私の関わりのある法人
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※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2010年04月17日

指導主事からの評価

 大昔の話です。

 特別支援学級の担任をしていた頃。

 担当の指導主事は、教育委員会の希望の星、みたいな方でした。威嚇と暴力を
使うような方ではありません。ある特別支援教育界の有名大学教授が全然違う場
所での講演会で「あの地域は彼によって変わる」と言っていたほど。肢体不自由
特別支援学校の勤務が長く、私も目の前で大事な改革をされるのを見ていました。
また教師間では「(通常校の通常クラスに)入って来て30秒でどの子がどうい
う障害かぴたりと診断できる」という噂が流れていました。私も「制度」面でい
ろいろお世話になりました。

 主事さんが私の教室を見(スケジュールがあり、ワークシステムがあり、自立
課題学習をやっていました)、授業を見た後の講評。

「もっと言葉を使いなさい」

 この時の絶望感というのは、わかる人にしかわからない、というやつかもしれ
ません。たいていの方は「なんで絶望するの?」かな。

 もう私は何も言いませんでした。


 特別支援学級を担任して1年目。
 相棒が実践発表をしました。
 もちろん私がいろいろお教えし、バックアップし、取り組んできたものです。
 私は、横で視覚支援物を提示したり、スライドを操作したりしていました。

 発表が終わった後の講評。

「やっと出発地点」

 もちろん私も同意です。まだまだ出発点に過ぎませんでした。
 しかし・・・それまでのその子の年月は何だったのでしょうか。
 それまでの担任教師は教育委員会の研修を受け、教育委員会の指導を受けて
いたはずです。


 ある時、たまたま同僚と並んで横断歩道を歩いていました。
 5mほど前をその指導主事さんが歩いていました。
 主事さんは急に振り向き、私たちの方を向き

「kingstoneの言うことは嘘ばっかりや」

と吐き捨てるようにおっしゃいました。何でそういう流れになったのか、私に
はさっぱりわかりませんでした。
 
 私は、彼は素晴らしい人なのだけど、私が知的障害特別支援学校で見て来た
自閉症の子たちへの対応を見てもいないし、報告も受けていないのだと思いま
した。また、当時でも特別支援学級で、自閉症の子たちがどんな対応を受けて
いるか(私も相談を受けたり、授業公開で見たりですからそう多い例では無い
のですが)も見たり、報告を受けたりもしていないのだな、と思いました。

 実際、私ももう報告する気も無かったですし。

 まあ、このブログはそういう評価を受けていた者の戯れ言です。

 感慨としては前にも書いたけど

 特別支援教育のある分野で素晴らしい実践をされていても自閉症や
自閉症児の教育に詳しいとは限らない。

ということです。

関連発言
給食、ある時
「光とともに」を講演会の建物の外で売った話
通常校でまずやめさせたこと





posted by kingstone at 20:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

To-doリスト

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。

 >例えば、仕事場で毎朝100種類の仕事をルーチンで処理しなければならない
 >とします。私なら絶対にTo-doリストを作って、処理済みのマークをつけなが
 >ら仕事を進めますね。

 >「この子ども達がTo-doリストをチェックしながら仕事ができるようになるに
 >は、どのような指導が必要でしょうか?(言葉かけですか?)」

 おお、すごくわかりやすい。
 そっか、我々だと3個くらいだとto do リストが無くてもなんとか記憶で
保持できるけど、自閉症の方の場合、それが難しい方もおられる、ということ
ですね。うんうん、私の実感ともすごくつながります。

 これいいなあ。学年での情報共有でも使わせてもらおう。
−−−−−−−−−−−−−−−
追記
 もう今はTo-doリストなんてどこにでもあるでしょう。

 おめめどうにもあります。
商品解説11(TODOメモ帳)
TODOメモ帳



posted by kingstone at 15:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ルーチンを自立に

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。

 ○○さん、どうもです。

 >「パジャマを脱ぐ」も同様で、○○を脱ぐ、という使い方に発展させたい気持
 >ちもあるのですが、これは「着替えカゴ」を示すというのでいいかもしれませ
 >ん。目的がコミュニケーションというよりは朝の一連のルーチンを自立できる
 >ようにするための補助ですから。

 もう少し詳しく教えて下さい。
 えっと私の問題意識は「ルーチンでできること、あるいはできているかなあ
ということを、カードなり実物を示して自立させる意義」というあたりです。

 朝の着替えがある程度ルーチンでできているように見える子がいる。
 あるいは声かけのプロンプト「きがえよ」などで始めることができる。
 でその子に「きがえ」カードを渡してきがえができることにどんな意義が
あるのかなあ、というあたりです。

 こういう場合、周囲の方からは「何でわざわざカードやねん」という声が
あがりますから。

 カードを渡す(これなら教師の指示でやっていることに違いはない)、から、
所定の位置にあるカードを自分でとって流れを理解してひとりでできる、になれば
自立になっていくのでは、というのは思っているのです。

 でその前段階として「カード」なり「実物」なりがあっていいのでは、
と私は考えているわけです。
−−−−−−−−−−−−−−−
追記
 やりとりの中でルーチンでできる、というのが実は、周囲の人の指さしや、
音声言語の指示によってできている、というのがわかってきます。そして、
この場合「カード」なり「実物」なりの「自分でできるための工夫」がいる
なあ、ということになっていきます。

 でもほんと「この子言葉がわかるのに何するの(そんなことしたらあかんやない
か)」みたいな感じではとらえられがちでした。

posted by kingstone at 15:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

愚痴ひとつ

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。

 ある先生とちょっと話をしました。

 まあよくわかんないですが、その先生の表情とか話し方をいろいろ
感じとると、やっぱり「kingstoneはTEACCHにこり固まっていて」
「視野が狭くって」「偏っていて」「困ったもんだ」というのが
伝わって来るのね。でもって私が「視野が狭くって」「偏っていて」
っていうのにはまあ反論は無いわけですが(笑)
(TEACCHに凝り固まっていて・・・というのには実は反論があります
 が外からはそう見られても仕方ないかな)

 で話の中で「TEACCHを表面的に捕らえてやっている人には困った
もんだ」というような話も出てきました。で私が「それいったい誰?」
と尋ねると具体的には「誰」っていうのが出て来ない・・・
(「おまえのこっちゃ」って言いたくて言わなかっただけかも(笑))

 近所でそういうことをやってる人がいたら絶対私のところに情報が
入って来ると思うのだけど・・・そんな人知らないぞお。

 今年異動して来られて同じ学年になった先生に昨年の実践のビデオを
見て頂いた時に「なぜ、この実践を学校全体で取り組まないの?」と
不思議そうに言われたのですが、まあ情報発信は続けますが、
上記のように私が見られている以上、あんまし情報発信にも意義は
無いかなあ、おとなしめにしてるのが正解かな。

 でも私に強く批判的な先生は、力のある素敵な先生が多い、という
のはつらいもんです。
−−−−−−−−−−−−−−−
追記
 「好き」な人に批判される、というのは相当にこたえます。
posted by kingstone at 14:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

手帳印刷用紙

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。

 ある方から「はがき用紙」と「はがき印刷用ソフト」を使えば
簡単じゃん、というメールを頂きました。なるほどなあ・・・

 まあしかし、今すでに6穴のシステム手帳で運用を始めているのでね。
 バイブルサイズより小さい方です。
 76mm*124mmほどのやつ。

 やっぱりこれ格好いいし。(社会参加のために格好は大事)

 でも、名刺印刷用の用紙があるみたいに手帳印刷用の用紙が
あればいいんだ。無いかなあ。

 で、ソフトはほんまWordはストレスたまるなあ。
 「誰でも使える」ったって今のところ私以外作る人いないのだから、
何を使ってもいいようなもんですが・・・

 あっ、でもないか・・・
 Wordで写真入りの学級だよりを出している人が2人いるなあ。
 ってことはやっぱりWordだな。

posted by kingstone at 14:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

面倒じゃああ

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。

 今日、土曜日・・・4時すぎには学校は完全に閉まりました。その鍵の
かかった学校の中で私は一人残って先日から始めているコミニュケーション
ブック作りをやっていました。

 デジカメで撮影した写真をいっぱい印刷してシステム手帳の紙に貼り付ける、
というのをやろうとしたのですが、切ったり貼ったりがめちゃめちゃ手間。
そこでうまくレイアウトして切り取って、ルーズリーフ用の穴開け器で穴を
開けたらそのままシステム手帳に入るようにしました。裏表両方印刷しても
ずれないようにレイアウトしました。A4の紙で手帳4枚分とれます。

 しかし・・・手帳4枚(8p)分作るのに8時までかかった・・・
 印刷は時間がかかるので今日は1組印刷できただけです。
 休み中にまた行って7組(教師4人、児童3人分)印刷するつもりです。

 まあ、この手間のかかった理由は「用意できていない写真を撮ったり
していた」「線画も今日描いた」そして何よりも「Wordを使った」という
のが大きいかな。たぶんドローのソフトを使えばもっと簡単なんだけど、
プラットフォームとしてたいてい誰でも持ってるということでWordを使った。
そしてレイアウト枠を作り写真を挿入していった、ってのがほんとたいへん
でした。こちらの理解できない動き、いっぱいしてくれるもんなあ・・

 やっぱ面倒は面倒やねえ(ためいき)
 でもわけのわかんない時間をすごすよりはよっぽどいいです。
−−−−−−−−−−−−−−−
追記
 当時のインクジェットプリンタでの印刷はめちゃくちゃ時間がかかりました。

posted by kingstone at 14:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

マーキュリー・ライジングを自主研修会で見る

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。
−−−−−−−−−−−−−−−
今、マーキュリー・ライジングちょっとだけ予習で見てみました。

 うーーむ、映画の字幕より吹き替えの方が「おやあ」と言うところが
あるかなあ・・・でも字幕より吹き替えの方が意味は正しく伝えてる
のかなあ。

 あの暗号をパズル雑誌に出した若いの二人がクロード(首謀者)に
「自閉症は心を閉ざしていて」とか言う場面が出てきました。字幕だと
どうなってるのかな?まあ、これは「よく知らない者が言ってる」場面
と考えればOKなのかな。

 アート(ブルース・ウィリス)が病院で看護婦さんに尋ねるところ。
 映画の字幕だと「鈍いのか?」となってたところ
「こちらの言うことが伝わらないのか?」になってました。

 ふーー、まあ後は明日、本番で見ようっと。
−−−−−−−−−−−−−−−
 今日は自主研修会

マーキュリー・ライジング個人的に楽しみました。(レンタルビデオ
の場合は個人的で無くてもいいのか??)

 で、通りすがりの同僚さんたちが言うことには、やはり「○○君や
□□君が目に浮かんだ」とのことでした。

関連発言
マーキュリー・ライジングの最後のシーン
過去の記事88(マーキュリー・ライジング感想1(長文だよ))
過去の記事89(マーキュリー・ライジング感想2(長文だよ))
過去の記事90(マーキュリー・ライジング 松竹への抗議文(長文だよ))





posted by kingstone at 14:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

遊具を選択して遊ぶ

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。

 5月の半ばに体育祭があるということで落ち着いていろいろなことが
出来ない状況だったりします。子供たちの様子(それは必然的に、私や
同僚さんたちの様子でもある)の報告も一服してます。

 情報を垂れ流しているように思われるかもしれませんが、私なりに
結構気をつかい「どこまで書いていいか」ということを判断しながら
書いています。同僚さんたちにはまだ許可を取っていないし、どこまで
書いていいかわかんないから、必然的に無口になっているわけです。

 fedhanmのデータライブラリの9番に#4501から#5000の発言が上がって
いたので早速ダウンロードしました。昨年の11月末から1月中旬までの
発言です。読んでたらいやはや私書き倒してますね。でもって「あっ、
そうかあ。今はこんなこと当たり前みたいに思ってるけど、こんな経緯
でやっとできるようになったんだ」とか再確認というか恥ずかしながら
ちょっとウルウルしながら読んだりしました。

 編集しなおして、今の同僚さんにも読んで頂こう、と思いました。
 もちろん少しずつですが。

 さて、でC君と私の関わりです。

 体育祭で運動場にいろんな遊具を出してみんなが遊ぶところを見て
もらおう、というのをやっています。今までの練習では、C君が自分の
好きなところに行けばとは思っていましたが、あまり積極的に遊具に
行くという行動が見られませんでした。仕方なしに私が指さしで指示
し「あそこへ行こう」というふうに誘う形になっていました。

 うーーむ、なんか変。指示ばかりしている・・・

 そこで今日、デジカメで撮った遊具の写真をシステム手帳の紙に
貼り、パウチしたものを用意しました。

 演技が始まった時にC君にその写真を見せました。すると彼は
ある遊具を指さします。しかし、とっとっと走っては行かない
ので彼が写真を指さした遊具を私が指さしてじゃあ行こう、という
ふうにうながしてしまった(アセ)

 でも彼はいつもよりいい笑顔で遊具で遊んでいたように思います。

 で、少ししたらまた写真を見せると別の遊具を指さします。

 いつもなら「彼には幼稚すぎる」と思って誘わなかった遊具も選び
ます。彼とだったらどういうふうに遊んだらいいかな、と私もいろいろ
考えて遊びました。

 結局、同じ遊具を指さすことはなく、ほとんどの遊具を使って遊んで
しまいました。で、彼の表情も良かったし、私も彼の意思を理解できた
ようで(本当か??)楽しかったです。

 次回は、私が「指さし」するのを我慢してやってみようと思いました。
 体育祭で観客に見せる演技ですから、ゆっくり歩く場面があるのは
結構つらいですけど(笑)

posted by kingstone at 13:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

まいったな

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。

 新学期になり、いきなり体育祭だあ、なんだかんだ、で忙殺されて
ました。やっと今日、A君やC君、そして先生方にあげるための
「学年の先生の写真」と「C君に体育祭で遊ぶ物を選択するための写真」
を印刷しました。(遅い!!と思います。本当は、こういうことが
一番大事だと思うのですが・・・事務仕事より何より・・・)

 結構手早くやったつもりなのに
 ・デジカメで写真を撮る(これはほとんど撮ってあった)
 ・データをトリミングし、明るさとコントラストを調整
 ・ワードに写真を手帳にうまく貼れる大きさにして貼り付ける
 ・印刷する

 という作業に結構時間をとりました。
 でもってやりきれなかった分を家でファイルだけ作っておこうと思った
のに、コンパクトフラッシュのアダプターを持って帰るのを忘れたために
作業できない(涙)(印刷はもともと学校でないときれいにできない)

 今年の学年の先生方は、いきなり私が突っ走ってプレゼンをしたので、
結構カードを使って下さる場面が多いです。まあ、それがどう「自立」に
つながっていくか、というあたりは共通理解できていない部分も多いと
思いますが。

 少しでも共通理解できるように、先日から「個別教育計画の理念と実践」
を少しずつ回覧しています。できれば1日1Pとしたいのですが、記事の
まとまりでそうもいかないところもあるし、今日なんかは5Pほどになり
ました。(量が少ないほうがきちんと読んで頂けるかな、ってことね)

 あと、時々、私の意見をA4の紙1枚で出したりしています。
 そこから子供の見方の話になることもあります。
 
posted by kingstone at 13:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

授業の組み立て(まとまらないまま)

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。

 あまりまとまってませんが、とにかく書くことで頭の中を整理したいので。

 授業の組み立てなのですが、何を考えて組み立てていくのかなあ、って
ことです。

 昨年は一応

「自立的に活動できること」
「余暇活動」
「将来の仕事(あるいは作業所や施設の中での生活)に関わってくるスキル」
 
で、やっぱり「気持ちの安定」なんかも大きな主題ですね。
あと「お勉強」ばかりやっててもなあ、ということで
適宜「散歩」や「運動場」での遊びなども入れたつもりですが・・

 ふーむ・・・もちろん子どもによって変わってくるんだけどね。
posted by kingstone at 13:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

みんな善意なのだが

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。

 > そうしないと、自分の今の感性と知識から好きなことを言い、まわりに押しつ
 >けていくことになりそうです。具体的には、
 >「あなたのやり方は、生徒を不幸にしている。」とか、
 >「将来役立たない、教師の自己満足を満たすだけの教育をしている」とか、
 >「構造化をしないことは、障害への無理解」と言うことは容易です。

 うううう、口から漏れそうで・・・いやもう言ってしまっているか・・・
 
 でも、ほんとみんな「善意」だし一生懸命なのは事実なのですよね。
 また私は私がやっていることが「正しい」とはとてもよう言いません。
 なんて言うのか・・・骨と皮ばかりでふくらみに乏しいというか・・・
 そういう点は他の先生方の方がよっぽど素晴らしいと思っています。
でも・・・というのがあって余計に葛藤してしまいます。

 まあ、でも、今のところ私も自分の意見を大きく打ち出しつつ、周囲の
意見を取り入れていこう、という姿勢は持っているつもりですが・・・
できてるかなあ。
posted by kingstone at 13:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ウェストポーチの難点

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。

 今、A君、C君がウェストポーチにコミュニケーション用(A君の場合は
心覚え用)の手帳を入れています。

 でこれの困ったところは上衣がめくれあがり、肌着が外に出る・・・
 肌着を中に入れるように指示しても、ウェストポーチがあるから
中に入れにくい。

 うーむ、これを解決するにはどうしたらいいんだろう。

 ひとつにはズボンを普通のベルト通しのあるズボンにして、ベルトに
ポーチをつける、というのがありそうですが。

posted by kingstone at 13:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今日は自主研修会

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。

 今日は校内で自主研修会でした。

 テーマは「自閉症って何?」
 年度始めのドタバタの中でビデオも用意できず、レジメだけ作って
まあお話しました。

 参加者は私、新人Aさん(もう「新人」は取らないといけないか(笑)
今年は私とは違う学年になりました)と新しく来られた先生がお二人。
お一人は新人Aさんが誘って来て下さった先生です。ほんと仕事が混んで
いて、「ごめん、今日はパス」という先生、「もう疲れて勉強会行かれへん」
という先生方が多く、ほんま仕方ないし、だーれも来ない可能性も、と思って
いただけにありがたかったです。

 まず来られた先生に「自閉症」に対して持っていたイメージをお聞き
しました。

 「暗い」
 「自分の中に閉じこもっている」
 「逃げてる」

 あはは、そうですよね。マスコミなどで養われた誤解・・・

 で、「実際の目の前の子どもたちは違うようだし・・・」
 これまたそうですよね。

 そこで症候群として捉えること、診断基準や特徴をお伝えし、
それぞれ本校の子どもだとどんな具体的行動として現れているか
を話しました。

 また「自閉症」という診断がつきにくい経緯や、
「診断は次の対応法がある時に意味を持つ」という話をしました。
その中で私の学年の取り組みなども伝えました。

 で「そういった一群の子たちがいるのだけど、当然ながら
   一人一人は違いがあり、それぞれ個性的」であることなど。

 また最後には「自閉症の手引き」(日本自閉症協会)のweb版を
紹介しました。

  追記
   今は「日本自閉症協会」のHPにpdfファイルがあります。

 新人Aさん。終わる時に初めて来た先生に言いました。
「私もkingstone先生の弟子やから偏ってると思うから、
 またいろんな先生に話を聞いてね」だって。(爆笑)
「そうや、そうや」と返答しました。

 なお、次回は「マーキュリー・ライジング」を私が個人的に
楽しむことになりました。まあ通りすがりの方が後ろでちょこっと
見る場合もあるかな。
−−−−−−−−−−−−−−−
追記
 この内容の研修は、勤務につく前に当然「特別支援学校」なり「教育委員会」
なりがやっておくべきことですね。

posted by kingstone at 13:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

眼鏡を取ったら

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。

 今日は初めて学校にコンタクトをしていきました。
 朝、はめるのに10分はかかったぞ(アセ)

 そのお子さんは、別に眼鏡のあるなしはどうでも良かったみたいです。
 で、こちらが緊張せずにそのお子さんのそばにいることができるので、
すっげえ楽。だからそのお子さんと思いっきり遊べました。嬉しいなあ。
 
 で、そのお子さんの笑顔もたくさん見ることができました。

 A君は私が眼鏡をはずして手に持っていると「かけろ」というふうに眼鏡
を取り上げかけさせます。だからA君が混乱しないかな、と思っていた
のですが、初めから無かったら、どうでもいいみたいでした。ほっ。
posted by kingstone at 13:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

コンタクトをつけました

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。

 先日眼科に行き、コンタクトを合わせました。
 今日、つけたりはずしたりの練習をし、購入しました。

 眼鏡を取るお子さんがいます。そのお子さんと腰を引くことなく
つき合いたいと思って。

 もちろん「眼鏡を取らないように教えていかなくては」という
ご意見もあるのですが、「本人を変えるより環境を変える方が簡単」
ですもんね。

 お金がかかるのが難点ですが、「2週間で使い捨て」でも、ならすと
一日100円程度ですね。
−−−−−−−−−−−−−−−
追記
 この後、私が眼鏡をしていた時、とられました。その時、叱って、その後
この子は取らなくなりました。また書くかもしれません。

posted by kingstone at 13:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今年度、初めての自立課題学習

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。

 今日、今年度初めての課題学習をしました。
 
 新しく来られた先生に一緒に入って頂きました。
 今日は、時間も変則だったし、同僚さんも慣れてないから、
1対1は無しにして自立課題のみ。

 結構、びっくりして下さったようではあります。
 先日「もし雨だったら課題学習をしましょうか」と言ったら
「えーー、なんでもっと楽しいことをしないの」とおっしゃって
ましたが、今日見て頂いたので、ちょっと印象が変わったかな。

 センスのいい方で、子どもたちがちゃんとやってる時は
いらない声かけなどもしないし、これからが楽しみです。
(普段は私などが及びもつかないくらい、いい声かけを
なさる方です)
−−−−−−−−−−−−−−−
追記
 自立課題学習が「楽しい」というのはなかなか言葉では伝わらない
ですね。また「楽しい」というのが教師(大人)が楽しいことにしか
すぎなかったりもします。

posted by kingstone at 13:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

学校でできるささやかな構造化

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。

 私の学年には新しく異動して来られた先生が2人、そしてもともとおられた
方も私の学年というものは「なんじゃこりゃ」状態だと思うので、新しく
来られた方が3人と私、と考えていいと思います。

 みなさん、慣れないことでたいへんだと思います。
 「構造化」・・・つまり「わかるようにすること」これが大切ですよね。
 「先生たちにわかるようにすること」ね。

 みなさんストレスたまってるやろなあ。

 学校の構造化・・・私も少しずつやってます。
 あんまり大きな声では主張せず、こそっと、という感じですが。
 でも、どっかできちんと言っておかないといけないかなあ・・・

 Oさんのシンボルもトイレに貼っています。
posted by kingstone at 13:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

通常校でまずやめさせたこと

 大昔の話です。

 特別支援学級の担任になって。

 自閉症のお子さんは複数いました。

 (非公式の)引き継ぎの時に聞いた話では「移動はできる」という
ことでした。

 しかしそれは・・・

 どの子も理由は様々ですが、しゃがみ込んだり座り込んだりします。
それをクラスの友達が「えいやっ」とごぼう抜きにし、腕を引っ張っ
たり背を押したりして当該の教室へ連れて行きます。

 一人の子は体重が重くなって、それも難しくなっていましたが。

 担任も保護者も(管理職も?教育委員会も?)「通常校ならではの
素晴らしい実践」と思っていたふしがあります。

 私は
「ありがとう。でも、もうそういうことはしなくていいからね」

と周囲の子に言ってやめさせました。

 ひとりの子は「音楽の教科書」を見せると、立って一人で音楽室に
向かいました。

 ひとりの子は「好きな物」の写真だったら一人で動いてくれました。


 まあ、そうやって「見てわかるもの」を使って対応しようとしたの
ですが・・・



posted by kingstone at 12:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

トイレで床におしっこをまきちらしていた子への対応

 大昔の話です。

 特別支援学級担任の頃。

 自閉症のお子さん。

 男子用トイレで朝顔(小便器)の前に立つのですが、出る瞬間から
横を向き床に全部まきちらしてしまいます。引き継ぎではそんな話は
無かったのですが・・・

 校外のトイレでも同じでした。

【対応1】
 たぶん1度は、指さしと音声言語で「ここ」と指示したと思います。
まったく効果なし。しかし「叱る」のも違うと思えました。

 しかたなく、その子がトイレから出て来たら、私が水で流してデッ
キブラシで洗うという対応しかできませんでした。校外の場合はその
ままにして「逃げ」てました。非常に情けない気分でした。

【推測】
 その子は人に関わるのが好きで、人があわてたりするのを見るのが
大好きでした。ある時、トイレで偶然おしっこが横にいる別の子にか
かりかけた時に「わっ」とよけたのが楽しくて、その行動が定着して
しまったのではないか?
 まあ、これは推測しても、あまり解決にはつながりません。
 周囲の子に「びっくりしないでね」「よけないでね」はこの場合、
無理がありますから。

【情報収集】
 家は洋式便器。失敗は無い。ブルーレットを使っている。

【対応2】
 その子の使う朝顔はいつも決まっていました。
 朝顔の排水溝の蓋をきれいに洗ってブルー(青)ペンキで塗る。
 朝顔の前に黄色のペンキで足形を描く。
 そうした後、1度だけ、おしっこをする時に排水溝の蓋を指さし
音声言語で「ここ」と言いました。

【結果】
 校内でも校外でも朝顔にちゃんとするようになりました。


 まあ、もちろん、たまたまこの場合に有効だったに過ぎません。




 追記。写真が出てきました。
    記憶では黄色のペンキで足型を塗ったつもりでしたが、赤でしたね。
    また記録しようという気もなかったので、撮影は1〜2年後なので、色あせてます。

toireblue.JPG

posted by kingstone at 08:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

4月17日(土曜日)

 おはようございます。

 今日も起動できました。

 とってもいい天気。
posted by kingstone at 08:29| Comment(0) | TrackBack(0) | ネット・パソコン・携帯など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする