私の関わりのある法人
ksbutton.png omemebuttan.png sowerbuttan.png
※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2010年04月05日

書くことの意味

 これは「よしなしごと」のブログテーマなのかもしれませんが。

 昨日の「えっ!TEACCHが無くなるかもしれない!?」の
エントリーに関連して、いろんなブログを見に行きました。

 はっきりわかったのは、私の知識は「古い」ということ。
 もちろん「大昔の話です」と書いているように、もともと自覚
していたことです。そして新しい知識満載のブログは、やっぱり
興味深く勉強になります。

 私が書くことに、意味はないかもしれない・・・

 と思いかけましたが、よく考えると1番初めにブログを再開して
考えたことは「息子たちが読んで笑ってくれたら」でした。

 もちろん、私自身への癒し、もあります。

 ま、そう考えれば、あってもいっかあ、です。

posted by kingstone at 22:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

君が教えてくれたこと第7話




====以下ネタバレ====



父「医者として繭子を良くできますか?」
狭山「努力します」

 うーん、難しいやりとりですね。
 「良く」うーん。

 会社にて「(書類を)ゴミ箱に捨てといて」と言われた繭子がパソコン
のデータをゴミ箱に入れ、ご丁寧に「ゴミ箱を空にする」に「はい」を
してしまいます。

 ありそう・・・

 それやこれやで予報部から外され落ち込む繭子。

 繭子が大好きだった猫が死んでしまい、狭山先生は繭子に「死」を
教えようとします。そして繭子流ではありますが「悲しみ」も理解す
るようになります。

 見所は多いです。

 このDVDにはドナ・ウィリアムズさんからのメールも収録されて
います。

posted by kingstone at 18:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

過去の記事124(Think Different)

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校小学部3年目の2学期の話です。
−−−−−−−−−−−−−−−
 11月24日


 Think Different 印刷して壁に貼りました。
−−−−−−−−−−−−−−−
追記
 Think Different は、当時のMacの宣伝コピーです。
 
 今でも黄ばんだまま貼ってあります。

 これって、書いても著作権侵害にならないよなあ・・・・


 
クレージーな人たちがいる。
反逆者、厄介者と呼ばれる人たち。
四角い穴に、丸い杭を打ち込むように
物事をまるで違う目で見る人たち。

彼らは規則を嫌う。彼らは現状を肯定しない。
彼らの言葉に心を打たれる人がいる。
反対する人も賞賛する人もけなす人もいる。
しかし、彼らを無視することは誰もできない。

なぜなら、彼らは物事を変えたからだ。
彼らは発明した。創造した。人の心をいやし、
奮い立たせてくれた。
彼らは人間を前進させた。

彼らは人と違った発想をする。
そうでなければ、何もないキャンパスの上に
芸術作品は見えてくるだろうか?
静寂の中に今までにない音楽が聞こえてくるだろうか?
私たちは、そんな人たちのための道具を作る。
クレージーと言われる人たちを、
私たちは天才だと思う。

自分が世界を変えられると
本気で信じている人たちこそが、
本当に世界を変えているのだから。

Think Different.


posted by kingstone at 16:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 過去の記事(1998年度後半) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

過去の記事123(あっちゃ向いてほい 意思表出の時の視線)

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校小学部3年目の2学期の話です。
−−−−−−−−−−−−−−−
 11月24日


あっちゃ向いてほい 意思表出の時の視線



 別に「あっち向いてほい」をして遊んだ、というわけではありません。

 今日、自立課題が終わってから、C君がプリントの写真を持ってやって
来ました。1回目に私の手に押しつけるようにすることを教えると、次から
は私が他の仕事をして(るふりなんですけど)ても、私の手に写真を押し
つけて「プリントさせて」と要求してくれるようになりました。

 ところが・・・横目でC君をうかがうと、C君、あさっての方を見つつ
私の手に写真を押しつけてるの。うむむむ、ここはやっぱり私の顔を
見るか、手を見るかして欲しいなあ・・・

 どうやったら教えられるのかな。
posted by kingstone at 15:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 過去の記事(1998年度後半) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

過去の記事122(自滅するより踏み倒して生き残れ)

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校小学部3年目の2学期の話です。
−−−−−−−−−−−−−−−
 11月23日


自滅するより踏み倒して生き残れ


 「土壇場の経済学」南風社を読みました。
 ナニワ金融道の青木雄二さんとキツネ目の男宮崎学さんの共著です。

 まあ表題にあげたのは借金地獄に陥った時の処世の方法なのですが・・

「だが、踏み倒しは、波風を一身に受けながら道を切り開くやり方である。
一貫して「ないものは払えません」で通し、最後は「煮るなり焼くなり、
裁判なり、なんでもしてくれ」と開き直る。現に金がないのだからこれしか
方法がないのだが、これをやり通した人間は立ち直りも素早い。艱難は
やっぱり人間を玉にするわけだ。人間はやはり闘うべきなのだ」

 これがなんでこの会議室に関係あるか・・・まあなんつーか、「私には
このやり方しかできません。納得できません」と開き直れるかどーか、という
あたりですな。

 不良債権を先送りし続けていいわけないもんな。

 最後の「戦い」というのは結局「自分との戦い」ということになるのかも
しれません。
posted by kingstone at 15:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 過去の記事(1998年度後半) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

過去の記事121(アクティブ・マイノリティー)

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校小学部3年目の2学期の話です。
−−−−−−−−−−−−−−−
 11月22日


アクティブ・マイノリティー



 「人はなぜ足を引っ張り合うのか」プレジデント社
 を読みました。内容は社会心理学の一般的なことで、それほどお薦めでも
ないなあ、という感じですが、

3.「出る杭は打たれる」というが「出る杭」の影響力を検証する

というところから引用します。

「新しい流れは常に少数者から生まれます。少数者の力強い主張は、
イノベーションの発火点となります。自分一人だけでも、正しいと思ったら
主張すると、それが社会に新しい流れを生むこともあるのです。もちろん、
会議であなたは無視されます。そして、傷心してその夜はヤケ酒を飲むかも
しれません。しかし、表面上全く無視していたかのように振る舞っていた人
たちにも実は影響が及んでいるのです。
 あなたのその発言が発端となって、新しい流れができるかもしれません。
そのとき、あなたはリーダーになっているかもしれません」

 ふむふむ(まあリーダーにはなりたくないですけど)・・・そしてこう
続きます。

「しかし、悲しい事実もあります。経営方針はその発言者の方向に変わって
いったのに、この発言者は左遷されてしまったという現実も多いのです。
心理学の実験でも、一貫して異を唱える人物に対する集団の扱いは冷たい
ものです。グループから排除しようとするいじめの傾向が特に日本では
強いのです」

 あはは、笑わなしゃーない。ま、最後はこうしめくくられています。

「しかし、時代はアクティブマイノリティーを求めています。また、
アクティブ・マイノリティが力を発揮できる時代になりつつあるといえます。
混迷の時代だからこそ、「積極的少数者」に幸運が巡ってくる確立は高い
はずです」

 なぜか、どこへ行ってもアクティブ・マイノリティになってしまう、
というのはいったい何なんだろうな>自分

posted by kingstone at 15:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 過去の記事(1998年度後半) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

過去の記事120(TEACCHと他の方法)

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校小学部3年目の2学期の話です。
−−−−−−−−−−−−−−−
 11月22日


TEACCHと他の方法



 >私の場合、今KING STONE さんと逆?の認識になってて、TEACCHのオリジナルだと
 >思ってたことが、他所でもみつけることができたり、TEACCHには無いなと思ってた
 >ことが、あまり使わないだけで、ちゃんとあったり・・するんだと認識してます。

それ、よくわかります。私もそういう認識はあります。

 また当然のことながらTEACCH法というものは無く、結構何でも取り入れる
プログラムだよな、という印象も持ってますし。

 そういや、私はまず本格的(?)に勉強し始めた時は「自閉症治療の到達点」
からだし、そこらへんの方は同じようなことを言わはるよな。

 また他の方法がいい、という方とそれほどしゃべってない、ということも
大きいかも。うん?でも、そういや私の周囲の○○法の使い手という方の場合、
環境の調整よりも本人への関わりの方を重視する傾向があるというのは
あるな。

 >ところが、多少の葛藤や
 >疑問はあっても、決してそれが反発しあうものでなく、結局は自閉症の人の立場を
 >考え、その幸せを願うものであるなら、すべて共感できるものだと感じています。

 私はここまで心が広くはなれません。「子どものため」ということで
行われているここには書けないこともいっぱい見て来てしまったから。
posted by kingstone at 15:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 過去の記事(1998年度後半) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

過去の記事119(目標(方針)   名人芸)

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校小学部3年目の2学期の話です。
−−−−−−−−−−−−−−−
 11月22日


目標(方針)   名人芸


 個人目標・学級目標(学年目標)・学部目標そして学校目標・・・

 あんまし私、そーゆーのって
「作る人、ご苦労さん。私そんなの知らんもんねえ」状態だったのですが、
個別課題を意識するようになってからものすごく大事だなあ、と考え直し
始めました。

 ところで名人芸云々ですが、実のところそれってすごく大事だと思って
います。特に「こうやったらいい」と見抜く部分は難しいけど関わりの
部分をその方が提示して下さり、他の方もそれを簡単に真似できる、という
場合は。

 ただ私はそれがうまくなくて(笑)「情けない教師」ですから。

 名人芸も大切だと思っている、という話でした。

 ただ先日もBさんに「モップ掃除に行こうよ」と誘う時に声と身体的
プロンプトで誘ったら「遊びを邪魔するな」というように怒っていたのが
写真を見せるとすっとやって来てくれました。これもはたから見てたら
名人芸に見えるかもしれない・・

 まあ周囲に簡単に説明し、納得して頂くことはできますけど。
 新人Bさんが「Bさんにはもっとこーゆーのが(視覚的な支援が)必要
ですね」って言ってはりましたし。
−−−−−−−−−−−−−−−
追記
 説明は簡単なんですけど、納得して頂くことは難しかったです。

 学級目標は・・・
 よく普通クラスであるのは「よく考えて発表する子」とか「みんな仲
良く元気なクラス」とかいうやつですね。

 私はある年「わかってできる」にしました。誰の目標か(子どものか、
担任のか)がよくわかりませんけど。





posted by kingstone at 15:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 過去の記事(1998年度後半) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

過去の記事118(ウェストポーチ2  引用お礼)

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校小学部3年目の2学期の話です。
−−−−−−−−−−−−−−−
 11月21日


ウェストポーチ2  引用お礼


 >だから、A君がウエストポーチを嫌がらないって言うのは、カードの今後の広が
 >りが期待できて、kingstoneさんのレポートが楽しみです。

そうなんですよ。嫌がってすぐ外してしまったら、これは試みることが
できないな、と思っていましたから。嫌がることはできるだけしたくないし。

 >(ポーチの中に収納できるようになると、いいですね。)(^^)

 そっかあ・・・外にブラブラしてる方がすぐに使えていいか、とも思って
いたのですが、確かに中からさっと取り出す方がスマートですよね。
うーん、うーん。

 >QHW用のゲームボーイのソフトケース代用といい、ウエストポーチといい、自分
 >が持つならどうだろう、という発想で考えると、いろいろとアイデアが浮かんで
 >きますよね。それが、子どもたちを楽にする方法につながっていくと嬉しい
 >ですよねぇ。ホント。

 かつ、「どうしたら格好良いか」ですね。できるだけ格好いいほうがいいもんな。


 別件(でもないか)ですが、うちの学校に「こころリソースブック編集会」
の出している

クラスルームコミニュケーション
AAC入門 拡大代替コミュニケーションとは」(新版ね、昔の1と2がひっついたやつ 注・2002年にさらにVer.UP)
「コミニュケーションへの小さなヒント」
「こころリソースブック」

を職員図書として購入して頂けました。そこでみなさんに紹介の記事を
情報処理委員会だよりに書きました。で特に「クラスルームコミニュケーション」
を少し詳しく紹介し、最後にREIKOさんのホームページの紹介のことろを
引用させて頂きました。(って、私の場合は直接REIKOさんのホームページ
からテキストを取って来ましたけど)どうもお世話になりますです。

 少しでも理解が広まってくれると嬉しいです。
−−−−−−−−−−−−−−−
追記
 どうやら「情報処理委員会」を勝手に(?)視覚支援やコミュニケーション技法
の情報を伝える組織にしていたようですね。まあでも含まれると言えば含まれるな
あ。

posted by kingstone at 12:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 過去の記事(1998年度後半) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

過去の記事117(服巻智子先生の記事 「集団活動」への参加について2)

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校小学部3年目の2学期の話です。
−−−−−−−−−−−−−−−
 11月21日


服巻智子先生の記事 「集団活動」への参加について2


 > さっそくこないだ気になる発言をされてた中学部の先生に読んで頂く
 >べく手配しましたが・・・読んで理解して頂けるかなあ。

 その先生、いろいろ思い当たるところもあり、納得できるところもある
ので回覧する、とおっしゃって下さいました。ありがたいことです。

 私に下さったメモに「ただTEACCHだということは言わずとも一般的な
見方でもこう考えられるからそれでいいのでは」と書いて下さってました。
私にも異論はありません。別にTEACCHだ、なんだかんだ、と言わなくても
いい。

 しかし・・・記事に書いてあるようなことはTEACCHの勉強をした方
以外から聞いたことが無いのも事実で・・・でその先生に言わせると
私は「TEACCHにこだわってる」そうです。まあ、確かに現時点では
そうとしか言えないかもしれません。

 でも、服巻先生の記事をきっかけに、いろんなところに話を持ちかけて
いけるのでありがたいです。
posted by kingstone at 12:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 過去の記事(1998年度後半) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

過去の記事116(こそばしっこにカードを使うのは? C君の意思表出)

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校小学部3年目の2学期の話です。
−−−−−−−−−−−−−−−
 11月21日


こそばしっこにカードを使うのは? C君の意思表出


注※ 「こそばす」というのは「くすぐる」です。
   どこでも通じる言葉だと思っていたら、かなり地域限定の言葉なん
   ですね。


 最近新人AさんがC君とよくこそばしっこをしてます。新人AさんがC君を
こそばすのだから「こそばしっこ」とは言えないか・・・でC君、とっても
嬉しそう。(しかし、話が横にそれるけど、ほんと無茶苦茶笑顔が増え
ました。っていうか私のクラス全体がそうか)

 で「カードなんかで選べたらいいなあ」とかいう話を私がしていたの
です。今日、「こそばしてカード」を作ってみました。で、A君が座って
いる側に行ってカードを机の上に置きました。

 彼に最初カードを持たせたかな?こそばすとすごく嬉しそうに笑います。

 でカードを離したらやめました。

 ちょっと私が指さすとC君がまたカードを持ちます。またくすぐります。
離したらやめる。

 途中からは指示なしでカードを持っていました。(私の視線を見ていた
可能性はあり)で、そんなやりとりが何回か続きました。

放課後の新人Aさんとの会話です。

A「でも、こそばしっこなんて、二人がたまたま出会った時に雰囲気でやる
  もんでしょう。カードを使ってなんかやるもんじゃないような」
K「その通りやね。普通は。また決して「さあ、このカードをC君に見せた
から先生は君をこそばすぞ」なんてもんじゃないのは確かだね」
A「遊びやし」
K「うん。その通り。でも、彼が近寄って来た時に何をして欲しいか、伝えて
  くれると嬉しいやん。たいていはよくわからないよね。それに、例えば
  わが学年の人や旧担任はわかったとしても、その他の人にはわからない
  かもしれない。でもその他の人にはC君の方で近づかないかな・・・・」
A「うーん」
K「それとね、カードなんかを使って要求することを覚えて欲しいな、という
  のも大きいのね。最終の目的はこそばしっこじゃなくて、もっと他のこと
も伝えられるようになって欲しい。けれどとにかく最初はC君にとって
  「これを使えばいいことが起きるよ」というのをわかってもらわないと
  どうにもならないから、C君の好きな遊びを使ったりするわけよ」
A「うーーん」

 納得はしきれない様子でしたが、私が他に「(顔を)ギュッとして」とか
「プリントさせて」とか「やめて」カードを作っているのを見て、新人Aさん
は少し興味を持ったようでした。

 でもって、私はやっぱり冬のボーナスでビッグマック(音声を録音再生
できるでっかいスイッチ)をいくつか買おうと思いました。同じような
遊びを音声を使ってもやりたいのね・・・・

 でも子どもによっては、また時期によってはVOCAを使うより
「カードを相手に確実に見せる。渡す」などを指導した方がいいかなあ。
本人がよそ見しながらでもスイッチを押せば音が出て、近くの人が何か
をしてくれる、っていうのよりいいかも・・・。


posted by kingstone at 12:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 過去の記事(1998年度後半) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

過去の記事115(自閉症とこだわり行動 言葉にすると抜け落ちるもの)

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校小学部3年目の2学期の話です。
−−−−−−−−−−−−−−−
 11月20日


自閉症とこだわり行動 言葉にすると抜け落ちるもの


「自閉症とこだわり行動」 石井哲夫/白石雅一
 おお、面白そうですね。
 私も読んでみようっと。

 ただし・・・たぶん石井さんはよく見通しが立った上でできてはること
と思うのですね。ある意味で名人芸というか・・それって素晴らしいと思う
のですが、私は「情けない教師でもできる実践」を目指したいなあ、とは
思っています。

 > ところで、kingstone さん の食事指導、ちゃんと押すところは(やさしく)
 >押してらっしゃるのですね。私は文間にそれを読み取る力がありませんでした。

 あっ、いえいえ、○○さんが読みとってないよ、とかいうつもりで書いた
のではなく、一般的に議論してる時、誤解されやすい部分だなあ、と思って
書きました。昔からよーありますやん。「クライエントセンタード」にしたって
「こういうふうにする」みたいに言葉に出したとたん、すっぽりある部分が
抜け落ちるし、応用行動分析なんかでも言葉にしたとたん、すっぽり抜け落ちる
部分がありますもんね。
posted by kingstone at 12:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 過去の記事(1998年度後半) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

過去の記事114(服巻智子先生の記事 「集団活動」への参加について1)

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校小学部3年目の2学期の話です。
−−−−−−−−−−−−−−−
 11月20日


服巻智子先生の記事 「集団活動」への参加について


 実践障害児教育12月号が手元に来ました。

 今回の服巻智子先生の「TEACCHの学校教育」は「問題行動の理解と対応」
です。

 偏食指導についてもいろいろ書かれています。

 また「集団に入れないことの理解と対応」のところ、おもしろいので少し
抜き出します。

「学校教育においては、多くの自閉症児が、「集団活動に入れない」という
ことが問題となっている。
 しかし、これも氷山モデルの考え方に基づいて、本人の自閉症の特性から
説明を求めると、かなりのことができ、解決に向けた具体的な戦略もいくつ
か考えられる。
 一つには、集団活動そのものを、本人の理解力に合わせて簡素化する一方、
本人の認知レベルに合わせて構造化することが挙げられる。
(中略)
 もう一つの解決方法は、「その活動には参加できなくてもよい」と周囲の
大人側の価値観を変えることである。
 ノーマライゼーションの原理から、将来の自立的生活に必要な要素として、
「集団活動に参加できること」は、最近ではあまり強調されなくなってきて
いる。(
(中略)
 教育現場にいると、根拠のはっきりしないことで、「こういうことができ
なければ、社会人になれない」などの思い込みを教師がもってしまっている
ことがある。構造化という本人の理解を促進する手だてをとらずに、問題行動
を助長するような追い込み方をしていないか、教師自らの言動も、常に十分な
注意を払っていく必要がある。」

 さっそくこないだ気になる発言をされてた中学部の先生に読んで頂く
べく手配しましたが・・・読んで理解して頂けるかなあ。

posted by kingstone at 11:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 過去の記事(1998年度後半) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

過去の記事113(発想の転換 パニックにならない環境を整える2)

大昔の話です。

 知的障害特別支援学校小学部3年目の2学期の話です。
−−−−−−−−−−−−−−−
 11月20日


発想の転換 パニックにならない環境を整える2


 いきなり例にひいて申し訳ありませんでした。

 > まず、あるパニックに対するある仮説を立てて、対策を先に打っておく。
 > 仮説が当たっていれば、パニックはでない。
 > ところが、多少減りはしても、まだパニックはでる。
 > その時の情報が新しい仮説の元になるので、私はうれしい。 ことと
 >
 > 普段、おとなしそうな子がパニックになる。普段は我慢してたのだろうが、
 >やっぱりしんどかったのだということがわかる。その子の苦しみがわからなかった
 >自分が情けないけど、その時わかったことはいいことだ。それで、次の対策が打てる
 >。
 >それで私はうれしい。

 仮説を立てて、対策を講じるわけですよね。
 で「相手が理解できてうれしい」というのを大事にしたいですよね。
 「俺の言うこときかなあかんのや」じゃなくて。

 > そうやっている内に、その子のパニックの要因がほとんど把握できてしまいます。
 >そうなると、(これはいけないのかもしれないけど)その子の微妙な変化に気をつけ
 >ながら、その子が苦手と思われることで、できればできて欲しいことに慎重に慎重に
 >挑戦することもします。だいたいうまくクリアできてしまいます。追い込むべきと
 >ころ、追い込んじゃいけないところが様子でなんとなくわかるようになっているから
 >です。けれども最初の方はわかったつもりで、わかってなくて失敗する時もあります
 >。

 よくわかります。私、今A君に「のこします」が言えるようになる指導をして
ますけれど、実は「ちょっとこれ食べてみたら」というようなプレッシャーは
与えているんですよね。私が「「のこします」と言える指導をしてます」と
言うとなんでもかんでもA君の言いなりにのこさせるのかと思いはる方が多い
とは思いますけど、そうでも無い・・・

 でも「食べるのが当然だ」という姿勢で口に突っ込むのはしないぞ、と思って
ます。

 > いちばん、うれしいのは、こっちがいろいろ工夫をこらして、歩み寄る姿勢でいる
 >とむこうの方も気をつかってか、2歩も3歩も譲ってくれることがあることです。

 この喜びを多くの方に実感として味わって頂きたいですね。
−−−−−−−−−−−−−−−
追記
 もうどこかに書いたかもしれませんが、私がA君に「ちょっとこれ食べてみたら」
と言えるようになったのは「給食は残してもいい」というクラスの体制になってか
らのことです。
posted by kingstone at 11:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 過去の記事(1998年度後半) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

過去の記事112(発想の転換 パニックにならない環境を整える)

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校小学部3年目の2学期の話です。
−−−−−−−−−−−−−−−
 11月19日


発想の転換 パニックにならない環境を整える


 うーーんと・・・以前パニックを指導の機会と捉える、という
ような書き方をされてたと思うのですが・・・

 私の周囲でもパニックが起きたらどうこう指導する、という話は結構あります。
 でも、パニックが起こらない環境、指導をしよう、という話にはなかなかなり
ません。私の周囲の場合は「がまんが足りない」みたいな話になりがち・・・
あるいは「当然やるべきことをさせるのだ」みたいな・・・

 なんか(私の周囲の場合ね)発想が逆なのじゃないか、と痛切に思い出しまし
た。

 で、だからこそ人手が多くかかってしまう。自立的に安心して動ける環境
であり授業であるなら人手は少なくてすむ。具体的に実現していこうとすると
かなりの難しさが予想されますけど。

 特別支援学級などでも同じようなことが言えそう。もちろん、その学校の文化
の中で「自立的に安心して動ける環境や授業」を作り出していくのはものすごい
戦いが必要になりそうな予感がしますが。

posted by kingstone at 09:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 過去の記事(1998年度後半) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

過去の記事111(ウェストポーチ カードを手がかりにして音声言語を使う)

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校小学部3年目の2学期の話です。
−−−−−−−−−−−−−−−
 11月19日


ウェストポーチ カードを手がかりにして音声言語を使う



 A君には以前、カードをひもで首からかける、ひもで腰につける、という
のを試したことがありますが、どちらも嫌がってすぐに外してしまいました。
で、カードを持たせるということができなかったのです。

 うちの学校は体操服なので、カードをつけておくベルト通しなどが無いの
です。そこで試しにウェストポーチを持って来て頂きました。
 
 今日始めて使ってみました。ベルトにカードをとめるリングをかけるのが
無理だったので、リングをジッパーのとっての穴につけてしまいました。格好
の良さ、という点から言うといまひとつ(ふたつ・・みっつ・・)ですね。

 今日はとりあえず「むすんで下さい(靴ひもがほどけた時よう)」
「いただきます」「ごちそうさま」「のこします」のカードをつけました。
A君の腰にウェストポーチをつけるとA君はどんなカードがあるのか点検して
いました。

 体育館に向かう前に下駄箱の中の靴ひもをわざとほどいておきました。
(意地悪(笑))

 朝の会が終わってA君は靴をはき勢い良く走って行きます。ひもがほどけてる
ことに気がつかない・・・そこで呼び返しました。そしたらやって来るなり
靴を突き出します。私が「うん?」という表情をしているとカードをさがして
「むすんで下さい」と言いました。

 体育館では体育館シューズに履き替えるのですが、その間にまたしても
下駄箱の靴ひもをほどきました(しつこい)

 体育館から出る時、別の先生にやはり靴を突きだしたそうですが、
その先生も「うん?」というような対応をして下さったそうで「むすんで
下さい」と言えたそうです。

 今までは靴を突き出すところまでで、その後は「むすんで下さい」と
こちらが言っておうむ返しをさせているところから進んでませんでした
から、初日からこれなので良かったな、と思います。

 今日1度だけ教室でウェストポーチを外しましたが、他の時はつけて
ましたし。

 彼にとって得になるコミュニケーションのための言葉、他に何がある
かなあ、と考えています。

posted by kingstone at 09:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 過去の記事(1998年度後半) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

過去の記事110(選択活動? 意思表出)

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校小学部3年目の2学期の話です。
−−−−−−−−−−−−−−−
 11月18日


選択活動? 意思表出


 C君の意思表出を広げることについては悩んできました。

 自立課題学習の後、大好きなプリントをする時にワークシステムの順番の
一番下には「プリントの写真」と「ゴールドカード(教室へ行く)」が並んで
貼ってあります。でプリントがしたければ「プリントの写真」を、教室へ帰り
たければ「ゴールドカード」を選べばいいよ、というこちらのつもりでした。

 最初は意味がわからなかったようで、「プリントの写真」をこちらが持たせて
あげて席につくとプリントをする、とか何度かやっても、ついつい「ゴールド
カード」を持ってしまい、先生から「じゃあ教室にね」と指示され、プリントの
方を見つめながらうらめしそうに教室に帰って行くこともありました。

 最近はプリントがやりたければ「プリントの写真」を持ってくるように
なりました。

 先日「プリントの写真」を持って来たので1枚プリントをあげました。
でできて丸つけも終わり、私はC君の方を見ないようにしていました。すると
C君はもういちど「プリントの写真」をもとあったところに貼り、それを外して
持って来ました。私はプリントをあげました。

 この日はそれが何度か繰り返されました。

 次の時「プリントの写真」をいちいち戻す必要はないし、私に渡すように
してくれないかな、と思い「写真」を戻そうとするC君を止め、手に持った
写真を私の手に渡すようにC君の手をとってさせました。でプリントをあげ
ました。

 できてから、また写真を戻そうとするのを止め、ということを数回繰り返し
ました。この日はこの状態のままでした。

 翌日、1回目はC君の手をとることが必要でしたが、2回目は手のひらを
上に向けているだけでC君が写真を手渡してくれました。そして3回目以降
は手のひらを上に向けていなくてもC君の方から写真を私の手に渡そうと
してくれるようになりました。

 「これで終わり」(自分で納得して、あるいはプリントが無くなって)
の時はゴールドカードを取りに行って、教室へ帰って行きます。

 お菓子のコミュニケーションのところでも、ボトルを差し出してこちら
に要求することができました。彼からカード(写真)やボトルを相手に
示して要求をすることができ始めたな、と嬉しかったです。ひょっとしたら
無理なことをやっているのでは、という思いもありましたから。でもこの
路線でいろいろ広げていけるかな、と思います。
−−−−−−−−−−−−−−−
追記
 こちらは「選択活動」のつもりでしたけど、C君にとっては「上から下
に進むスケジュールが何でここだけ横に並んでるんだ?」とわけがわか
らなかった可能性大です。
 「この人に向けて意思表出すればいいのだ」ということは少し分かって
くれたのかな。


posted by kingstone at 09:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 過去の記事(1998年度後半) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

過去の記事109(お菓子でコミュニケーション指導3)

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校小学部3年目の2学期の話です。
−−−−−−−−−−−−−−−
 11月18日


お菓子でコミュニケーション指導3


 今日は4回目でした。

 本当は1回1回記録を取り、次回の戦術を相談し、とやっていかないと
いけないのでしょうが、ちょっとズボラになってます。今日は前回までの
状況を簡単に私がメモしたのをみなさんに渡し、「んで今日はこうやろう」
と朝ちょこっと言っておしまい。

 「おやつ」カードはスケジュールに入れず。で、A君がまた何か言って
くるかな、と待ってました。でも今日は言ってこず。

 給食が終わり、帰る用意をしていると何かバタバタしてしまって私の頭の
中はちょっとしたパニック状態に。こら今日は「お菓子でコミュニケーション」
はできないか、と思い始めた時、新人Bさんが用意を始めてました。そこで
私もやる踏ん切りがつきました。

 まずスケジュールに「おやつ」カードを入れました。それを見るとA君は
さっさと席につきに行きました。他の子は席につかせるのがたいへんな子も
いましたが・・・でも座ってしまうと待ってました。

 C君の机にはジュースとお茶のペットボトル、ポテトチップスの袋、コアラ
のマーチの箱を置いておきました。

 最初、私が持ってるポテトチップスの袋を指さすので、机の上の袋を
差し出すように教えると2回目からはどんどんと差し出してきます。また
ジュースはポテトチップスの袋で理解したのか欲しい時にボトルを差し出す
ようになりました。

 A君には、机の上に物の名前を書いた紙を置きました。一番最初だけ少し
プロンプトが必要でしたが、2回目以降は全然プロンプトなしでも「ジュース
下さい」「コアラのマーチ下さい」と言ってました。

 やって良かったなあ、と思いました。

 もちろん、お腹がいっぱいなのか動きの少ない子もいたりするので
「水曜日の給食の後じゃなく土曜日の朝とかできないかなあ」と新人Aさんが
提案してくれました。

posted by kingstone at 08:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 過去の記事(1998年度後半) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

過去の記事108(専門家が泣き出す スーパーバイズする人)

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校小学部3年目の2学期の話です。
−−−−−−−−−−−−−−−
 11月15日


専門家が泣き出す スーパーバイズする人


  「職場によっては、専門家が泣いちゃうかもしれません。でも、私は大切に
   してあげたい。そういうシステムは大切だと思うから」

 爆笑

   「そう、たんへんですよ。普通学校だと、ぜんぜんそういう知識のない人も
   巻き込んでいく必要があるので、常に1から説明ということがあります。
   ただ、無駄ではないようです。そういう人からも良い意見が出ることもあり、
   それを「うまくいった」とフィードパックしていくことで、面白さに気づいて
   くださって、そのまま良い味方になることもあります」

新人さんたちには特別支援教育に対する予備知識は何もなかった、と言
っていいと思います。しかし新人さんたちはとても良い意見を出してくれ
ます。実のところ一般教師は「専門家」である必要はさらさら無いと思い
ます。きちんとスーパーバイズして下さる方さえいれば。
−−−−−−−−−−−−−−−
追記
 TEACCHでは教師も支援者も専門家に入るのですけどね。
posted by kingstone at 08:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 過去の記事(1998年度後半) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

過去の記事107(特別支援教育担当者の給料8%増し)

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校小学部3年目の2学期の話です。
−−−−−−−−−−−−−−−
 11月15日


特別支援教育担当者の給料8%増し


 標題の件、当時は特別支援教育担当者は「専門家」として給料8%増し
ということが行われてたという話題で。


 あはははは(そんだけ)

 書きたいことはいっぱいあるが書かないでおこう。

 ただ通常校だってスキルや専門性は必要なわけで、あの8パーセントという
のは差別と分断の元ではないか、という気がしています。
−−−−−−−−−−−−−−−
追記
 今はどうなっているか知りません。


  もうひとつ追記
    2020年の時点、とっくの昔にこの手当ては無くなりました。
posted by kingstone at 08:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 過去の記事(1998年度後半) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

過去の記事106(すりあわせ チームで仕事をすること)

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校小学部3年目の2学期の話です。
−−−−−−−−−−−−−−−
 11月15日


すりあわせ チームで仕事をすること


 「法則化できない(できにくい)ということはそれだけ、その時その人に応じた
  対応が必要だということですよね」

 ですね。
 個別化ですね。

 「一番責任を負うべきは、自閉性障害のことの深い意味を充分に末端まで理解
  させることができていない私自身なのです。そして、一方で「みんなといっしょ 
  にする」ということでいろいろな援助もしてもらい、それなりの成果もあるとい
  うのも事実で、自己矛盾になっています」

 あはは、私も同じように考えています。しかし・・・私は知的障害特別支援
学校に来て2年と少しだぞ。ある大学教授は「先輩に学ぶように」とおっしゃ
ったけど、その言葉に従えば「理解させる」責を負うべきは諸先輩であり、私
には責は無いことになるはずだよなあ・・・

 で、「それなりの成果」ってのがひょっとすると大事なことを隠してしまう
大問題かもしれない。例えばパチンコでたまたま勝ったからその方法をずっと
続けるのと同じ。結局は大損する。

 「結局は、「すりあわせ」を必ず励行するというのが「根本的な部分」での一つ
  の結論ですが、すりあわせで、精神がかなり「すり」減ってしまう」

 これも全くその通りだと思います。たまたま私の学年は新人さんだらけ
という状況ですりあわせがうまくできてるので幸せですが。基本方針を出す
のは私一人。そしてそれにのっとって保護者の方や他のメンバーの意見を
取り入れる最大限の努力をしている、という状況です。

 これが価値観の違う基本方針を出す方が2人3人といれば・・・たいへんや。

 たぶん、本当は基本方針を出す人は我々と違う立場でスーパーバイズして
下さる、ということが必要なんだと思います。まったくの同僚だと「俺の
方が実績がある。ベテランだ」という思いで耳を貸さない、という状況は
ありそう。

 学校に専門家が入って欲しいです。
−−−−−−−−−−−−−−−
追記
 これも専門家がどんな方針を出すか、でいろいろ変わって来ますね。

 当時、特別支援学校に関わる専門家としては教育委員会指導主事と
就学委員会における医師でしょうか。

 指導主事については「指導主事に相談をかけてみたが」という状態。

 医師については就学委員会という会のせいもあるのでしょうが、
「診断して知的障害特別支援学校と特別支援学級のどちらが適切であ
 るか述べる」に留まりました。まあ、これは別の機会を設けてお聞
きすれば「こう考え、こうしたらいい」と伝えてくれはったか・・・
当時では無理そう。

 今はずいぶん違うと思いますが。


posted by kingstone at 07:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 過去の記事(1998年度後半) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

過去の記事105(BさんとC君の給食指導)

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校小学部3年目の2学期の話です。
−−−−−−−−−−−−−−−
 11月14日


BさんとC君の給食指導


 さてその後(といってもまだ始めたばかりですが)のBさん、C君のことを
書いてみます。

 Bさんが時間がかかることについて「後10分」「5分」「おしまい」の
カードを出してみる、というの。親御さんの許可も取り、やってみました。
と言ってもまだ1回しかできてませんが。

 この時、新人Aさんはカードを出す前にもBさんに対してなんやかや言っていた
そうです。「今日はこんなことするよ」とかかな?で後10分カードを出したら
さっさと食べてしまいました。みんなびっくり。

 新人Aさんは「カードを出す前に言葉で言ってたことがわかったんやろか。
(まさかねえ・・・という気持ち)」と言ってました。まあ今後の課題ですね。


 C君。ごはんが出た時、手をつけずにじーーっとしていました。もともと
ごはんは苦手です。途中で新人Aさんが「残してもいい、という指導をして
いたらごはんとパンは食べない、みたいなことにならないかなあ」と心配し
てはりました。

 でカードで意思表示をすることもなかったのですが、新人Bさんが試しに
ごはんを半分減らしてあげるとC君は残りをペロリという感じで食べてしまい
ました。(この時、何らかのモデルとかをしてあげたら良かったな、という
のは後のまつりですが・・・)

 まだまだいろいろ試行錯誤しないといけないようです。

posted by kingstone at 07:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 過去の記事(1998年度後半) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

過去の記事104(拒否のたいせつさ)

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校小学部3年目の2学期の話です。
−−−−−−−−−−−−−−−
 11月14日


拒否のたいせつさ




 「ウチの子の場合、どうしても否定=癇癪になっちゃうんですよ。
  言葉で拒否することを覚えてくれれば、随分落ち着いてくれると思うので
  すけど……」

 ほんと「拒否」の言葉が使えるようになるのって大切だと思います。
 そのためには「拒否」が出た時は周囲がそれを認めないといけないのですが、
学校ではそういう状況を作るのがなかなか難しい・・・でももう「私は作るぞお」
と思っています。

 でもって「拒否」が認められることがきちんとわかったら、「拒否」が
少なくなる、という逆説的な状況が起こるような気がします。
−−−−−−−−−−−−−−−
追記
 この「拒否」が認められることがきちんとわかったら、「拒否」が少なく
なる、というのは日々実感しますが、でも「拒否」を少なくするために「拒
否」を教えようと思うと失敗すると思います。
posted by kingstone at 07:26| Comment(2) | TrackBack(0) | 過去の記事(1998年度後半) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

4月5日(月曜日)

 おはようございます。

 今日も起動できました。

 曇りです。


posted by kingstone at 07:15| Comment(0) | TrackBack(0) | ネット・パソコン・携帯など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする