものなんてありません。全てはリハビリ工学カンファレンスやネットで教えてもらったことです。

 私は、物も情報もあるのに、それが肢体不自由特別支援学校の中まで届いていないことに危機感を覚えていました。校内では「過去の記事83(理解して下さる人を増やしていくこと)」のように理解して下さる人が増えて来ました。研修でも「教具・教材グループ」(非常に珍しく学部横断のグループになっていた)や「意思伝達グループ」のチーフをして広めていきました。しかし他の肢体不自由特別支援学校にはなかなか情報が行っていない。(物は入ってきつつあった)で、こちらから情報を流したい。もちろん他校からも学びたい。そこでこんなことをしました。

 私の学校で県の肢体不自由特別支援学校の「自立活動」(学習指導要領に規定されたカテゴリー。Wikipediaを見ると今でもあるようですね。要するに障害に適切に対応していこうという活動。以前は「養護・訓練」と呼ばれていたけれど、その言葉が不適当ということで改訂された。正式な公布はまだでしたが運用で先取りしていました)の担当者会議が開かれました。この担当者に選ばれているのは、それぞれの学校で熱心に、かつ中心となって障害に対処していこうという先生方と考えて間違いありません。私はもちろん担当者ではありません(笑)

 そこで会議が終わるのを会議室の前で待っていて、終わった瞬間に入っていきました。

 で、みなさんに向かって「私の学校ではいろいろとパソコン利用をしています。パソコン室でデモンストレーションしますので、是非見に来て欲しい」とお願いしました。

 実は担当者のほとんどは動作法(動作訓練という名から、当時は心理リハビリテーションという呼び方の方が広がって来ていたかな)の1週間キャンプで同じ釜の飯を食った仲間たちでした。それもあって数名(だったと思う)の方が見に来てくれました。

 パソコン室は、奥はおもちゃを改造したり入力装置を自作する工房になっており、手前には入力装置をつないだパソコンがずらりと並んでいました。(まだ自治体や国からの補助は無く、私物持ち込みや校内予算を取って来て整備したもの)そこでソフトも立ちあげデモンストレーション(プレゼンと言った方がいいかな?)をしました。

 みなさん相当びっくりして下さったようです。

 来て下さった中に、ある肢体不自由特別支援学校の校長先生がいました。その先生が「これは連絡会を作らないといけない」とおっしゃり、即作りあげてしまいました。校長先生の力ってすごいですね。

 ま、こんなふうだったわけです。これじゃあ

「県の肢体不自由特別支援学校の担当者会を立ちあげたのも私です」って言ったらいけないか・・・

「東京の地下鉄東西線を作ったのは私です」って言うようなもんか(笑)私は確かに「日雇い」で「工事」には行ったのですが・・・

 まあ、大昔の大昔の話です。













ボランティアグループの名前

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。



 ボランティアグループの名前について

 出たのが

レモン レモンってアメリカなんかでは悪いイメージらしい。でも実はすごく
    いいもんなんだよ、という思いを込めて。

ポテト これもじゃがいもって馬鹿にされそうだけど、実はすごくいいもんな
    んだよ。でも、マクドナルドが好きな子が混乱するかなあ、と反対意
    見あり。

TAKU まんまやんけ。でも、ローマ字にしたら結構かっこいいかも。

ハープ やさしそう。

ゾウ  ゾウはえらい。

カバ  カバは生態系の中で調和してどっしりと生きている。

ミー  自分を大事にしようよ。

ゆう  優・友・遊・結(ネットワーク)

ってことで「ゆう」に決まりかけたのですが、登録しに行ったら既に別グループが登録してました(笑)ということでグループ名「未定」で登録しています。



ボランティアグループを作るための話し合い

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。



まず決定事項から
(注・研究会でなくあくまでもボランティアグループのです)
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次回事前話し合い ○月○日(日)午後1時半より
         福祉センター 

  やること  ・会の名前決め
        ・持ち寄った各書類検討
        ・具体的なやり方決定
        ・各日のプログラム決定

  ○月にもう一度集まり、その時はボランティア登録者に集まってもらいやり方など説明し、スタート。

  ○月×日以降にボランティア保険登録。
  (ボランティア情報センターで登録できる。4月から1年間有効)

  4月から始める。

  ボランティアさんには交通費を出す。

  託児希望者は1回1500円。健常な兄弟のいる場合、+500円。
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 ここからはだらだら文です。

 二人の学生さんと、福祉センターにて話し合って来ました。
 この学生さんたち、もともとボランティアやバイトでガイドヘルパーなどいろいろやってるので話が深まります。

やったことは
・事務用品購入
・ボランティア名簿記入(写真入り)フォーマット(書式)は私が作って行った
・システムをどうするか お金
            申し込み
            1日の動き
・子ども(希望者)の調査票をどうするか
・会の名前つけ
・ボランティアルームの使い方
・プールその他資源の見学

 などです。なんせ何も形の無いところ、しかも需要もどれだけあるかわからないところでのスタートですから、話もなかなかわけがわからん。でも、まあ少しずつ形になって来ているか。

1日のスケジュール(確定ではないが)

 10:00 講義
 11:00 計画書作成(その日、次回分1行?)
    その後各自昼食など
 12:55 再集合
  1:00 お子さんを預かり活動開始
  4:00 お子さんをお返しし、保護者に手短に報告
  報告書作成 休憩
  4:15 ミーティング
  5:00 解散

 講義のところ・・・自由参加でも、という話もあったのですが、私の思いとしては

・自閉症の特性
・構造化された教育
・コミュニケーション
・余暇
・行動管理

の5回は受けて欲しいなあ、というのがあってお願いしちゃいました。
問題は今のところ講義する人が私??(笑)
で、その5回が終わったら後は11時集合でいいと・・・

 報告書はこちらの記録にだけするものにするか、保護者に簡単なものでも渡すか、議論になってます。

 おもちゃなど、ちょっとした物は持って来て頂くものがあってもいいし、またレゴなど買えたら、と話しています。現在私から3万円をグループに貸し付け、それで事務用品などを購入しています。

 ブルーシートやセノックマット(ウレタンマット)も欲しいなあ、という話がありましたが、セノックマットは学校で借りれるかな・・・

 また託児をされる保護者の方へ渡せるように、自己PRの文も作りたいという意見が出ました。A4 1枚に写真と短いメッセージで、4〜5人入るように。なるほど。デジカメで写真とってメッセージを貰ったらすぐに出来ますね。




ボランティアグループのメンバー

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。


 託児ボランティアのメンバーですが、FF大の2人、某氏から紹介頂いた3人、そして先ほど全然別の件で電話してたら新人Bさんが参加して下さる、という話になりました。

 すこーしずつ増えてきて来年度出発できたら嬉しいな。

 明日はFF大の人たちと福祉センターで話し合います。


ps. しかし・・・みーーんな遠方の方なんだよなあ・・・
  交通費だけでもすごいんだよなあ・・・