私の関わりのある法人
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※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2010年03月27日

IEP 個別の指導計画

「書類作りに追われて肝心の実践ができないのは馬鹿みたいなことです」

と書きましたがIEP(個別の指導計画)は大切なものだと思っています。

 昔、滋賀で行われた研究会に行った時、ちょうどIEPに関する発表が
3件ありました。すべて教師の発表でしたが3人とも「短い時間で作れな
ければ意味が無い」ということを言いました。

 私の語った実例はこちらです。

http://homepage3.nifty.com/kingstone/iep/bunki.htm 

 これは幼稚園の例ですから、小学校・中学校・高校と文言は適切なもの
に変える必要があるでしょうが、基本的な考えはこれでいけると思います。
その時、その時。「今、ここで」を大切にされています。

 これについて書いた過去の記事を以下に。
−−−−−−−−−−−−−−−
 最後の2P、「にこにこワーク」と「くらしづくり」がセットになって
いるというところが、このIEPのちゃんとしたところだと思います。

 いろんなところでIEPを作る試みがなされていると思うのですが
「作る時間ばかり、労力ばかりかかって、なーんにもならへん。かえ
って子どもがほったらかし」みたいな本音(?)を聞くこともありま
す。

 それは何のためのIEPかがわかっていないから、ということもあ
るのですが、逆に「わかりやすい書式」があれば随分子どもも教師も
保護者も助かるのじゃないか、と思います。

 このIEPはその一例になると思います。
(でも、これだってやっぱりいろんなことがわかってなきゃ、使えな
 いですけど)

 このシステムでやってこられた保護者にお聞きするとやっぱり「す
ごく良かった」とおっしゃられますね。

 でこないだの自閉症カンファレンスNIPPONで、ここの幼稚園教諭の
先生が発表された(前からの顔見知り)ので、このたび「是非ちょう
だいよ」と言ってファイルを頂いたのです。で、ここのすごいところ
は、発表された先生でなくても、幼児教育相談室の先生だったら、た
ぶん多くの先生が同じ水準の発表ができてしまう、という所です。

「全国的にこういう「育てよう!」というシステムが早く整備される
 と良いですよね」

 実際にこうできているよ、という情報がここにあるわけですね。
後は・・・(ニコ)

 実は私は、ある就学前施設に見学に行った時に、この書式を持って
行きました。そしてこの書式を見ながらいろいろお話をうかがいまし
た。そしたら相手の方がこいつを「是非欲しい」とおっしゃいました。

 で、別に印刷していったものを一式差し上げました。
 もちろん「わからないところはちゃんと問い合わせて下さいね」と
言って。

 情報は伝わらなければ無いのと同じです。だから、いろんなところ
で共有する努力をしたいと思います。

posted by kingstone at 23:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

年間指導計画 号泣

 教師や支援者さんは怒濤の書類作りに入りますね。

 年間指導計画には思い出があります。

 過去の記事です。
−−−−−−−−−−−−−−−
号泣


 今日は卒業式の全体練習でした。
 明日は予行。
 そして明々後日が卒業式です。
 
 昨日、いろんなことがありました。

 ある「業界の著名な方」がわざわざ学校にいる私のところへ電話をか
けて下さいました。友人から話がいったのでしょう。私の実践を出版す
る本の一部に載せたいとのことでした。

 私はその方が私をkingstoneとしてよく知っている(意味、常識の無い
とんでもない奴、たいへん情けない教師である)と思って話をしていま
した。だから普通なら「社会的な仮面」をつけてしゃべるところを、ま
るまるkingstoneとして話していたのですね。

 で、その方が「年間計画が」とおっしゃったので、私は私とつきあいの
ある方だとよくご存知のバカ笑いをしてしまったのですね。で「私、年間
計画なんか立ててないんですけど」

 激怒されてしまいました。「笑われるようなことでありません」とおっし
ゃい、電話をガシャンと切られました。後で「何か変だなあ」と思い、いろ
いろ調べたら私の勘違いで、先方は私のこと、たぶん何もご存知ない方だっ
たのです。

 相手を怒らせてしまった、ということがすごくショックでした。
 それもこちらの勘違いで相手の方との距離の取り方を間違ってしまった、
という完全にこちらのミスですし。

 結局のところ昨日の夜はその後始末(っても私流ですけど)に忙殺され
ました。

 でまた、夜中に現在水疱瘡の息子が「頭が痛い」と言いだし、嘔吐まで
し始めた・・・であわてて病院に(片道40分くらい?)に連れて行きま
した。着いた頃には落ち着いて「問題なし」になっていましたが・・
(すわ、髄膜炎か、と思ったのです。今日診断しもらったら単なる
 流行性腸炎でした)
 
 それやこれやで寝たのが午前3時・・・寝不足もありました。
 それらが伏線でした。

 で、今日は卒業式の流れをざっと流して行きました。

 証書授与、C君には介助について頂かないでやってみました。
 今日は手をあげて返事をしてくれました。
 また証書を頂く机の前で上手には気をつけはできないし、途中小走りに
なったりするところはあるけれど、一応介助なしでちゃんとできました。
それでええやん。


 F君は授与式はまあまあ・・・写真を見て移動する、というのは難しい
のですが、まあそれでも流れにのってたかな・・・
 
 ところでF君は式の最中も「トイレ」のサインを出します。
 どうしようか、とも思いましたがさっと立って連れていく、というのが
何度かありました。でもほんとに出るんだもんな・・・。
それでええやん。(最後の一度は我慢させました)

 授与式が終わってビデオです。
 どの子も机の上での勉強をしているところが出てきます。
 もちろん他の活動も出てきます。
 それを見てウルっと来ました。
 私は「年間計画」もよう立てない情けない教師だけど(で、もちろん
作れるなら作った方がいいのだろうなとは思いますけど)とりあえず
ここまでやった。それでええやん。

 でビデオが終わって歌。「ありがとう、さようなら」

 もう堰が切れました。
 号泣してしまいました。

 実は療育援助セミナーで複数の方から「泣かないでよ」「泣くな!!」
と言われてました。まあ別に泣いてもええんやろけど、わざわざボード
などで書くことでは無い・・・ほんまです。

 でも泣いてしまう私がいます。
 でやっぱり書いてしまう(笑)
 で、それでええやん・・・

 しかし・・・ほんま現実生活に支障を来すなあ・・・
 実習生さんにも「熱いハートと冷静な頭」なんて言ったのに、
冷静な頭はどっかに行ってしまってます。


 ※ ここで書いた私以外の他の方への批判などはご遠慮下さい。
   あくまでも私から見た一方的なものですし、ほんまあれこれ
   いろいろ事情というのはあるのです。トラブルを起こしたり、
   いろいろあったり、ってのは私の未熟ゆえのことが多いです
   から。
   私が書きたいことは「それでええやん」ってことだけです。
−−−−−−−−−−−−−−−
追記
 電話が切れた時に、前にいる教頭先生に「まいったなあ、実は・・」
と少し事情を話しました。すると教頭先生は「何言ってんの。うちの
中学部、素晴らしい年間指導計画を立ててるじゃないの」とおっしゃ
いました。

 その瞬間「年間指導計画って立てても無駄なんだ」と思いました。
 当時の中学部の実践は・・・・

 年間行事計画はスケジュールですから書けます。

 しかし、一人一人の子どもは目の前でどんどん変化し、また停滞し
たりします。目の前の「今、ここ」を追求していくのでいいのじゃな
いかと思います。年間指導計画なんて立てられるのか?

 年間指導計画を立てる時間にビデオ分析をした方がよほど役に立ち
ます。

 書類作りに追われて肝心の実践ができないのは馬鹿みたいなことで
す。


posted by kingstone at 23:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

過去の記事87(ターザンごっこで2 インシデンタルティーチング)

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校小学部3年目の2学期の話です。
 これは素晴らしい実践をやっておられる方とのやりとりです。
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 10月30日


ターザンごっこで2 インシデンタルティーチング



 ターザンごっこはA君も大好きです。昨年は自分がやりたい時に
「A(自分の名前)」を言っていました。順番が来たら名前を呼ばれる
からでしょうね。

 今年は「次にのりたい人」と声をかけた時に、A君の横にいる先生が
「のせて下さい」と言い、その先生がのる、というのをやったりしました。
でそれを見ていたA君が真似をして「のせて下さい」と言わないかな、って
わけですね。

 でも昨日までは、kingstone「のせて」A君「ください」だとか言葉での
プロンプト(きっかけ)が必要でした。

 今日の1回目

K「次にのりたい人」
A「A」
K(耳に手を当てる)
A「のせる下さい」
K「どうぞ」(本当は「どうぞ」も言わない方がいいのかな?)

 2回目

K「次にのりたい人」
A「のせる下さい」
K「どうぞ」

 なんで「て」が「る」になるのかな?

 まあインシデンタルティーチング(機会利用指導法)ってわけですね。

 残念ながらターザンごっこは今日で終了です。

posted by kingstone at 22:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 過去の記事(1998年度後半) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

過去の記事86(理解して頂くために 理論(理念)?実践?)

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校小学部3年目の2学期の話です。
 これは素晴らしい実践をやっておられる方とのやりとりです。
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 10月29日


理解して頂くために 理論(理念)?実践?



「自閉症の人と物や絵でコミュニケーションするというのは、耳の不自
 由な方と、文字や絵でコミュニケーションするのと同じことだと思い
 ます。障害の特性がわかってくれば違和感ないことですよね」

 この例も言ったかな・・うう、よく覚えてない・・・あと
「コミュニケーションに障害があるから、その苦手な部分を使わせよう、
という考え方と、その苦手な部分はできるだけ避けて得意な部分で
コミュニケーションしよう、という考え方と二つあるよね。私は後者」
というようなことも言いました。

「理論を知らないで実践だけで押すと、「この方法がよかったからどの
 子にも」ということになりがちな怖さがあります。よい方法は誰にで
 もよいわけではなくて、それがなぜよいかという、実態に裏付けられ
 た理由がないといけないので、やっぱり理論が必要だと思います」

 これね・・・今、私のクラスの全ての子にかなり同じような対応をして
います。でこの子は自閉症かい?というような子にも構造化された指導を
しようとしてるわけですが、少なくとも今までの指導よりは手応えが
あったりするわけですね。

 で、もちろん私なりの理論はあるわけですが・・・

 それと元発言の方も「理論」という言葉を使われたのだけど、実は
私は「理念」を語ったところもあって、それも指摘されているのだと
思います。

 つまり「障害を抱えながら地域で普通に暮らしていく」「決して管理
や支配と服従のためでなく」とかね。

 実のところ私だって人の「理念」を聞かされるのはあんまり好きで
ない、というところもありますもんね。

「楽しいかどうか、というのも結局は主観の問題ですよね。それとは別に、
 我々自身の喜びは、子どもと通じ合えた、と自分自身がじんわり思うと
 きにあるのではないかと思います」

 新人Bさんもまさにそういうことがおっしゃりたかったのだと思います。
 この頃、子どもと通じ合えたと、じんわり思えることがクラスの中で
結構多いのです。それは構造化された指導の面だけでなく構造化されて
いない部分でもなのです。

「指導がうまくいったと思えた時は、最も自分が子どもに学んだ時である。」

 ほんとにそうですね。

「もちろん、特別支援学校での教育実践はチームでするわけですから互
 いにわかりあえないといろいろ不都合があるんですが」

いいメンバーに恵まれて、思いっきり実践させて頂けることをありがたい
と思っています。

 で、それを校内で出して顰蹙かいまくって、出ていかなければならない
ようになればそうすればいい、と思っていましたが、違和感を覚えつつも
好意的には見て頂けているようでこれまたありがたいことです。



posted by kingstone at 22:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 過去の記事(1998年度後半) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

過去の記事85(校内研修終了 理論(理念)?実践?)

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校小学部3年目の2学期の話です。
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 10月28日


校内研修終了 理論(理念)?実践?



 今日、校内研修でした。

 うちの学校の小学部の場合、まず前半で全体研修があり、前月各分科会で
出されたことを「簡単」にまとめて情報を共有します。でその後、分科会に
散る(といっても今年は2つだけだけど)のね。

 2時20分から始まってまず感覚学習グループの方が10分ほどで話が
終わりました。で私の番ね・・・ぶはははは発表と質疑応答で1時間以上
かかった。私も疲れたけど、みなさんも疲れたみたい・・・。
みなさんちょっとぐったりしてたぞ(笑)
でも「疲れたけど眠るわけにはいかなかった」ってお言葉もありました。

 でも質疑応答がいっぱい出たってことは良かったのだと思います。

 前月やったところから実践も進んでるし、1から新しい話くらいの
気分でした。

 TEACCHの目指すものは「地域で障害を抱えながら普通の暮らしをする」
ことであり、そのための構造化であり、コミュニケーションである。で、
自閉症の特性の話をちょこっとし自閉症連続体(自閉症スペクトラム)の
話を加え、コミュニケーションの話に入っていきました。

 ビデオ自体は割と簡潔にまとめ、全部で11分程度。その中に

「具体物で理解して動くこと」
「色で理解して動くこと」
「形で理解して動くこと」
「文字(数字)で理解して動くこと」
「ワークシステム」
「NewSkillの学習の様子(先生の写真を持ってその先生のところに行き、
ワークシステムに従って学習し、最後はゴールドカードを持って教室へ帰る)」
「お菓子を使ったコミュニケーション授業の様子」

を入れました。終わった後で私に話しかけて下さった先生方の感想。

「kingstoneさんのやってること、思ってることどんどん出したらいいと思う。
 反対するにせよ、はっきりとした意見があってそれでみんな高まると思う」

「批判みたいな意見だしてごめんなさい。(この方はカードなど物を使うこと
 に対する違和感を表明されました。きっとたくさんの方が思っておられると
 思います。意見を表明して下さってありがたいと思っています)でも
 kingstoneさんの話って実践のことがいっぱい出てくるからすごく刺激に
 なります」

 後片づけをのったりのったりしてると新人Aさん、新人Bさんがやって
来ました。で頭をクールダウンしたくてお二人をナンパしてしまいました。
(お茶を飲みに行ったのね)

 研修では、お二人にも普段言ってないことも含まれてたし、お二人に
どう受けとめられたか、が一番心配でした。でご意見をうかがうと、

新人Aさん「損してると思いました。理論のところはいらなくて実践だけ
      で押しても良かったのじゃ。普通の先生、理論のとこよく
      わからないです。私だけかなあ・・・」
     (理論と言うか、理念のところとか、私としてはすごーーく
      言いたいところだったりしますが・・・)

新人Bさん「夏休みとか、kingstoneさんに言われてもよくわかんないこと
      が多かったのが、いろいろやり始めてわかり始めたところも多い
      し、ほんと実践のところだけで良かったかも。で、ビデオも
      よくわかったけど、でも例えば課題学習とかやってる以外の
      部分の○年の生活全部をみなさんに見て頂きたいですよね。
      結局カードを使ってる部分って一部分だし、それ以外の楽しい
      ところなんかも知って頂きたいですよね。それにこちらが意図
      していたところとは違って、カードや写真を子どもたちが使って
      コミュニケーションしに来だしているところなんかもあるし」

 なんだかすごくありがたかったです。
 そう言えば研修の後、ある先生、新人さんたちに
「いいなあ。○年生。ほのぼのしてて」とおっしゃってました。
そう見て頂けるのもすごくありがたいですね。

 最後に私のやっていることは決してTEACCHじゃない、ということを言い忘れて
たのが大失敗ですね(笑)TEACCHの一部を参考にしてるだけですもん。
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追記
 女性をお茶に誘ったというのは、働き出してからは妻以外初めてでした。
その後、何回も行きましたが、この年度だけでした。

 しかし・・・私の話に実践のことがいっぱい出てくるって・・・たぶん今まで
の研修はそれこそ理論だけ、本の内容紹介だけで終わっていたのじゃないかと思
います。それまでの2年半の研修を振り返っても。

私のクラスがカードを使っていたり、自立課題学習をしていたりしても「ほの
ぼの」してるように見えた、ってことは他のクラスの雰囲気がどうだったかが
想像できます。



posted by kingstone at 22:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 過去の記事(1998年度後半) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

過去の記事84(ターザンごっこで 見てわかるもので伝える)

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校小学部3年目の2学期の話です。
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 10月27日


ターザンごっこで 見てわかるもので伝える



 ターザンごっこをしてます。

 体育館の梁からロープを垂らしてそれで揺れるだけなんですが・・・
これ、みんな大好き。体の動きのいい子は自分でロープにつかまりますが、
ちょっと危険かな、という子は台座に座って落ちないように布でしばって
あげます。

 Bさんも大好きだと思うのですが、あまり行動には表しません。
 表情もすこーーし微笑む程度(それが嬉しい表現なのですが)
前回は自分から進んで台座のところに来たりしたのですが、今日は
声をかけても来ません。

 そばに寄って手を引こうとすると、逃げようとします。

 そこで体をしばる布を見せてあげると・・・さっと立ってとっとっと
台座のところまで来ました。

 そっかあ。


posted by kingstone at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 過去の記事(1998年度後半) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

耳押さえ行動

 自閉症の方で耳押さえ行動をする人は結構います。

 その行動を無くそうとする先生も複数いました。

 C君はいつも耳を押さえていました。
 自立課題学習をする時は両手を使って作業できていましたが、左肩を
上げ、顔を左に傾けて耳をふさごうとしていました。結構窮屈そうな姿
勢でした。

 服巻智子先生からこんなことを聞いたことがあります。

「耳押さえ行動があっていいじゃないですか。あれは自閉症の人が「僕
 はこんなに生きにくいんだよ」と私たちに教えてくれているのです」

 そうやなあ、と思いました。

 最近はイヤーマフも普及してきてますね。
 いいことだと思います。

posted by kingstone at 17:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

君が教えてくれたこと第4話





====以下ネタバレ====



 この回は私のツボにはまるシーンがあります。

 気象予報会社出勤初日。

 ある天気図を見て繭子が非常に細かいところまで予報します。
それに対して先輩社員が

「当たっても偶然ということもあるから」

と言ったのに繭子が

「科学に偶然はありません」

と答えるシーン。

 いやあ「暗黙のルール」に反して「本当のこと」を言って人間関係悪くすん
だよなあ(^_^;)

 繭子が会社で頑張っているので自閉症当事者の友達(美咲だったかな)が
繭子に送ったメール。

「あなたが一生懸命頑張っているのを見るのがつらいです。
 立ち止まることも必要では」

よくわかります。

 人物のアップばかりでなく、引いたとても美しいシーンが出てきます。例えば
繭子と狭山先生の待ち合わせを上から撮ったところとか。これって監督がえらい
んだろうか、撮影監督がえらいんだろうか。

 どうでもいいけど、狭山先生と繭子がインターネットに常時接続してるみ
たいなので、当時パソコン通信をしている仲間たちはうらやましがっていま
した。

 そういや狭山先生が先輩の精神科医に「自閉症のことを教えて欲しい」と
いうので先輩が参考文献を用意してくれるのですが、その中に「過去の記事
62(当時のオーストラリアでは Autism が common だった話)
」の中で紹介し
た「アメリカ障害児教育の魅力」がどーんと出てきます。Amazonで古本がな
んと44円で売ってますね。

 繭子がレストランで耳押さえをするシーンも出てきます。
 ってことで次エントリーは耳押さえ行動で。







posted by kingstone at 17:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

過去の記事83(理解して下さる人を増やしていくこと)

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校小学部3年目の2学期の話です。
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 10月26日


 肢体不自由特別支援学校でAAC(拡大代替コミュニケーション Augmentative
and Alternative Communication 当時はそういう言葉は無かったが・・)
を広めようとしていた時。

 校内で私の言うことを理解してくれて協力して下さる同僚の数(管理職は除く)

 1年目 0人
 2年目 0人
 3年目 1人
 4年目 2人
 5年目 6人くらい?
 6年目 たくさん

 そっか。そんなもんなんや。
 でも、ほんと私後ろからついていく人やりたいのに・・・・

 あさって校内研修です。発表の機会を与えて頂いたので、資料も用意し、
ビデオも編集したものを用意しました。今日、会議室にテレビをセッティング
してたら側にいた方が「私なんか何が専門と聞かれても無いし・・」(つまり
kingstoneさんは専門とするものがある、とほめてくれた感じ??)と
おっしゃいました。この先生、大ベテランです。

 返答に困りましたが「何か違うぞお」と思ってました。
 私は本格的にTEACCHを勉強しはじめてたかだか1年です。で、今も
ものすごく失敗を積み重ねながらあれこれやってます。私程度のこと、側に
「専門家」がいて、いろいろ教えて下さったらすぐにできてしまうことです。

 なんでそんなシステムができないんだ。
 不思議だし、腹が立ちます。
 で、そんなシステムがあれば、大ベテランの方に「私なんか何が専門と
聞かれても無いし・・」なんて感慨を出して頂かなくてもすむはずなのに。

 ま、理解して下さる人を増やすために研修発表がんばります。


posted by kingstone at 10:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 過去の記事(1998年度後半) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

過去の記事82(子どもが楽、担任が楽、そして保護者が楽)

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校小学部3年目の2学期の話です。
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 10月25日


子どもが楽、担任が楽、そして保護者が楽


 あるお子さんが通常校の特別支援学級に通ってはります。
 夏に親御さんがTEACCHのことを少しだけ知りました。

 そこで担任の先生に話をしたところ「スケジュール」を作って下さいました。
またそうじをする時は「そうじカード」を示す、等という工夫をして下さいました。

 スケジュールについて言えば、先生がいなくても、交流学級の子どもたちが
スケジュールを示して、「○○君、次はここだよ」とか示すと納得して動く
ことができるようになったとか。

 で、担任の先生の感想として「すごく楽になりました」

 いいよねえ。もちろん○○君も楽になってると思います。
 そういう話を聞く親御さんも楽というか楽しいだろうし。

 私、「子どもが楽、担任が楽、そして保護者が楽な方法を」と言ったら、
この「楽」って言葉に違和感を覚える先生は多いそうです。でもやっぱり
いいと思うんだけどなあ。
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追記
 「子どもが楽、担任が楽、そして保護者が楽」というのは数少ない私の
オリジナルの言葉です(エヘン)後年は「子どもが楽、保護者が楽、教師
が楽」というふうに順番を換えて使っていました。

 でも周囲の先生方は「楽」というのは「教師のさぼり、なまけ」と思わ
れて理解して頂けませんでした。「楽」というのにはすごく反発があった
みたいです。(でも・・・「子どもも苦しい、担任も苦しい、保護者も苦
しい」取り組みが多かったような気が・・・それって意味あるのか)

 またTEACCHをよく知る複数の方からは(教師も保護者も)「最初
は教師も保護者も楽じゃないよ」と言われました。そうですね。スケジュ
ールとかワークシステムとか様々な見てわかるコミュニケーション手段と
か・・・今まで音声言語だけですましていたところで、たくさんのあれこ
れを作らないといけないのですから。最初は超めんどくさい・・・

 「学校文化」や「こっち側の文化」とぶつかることも多いし。

 まあ、実際にやってみると「わかりあえることはこんなに楽しいんだ」
とわかって「楽」になっていくわけなんですが。

 と今思っていますが、少し後の当時の記事にこんなのがありました。
−−−−−−−−−−−−−−−
 私、最近まで「いろんな方法があっていい。きつくてもがんばるも、それ
はそれで尊いお考えだ」と思っておりましたが、もうここに来て「そーゆー
のが諸悪の根元」というふうにも思えて来ました。(あくまでも目の前の子
どもたちを見ててですが)

で「教師は楽ではないですけど」というのも、これまた考え方で変わるかなあ、
という気はします。

 例えば、私、今学校に早めに行って、その日のスケジュールに合わせて、
いろんなところにカード受けのポケットを付けたり、必要なカードを用意
したりしています。結構めんどくさい。

 でも、その準備の時間をとらずに、子どもに「はなれるな!」とかくどく
指示しながら動いたりするよりよっぽど「楽」なんですよね。

 課題学習の教材をあれこれ考えるのもたいへん。でも「この授業やっても
わかんないだろうなあ」と思いながら時間を過ごすよりよっぽど「楽」



 
posted by kingstone at 10:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 過去の記事(1998年度後半) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

過去の記事81(TEACCHの2日間研修から帰ってきました)

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校小学部3年目の2学期の話です。
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 10月22日


TEACCHの2日間研修から帰ってきました


 私ね、おととし4月に知的障害養護に異動したのだけど、恥ずかしい話、
自閉症の子への関わり方、全然わかりませんでした。

 去年の5月に京都で佐賀大の服巻さんの講演を聞いて「よっしゃ」と思い、
いろいろ本を読みながら、少しだけ視覚を使った指導を取り入れました。
でも、TEACCHってよくわかんなかった。

 去年10月、TEACCHについて学ぶ2日間の研修に行きました。
 ここでだいぶわかったかな、と思って一人で自分の担任している、しかも
一人の子だけにいろいろやってみました。でも何だかよくわかんないことも
いっぱいあり、だんだん実践も少なくなりました。

 去年12月から「自閉症の子どものクラスルーム・研究科」を始めて、
くじけそうになるのを何とかしてました。

 今年8月に5日間の研修に行って、技法(型)の後ろにある考え方が、
少しはわかってきたかな、という感じです。おかげで、一人じゃなく、
クラス(学年)で取り組めるようになりました。もちろん、まだまだ
生活の中のごく一部ですが。

 で、また2日間の研修に行ったわけですが・・・
 自分でもよーやるな、と思います(笑)なんでそんな何度も行かな
あかんねん・・・ま、でもわかりの悪い私にはそのぐらいでないと
わからんのよ・・・。

 でも、やっぱり行って良かったです。実践してて、疑問なとこ、
いっぱい質問して、答えて頂くことができました。

 また・・・C君の給食について、たまたま(笑)行動の様子をまとめた
ものがあったので、それを持って相談に行ったら、スタッフの方で相談
して下さったみたい。で、結論は・・・「この資料ではわかりません。
やっぱりちゃんとC君のコミュニケーションサンプルを取ってみて、C君
にとって一番いい方法を考えないと」ということでした。

 何かいい「方法」のアドバイスが頂けたら、と思っていたのですが、
やはり「近道」はなく、基本的なところを押さえていかなければ
いけないよ、ということですね。そういう覚悟をさせて頂だけるのは
ありがたいことだと思います。

 授業中にコミュニケーションサンプルを取ることは不可能ですから、
ビデオに収録したものを後で分析する必要があるな、と思い、帰りに
DIYの店でビデオを固定するための機材を一部買って帰りました。

 でもビデオカメラを固定するための雲台で、棚なんかに固定できる
のってどっかに売ってないかなあ・・・



 最後に愚痴ひとつ。
 いろんなトラブル(笑)を乗り越えて、パソ通でも紹介せず(抽選
で当選する率が下がるから)地域の先生方に宣伝したのに、地域の先生
は私以外ひとりも参加してなかった(涙)
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追記
 最後の愚痴は「大学教授の講演会」のエピソードですね。
 以前のエントリーでの私の記憶違いも結構あることがわかります。

 それからC君の給食についての相談のエピソードですが、「まずコミ
ュニケーションサンプルをとらないと」というのは正しいと思います。
ちょっといいアイデアを聞いたら本人にあっているかどうかおかまいな
しにやってみる人は多そう(私もその傾向あり)

 でもいくつかの助言はできそう。

・指示しない
・自発を大事にする
・普段、見てわかるコミュニケーションをする
・選択活動を大事にする

 全部、一般論なんですが、それでも役には立ちそうです。


posted by kingstone at 09:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 過去の記事(1998年度後半) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

過去の記事80(新しい自立課題 すごいっ、えらいっ、ってわかる)

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校小学部3年目の2学期の話です。
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 10月22日


新しい自立課題 すごいっ、えらいっ、ってわかる



 今日は新人Aさんが自立課題の担当でした。

 新人Aさん、担任としてはC君の担任になります。で、1学期などはC君に
関わったりいいところを見つけてあげる機会が少ないのを悩んではりました。
でも最近は「もうC君、すごいっ、えらいっ、てよく思うんです」って言って
くれてはります。

 これは自立課題を担当してもらったり、午前の学習(NewSkillの学習)を
担当してもらったりし始めた結果じゃないかと思います。

 で放課後「C君に新しい自立課題を作ってあげないと」とおっしゃいました。
実は・・・私がひとりでやってると、どうも新しい課題が考えられなくて・・
・でも新人さんたちにも担当をふったおかげで、一緒に具体的に相談もできる
し、私がさぼってる(アセ)部分を、いろいろ考えて進めてくれはります。

 まだ具体的には決まってませんが、いろいろアイデアを出し合うことはでき
ました。私は「まだジグを使った指導ができていないのでジグを使えないか
なあ」とジグを使ったブロックはめのアイデアを出しておきました。
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追記
 「いいところを見つけてあげる機会が少ない」と書いてますが、1学期だけ
の話でなく、何年もその状態だったわけですね。

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過去の記事79(Bさんの笑顔 自立課題学習)

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校小学部3年目の2学期の話です。
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 10月18日


Bさんの笑顔 自立課題学習


 Bさんは「がんこ」と言われることが多かったです。
 こちらが意図してどこかへ連れて行こうと手を引っぱると座り込んで
しまったり、何かをやらせようとしても自分のやり方でしかやらなかったり
しますから。

 でも最近、自立課題の時にカードを提示すると、にこにこしながら、
本当にスキップして勉強する場所に行きます。

 また午前の学習は「先生の写真」を提示されたら、その先生と勉強する、
というシステムにしているのですが、こちらが提示する前に先に「先生の写真」
を手にして勉強する場所に行こうとします。

 まあ先日こんなことがあった時は、まっいっかー、で順番抜かしで1番に
勉強させてあげました。本当は「順番」もわかるようにしないといけないの
でしょうが、まだそのシステムは作っていないので仕方が無い面もあるし。

 相変わらず「私の言うことはきく」という人間関係は全然できてませんが。

 でね、そういうBさんを見てて私も嬉しいのね。
 別に「支配と服従の関係ができたから」みたいなことは全然なくて、
「○○の場所に行ってね」「わかったよ」というコミュニケーションが
成立してるような気がするし、Bさんが楽しそうにしてたらやっぱり私も
楽しいもの。

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過去の記事78(午前の学習の裏で 午前の学習を減らしたくなかった話)

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校小学部3年目の2学期の話です。
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 10月18日


午前の学習の裏で 午前の学習を減らしたくなかった話



新人B「D君、ボールのやりとりで結構遊べますよね」
KING STONE「そうやね」
 B「で、ボーリングなんかやってみたらと思うのですが」
 K「じゃ、今度やってみようか。午前の学習やってる時間に」
 B「?って、午前の学習できないんですか?」
 K「そこの時間しか無いからね」
 B「うーーん、そればかりだと時間が長すぎるかも」
新人A「折角やり始めた午前の学習が抜けるのは勿体ないです」
 K「うーーん・・・」
 K「あっそうか。午前の学習で、課題をやってる子以外は自由遊びをして
  いるけど、その自由遊びの代わりにボーリングを入れてみようか」
A・B「それでやってみましょう」

 午前の学習(NewSkillの学習)のプレッシャーって結構きつくて、
新人Aさん、新人Bさんともに午前の学習以外のことをやりたい気持ちも
あるかなあ、と思っていたのにこんなやりとりができてありがたいです。

 始めた頃は「この子たちは机での勉強より健康が大事です」と
おっしゃっていたベテランさんも、いろいろ課題を考えて下さって
います。(私も別に健康が大事じゃない、とはもちろん思ってません)

 やっぱりみなさん手応えがあるのじゃないかなあ。
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追記
 「この子たちは机での勉強より健康が大事です」っていうの、なんせ
当時は「学習のための机」は無い状態で、他の教師にとってはそれがあ
たりまえ、だったわけです。



posted by kingstone at 09:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 過去の記事(1998年度後半) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

楽しい授業 自立課題学習とその課題

 「過去の記事76(「基礎学力」とは?)」につなげます。

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 でまた「なんでこんな子が工場での作業みたいなことをやってんだ」というふうに見られることでも、本人に「わかり」楽しめることかもしれないし。「やったあ」「できた」って思えるね。
(むかーーし、ある方が、年齢に応じた材料で課題を組むことの大切さを書いてはりました)
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 当時の教師は授業というと、一人の先生が前に立ち、対面して子どもたちが座り、音声言語でやりとりして「何かがわかった」「何か楽しい」という形の一斉授業だと思っている方がほとんどだったように思います。

新年度を迎えて」で書いたように、自立課題学習や1対1のニュースキルの授業のビデオをお見せしたりしても「なんじゃこりゃ。こんなもん授業とちゃうやろ」みたいな感じでした。

 もちろん音声言語の一斉授業でわかり、達成感をもてる人ならそれはありです。(しかし、高機能自閉症やアスペルガー症候群の人でも、音声言語の授業がわかっているわけではなく、板書や教科書の字を見て理解している、という人は多そうです)

 でも私の周囲にいた自閉症や知的に重い人たちは、そういう授業が楽しいと思えたりすることは無かったです。(ダウン症の人や他障害の人で、音声言語の理解ができなくても、雰囲気で何か楽しい、と感じて下さる人はいたようです)

 で、自立課題学習なのですが。

 これも中でやる「課題」はひとりひとりにあってる必要はあります。
 できる課題ですね。自立課題学習はできる限りひとりでします。いらぬ音声指示など出さないし、身体的プロンプト(「手伝い」ですね)も極力減らします。本人さんの視覚にすら入らないようにします。

 それをやることによってできたという「達成感」があり、できるという「自尊心」が生まれます。そしてそれは「楽しい」ことであるようです。

 その様子が「過去の記事シリーズ」に既に出てきているし、今後のシリーズにも出てきます。

 自立課題の教材例のほんの一部はこちら

 最近は『DVD わかる・できる! 親と教師のための「自閉症の子どもの自立課題」全3巻セット』なんてえのが出てます。DVDです。もう私が引退してから出てるので私は見てませんが、すごく役にたつはずです。

 13500円するけど、学校や施設で買ってもらえばいいですよね。

 今、ネットで検索をかけたら例もいっぱい出てきますね。

 で、前にも書いたけど、課題によっては「字」を学んだりすることもできます。ってか、課題は何だっていいんですよ。

「なんでこんな子が工場での作業みたいなことをやってんだ」
というのに対しては、例えばボルト・ナットをしめたりボールペン組み立てをしたりのことを言ってはると思います。

 でも子ども達はこれらが相当「好き」そうです。
 我々でも「カチッとうまくできた」というとき「気持ちいい」ですもん。

 で自閉症の人も他障害の人も自立課題学習は相当楽しみにしていました。

 ただ「いつまでたってもボールペン組み立て」みたいに、いいからと言って教師や支援者が同じことばかりやらせて満足していたらいけないと思います。常に「どんなことができるかなあ」というのは考えておかないといけません。

 たとえば「過去の記事67(型にはめるのか?)」

 人によって違いますが「同じことをさせるとすぐあきる」人もいました。
 で同じものだとやらなくなるのですが、これは当然「さぼり」や「なまけ」ではありません。そらそうやわなあ、という話なわけです。

 
 まあ、でも1対多の授業を否定する気はありません。

過去の記事75(今日は警報 学校公開)

の最後のところに出てくる「木片を塗る」授業なんて、みんなで輪になってしてました。やることがわかるからみんな落ち着いてやってました。

 あと、ニュースキルの学習では1対1で「ぼうずめくり」の練習をしたり、「トランプ」の練習をしたり・・別にできるなら1対多でいいわけだし。

 「楽しい授業」っていうけど、常識で考えていると意外に思えることが楽しかったりする、という話でした。







 



posted by kingstone at 07:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

3月27日(土曜日)

 おはようございます。

 今日も起動できました。

 とってもいい天気。
posted by kingstone at 07:32| Comment(0) | TrackBack(0) | ネット・パソコン・携帯など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする