私の関わりのある法人
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※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2010年04月12日

過去の記事シリーズのとりあえずの終了 年度の終わり

 過去の記事シリーズのとりあえずの終了です。

 知的障害特別支援学校の3年目の夏休みの終わりから、3学期の終わり
まで、7か月ほどの実践と考えたことの記録です。

 それ以前からほんの少しの視覚支援と自立課題学習は取り入れていたも
のの「クラス(学年)で」取り組んだのは、この7か月ほどだったわけで
す。

 7か月もかかってこの程度か、という見方もあるでしょう。
 7か月でこんなに成果が出たのか、という見方もあるでしょう。

 とにかく言えるのは、この時期、私はとても幸せでした。
 それは新人さんたちもだろうし、おそらく子どもたちもだと思います。

 この後は、「新年度を迎えて」につながっていくわけです。

 もちろんこの後も、私はTEACCH的な取り組みをしようとしましたし、
威嚇と暴力に対する反対は続けました。しかし「過去の記事シリーズ」の時
のような「幸せ」な感じは戻っては来ませんでした。

 まあ、また過去のlogからのコピペ書き込みはするかもしれませんが、取り
あえず「過去の記事シリーズ」は終了です。(後、おまけ、と総括は書きま
す)

posted by kingstone at 18:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 過去の記事(1998年度後半) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

過去の記事257(応用行動分析学入門(ぞくぞくするぜい)4)

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校小学部3年目の3学期の話です。
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 3月31日


応用行動分析学入門(ぞくぞくするぜい)4


○○さん、こんにちは。

 応用行動分析学入門を少しずつ少しずつ読んでいます。
 やっと7章です。

 でも、ぞくぞくしっぱなしですねえ。

 ここで説明されてる「機会利用型指導法」「時間遅延法」などは
私はTEACCHのセミナーで理屈抜き(!?)で教えて頂きました。で、
実践でおおいに使ってきたわけですが、そっかあ、こういう理屈と
いうか説明というか、そうなるのね、って感じです。

 で○○さんがパソコンのソフトに例えて説明してくれてはります
が、私はもうちょっと違うことを思いました。

 TEACCHはちょっと昔のMACであり、応用行動分析はそのころのDOSから
WIN3あたりになるのじゃないか。その頃って「こんなことやりたい(DTP
とか画像処理とか)」って人は理屈抜きでとにかくMACを使ってた。
でDOSとかは切れ味はするどいけど、バリバリにチューニングできる
人でないとつらいところがあった。

 でも現在はMACとWINがある意味でほぼ同じような感じになってきてる
のと一緒で、TEACCHと応用行動分析って見方というか記述するポイント
が違うけど、相互乗り入れ(?)ができるよなあ、って感じですね。

 ま、私は基本的には理屈抜きのMACな人だよな(最近使ってないけど)
とは思いました。

PS. くーー、仕事がいっぱいで書き込みする時間があまり取れない・・・
posted by kingstone at 18:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 過去の記事(1998年度後半) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

過去の記事256(ウルトラマンガイア)

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校小学部3年目の3学期の話です。
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 3月31日


ウルトラマンガイア


 今日、子供とウルトラマンガイアを見てきました。
 うーーん・・・とネタバレ含んでいっかあ・・・それほどでもないけど。
 あんまりこの会議室に関係ない、と思われるかもしれませんが・・









 キーワード
「この世界は滅びはしない。君たちが信じるなら」
そう、あかん、と思たらあかんようになるのよね。

「人はわかりあえるはず」
共通理解ですな。

 主人公の少年が「願いごとが叶う玉」を怪獣を出現させた少年から
奪い取るところで、主人公の少年の味方だった友達が玉を持ち、
「この世界なんか面白くない。滅んでしまえ」と願うところが
出てきます。彼は一生懸命勉強(?)している少年です。
結構身につまされます。私もそんな少年の時代があったような。

 今は具体的な小さなことひとつひとつを「何とかしていこう」と
考え過ごしていける、そのありがたさを感じます。

posted by kingstone at 18:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 過去の記事(1998年度後半) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

過去の記事255(ナレッジ・マネジメンの例2)

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校小学部3年目の3学期の話です。
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 3月31日


ナレッジ・マネジメンの例2


○○さん、こんにちは。

 >紙ベースの資料は、溜まれば溜まるほど、書いた人しか使わなくなる言うなる性格
 >があります。そこにインデックスができれば、知識の共有化が自然と図れると思い
 >ます。

 ふーーむ・・・インデックスね。
 どう実現できるだろう・・・

 >親としては、子どもの分のファイルがいただけたら、トピックスの連絡帳等だけで
 >は分からない、日々の学校生活の模様が、自然と浮かんでくるように思います。

 例えば、今、連絡帳というやつがあるわけですが、私、これ嫌いです・・
 短い時間に意をつくせない。またこれを書く時間を取るのがたいへん。
 その割に面白くない・・・(と思う)

 私自身はそういったファイル(記録用紙?)のやりとりのほうがいい
んだけど・・・

 ところで今日、パソコン屋さんに行ったのでインターネットブーメランの
箱を見てきました。6980円とかの値段でしたね。ところがSONY PCV-S720を
買ったために家計が危機的状況で、6980円を出す余裕が無い(ナミダ)

 まあS720で作ったビデオは好評だったのでもって瞑すべしか・・・

posted by kingstone at 18:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 過去の記事(1998年度後半) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

過去の記事254(ナレッジ・マネジメントの例1)

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校小学部3年目の3学期の話です。
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 3月30日


ナレッジ・マネジメントの例


○○さん、こんにちは。

 そうですね、私もナレッジ・マネジメントについて読みながら△△さんの文を思い浮かべていました。

 ただ、私の職場では電子化はめちゃ難しいです。そこで紙に頼る必要があります。

 今年度(あと二日)は複数の担任でそれぞれ別の日に授業をし、クリップボードに挟んだ「記録用紙」に記録していきました。これも「最近はA君はこんなことをしているな。じゃあ今日はちょっと違ってあんなことをしよう」とかいう時には多いに役に立ちました。

 他の部分については・・・・まだまだだなあ。

 おっと、そんなこと言っていられない。
 それこそ新年度の知識の共有化について具体的に考えないと。

 >想像してください、学校内外の主観情報、先生方の書かれ蓄積された文章や、知
 >識、ノウハウ、外部の専門家の知識、ノウハウが、この会議室を利用するように、
 >しかも自然言語で、特別の検索技術なしに、必要時に利用できたらと。やり方、形
 >とかは、無数にあるとは思うんですが。

 私はある言葉に関連して調べたいと思ったら秀丸エディタについてるGREPを使いますが、複雑な指定はようしませんから、検索されてきた文がおびただしい量になったりすることもありますね・・・。

 最近、メールにOutlookExpressを使うようになってきたし、クニさんおすすめのインターネットブーメランが必要かな。
−−−−−−−−−−−−−−−
追記
 インターネットブーメランは当時、様々な形式のデータを検索してくれるソフトでした。最初に元データからキーワードを抽出しておく必要がありました。もう今は外しています。WindowsXPについてる検索機能は使いものになりませんね。今なら何になるのだろう?

もうひとつ追記
 今なら、Googleなどの検索機能がそういう働きをしていると考えていいですよね。


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過去の記事253(新しく覚えた言葉)

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校小学部3年目の3学期の話です。
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 3月28日


新しく覚えた言葉


 「MESミニ研究会」やなんやかんやでここ2日程で覚えた新しい言葉。

 エコロジカル・インベントリー
 ecological inventry
 生態学的調査(?) inventry は「目録つくり」「棚おろし」という意味ですね。で例えばIEPを作る時、A君ならA君の「発達」だけを考えるというのじゃなくて、生態学的に、つまりA君のいる環境との相互作用を含めて「目録を作る」というのか調査するというのか、ま、そういう時に使う言葉みたいです。

 コラボレーション
 この言葉は「インターネットと挑戦者たち」(北大路書房)に出てきました。聞いたことはあったのですが、意味は知らなかった。「コンピュータネットワークを通じての共同作業」という意味だそうです。ふむふむ、共同作業ね。

 ナレッジ・マネジメント
 企業経営について言われてるそうです。ナレッジ(知識)の管理。社内・社外の経験の蓄積の中で価値があると認められたものを共有できるようにしよう、ということみたい。つまりIEPもそのひとつと言えるわけかな。

 後ろ2つのキーワードは「共に」だし、エコロジカル・イベントリーにしても「環境と共に」だよな。
−−−−−−−−−−−−−−−
追記
 今、生き残っている言葉はコラボレーションくらいでしょうか。

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過去の記事252(おしゃれ(お化粧)支援)

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校小学部3年目の3学期の話です。
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 3月28日


おしゃれ(お化粧)支援


ツリーのみなさん、こんにちは。

 そういや、私の友人、肢体不自由特別支援学校で「みだしなみ」ということで
「ひげそり」とか日常生活の授業をやってはりました。(この会議室も読んで
はるとは思う・・・)

 > 現実的に考えると理解を示すのは少数派ですね。普通高校では「化粧をして学
 >校に来てはいけません!」って指導してるでしょうから。

 ふむふむ、
「学校でおやつは食べてはいけません」なんてことも言われそう(笑)
−−−−−−−−−−−−−−−
追記
 当時、お化粧支援については井上雅彦先生の報告があったはずと思って探してみ
ましたが、見つかりませんでした。他にも井上先生は吟行(俳句作り)の支援など、
面白い実践を様々にしてはりました。

posted by kingstone at 18:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 過去の記事(1998年度後半) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

過去の記事251(今日はMESミニ研究会 パソコン利用より前にやること)

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校小学部3年目の3学期の話です。
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 3月27日


今日はMESミニ研究会 パソコン利用より前にやること


 昨日は城陽市で開かれた「支援技術関西ミーティング」に参加し、
(そちらの報告はFEDHANS13番会議室に書いてます)今日は滋賀大付属養護
で開かれた「コンピュータ利用教育研究会ミニ研究会」に参加させて頂き
ました。

 プロデューサー(?)のおすぎさんから「何か話せ」とは言って頂いて
いたのですが、私の現在の興味関心は「コンピュータ利用」にはあまり
なく、何か場違いな発言になるのではないか、と危惧したので、発言しても
しなくてもいいようにと思いながら、用意だけはして行きました。

 会場に着くと、ホワイトボードに発表者の予定の中に私も含まれており、
まず最初の成田先生の発表は海外の視察を含めてIEPやアメリカ各州の実状
であり、また新指導要領の改訂のポイントについての話などもあり、
これやったらいろいろ言えそうやなあ、とちょっと突っ込んで話を
してもいいかあ、という気になってきました。

 成田先生の発表の時にある方が「あちらの校長先生が一番情熱的に
語られたことは何ですか」という質問をしました。それに対して
「教育の成果を上げること、そしてIEPコーディネータを誰に依頼する
かということ」と答えられたので私は「その成果とは何でしょうか」
とお尋ねしました。「子供の前と、IEPを作り1年間の教育の後の比較
である」と回答して頂きました。そうですね、過程が大事だ、という
こともよく言われますが、結果も大事なんだろうな。

 その他についてはいちいちお名前はあげませんが、

 新学習指導要領については

 ・養護学校の障害児教育センター的な役割の重視

 や

 ・児童・生徒の多様化への対応
 ・「養護・訓練」が「自立活動」に変わる
 ・「個別の指導計画」の重視
 ・教育課程の編成が弾力的にできる

などの話が出ていました。もちろん様々なネットワーク利用の話や
MES教材CD-ROMのソフトの話やデジカメを利用した実践の話なども
出ていました。

 私の発表はFEDHANSの13番の#2123に書いたのと同じビデオを利用
しましたが、支援ミーティングの時よりはもう少しビデオを止めて
しゃべる時間を増やしました。このため後の方の発表を夕食後に
追い出してしまったかもしれません。自分ではどれだけの時間が
かかったかわかって無かったのですが・・・ひょっとして30分??

 内容は「表現性コミュニケーションの指導」


 追記

  現在のこのブログのカテゴリ「実践動画」のところに出てきます。この発表の時のそのままではありませんが。「お菓子でコミュニケーション」は他のお子さんや許可が取れない先生も映っているので出せません。


 この中にはメッセージメイトは出てきますが、パソコンは
出てきません。基本的には子ども達が自分のやりたいことを
こちらに伝えてくれる指導の様子をまとめたものです。最後は

・まず機能的な要求言語行動を
・本人の「自己決定」「社会参加」
・表現モードも本人が選べる環境を

でしめくくっています。結構会場ではウケて頂いてありがたかった
です。実のところ私自身は天然ボケですので、どこがなぜウケたか
全然わからないのですが。

「お菓子を使ったコミュニケーション指導」のところで、質疑が盛り
上がりました。おやつの時間を作り、その中で食べるもの(お菓子)や飲み物を
選択してもらって、それぞれの子供の表現手段で表現できたらあげる、
という指導です。

 やはり「犬や猫を餌でつるみたいや、という批判にはどう答えるの」
というあたりですが、表向きは「単にご褒美に食べ物を与えるという
のではなくて、これは食べ物を食べて当然な機会を作っているわけで、
機会利用型指導法なのです」とは言いつつ実は私の本音の部分として
「それって犬さんや猫さんに失礼な言い方じゃない」というのもお伝え
しました。

 本当のところ私は、山川草木皆悉仏性と思っていますし。

 しかし「コンピュータ利用研究会」で「私はコンピュータの利用を
期待されて今の学校に来たけれど、それより先にやることがあるやろ
という気がしています」という発言をするのは・・・まあなかなか
面白い体験でした。(もちろん目の前のお子さんによってはどんどん
使っていけばいいものだと思っています)

 私にこんな発言をする機会を作って頂けたおすぎさんに感謝しています。


posted by kingstone at 12:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 過去の記事(1998年度後半) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

過去の記事250(応用行動分析学入門(ぞくぞくするぜい)3)

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校小学部3年目の3学期の話です。
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 3月22日


応用行動分析学入門(ぞくぞくするぜい)3


 ゆっくり、ゆっくり「応用行動分析学入門」学苑社を読んでいます。

 前回「総論を読んだ」と書きましたが、その時点では「総論」の中の

 第1章"コミニュケーションを教える"とは?(望月昭)

 しか読んでいなかったことが判明しました(笑)
 でやっと今「総論」を読み終えました。
 総論の最後は

 第4章 非音声的コミニュケーション手段の活用(山本淳一)

です。私も肢体不自由児のシンボルを使ってのコミニュケーションや
機器利用について取り組んできていたので、例えば図18の
「車イスに乗った人がコミニュケーション・ボードを使っている」図
なんかを見ると嬉しくなってしまいます。

 その最後のところに

  7.コミニュケーション行動間の相互作用:刺激等価性

というのがあります。少し引用します。

「話しことば、書きことば、サイン言語、シンボル言語などの各
コミニュケーション・モードは、お互いに無関係なものではなく、
一人ひとりの障害児者の全体的なコミニュケーション行動を、有機的な連関
をもって支えている。特定の事象に対して、音声でも、書字でも、サイン言語
でも、視覚シンボルでも表すことができるならば、それらの各モードの関係
は、機能的に、お互いに等価(equivalent)であるということになる。この
ような、各モードの関係は、それらの間の関係をすべて直接訓練しなくとも
自動的に成立することが知られており、このような直接の訓練なしに自動的
に成立した関係を「刺激等価性」と呼ぶ(山本,1992)」

うーーん・・・ってことは、例えばよくカードなどを使って
コミニュケーションする実践をしようとする時「そんなことをしたら
音声言語が出なくなるからやめて下さい」ということを周囲から
言われることがありますが、「刺激等価性」があるならば、
大丈夫、ということになりますよね。

 ただし、これも個人個人によって違うのかな・・・

 ある子にとっては「等価」だがある子にとっては「等価」でない?

 うーーん・・・

 章末に参考文献(論文)がたくさん出ています。
 山本さんが1992年に出されたものなんかは全部読んでみたかったり
しますが、どうやりゃ手に入るのだろう・・・



posted by kingstone at 11:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 過去の記事(1998年度後半) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

過去の記事249(買い物に写真 事前の準備)

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校小学部3年目の3学期の話です。
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 3月13日


買い物に写真 事前の準備


先日、買い物学習と調理実習をしました。

 買い物は2回しました。

 1回目からそれ以前に買う物を決めておき、先に買ってきて、
写真をとったりパッケージその物や、切ってカードにしたりして
子ども達に「これを買ってね」と伝えました。

 うまくいく子もいたり、あんまし関係ないかなあという子も
いたり・・・

 ところで買い物のときに他の学年と一緒になったのですが、
ある先生が「ちゃんと準備してる。感動した」と言って下さった
とか。

 これはもともと新人さんたちが「いきなり買い物に行っても勉
強にならへん」と準備してくださったものです。私一人だと必要
性は感じていても用意できなかったかも。

 ありがたいことです。

 調理実習では、あまり視覚支援は用意できませんでしたが。

 今度はモスバーガーへ行こう、と先日、新人さんたちとお店へ
行って、きれいな注文用のリーフレットをもらってきました。
写真がのっていない物については一部注文して、デジカメで
撮影しカードを作りました。

 お金を払う勉強もできる子がいるかなあ、と思っています。


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過去の記事248(メーカーへの協力要請 ポータブルCDプレイヤー)

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校小学部3年目の3学期の話です。
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 3月9日


メーカーへの協力要請 ポータブルCDプレイヤー


 ○○さん、こんにちは。

 ウォークマンではなくポータブルCDプレイヤーですね。ありがとうございます。

 某メーカーに電話をしてみました。
 そしたら
「寄付してもらえるとは思わないでね。でも話を聞きには行きます」
ということで学校に来て下さることになりました。

 この経済事情が悪く企業さんもたいへんなおりに、わざわざ足を運んで下さる。
それだけでもありがたいです。
−−−−−−−−−−−−−−−
追記
 来て下さった場面の記憶がありません。
 もちろん寄付はして頂けませんでした。
 でも興味を持って頂けただけ、嬉しいです。

posted by kingstone at 11:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 過去の記事(1998年度後半) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

過去の記事247(応用行動分析学入門(ぞくぞくするぜい)2)

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校小学部3年目の3学期の話です。
 自主研修会を開くようになった経緯はこちら。
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 3月9日


応用行動分析学入門(ぞくぞくするぜい)2


 ○○さん、こんにちは。

 > TEACCHもすごいのですが、「なぜ、そうであるのか」「なぜそれでいいのか」
 >「ここはいじってはいけないのか」の部分で、私にはもう少し説明が欲しい所が
 >残ります。(大半はきちんと説明されています、私の方が変なのです)

 別に○○さんが変なのではないと思います。
 TEACCHってあんまし「理屈づけ」は無いような気がしますもん。
 とにかくやってみて取捨選択する、って感じで。でも、まあ「自閉症とは」
から考えていく、ってとこはありますけど。でも本当はいろいろ理論や説明
があるのかな?私が不勉強なだけで。

 それからお互いパクリの部分はあるだろうし、それでいいんじゃないかなって
思いますよね。またたまたまオリジナルなんだけど同じことをやってたとか、
それもなかなか素晴らしい・・・・

 でも、この本、まだ総論しか読んでないけど(仕事がいっぱい(涙))ほんと
頭の中をすっきりさせてくれる効用がありそうです。

 > パソコンでソフト作るのに、Basicがあれば、C言語はいらないと言う人も入れば、
 >C言語さえあれば、何もいらないという人も言う人もいます。デバッガーがないと、
 >お話にならないと言う人もいれば、素人が深い所をいじることは絶対さけた方が良い
 >、
 >という人もいます。それと同じで、どれも真実です。問題は、誰がどのように使うか
 >でしょう。

 うーーむーー・・・○○さんって・・・先日の古いパソコンの利用の発言に
しろ、ひょっとして結構本格的な(「おたく」と言っていいくらいの)パソコン
使いなんですね。(私はネットワークおたく。パソコンについては・・・)

 で、そう、問題は「誰がどのように使うか」で、自分ができるからと言って、
他人にできるとは限らない、そこんとこがわかっているかどうかってのは大きい
と思います。でね、パソコンでソフト(教材)を作るのに、そういった「言語」
を教師に教えようとせずにもっと簡単なオーサリングツールの使い方を教えた
方が現実的であるように(もちろん「言語」でばりばり作れる人は使ったらいい
のですが)あるいは市販の役に立つソフトを教えてあげた方がいいように、その
オーサリングツールや市販ソフトにあたる、より簡単で「情けない教師」でも
できる実践を見つけていきたいなあ、と思ってるわけです。私は。

 > それにしても、何でも吸収しようというkingstoneさんてすばらしいですね。
 >「マママとままま」VOL5〜7に載ってる、岩崎隆彦さんの理論も贔屓にして
 >下さいね。受容的交流療法の人ともなかよくしてね。

 ありがとうございます。でもって感想発言を書きたいのですが、まだ回覧から
返って来ない(アセ)学年の人たち、どっかで止まってるんじゃないか?
理論ってのは私はよくわからないですけど、とにかく岩崎さんの実践が
すごいですよねえ。

posted by kingstone at 11:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 過去の記事(1998年度後半) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

過去の記事246(残せてとても嬉しそうな顔 自分で挑戦する)

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校小学部3年目の3学期の話です。
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 3月8日


残せてとても嬉しそうな顔 自分で挑戦する


 能力以上の仕事を抱え、何かとんでもなくわけのわからない状態
なのですが・・・・

 今日のC君。どうもしゅうまいが苦手そう。
 新人Aさんがカードを使って「食べたいの」「残したいの」と聞き
ますが、これらの使い方はよくわかっていないよう。ちょっと混乱さえ
起こし始めました。

 で、新人Aさん、残す時に使うゴミ箱の実物をC君のを目の前に持って来て
あげると、C君、それまでの混乱状態が嘘みたいににっこりしてしゅうまい
をゴミ箱へ。

 見ていて、こちらもほっとしました。

 で新人Aさんからは「早くデジカメで撮った写真でカードを作って
下さい」と言われてしまった(アセ)で、今日会議が終わって
から大急ぎでカードを作りました。(こういう仕事だったらなんぼ
でもしたいぞ・・・)

 A君。もともとしゅうまいは嫌いです。

 ところが今日は誰も薦めていないのに、自分でおはしで突き差して皮の
ところをすこうしかじっています。おお、すごい、自分で食べてる、と
思って見てたら、オエッと吐いてしまいました。吐いた物(ごく少し)
は自分できれいにさせましたが、そのまま見てるとまた自分で挑戦して
います。

 私は最後までは見ていなかったのですが、だいぶ食べてしまったみたい
です。

 えらいなあ・・・ちゃんと自分で挑戦したくなったら挑戦するんだ。
−−−−−−−−−−−−−−−
追記
 新人Aさんの対応、ナイスですね。



posted by kingstone at 11:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 過去の記事(1998年度後半) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

過去の記事245(応用行動分析学入門(ぞくぞくするぜい)1)

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校小学部3年目の3学期の話です。
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 3月7日


応用行動分析学入門(ぞくぞくするぜい)1



 「障害児者のコミュニケーション行動の実現を目指す 応用行動分析学入門
学苑社をやっと読み始めました。(ずいぶん前に購入していたのに(アセ))

 今、望月昭さんの「総論」のところを読み終わりました。

 この望月さんって先日、学研の雑誌「実践障害児教育」の中で
私が読んでて「ぞくぞくする」と書いた「コミニュケーション指導・再考」
という記事の共同執筆者の方です。

 「総論」もすごいです。

 今までのコミニュケーションというか言語の指導って、オウム返しで
何かを言わせたり、カードを示して「これなあに」「リンゴ」なんてのが
多かったけど、言語行動の社会的機能を重視するように変わってきた、
という話があります。

 で、具体的にはノーマライゼーションの流れの中で、「自己決定」や
「本人の参加」のために「要求言語行動(マンド)」を教えていくことの
重要性があるのだけど。で引用します。

「要求言語行動に文字通り対応しようとするなら(本当に教えようとする
なら)、周囲の人間は、本人が選択(要求)できる、現実の者や事(強化
刺激)を用意しなければならないのである。
 このように、表現モードを本人の選択を中心に選んだり、あるいは要求
言語行動の指導の場面で典型的に示されるように、そのコミニュケーション
の本来の機能を満たそうとすれば、指導者は単に障害児者本人とだけ向き
合って指導をしているだけではすまない。必要な環境設定を自らが行ったり、
あるいは生活環境の変更について、本人に代わって(あるいは本人と共に)
要求する必要が出てくる。そして、そうした操作を前提とした場合には、
この指導の場でのコミニュケーションの内容も、変化していく必要がある。」

 私たちの学年が今年やってきた「おやつでコミニュケーション」の授業や、
「てつだってください」や「むすんでください」。はたまた「ゴーアウェイ」
や「CD聞きたい」などの指導(?)などの意味がすっきりするなあ、と思い
ます。

 また、例えば「ある授業への参加」「ある行事への参加」なども、
そしてそれら「授業」「行事」の企画段階の考え方も変えていく
必要があるのかなあ・・・と。

 私のお伝えした部分では不確実、不都合なところも多々あると思うので、
また興味を持たれた方は「応用行動分析入門」にじかに当たって下さい。

 なおコミニュケーション指導について

「これに対して、行動分析学的立場の下では、口話のような音声モードで
あれ、手話や書字のような非音声モードであれ、必要な社会的な機能を
満たす上で、障害児者にとって最も負担なく、あるいは本人自身によって
選択された表現モードが、優先的に用いられなければならないことになる。
(Reid & Hurlbut,1977)」

という下りもありました。うん、よく理解できます。決して音声モードを
否定してるわけじゃないんですよね。

posted by kingstone at 11:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 過去の記事(1998年度後半) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

過去の記事244(玉のれん作り 課題学習の教材)

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校小学部3年目の3学期の話です。
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 3月6日


玉のれん作り 課題学習の教材


 別の会議室でも話題になっている「玉のれん」作り、(スキルスクリーン)
を先生と1対1の学習で先日取り組んでみました。

 玉を並べる図はそのままでは読みとるのが難しいだろうと

 1.玉を並べていくしきりのついた木の枠
 2.その枠にそって置ける玉の色を塗った紙(原寸大)

 を用意しておきました。1.は買って来た板と竹ひごを使って2.はパソコンで
ドローソフトを使って結構時間をかけて作っています。だから早くやりたかった
のですが、なかなか1対1で勉強する時間がとれなかったので今までできません
でした。

 A君とやってみると興味深そうに一生懸命やっています。でそれを後ろで見て
いたC君もすごくやりたそうにしています。C君は予定してなかったのですが、
急遽やることにしました。

 二人とも1本ずつだけですけど、最初からちゃんとできました。
 もちろん最後、糸に通すところなどは教えてあげないといけませんけど。

 C君は自立課題に入れることもできそうです。A君は・・・今日は楽しそうに
やっていましたが、ちょっと「あきそう」でこわい(笑)まあ先生と1対1
だと様子がよくわかるのでいいんですけど。

 基本的にはA君の場合は「枠にはまった仕事」より、パソコンで絵を描いたり
するような課題の方がいいのかなあ、と課題選びには頭を悩ませます。
−−−−−−−−−−−−−−−
追記
 予定していなかった学習を急に入れることもあったのですね。
 私が臨機応変にやってたなんてびっくり。


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過去の記事243(自主研修会2回目)

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校小学部3年目の3学期の話です。
 自主研修会を開くようになった経緯はこちら
−−−−−−−−−−−−−−−
 3月6日


自主研修会2回目


 今日は自主研修会の2回目でした。

 前回「○年生の取り組みから学びたい」と言って下さった先生がご都合で
お休み(アセ)

 でも、のべ8人の先生の参加でした。新人Aさん、新人Bさんも参加して
下さいました。

 今日は、1時間半をとり、前半45分がビデオなどを見ながらの話、
後半45分を質疑応答と協議にあてました。
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1.何を目指してきたのか(なぜやったのか)

2.事例紹介
  ・すのこの取り組み(2年前5月) 
  ・掃除の取り組み(箇条書き2年前からカードシステムへ昨年9月) ビデオ
  ・自立課題(ひとりでできる課題)2年前11月頃より ビデオ(昨年2月頃)
  ・1対1(昨年9月より始め、今の形は昨年12月より) ビデオ(?時間が・・)
     共同でやることの大切さ(本格的に取り組めたのは昨年9月から)
       ・打ち合わせ用紙
       ・課題の記録
       ・みんなのアイデア(例、カード、手帳)
  ・スケジュール(C君とBさんの机の上に置いたスケジュール)
--------------------------------------------------------------------
本当は取り組みとしてレジメに表現コミニュケーションのことも書いて
いたのだけど、1.2.で45分使ってしまったので、おしまいにしました。

 とにかく場所を決めていくこと、視覚的支援を入れていくこと、それらの
中で子どもたちがいろんなことができるようになってきたり、落ちついて
取り組めるようになってきたりしたこと。また結局一人一人にあった授業を
目指して、いろいろ取り組んで来た、その中で子どもたちをこちらが理解する
ことができ、新しいことにも取り組めるようなってきた、そのあたりが
伝わればいいのだけど・・・・どうだったかな。

 新人Aさんと新人Bさんも、学年の取り組みについて質問が出たらどんどん
答えてくれていたのがありがたかったです。やっぱり私が答えるより新人さん
たちが答えてくれた方が「kingstoneだけがやってる」のじゃなくて「みんな」
でやってるんだ、というのがわかって頂けるのじゃないかな、と思います。

 また新人Aさんが「これだけは言いたい」と
「よくカードを使ったりしているとロボットを作っているように思われます。
実は私もそうかなあ、と思ってたんだけど、やってみるとそうじゃないん
ですよね。うーん、きっかけにすぎない、って言うか、その後で人間関係も
十分できるというか」(あり?もうちょっと違う言葉だったかな??でも
新人Aさんがこんなことを言って下さったのにはびっくり)

 それから「ひとりでできる課題(自立課題)」についても
「最初は「先生は声をかけずに」とか言われて、理由がわからなかった
のだけど、今は「黒子に徹する」(で本人が自分でやった気にさせる)
ってことかなあ、と納得できます」とも言って下さってました。

 あり?新人Bさんもいっぱいしゃべってくれたのだけど・・・私がうろうろ
してた時に授業の取り組みについて解説して下さったのが多いかな。

 次回は4月になってしまいます。
 今日、出席して下さった方の中でどれだけの方が残っておられるか
わからない・・・ま、でも4月の第3土曜日に

「自閉症について」でやってみよう、ということになりました。

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過去の記事242(TEACCHは日本では「無理」?2)

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校小学部3年目の3学期の話です。
−−−−−−−−−−−−−−−
 3月4日


TEACCHは日本では「無理」?2


 ○○さん、こんにちは。

 まあほんま、○○さんもおっしゃっているようにTEACCHにこだわる必要は全然
無いと私も思っています。

 >時間軸の理解と適応が苦手な方達に、具体的な手だてで時間的な流れが
 >伝えられることにより、彼らが「納得」出来ること。
 >それによって生じた子どもの情緒安定→本来の力の発揮。適応性の広がり。
 >療育者の肯定的な子どもへの評価、等など得られる物が沢山ありました。

 これも別にTEACCHの専売特許ではなく、いろんないい実践の中には入って
ますよね。例えば別にTEACCHから学んだわけではなくても、いい実践をしよう
といろいろやっていたら同じようなことをやっていた、って方もたくさん
いるような気がします。で、そういう方は「あっTEACCHですね」なんて
言われたら怒るかな?(何言うてんねん、俺のオリジナルやわい、みたいに)

 ただTEACCHのすごいところは行政も巻き込んで、またいろいろ試行錯誤
して取捨選択していってる、ものすごく組織的にやってる、ってとこかな、
って思います。だから学ぶところがたくさんある。

 でも、私もTEACCH、TEACCHと言いすぎると反発くらいそうだし(そう、では
なくくってる(笑))うーーん、どう言っていけばいいのだろう・・悩みます。

 「TEACCHは日本では無理」と言うのはやっぱりおかしいとは思うけど、
ひょっとしたら「TEACCHのやり方を私はようしません」というのはありかも
しれないな、と今思い出しました。

 私、いろんな療法とりあえずは否定しません。ただ「この療法は私には
無理、ようしません」というのはあるもんなあ・・・
−−−−−−−−−−−−−−−
追記
 「TEACCHのやり方を私はようしません」ということがあるだろうか?
 TEACCHはソフトなやり方か、ハードなやり方か、って言ったらソフト
だし。




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過去の記事241(初めてカードで表現)

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校小学部3年目の3学期の話です。
−−−−−−−−−−−−−−−
 3月4日


初めてカードで表現


 今日はE君がいろいろ見せてくれました。

 朝、廊下のモップかけの時、何往復したかを覚えているために、旗を使って
います。今まで、旗のところまで行くと全部一度に片づけようとしていたのに、
今日は指示なしで一本だけ持ってモップをかけてました。

 また、今日、午前の課題学習がだいたい終了し、私が部屋の模様替え
(課題学習から給食用に)をしていたらE君が寄ってきます。何かと思った
ら腰のカードの中から「給食当番」のカードを出して「これだ」というよう
に指し示します。私、

「おお、そうや、そうや。行っといで」

 今まで彼にカードを示してきはしましたが、彼からカードを示してくれた
ことは一度も無し。で、いきなり大正解ですから、もう嬉しくって涙が出そう
でした。

 これを他の先生に報告したら「今日、F君もすごかったんですよ。音楽が
終わるたびに手を降って「終わった」って言ってるみたいだったんです」
なんて話が聞けました。

 なんかね、ほんと、ほくほく幸せ、って思えます。
−−−−−−−−−−−−−−−
追記
 「手を振って「終わった」って言う」というのはたぶんマカトンサイン
の「おしまい」のポーズのことです。


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過去の記事240(危ないクッキング)

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校小学部3年目の3学期の話です。
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 3月1日


危ないクッキング


※この話は「最近、お子さんが料理をしたくてしかたが無い。しかも
 本物の包丁を使いたがってしかたが無い」という話題からです。

 ○○さん、こんにちは。

 >どうしたらいいんでしょう。

 この場合は(人により場合によりだろうけど、この場合は)本物を危なく
ないように使えるようにさせたげるのが一番じゃないでしょうか。実際に
やる時に練習させたげるわけですね。

 あと、片づけ方も教えておいてあげる、と。

 時間がかかるように見えて結局いちばんおかさんも楽、お子さんも楽しい、
というふうにできるんじゃないかなあ・・・
−−−−−−−−−−−−−−−
追記
 この方のブログでは、今、成長した青年がクッキングを楽しんでいる様子が
頻繁に出てきます。


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過去の記事239(TEACCHは日本では「無理」?1)

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校小学部3年目の3学期の話です。
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 2月28日


TEACCHは日本では「無理」?


 TEACCHは日本では「無理」というようなご意見をいろんな方からお聞き
します。

 これってどのレベルで言っているのか、という問題がまずありますね。

 まず「TEACCHは包括的なプログラム(システム)であるから「学校」では
無理」というご意見。

 ごもっともです。

 1.大学にあるTEACCH部がコーディネートし、行政と家族や現場をつなぐ。
 2.保護者と療育者が共同治療者として関わる。
 3.TEACCH部のスタッフが保護者や現場の者をコンサルテーションしてくれる。

 いずれも今の日本には無いシステムです。

 でも、「だから無理」というのは違うのではないかな。無ければ作れば
いいのではないか。もちろん同じ形ではなく、つぎはぎではあっても、
できるところから、気づいた人が始めればいいのではないか。
その開始点が学校であってもさらさら困らないし・・・

 他に無理な理由って何だろう・・・・

 後、アメリカ文化と日本文化、学校文化と自閉症文化の対立なんかも
あるかもしれない。

 でも・・・もともと学校文化の常識が無い私と、特別支援教育なんて
全然知らない新人さんたちとで作って来た今年後半の学年。その取り組みは
TEACCHでは無いですけど(どっかの定期的なコンサルテーションが
受けられたわけでは無い。ネットワークではいろいろ教えて頂きましたが)
(IEPを作れたわけでは無い。保護者と共同治療者として明確に話し合えた
わけでは無い)(行政からの取り立てての支援があったわけでは無い)
(その他、いっぱい抜けがある)TEACCHの考え方を大きく参考にはして
います。

 この学年、2年間担当して来たのですが、後半の半年(学年全体で取り組み
を始めた半年)でいろいろなことが大きく変わりました。ある意味でそれまで
の1年半がたいへん申し訳ないです。

 で、私自身はもう前の形に戻ることはできないと考えています。

 で、またTEACCHって言うけど・・・もともとTEACCHは指導法に関しては、
とにかく取り入れて良さそうなものは何でも取り入れている、という感じは
あるしね。

 私にしても、教材については「太田のステージ」の関連からヒントを貰って
るし、コミニュケーションについては今までやってきたAACの考え方から
多くを学んでいるし、指導法では応用行動分析の方から教えて頂いたりも
しているし・・・で、それらが基本的には矛盾なく「ある」という感じです。

 ま、どんなことでも「無理」と思う、あるいは思いたい方にとっては「無理」
なんだし、「できる」と思えば「できる」こともある(時にはできなかったり
するけど(笑))ってあたりかな。

posted by kingstone at 10:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 過去の記事(1998年度後半) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

過去の記事238(C君への給食指導・その後)

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校小学部3年目の3学期の話です。
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 2月28日


C君への給食指導・その後


 「過去の記事232(許可?確認?指示? 指示待ちではないのか?1)」でC君
の給食指導の結果について少し触れましたが、めちゃ舌足らずなので別発言
として補足します。

 以前のC君は時間はかかりますが、とにかく全部食べていました。ただし
なかなか食べようとはしないので指示が必要でした。しかもすごく嫌そうに
食べることが多かったのです。

 「過去の記事68(C君の給食1 自己選択・意思表出)」という題で10月10
日に私が発言しています。
 この発言にあるようにある意味ですごく危機感をもったので指導を始めた
わけです。

 「過去の記事68(C君の給食1 自己選択・意思表出)」の書き方から見ると
この日以降、近い時点で「はんぶん」「のこします」カードによる指導を始
めています。(しかし・・・思っていたより随分最近なんだ・・・)

 で「過去の記事68(C君の給食1 自己選択・意思表出)」にある通り、全部
残すという危険性を感じ、保護者に「もしそうなっても構わないでしょうか
」と打診しています。保護者からは「給食を食べなくても家で食べればすむ
ことです。それよりコミニュケーションがとれることができるようになるこ
とが大事だと思うので試みて下さい」というお返事を頂きました。

しかしこの頃はカードで意思表出するというのも確実に定着していない
頃です。このカードはこういう意味、ということもよくわからないみたい
で、彼が「嫌そう」とこちらが判断した時は「半分」カードを彼の指を
とって指さしその後そのおかずなりパンなりごはんなりを「半分」に減らす、
ということを続けました。

 あるいは「残します」カードを指さして残させるとか。

 ところがこれがとてもわかりにくい。

 彼が「嫌そう」と思って減らしてあげたのにほんとは食べたかったみたい
でこちらをうらめしそうに見ていたり・・・

 またやはり危惧した通り、この指導を始めた初期には「ごはん」を全部
残す、というようなこともありました。でも我慢して続けてみました。
この「全部のこす」「ほとんどのこす」というのは途中何週間かは続き
ましたが、1月は続かなかったと思います。(うう、不正確)

 また「残します」「半分」そして途中から「食べます」カードも作って
選択させるようにしたのですが、やはりそれぞれのカードの意味がよく
わからないみたいでした。

 そこで研究会に出たおりにある方に相談したところ、「カードの意味が
わかっていないんだから、まず1枚にすること」というアドバイスを頂き
「残します」だけにしてみました。

 これが1月25日以降のことです。

 カードがうまく使えるようになったとは思えません。
 でも、こういう取り組みを通じてC君は「別に残してもいいんだ」という
ことには気づいてくれたようです。

 現在は「残します」も手帳に入っているのですが、ほとんど使わないと
思います。(私は彼の介助からずいぶん離れてるし、 現在ついてる新人B
さんも「あんまり使ってないですね」とおっしゃってたし)

 そしてごく自然な形で残したい時は残しているようです。
 また「全部のこす」「ほとんどのこす」ということはなく、逆に「ぜんぶ
食べる」か「ほとんど食べる」になっています。また食べる時間もせかさず
とも早くなってきています。

 食べ始めに時間がかかるのと、「過去の記事232(許可?確認?指示? 
指示待ちではないのか?1)」に書いたように

 >で、それはいいのですが「好き」と思える食べ物を指さしてこちらに何かを
>言ってもらいたそうにすることが出てきました。で「どうぞ」とか言うなり
>手を「どうぞ」とかいうふうに動かすと食べるのです。

というあたりが今の問題です。

 この間、スープにえびが入っていました。そしたら新人Bさんの器に
入れようとするので「自分の器に残していたらいいんやで」ということ
を教えてあげました。(たぶんお家ではお母さんにあげているのだと
思います。新人Bさんがお母さんみたいな存在になってきたのかな?)
   追記
    お母さん云々は関係なかったです。修学旅行の時、隣に座った
   校長先生の食器にえびを入れていました。校長先生は「子どもか
   らえびを貰ったのは初めてだ」と感動してはりましたが、実は嫌
   いなものを相手の食器に入れただけで・・・まあ、解説はせず、
   ニコニコしときました。

 おいしいものをどうぞ、という意味かとも思いましたが、自分の食器に
入れた分を残していたので、そうでもないようです。

 その時、ベテランさんが「今までいやな物を無理して食べてたのかな」
と言われたのに思わず「そうなんですよ」と無茶苦茶力強く答えてしまっ
たのは良くなかったかな(笑)もっと脱力系で答えれば良かったと反省し
ています。
「こうしなければならない」を少しはずして「この子はどんな子なのかな」
と理解できるようになることはありがたいことだと思います。

 もちろん「無理」が全て悪いものだとは思いません。でも学校生活の中で
そればっかりというのも必要ないことだと思います。

 「子どもが楽、教師が楽、保護者が楽、そんな指導」を目指していますが、
C君への給食指導はなんとかその線で進みつつあるかな、と思っています。

posted by kingstone at 07:19| Comment(2) | TrackBack(0) | 過去の記事(1998年度後半) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

過去の記事237(許可?確認?指示? 文脈で考える)

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校小学部3年目の3学期の話です。
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 2月28日


許可?確認?指示? 文脈で考える


ある方から「過去の記事232(許可?確認?指示? 指示待ちではないのか?1
についてメールを頂きました。

 私なぞ、C君が私たちに手帳で伝えてくれる1.2.3.の
場合、全部まとめて同じようなもん、みたいなとらえ方をするんですが、
「文脈(流れというか状況というか)を考えて適切かどうかを考えてみる」
ということを教えて頂きました。

 なるほどな。まあ1.2.3.の場合はいいとして、給食の場面は
ちょっと問題かな。
−−−−−−−−−−−−−−−
追記
 会議室(掲示板)では書けないと思われる方が、個人メールで教えて
下さっていることがわかります。たくさんの方が教えて下さっていたわ
けですね。
posted by kingstone at 07:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 過去の記事(1998年度後半) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

過去の記事236(青年期・成人期の自閉症-その理解と援助-2)

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校小学部3年目の3学期の話です。
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 2月28日


青年期・成人期の自閉症-その理解と援助-2



今、門眞一郎さんの書かれた第1章
「自閉症の理解」を読みました。

 わかりやすくていいです。

 で一部の引用は著者も困るかもしれないですけど、「そうだよなあ」と
むちゃ共感したところがあるので引用させて頂きます。

まずP7の「対人関係の障害と<心の理論>」のところで

「心の理論というのはどういうものかと言うと、<心の理論>というのも変な
言葉ですけど、要するに相手の心を読むということなんですね、相手の心を
読む力のことです。相手が考えていることや感じていることを推測する力が、
自閉症の、特に子どもには乏しい、あるいはそういう力の発達が障害されて
いるということが言われるようになりました。」

とあって次のP8の「自閉症の人との相互理解を進めるために」のところで

「さて、ここでちょっと触れておきたいのですが、今日の話は自閉症の人との
相互理解を進めるための話です。自閉症の人には心の理論がない、あるいは
乏しい、つまり、まわりの人の気持ちや感情を読むことが難しいとすれば、
そういう特徴を持っている自閉症の人の心を読む力というのが、私たちにない
といけないわけですね。「自閉症の人には心の理論があまり発達していない」
ということを理解する<心の理論>、それが私たちに必要だということです。」

 なんかすごーく納得です。

 つまり自閉症の方の気持ちや感情を読むことができないとすれば、それは
こちらが自閉症の方に対して「自閉症」になっている、と言ってもいいのでは
ないか、という感想を持ちました。その状態でこちらの文化を一方的に押し
つけてはいかんわなあ。

 で、そういうふうに自閉症の方を理解しようという態度は、ひょっとすると
ネット上でどうも文章が他人に巻き起こす感情の読みとりの苦手な方をも
理解しようとする態度につながんないかなあ・・・


PS.つけたし

 もひとつここで共感するのは、例えば「自閉症の人には心の理論があまり
発達していない」で納得して、でそれでおしまい、の人って結構多いような
気がするんですよね。その次に当然来るべき「じゃあ相互理解はどうするのか」
そこに至ってくれないのじゃ嫌です。
posted by kingstone at 07:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 過去の記事(1998年度後半) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

過去の記事235(地域のレスパイトの一部)

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校小学部3年目の3学期の話です。
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 2月27日


地域のレスパイトの一部


 地域にあるレスパイト(ちょっとした休憩というような意味)事業の
一部(?)について調べてきました。

「昼間一時保護」という事業をやっています。

 これは「○時から△時まで」という形でお子さんを預かる、という事業です。
今までの緊急一時保護というのはよほど緊急で重大なことが無いと預けにくい、
というようなこともあり、もう少し気軽に、いろいろな用事のある時、また
「ちょっと休憩したい時」などに利用できるように、ということでできてきた
事業です。(おおもとは厚生省の「障害児(者)地域療育等支援事業」)

 以下は「地域のセンター」の「昼間一時保護」についてです。

 平 日  午前9時から午後7時まで
 土・日  午前9時から午後5時まで
 木曜日  お休み

 職員は二人が対応(だから一時には2〜3人まで。しかしあからじめ早めに
予約が入っておれば職員の体制も組むこともできる)

 まず最初はセンターに出向いて登録をする。
 申込み時に必要な物
   ・印鑑
   ・療育手帳か身障手帳
   ・保険証(写しでも可)
 また申込み時の書類の中には「利用同意書」として
  1.貴センターの決まりを守り、他の利用者と仲良く協力します。
  2.他の利用者に迷惑をかけるなどの行為がもとで、利用を中止されても
    異議は申し立てません。
 とか書いてある書類に署名捺印する、ってのもあるのですが、保護資料の欄に
「自傷行為、他害行為、多動、自閉、異食、発作の状況など、保護する上で参考
となる事柄」を書く欄もあるので、

 「例えば自傷や他害があるからといって、預からないってことはないですよね」
と念を押すと、担当の方はにっこり笑って「もちろんです。ただ正直には書いて
おいて頂きたいですけど」とおっしゃってました。

 また登録後の申込みは電話でOKだそうです。

 でもとりあえずその時に書く書類はあり、そこに「保護の理由」を書く欄が
あるので「例えば映画を見に行きたいから、なんてのでもOKですよね」と
うかがうと「ええ」と答えて下さいました。

 料金は無料。ただしセンターの給食を利用する場合は500円以下ですが
実費が必要。
 土・日の場合は給食が無いのでお弁当を持参することが必要です。
−−−−−−−−−−−−−−−
追記
 現在はどうなっているのか調べようとしたらHPが工事中でした。

posted by kingstone at 06:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 過去の記事(1998年度後半) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

過去の記事234(青年期・成人期の自閉症-その理解と援助-1)

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校小学部3年目の3学期の話です。
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 2月27日


青年期・成人期の自閉症-その理解と援助-1


 「青年期・成人期の自閉症-その理解と援助-」という社団法人日本自閉症
協会京都支部の出した冊子を、先日の実践研究大会の時に紹介するために
持って来てはった方からほとんど強奪するように買って来ました(笑)

 今、読み始めました。

 ちょっとコミニュケーションのことからと思い新澤伸子さんの
「自閉症のコミニュケーションの問題を考える」というところから
読み始めました。

 別に青年期・成人期だけでなく幼児や学童にでも当てはまるところが
たくさんあるし、自分の学年の実践を思いだしながら「あ、ここが足り
なかった」「わっ、この通りやなあ」とか思いながら読み、ちょっと涙
がウルウルしたりするとこもありました。
(別に涙ウルウルさせようと書いてはるのじゃないですけど、自分の
ことと重ね合わせた時にそうなっちゃう、ということね)
−−−−−−−−−−−−−−−
追記
 日本自閉症協会京都支部は京都府自閉症協会として下記にHPがあり
ます。
http://www.eonet.ne.jp/~askyoto/
 たくさんの「レポート(論文?)」もあったと思うのですが、今は
無いですね。

 
posted by kingstone at 06:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 過去の記事(1998年度後半) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

過去の記事233(許可?確認?指示? 指示待ちではないのか?2)

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校小学部3年目の3学期の話です。
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 2月27日


許可?確認?指示? 指示待ちではないのか?2


 ○○さん、レスありがとうございます。

 >Eは例えば「トイレに行く」とか「お風呂に入る」というのもいちいち言うこと
 >が多いです。返事をしないと何度も言い、「どうぞ」と言って欲しいようです。
 >いじわるして「行かなくてもいい」と言うと「自分で考える」と言って行ったり
 >します。これは指示待ちではなく確認なのかなと思いました。

 うわあ、「自分で考える」ですか。いいですねえ。

 ところでもしEさんは確認をとる人がいないとどうするんでしょう?
 トイレを我慢してしまう??それだと困るなあ、と思うのですよね。
 で、そういう時は自分で考えて行けるなら、ぜんぜん問題ないわけで。

 ちょっとしたことがヒントになりますので、またいろいろ教えて下さい。

 >C君もEも自分の意志を相手に伝えることができるようになってきたことは素晴
 >らしいことなのだとあらためて感じました。

 そうなんです。ほんとにそう思います。

posted by kingstone at 06:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 過去の記事(1998年度後半) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

過去の記事232(許可?確認?指示? 指示待ちではないのか?1)

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校小学部3年目の3学期の話です。
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 2月26日


許可?確認?指示? 指示待ちではないのか?1



 ちょっと何か示唆が頂けたらと思います。

 今、学年のみんなで一人一人の子供について指導を振り返っています。
 今日は私の担当の3人についてやりました。
 でも司会が悪いのかすぐ話が他の子のことにも飛んでしまう(アセ)

 で、C君の話が出ました。

 最近のC君、手帳にある写真などを使ってこちらにいろんなことを
伝えてくれることが多くなりました。

 1.トイレに行きたい時はトイレの写真を見せる。
 2.パソコン室に行きたい時はパソコンの写真を見せる。
3.パソコン室でパソコンで遊んでいてもパソコンの写真を見せる。
  (これは他のソフトで遊びたいという要求かな、と思います)

 で、C君から自発的に見せてくれるのですが、これ、ひょっとして許可を
得ようとしているのではないか、許可がもらえない時はどうなるんだろう?
という不安が出てきました。トイレなんかだと困りますよね。特に今までは
「黙って」問題なく行けていたのに・・・(でも先生に誤解されて行かして
もらえないということはあったわけですが)

 また給食を「残してもいいよ」という指導をはじめ、最近は「のこします」
カードを使わなくても自然に(?)残したりできるようになり、嫌そうに食べる
ことが無くなり、また逆にあまり残さなくなりました。

 で、それはいいのですが「好き」と思える食べ物を指さしてこちらに何かを
言ってもらいたそうにすることが出てきました。で「どうぞ」とか言うなり
手を「どうぞ」とかいうふうに動かすと食べるのです。

 ひょっとしてこれは形を変えた指示待ちなのだろうか・・・

 でもあくまでも彼の方から自発的にこちらに表現してくれてはいるのですが。
 (ほんと今までそんなこと無かったよなあ、という感慨と共に)
−−−−−−−−−−−−−−−
追記
 指示して当たり前、と思っていたら出て来ない疑問ですね。
 会議室の後のやりとりを見ると「許可」を求める自閉症の人は結構いるよう
です。

posted by kingstone at 06:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 過去の記事(1998年度後半) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

過去の記事231(うろ覚え 聞きかじり)

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校小学部3年目の3学期の話です。
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 2月25日


うろ覚え 聞きかじり


○○さん、こんにちは。

 > 朝、私の発言を読んだ□□から、「仕事をほっぽりだして何あそん
 >どるの」「それにkidsじゃなくてcarsだよ」と叱られました。
 > そうです。△△さんの言われたcarsでした(^^;)
 > 私は物知り顔で書いてますが、うろおぼえや聞きかじりで書いて
 >ることも多いので、あまり信用しないように。

喫茶店で読んでて吹き出してしまい、恥ずかしかったです。(笑)

 私も、よう嘘書いてるもんなあ・・・

 この会議室のやりとりは生き生きしてるけど、正確さや厳密さには
欠けるかもしれない・・・正確さや厳密さを求めるなら「論文」と
いうことになるのかな・・・

 またどうしても正確に厳密にと考える専門家の方は発言しにくい
のかな。

 でも論文でも??ってのはあるもんなあ・・・
 厳密でも、面白くも何ともなくて、しかも役に立たないってのも・・

 この会議室でも専門家の方がちょこっとやりとりに加わって下さる
といいのにな。(でも結構体力使うことがわかってるから無理は
言えないですけど)

posted by kingstone at 06:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 過去の記事(1998年度後半) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

4月12日(月曜日)

 おはようございます。

 今日も起動できました。

 雨です。

posted by kingstone at 06:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする